2度目の恋は無愛想な君と溺愛される

仲直り1

学校の階段を上がり真央の背中を見ていて、どこに行くか、わからないまま着いていく

ひとつの教室に止まり扉を開けると、カーテンが閉まり薄暗い使われていない教室に入る
扉を閉めると、真央は私の手を引き抱きしめると、噛み付くキスをされる
真央の胸に腕をつけていたが、だんだんと首に腕を回しぴたりとくっつけ私からも舌を絡めた
腰に回した腕を引き寄せ、顔の角度を何度も何度も変えては貪る
「んふっ…んっ」
腰を掴み揉む真央の手が身体を弄る
性急に服を脱がせる真央の手を掴むゆいかに、
「…いや？…もうしたくない？」
耳を舐めながら甘噛みする真央
「違っ…好きなのっ」
額をくっつけ、首にある腕に力を入れて視線が絡む
ちゅっちゅっと啄むキスに、だんだんと舌を絡めた
「ごめっ…ん」
「何が、ごめん？」
キスの合間に話す2人
「この間…んっ…っ噛んじゃった…っん、ぁ」
首筋に顔を埋め舌を這わせ、噛む
「なら、二度と別れるって言うな」
低く怒った声が最後に肩を噛み痛みが出る
お尻を掴まれ強く揉まれる、真央の太ももが私の足の間に入り、押し付けられる
服の上から胸を揉まれ、壁に押し付けられTシャツの隙間から手を入れ、脱がせられ手首に巻きつく
腕を上げたまま、肘を舐められ腕に舌を這わす
腕の付け根脇に舌を這わしちゅうと吸う
「っ汚いっ…っ」
「全然…美味しいよ」
そうして移動した舌が胸の膨らみをねっとりと堪能する

チクリとする痛みに腕を下ろし真央の首に腕を回し顔を上げた真央とキスをした


充分に解れた蜜壺にあてがわれた昂りに、唇を合わせたまま入れられ一気に貫く
「んっんっん」
身体中に快感が突き抜け久しぶりの…だけど初めて生々しい感覚の真央自身に、ぎゅうぎゅうと包み喜びを伝える
足を上げ真央の腰に足をかけ、もう片足で立ち支える
下から打ちつける熱に翻弄され、甘い声が止まらない
「あっぁあっんっ」
だんだんと早くなる真央にキスをしながら、絶頂を迎えた
ぎゅうぎゅうと力強く締め付けた昂りに真央が、うっと唸り
腰を押し付けて、弾けた
ドクドクと最奥に注がれる熱い証を感じて、真央が避妊していないことに気がついた
啄むキスをしながら、
「…好き、好き」
「ゆいか…離さない」
イチャイチャと告白し合いキスを続けていたら、またむくむくと膨らんだ真央が緩やかに動き出す
真央が私のお尻を掴み持ち上げ、私が両足を真央の腰に巻き付けると、歩き出し
歩く度に下から突き上げる真央に悶える
降ろされたのは、机の上で…腰をかけたら激しくなる腰の動き
ガタガタッと揺れる机に2人で溺れ、注がれた証を掻き出すようにぐちゅっぐちゅっと音が響く


交わりが終わったのは……辺りが真っ暗になった時で









荷物を持ち片時も離れずに学校を抜け出し、スマホで親に泊まる事を伝え電話する真央の喉仏を喰みいたずらする
代わりに真央の電話を借りて親に泊まる事を伝えてる時には首筋を舐めいたずらの仕返しをされた





2人で行く先は……ホテルだ