ワンナイトラブは副団長と

狭山雪菜

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帰り道3

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アルのキスを受けながら
片手で胸を愛撫され
また頭が快感だけを追い求め始めている事に気がついた



腰をはしたなく揺らし、
胸を愛撫している彼の手を上から触れ一緒に揉む

ココが気持ちいいのか?
頬を舐められながら問われる

「.……んっ….はいっ…わかんなっ…わからない…」
と訳がわからなくなり彼の舌を頬に、首元に感じながら、彼の手を上から一緒に動かし揉む

「…嫌いなの?」
と甘い囁きで彼の指の動きが止まる
私だけ上から自分の胸を揉む
「…違っ…いやっ…動いてっっ…好き…好きっな…なのっ」

動いてっ動かしてっと懇願する

好きと聞いたアルはふっと笑って強く何度も揉む
指の間から出た粒を挟み指の側面で寄せる


「っっっっ!!!!」
身体が小刻みに震え自分の手の下にあるアルの手を強く握り、声に声にならない掠れた悲鳴が出る

そのまま2度目もイッてしまった







はぁはぁと息苦しい

アルは相変わらず私の首元に舌を這わし舐めていた

頬に首元に彼の唾液で濡れている
ぼうっと彼の耳を見つめ自然と顔を寄せ
アルの耳を舐め、甘噛みする

ビクッと驚いたアルは一度止まったが、動き出し
また首元に舌を這わし舐め吸う
私もアルの耳を舐め、耳元を舐め首筋へ移動させようとしたら


両肩を掴まれ突然離される


驚きはぁはぁと荒い息のままアルを見る

アルも苦しそうに
「………残念……時間だ」

そう言って隣に座らせ、固まって動けない私のワンピースの胸元、スカート、のシワを簡単に伸ばす
髪も軽く直し耳元にちゅうっとキスをする



「…続きはまた今度」



そう言ってからすぐ、馬車の扉が開いた









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