ワンナイトラブは副団長と

狭山雪菜

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起きて3

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はぁはあと息が乱れている


彼も満足したのかペロリと自分の唇を舐め
顔を上げた


「………エリー、……俺のエリー」

そう言い顔が近き、数回の触れるだけのキスから舌を絡めるキスへと変わる

先程のキスの時になかった味が口内に広がり肩を快感で力が入らなくなった手で押しすが、アルは気にせず私の口を貪る

んーんーと口が塞がれているため抗議の声も出せない


そのうち口内の味なんでどうでも良くなってアルの舌に応える

夢中で舌を絡め吸っているといつの間にかアル自身の熱いモノが私の股に挟まれていた

私はお風呂の縁に後ろ手で腰掛けたまま、私の背を抱きしめ上からアルが腰を上下に落とすのを股を閉じて熱いモノを耐える

腰が上がる時に熱いモノが擦れ下に落とされる時は蜜壺の入り口に押し付けられ
快感が溢れ悶える

はっはっと耳元に低い声が落ち、アルの動きに下半身がきゅんとしてジンジンとする

熱い…熱い

そのまま片手で腕を回し離れたり、近づく度に動くアルの首に甘噛みをする

速くなる動きに限界が来た事を知る
くっ…と唸るアルが私の蜜壺の入口付近にぐりぐりと押し付けるとさらに膨らみ弾け、熱い白い証が股付近に広がった


押し付けるようにまだ動くアルに
「…はぁっつっ…」
と遅れてイく


アルの熱い白い証がポタポタと床に零れ
はあはぁと2人の息が重なる


「………せっかく洗い流したのに…また」
と甘えた声が出てしまい慌てて拗ねたように口を尖らせた
アルは「…そうですね、ではもう一度洗い流しましょう」
とにこりと微笑み啄むキスを繰り返す

アルが私の手を取り、立ち上がらせ
片腕を私の腰に回し引き寄せぴたりとくっつく

頭がぼうっとしていた私はアルの肩に頭を乗せ身を委ねた



まだ甘い雰囲気が2人を包んでいたので、この後を思ってふぅっと、吐息が漏れたのだった









****************



お風呂でお互いに軽く洗い流し
アルの膝の上で背後から抱きしめられ湯船の中にいた
後ろから胸を揉まれ粒を摘まれ肩を舐められている

片手がアルの頭に触れ、片手でアルの腕に爪を立てる

ぁっっはぁはあっとお風呂場に響く甘い喘ぎ声に自分の声じゃないと唇を噛む
「…唇噛まないで…もっと可愛い声聞きたい」
と耳を舐め甘噛みするアルに責められる


膝の上で腰を上下に動かし私を下から突き上げるようにお尻で挟み責めるアル

私も堪らずお尻でぐりぐりと押し付け応える

「あっ…アルっ…アル」
と快感に溺れていた私はずっと呼ぶ事しか出来ない

「っっエリー…エリー」
応えるようにアルも私の名を呼ぶ

アルの突き上げが速くなり、胸にあった手が蜜壺の入口をひと撫でする

「ぬるぬるしているね」
耳元で現状を言われ蜜壺がきゅんと締まる
指を浅く入れ親指で蜜壺から出た粒を摘み

絶頂に導く


キュンとアルの指を締め付けたまま
「あっあぁぁあ!!!」
とイった


背中に熱い証が出た気がした






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