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お泊まり3

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ミチミチと、蜜壺の入り口を開げ入る真央の昂り
ズンッと入る度に裂けてしまいそうな位痛い
「ぃっ…んっいたいっ」
痛くてポロポロと涙が零れる、そんな私を見て動きを止め頬に流れる涙を拭う
「っ…ゆいかっ」
抜けようとする真央に、慌ててきゅうっと蜜壺を締めてしまい止める
「やっ…好きな…のっ…やだっ抜かな…いでっ」
うっと唸る真央が、腰を掴みもうひと突きする
「きゃんっ」
変な声が出てまた身体を寄せる真央
ズズッと入っていく真央の額から汗が出て顎を伝いポタポタッと胸に落ちる
腰をズンっと進めると真央の下半身と私のが重なった

はぁはぁっと息が荒く、私の顔の横に肘を置き私が馴染むまで待ってくれる
お互い目が合うと唇が重なる
「っ…っ…真央っ…真央」
啄むキスから舌を絡めるキスになり、真央の腰が少しずつ動き出す
「あっんっぁんっ」
痛かったのに、擦れる蜜壺が熱くなり快感が押し寄せてくる
上半身を起こし、腰を掴みガンガンッと責める
「ゆいかっ、ゆいっ、」
我を忘れて打ちつける真央からの衝撃に、突き抜ける快感が頭を真っ白にしていく
「ぁあぁ!っ!つ、つ」
きゅぅぅっと無意識に締め付けると、腰を押し付けた真央が動かなくなる
はぁっはぁっと荒い息と共に塗りつけるように蜜壺を抉り続けた


ズルッと真央が抜けしばらくすると、私の隣に並んで横になる
抱きしめられ脚を絡めた、触れるキスをしていたら
「…真央…好き」
「俺も…ゆいかが好きだ」
そう言って絶え間なく額に頬にキスをされ微睡み、眠くなる
「…もう寝よう」
と真央の声が聞こえたのを最後に意識を手放した





****************


少し眠った後、起きた私達はそれぞれ軽くシャワーを浴びて、朝ごはんというか、少し早い昼食を作るために真央の家のキッチンに立つ
背後から真央に抱きしめられ、目が合う度に啄むキスをする
永遠に終わらない昼食作りが終わった頃には、つまみ食いしては、くすくす笑ってキスをしていたのでお腹いっぱいになってしまった
真央の部屋に戻るともう定位置になった真央の足の間に座り、即席ラーメンをテーブルに置く
背後から腰を抱かれ、真央が食べるのを背を預け見上げてみる
「食べないのか?」
と何度も聞かれた真央に、もうお腹いっぱいと真央に抱きつく
しばらく真央の食べてる姿を堪能していたら、Tシャツの中に手を入れられまた濃厚な時間が始まり真央の首に腕を回した




イチャイチャした後14時になったので昨日と同じ洋服に着替え、真央の腕に自分のを絡め真央の家を出た
横道の陰に隠れては、キスをされ
「大丈夫か」
と腰をスカートの上から撫でられる
「…うん」
撫で方がやらしくて顔が真っ赤になるが、周辺の人には麦わら帽子で隠れ顔までは見えないだろう

まだ離れたくなくて、涼しいデパートに入る
フードコートに入ると、目についたファーストフード店で軽食を買い、昼食時を過ぎたのかあまり人が居なく端に座りお互いくっつく
陰になっていて、どの角度からも見られないのをいいことにずっとキスをして指を絡め、脚をくっつけた



もうそろそろ帰る時間になって最後のキスをねっとりとした私達は、立ち上がり帰る

送ってくれた真央の腕に最後に触れて別れた


部屋に入りスマホに届くメッセージ
送り主はーー真央だ


『無理するな』

それだけでまた、好きになり
投げキッスをするうさぎのスタンプを送った
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