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秘密の合図
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「未映子、ほら早くしなさい」
「んー、わかってる」
「あれほど、明日は出かけると言ったのに、もう未映子って子は」
「まぁ、いいじゃないか、ほらこの時間でも車はそんなないし」
本来なら休みたい秋の3連休の2日目。珍しく父と母、私とで紅葉を見に行く事となった。
当初の時間よりも少し遅いお昼前に出発した私は、すでに後部座席に座っていても疲労困憊だった。何故なら昨日も、父と熱い夜を過ごしたからなんだけど、父はいつも通り、昨日はぐっすり寝たような感じで車の運転をしていた。その横に座る母は、私の準備が遅れた事にぶつくさ文句を言っていたが、テキパキ動きたくても疲労が勝っている私にはどうすることもできない。
──本当体力おばけすぎ
いつもなら私が父の運転する隣の助手席に座るのに、今日は母がいるから助手席側の後部座席に座っている。揺れも少ない滑らかな運転さばきは、疲れた身体の力が抜けて睡魔も襲ってくる。
これから行く先は、家から車で2時間ほど乗ったところにある絶景の紅葉スポット。
──最近一緒に出かけてる気がする
季節ごとの外出は嫌じゃないけど、母もいて、2人っきりじゃないからまだ距離感がおかしくなりそうで、どうしていいのかわからなくなる。
とりあえず、ボロを出さないように気をつけないといけない。
そこのところは、父は完璧に使い分けてできるのがすごいけど、私は母と仲良くしている父に嫉妬の気持ちが顔に出そうで何だか、こんな時は経験の差っていうか、私が生まれてるし、当たり前なんだけど歳の差を強く感じる瞬間でもある。
──あー、もう紅葉 なってる…秋なの
雑談する父と母から視線を逸らして、車から流れる窓の外を見て木に色があるのに気がついた。社会人になってから、毎日の仕事に忙殺され寒くなってから季節を感じるのに、今は一目でわかるのがなんだか新鮮だ。
窓から流れる自然の景色を見ていると、身体に残っていた疲労のせいで瞼が重くなり、私はしばらくすると深い眠りについた。
****************
パタンとドアが閉まる音で目が覚めた。
パチパチと瞬きをすると、寝ぼけた頭がここがどこなのか一瞬わからなくなっていたが、最後の記憶で車内に座った私が同じ位置にいて、車の中にいることを思い出した。
「あら起きたの?はい、これ温かいお茶よ」
そう言って母から目の前に差し出されたのは、私が最近よく飲むホットの600mlのペットボトルのジャスミン茶だった。
「…ありがと」
「もうすぐで着くからね」
母はエコバッグから何やら取り出すと、運転席に座る父にも飲み物を渡した。私は窓の外を見ると、そこは紅葉スポットの途中にある、どこかのコンビニの駐車場にいるのに気がついた。
「でも急に寒いわね」
母がまた父に何かを渡しながら話し始めると、今度は私の方を振り向いて透明なビニール袋に入った6本入りのスティックパンを渡してきた。
「お昼はまたあっちでも食べるけど、未映子朝ごはん食べないできたでしょ?これを食べなさい」
「ん、ありがとう」
朝はギリギリまで寝ていたかったから、朝何にも食べないで車に乗ったのだと思い出した私は、母からありがたくもらった。
「ま、選んだのはお父さんだけどね」
ニコッと笑った母は前を向くと、シートベルトを装着した。
「…じゃ、そろそろ出発しようか」
父は車の後ろが見れる運転席と助手席の間のフロントガラスに着いてるルームミラーを見ると、車のエンジンをつけた。
──そうだったのか
だからか、と腑に落ちた。ジャスミン茶もこのスティックパンも最近ハマっているのに、それはお母さんは知らないはずと思っていたが、父が選んだのなら納得した。だってコンビニの買い物もいつも同じのしか買ってないから、覚えていてくれたんだと嬉しくなる。
ペットボトルのキャップを開け、手の中にあるお茶を口に入れた。車内は暖かかったが、身体の芯がじわじわと温かくなっていく。父の座る運転席を見ると、父は前を向いたまま、母と雑談をしていた。だが、私は父の視線が母に向いてないのに気がつくと、父の目線の先を追うと、父はルームミラーから私を見ていた。
──あっ
寝ている姿も見られていたのか、と思うと恥ずかしくなる反面、母といても私を見てくれているとわかって嬉しくて頬が赤くなる。
私もミラー越しに父を見ると、2人の視線はルームミラー越しに絡まり、父は微かに目を細めた。
「さ、行くか」
「あと15分くらいで着くわね」
エンジンが暖まったのか、車を発進させると、車が動き出した。コンビニの駐車場から出て、しばらく真っ直ぐ道なりを走る車。さっき母からもらったパンの袋を開け、1本の細長いスティックパンを取り出すと、私は口を開いて食べようとしたが、突然閃いて手を止めた。それは、ルームミラーに視線を向けると、父がルームミラーを見るタイミングを探るためだ。
「…そうだな、うん…っ」
母と雑談していた──と言っても、母が一方的に喋って父が相槌する──父が、ルームミラーで私を見ると、私は舌を出してそのスティックパンの側面を舐めた。すると、父は目を見開き、言葉に詰まる。父のそんな様子に気がつかない母は話を続けていて、私は父の視線を感じながら、音を立てずに父のを舐めている時を思い出しながら、丁寧に、ねっとりと舌を這わした。口の中にスティックパンを入れると、口を窄めてちゅう、と吸い付く。もう一度ルームミラーを見ると、父は前を見て運転していたが、ハンドルを握る手に血管が浮いていて、強く握っている。
そして、しばらくすると父はまたルームミラーに視線を向け、鏡越しに私を見る。私はしていたシートベルトを、胸の谷間に入るように食い込ませると、胸を上下に揺らした。
今日着ているのは、首まである茶色のボトルネックと白いロングスカートを履いていた。普段ならこんな食べ方しないけど、父が鏡越しでも見てるかもしれないと思うと、食べ方がいやらしくなる。ちょっと濡れて柔らかくなったスティックパンの側面を甘噛みすると、父は少し座る位置を調整した。
──ふふっ、反応しているのかな
大きくなったのなら嬉しいし見たいけど、今は同乗者がいるから何にもできなくて歯痒い思いをしているのかもしれない。
私は履いていた茶色のブーツを音をなるべく立てずに右足だけ脱ぐと、座席に上げた。片足だけ上げた足は、お行儀の悪い子みたいだったが、私は気にせずスカートをたくし上げると、父にだけ太ももが見えるようにした。
「…っ」
完全に父の目つきが悪くなり、黒縁メガネの奥は鋭くなる。左手にスティックパンを持ち替えて、口の中に入れては出してを繰り返しながら、右手は下半身に伸ばす。胸を張ってシートベルトで胸の形を強調させると、私は右手をわざと小刻みに揺らした。まるで自慰をするようにしていたが、右手は直接は下半身を触っていない。
父はハンドルを握る力を込め、後部座席にも聞こえそうなくらい強い力を入れた。下着をずらして、人差し指と中指で蜜口を広げると、これ以上触ったら1人で始めそうで怖いからやめた。左手で持ったスティックパンを食べちゃうと、私はニットを右側だけたくし上げて、白いブラに包まれた右胸を露わにした。
父がいつも私の乳房を触るように、同じように右手でブラの上から胸を揉むと、私はパンを食べ終わった口を少し開いて舌先を出した。徐々に湧き上がる快感で潤む瞳で父にしかわからないように鏡越しで見つめると、父は軽く咳払いをした。
「もうすぐ着くな」
父は苦し紛れにそう言うと、私は音を立てないように細心の注意を払いながら服の乱れを直して座り直した。
2分としないうちに父は車を左折させると、砂利道の駐車場へと入っていった。
「先にお手洗いに行ってるわ」
たまたま空いてたスペースに、車を後ろ向きに駐車をしたら、母はトイレを我慢していたのか、荷物を持って先に降りてしまう。
パタン、と車のドアを閉めて、母の姿が他の駐車されている車の影に隠れて消えていなくなると、私はシートベルトを外して、運転席と助手席の間にあるスペースに上半身を近づけた。
「もう、びちょびちょ」
そう言って、父の耳に息を吹きかけると、父はぴくっと身体を反応させた。
「未映子」
父の左肩に左手を置くと、私は父の耳をぺろりと舌を這わせた。父は真っ直ぐ前を向いていたから、肩から胸へと手のひらを這わせて移動させ、父の胸の中心にある乳首のある上を、人差し指と中指でぐるりと円を描くように回した。
「ふふっ、もうおっきいじゃん」
父の座る腰の中心には、ありえないくらいの膨らみを見つけ、くすくすと笑いながらも、耳に舌を入れた。
「未映子っ」
父はお尻をモゾモゾと動かすと、私は父の胸を触るのをやめて、腰の真ん中にあるグレーのチノパンの上から膨らみを摘んだ後、左手を全部使って揉んだ。
父は私の方を振り向くと、私の左胸をニットの上から右手で掴む。
「俺を挑発するなんて」
「だって、お父さん私のことすごい見るから」
唇にはキスをしない。それは、私がしっかりメイクしているからで、薄いピンクのリップが車を降りたら父の口に移ってしまったら、母にバレるからだ。
父は性急に左の胸をニットの上から揉み、私は左手で父のチノパンの上から揉む。
「お父さん、ちょっとだけ」
「まったく、未映子っ」
呆れた父の声は気持ち良さそうな声色だ。私は座席から腰を上げて、左の胸を揉む父の右手を掴むと、スカートの中へと誘導した。
「もう濡れてるの、お父さんに触られてるのを想像しながらしていたから」
小声で耳元で告げると、父はふんっ、と息を荒げて無言で右手を私のスカートの奥に進んで入れた。
「本当だ、びっしょびしょだな」
父は下着の上から1本の指──人差し指かわからないけど、指を突き立てると、ぐぐっ、と蜜口の中央から下着ごと奥へと押し付けた。
「あんっ、やっ、ちゃんと触って…ぇっ、っ」
下着越しだから、蜜壺の中の奥まで指が届かず、中途半端な快感で頭がおかしくなりそうだ。
「だめだ、もう行かないと母さんにバレる」
そう言って、父は指を下げて、蜜口のある下着から話すと、今度は勢いよく突き立てる。数度繰り返していたが、私のスカートから手を抜くと、濡れた指先を抵抗なく自分の口へと運んで舐めた。
「お父さん」
「行こう、未映子」
潤む眼差しで父が私の蜜を舐めるその姿を眺めていたが、ついには時間切れがきてしまい、渋々私達は車から降りた。
秋とはいえ、紅葉スポットは山の中腹にあり、冷えているため防寒着を着て行った。車で山の途中まで進み、停めた駐車場から整備された遊歩道は歩きやすく、運動靴でも十分だった。ついた時間が15時過ぎと少し遅いってのもあり、次の観光地へと行く人も多いのか、人が多すぎて景色が見えないって事もなかった。
駐車場から歩いて20分ほどくねくねと曲がる遊歩道の先へと行くと、地面が半円の形をした休憩スペースに着いた。そこにはすでに6人くらいの人がいる。細長い丸いポールが均等に地面に刺さり、錆びた鉄製の柵が半円の形をした地面に落下しないように設置されて、柵の前には石の細長い腰掛けるベンチが2つ置かれている。柵からは登ってきた分の高さから、連なる山々の紅葉が一望できた。まだ日も沈んでいないが、綺麗な薄いブルーの空から見る赤とオレンジと黄色の木の葉のグラデーションは美しく圧巻された。
「綺麗ね」
母は疲れたのかベンチに座って、柵の間から景色を眺め、私は母の座るベンチの近くにある柵に近づいて写真を撮り始めた。
父は柵のある半円の真ん中に立ち、柵に腕をつけて景色を眺めた。
私は一通り写真を撮ると母の横に座り、母は私を撮って、と笑いながら私と入れ違いに柵の前に立った。パシャパシャと数枚撮ると、私はその場でSNSのメッセージアプリの母とのトーク画面へと送った。
「なかなかいいわね」
「でしょ?撮る人がいいからね」
「まったくあなたは、すぐそーやって」
私が送った撮った写真を見て、母はその場で確認したら気に入ったみたいで褒められた。母は私の横に移動して座り、私が撮った写真を見ている。高校の時から発達したSNSのアプリを使ってきた私がどんだけ写真を撮ってきたかと、ふふん、と勝気に答えると、母は呆れながらも笑う。
「…あっ、ちょっと仕事先から電話みたい…先に降りるわ」
「えっ?もう?」
「え、ええ…お父さんと未映子はまだゆっくり見ていて」
まだ来て10分もしてないのに、母はドラッグストアのパート先からの電話だと言って、父と私に向かって少し大きな声でそう告げると、スマホを大事そうに持って来た道を戻ってしまう。
──今スマホ鳴ったの?
マナーモードにしていても、バイブの振動音はわかるけど、サイレントモードだったかもしれないと思ったら、母にしかわからないタイミングでスマホが鳴ったのだと私の中で結論づけた。
──最近お母さんこそ、早く部屋で休みたいとか言うようになったかも…気のせいかな
そんな事を思いながらも、もう一度ベンチから立ち上がり、柵に手をつけて紅葉の景色を見渡していると、突然背後から暖かい物に包まれた。
「…っ!お父さん」
暖かい物は固い父の身体だと気がついて慌てると、父は私の耳を舐める。
「誰もいないよ」
直接囁かれた耳に父の低い声に、身体がドキドキとし始める。父の言葉が頭で遅れて処理されると、私は周りを見渡すと、もう誰もいなくなっているのに気がついた。
「…あれ?」
さっきまで数人はいたのに、ここにいるのは私と父だけになっていた。
「あと40分ぐらいで日没だから早めに帰ったのかもな」
残念ながら太陽はここからは見えないから、周りがが暗くなるうちにみんな他の観光地へと向かったのだと父は言う。
「そうなんだ」
2人きりだとわかると、私は全身の力を抜いて、父の腕の中に留まった。父の身体と向かい合わせになるように振り返って、思いっきり抱きついた。もちろん、誰かが来たらすぐにでもわかるように、ちゃんと視線は遊歩道の方を向けたままにした。
父は私の考えなど知ってか知らずにか、私の髪を退かすと露わになった首筋に顔を埋めて、ちゅう、と吸い付く。
「…んっ」
甘い声が漏れると、私はもう甘えたモードになって父の肩に頭をつけた。
ちゅっ、ちゅっ、と幾つか触れるだけのキスを複数箇所にして、その後キスをした箇所を線で繋ぐように舌を這わす。
「…ちょっとだけならバレないかも」
私は肩に掛けていたミニバッグからティッシュを取り出すと、唇を拭ってピンクのリップを落とした。
「…っ、ン」
すると、父はそれを待っていたかのように、私の口を塞ぐと、荒々しく私の口内に舌を這わせた。私の舌を捕まえると、父は強く吸い付き、口から漏れた熱い息がお互いの顔にかかる。私は父の腰に手を置いて、痺れるような感覚のする舌を懸命に動かして、父のキスに応える。
──ああ、もうっ
もう背後に誰が、母が来ようとどうでもいい。すごくシンプルな気持ちが、私の中で大きくなって、父に抱きついた。お互いの舌を求めて絡みつき吸い付く濃厚なキス。父の手は私の腰からお尻のラインをなぞる。自慢のお尻を強く掴まれ、お尻の割れ目に父の指が食い込む。
「はっ、ん、っ」
「俺の未映子」
父のメガネが外の外気と熱い吐息で曇っている。そんな事を気にしないくらい、私とのキスに夢中になってくれたのが嬉しい。
「私の、お父さん…ンッ、っ」
父の腕から逃れて背中に柵が当たると、まさか私が離れるとは思っていなかった父は、私の前で呆然と立ち尽くした。
「…もう、ずっとこうなの」
スカートをたくし上げると、素足のふくらはぎから太ももが露わとなる。少しずつ父は私の顔と足を何度か往復させると、一歩前に足を出した。私のスカートの裾が太ももの付け根にまで上がるときになると、父は私の前で跪いた。私の代わりにスカートを取り上げて代わりに掴むと、パッと離した。フワっとスカートの裾が元に戻ると、父は私のスカートの中へと潜った。
「んっ、あっ」
落ちないように柵に背中を預け、足を肩幅に広げられると、父は私の下着の上から甘噛みして強く吸い付いた。
「んんっ、っ」
ピリッとした強烈な快感が、私の頭まで駆け巡ると、バランスを崩しそうで、咄嗟に後ろ手で柵を掴んだ。父は鼻先を下生えのある下着に付け、顔を横に小刻みに振るわせながら、蜜口の上にある下着を舐めてちゅうちゅうと吸い取る。
次第に濡れる下着は父の唾液とあるけど、溢れる蜜のせいでもある。
「あっ、あっや、そこっ、ん、っあ」
気持ち良くてもっと自分が気持ちいい所にも来て欲しくて腰を前後に動かすと、父は丁寧に舌を這わした。父の吸う時の空気、鼻や口から吐く時の空気が下着から蜜口を刺激して気持ちいい。
父は私の右足を上げると、自分の右肩に太ももを置き、深く下半身に顔を埋める。お腹の下でぽっこりしている丸い父の頭がスカートを動かして揺れ、私は父の頭を両手で触った。
「あっ、いくっ、い、くぅっ」
車でも少し触っていて、イけなかったから燻っていた快感がぶり返しから、私はあっけなく達すると、父は下着ごと強く吸い付いた。
「はぁ…ん、はぁ…っ」
父の肩から足を下ろすと、父は私のスカートの中から出てきて立ち上がった。
「未映子後ろ向いて」
父の言われた通りに柵に手をつくと、父は私のスカートをたくし上げて、下着をずらした。
「ん…あっ!おっき…っ!」
お尻を掴まれて離され、できた隙間から父はチノパンのフロント部分を広げて昂りを出して蜜口へと先端を充てがうと腰をすすめて、私達は一つに繋がった。
「はっ、未映子っ締まるっ」
「んっ、ぁあっ!」
背中がのけ反り、父の肩に後頭部が当たると、父は私を背後から抱きしめた。腰を前後に動かして抽送を繰り返すと、布の擦れる音が大きくなっていく。おへその少し下まで父の昂りでいっぱいになった気がして苦しい。固く太い昂りを蜜壺の中を、我が物顔で快感を生み出して居座るのだ。
柵を握り、目の前にある景色がふと目に入る。誰が来るかわからない外で、絶景を前にして、私達は交わっている。最高のシチュエーションに快感が増していく。
「あつ、あっ、んあっ、っは、あ」
「ぐっ、っ、未映子っ」
父は私の首筋に顔を埋めると、ちゅうちゅうと吸い付き、甘噛みをする。
「イくぞっ、出すっ…出る」
「はっ、ぁっ、ん、中に、中っ」
「ああ!受け止めろ、未映子っ」
父の抽送が早くなると、父は私のお尻に腰をぐいぐいと押し付けた。
「ぐっ、っ…っ」
そしてそのすぐ後に蜜壺の中に熱いものが注がれた。全身の力が抜け、父の方を見上げると、私達は自然と唇を重ねたのだった。
「お母さん大丈夫だったのか?」
「えっ…ええ、なんかパートの時間の相談だったから」
「働く日を変えるの?」
「ちっ…違うわ、いつもでるパートさんが体調不良でずっと休んでいるから、火曜日に出る時間よりも早めに来てくれないかって相談だったの」
「へーそうなんだ」
人がいない事をいいことに、一度では終わらなかった情事は、二度とほど続いて名残惜しくも私達は離れた。降りていく時にあったトイレへと行き、身支度を整え──父が注いだものを綺麗に拭った。
駐車場に着くと、母は助手席に座って待っていた。時間にして1時間くらいだったと思うけど、母からは遅いとかそんな事は言われなかった。
山の麓に消える濃いオレンジ色の太陽と、色が暗くなっていく紅葉の葉を見ながらのエッチは最高に気持ちよかった。時間があればもう少し余韻に浸りたいくらいに、気に入ってしまった。
──外でってのも良かった
ほんの少ししか景色を見ていないのに、母は満足していたみたいで、私達はもう帰る事にした。
途中トイレ休憩と称して立ち寄った所で、母の目を盗んでこっそりキスをしたりして、大満足の紅葉スポット巡りは、こうして終わった。
「んー、わかってる」
「あれほど、明日は出かけると言ったのに、もう未映子って子は」
「まぁ、いいじゃないか、ほらこの時間でも車はそんなないし」
本来なら休みたい秋の3連休の2日目。珍しく父と母、私とで紅葉を見に行く事となった。
当初の時間よりも少し遅いお昼前に出発した私は、すでに後部座席に座っていても疲労困憊だった。何故なら昨日も、父と熱い夜を過ごしたからなんだけど、父はいつも通り、昨日はぐっすり寝たような感じで車の運転をしていた。その横に座る母は、私の準備が遅れた事にぶつくさ文句を言っていたが、テキパキ動きたくても疲労が勝っている私にはどうすることもできない。
──本当体力おばけすぎ
いつもなら私が父の運転する隣の助手席に座るのに、今日は母がいるから助手席側の後部座席に座っている。揺れも少ない滑らかな運転さばきは、疲れた身体の力が抜けて睡魔も襲ってくる。
これから行く先は、家から車で2時間ほど乗ったところにある絶景の紅葉スポット。
──最近一緒に出かけてる気がする
季節ごとの外出は嫌じゃないけど、母もいて、2人っきりじゃないからまだ距離感がおかしくなりそうで、どうしていいのかわからなくなる。
とりあえず、ボロを出さないように気をつけないといけない。
そこのところは、父は完璧に使い分けてできるのがすごいけど、私は母と仲良くしている父に嫉妬の気持ちが顔に出そうで何だか、こんな時は経験の差っていうか、私が生まれてるし、当たり前なんだけど歳の差を強く感じる瞬間でもある。
──あー、もう紅葉 なってる…秋なの
雑談する父と母から視線を逸らして、車から流れる窓の外を見て木に色があるのに気がついた。社会人になってから、毎日の仕事に忙殺され寒くなってから季節を感じるのに、今は一目でわかるのがなんだか新鮮だ。
窓から流れる自然の景色を見ていると、身体に残っていた疲労のせいで瞼が重くなり、私はしばらくすると深い眠りについた。
****************
パタンとドアが閉まる音で目が覚めた。
パチパチと瞬きをすると、寝ぼけた頭がここがどこなのか一瞬わからなくなっていたが、最後の記憶で車内に座った私が同じ位置にいて、車の中にいることを思い出した。
「あら起きたの?はい、これ温かいお茶よ」
そう言って母から目の前に差し出されたのは、私が最近よく飲むホットの600mlのペットボトルのジャスミン茶だった。
「…ありがと」
「もうすぐで着くからね」
母はエコバッグから何やら取り出すと、運転席に座る父にも飲み物を渡した。私は窓の外を見ると、そこは紅葉スポットの途中にある、どこかのコンビニの駐車場にいるのに気がついた。
「でも急に寒いわね」
母がまた父に何かを渡しながら話し始めると、今度は私の方を振り向いて透明なビニール袋に入った6本入りのスティックパンを渡してきた。
「お昼はまたあっちでも食べるけど、未映子朝ごはん食べないできたでしょ?これを食べなさい」
「ん、ありがとう」
朝はギリギリまで寝ていたかったから、朝何にも食べないで車に乗ったのだと思い出した私は、母からありがたくもらった。
「ま、選んだのはお父さんだけどね」
ニコッと笑った母は前を向くと、シートベルトを装着した。
「…じゃ、そろそろ出発しようか」
父は車の後ろが見れる運転席と助手席の間のフロントガラスに着いてるルームミラーを見ると、車のエンジンをつけた。
──そうだったのか
だからか、と腑に落ちた。ジャスミン茶もこのスティックパンも最近ハマっているのに、それはお母さんは知らないはずと思っていたが、父が選んだのなら納得した。だってコンビニの買い物もいつも同じのしか買ってないから、覚えていてくれたんだと嬉しくなる。
ペットボトルのキャップを開け、手の中にあるお茶を口に入れた。車内は暖かかったが、身体の芯がじわじわと温かくなっていく。父の座る運転席を見ると、父は前を向いたまま、母と雑談をしていた。だが、私は父の視線が母に向いてないのに気がつくと、父の目線の先を追うと、父はルームミラーから私を見ていた。
──あっ
寝ている姿も見られていたのか、と思うと恥ずかしくなる反面、母といても私を見てくれているとわかって嬉しくて頬が赤くなる。
私もミラー越しに父を見ると、2人の視線はルームミラー越しに絡まり、父は微かに目を細めた。
「さ、行くか」
「あと15分くらいで着くわね」
エンジンが暖まったのか、車を発進させると、車が動き出した。コンビニの駐車場から出て、しばらく真っ直ぐ道なりを走る車。さっき母からもらったパンの袋を開け、1本の細長いスティックパンを取り出すと、私は口を開いて食べようとしたが、突然閃いて手を止めた。それは、ルームミラーに視線を向けると、父がルームミラーを見るタイミングを探るためだ。
「…そうだな、うん…っ」
母と雑談していた──と言っても、母が一方的に喋って父が相槌する──父が、ルームミラーで私を見ると、私は舌を出してそのスティックパンの側面を舐めた。すると、父は目を見開き、言葉に詰まる。父のそんな様子に気がつかない母は話を続けていて、私は父の視線を感じながら、音を立てずに父のを舐めている時を思い出しながら、丁寧に、ねっとりと舌を這わした。口の中にスティックパンを入れると、口を窄めてちゅう、と吸い付く。もう一度ルームミラーを見ると、父は前を見て運転していたが、ハンドルを握る手に血管が浮いていて、強く握っている。
そして、しばらくすると父はまたルームミラーに視線を向け、鏡越しに私を見る。私はしていたシートベルトを、胸の谷間に入るように食い込ませると、胸を上下に揺らした。
今日着ているのは、首まである茶色のボトルネックと白いロングスカートを履いていた。普段ならこんな食べ方しないけど、父が鏡越しでも見てるかもしれないと思うと、食べ方がいやらしくなる。ちょっと濡れて柔らかくなったスティックパンの側面を甘噛みすると、父は少し座る位置を調整した。
──ふふっ、反応しているのかな
大きくなったのなら嬉しいし見たいけど、今は同乗者がいるから何にもできなくて歯痒い思いをしているのかもしれない。
私は履いていた茶色のブーツを音をなるべく立てずに右足だけ脱ぐと、座席に上げた。片足だけ上げた足は、お行儀の悪い子みたいだったが、私は気にせずスカートをたくし上げると、父にだけ太ももが見えるようにした。
「…っ」
完全に父の目つきが悪くなり、黒縁メガネの奥は鋭くなる。左手にスティックパンを持ち替えて、口の中に入れては出してを繰り返しながら、右手は下半身に伸ばす。胸を張ってシートベルトで胸の形を強調させると、私は右手をわざと小刻みに揺らした。まるで自慰をするようにしていたが、右手は直接は下半身を触っていない。
父はハンドルを握る力を込め、後部座席にも聞こえそうなくらい強い力を入れた。下着をずらして、人差し指と中指で蜜口を広げると、これ以上触ったら1人で始めそうで怖いからやめた。左手で持ったスティックパンを食べちゃうと、私はニットを右側だけたくし上げて、白いブラに包まれた右胸を露わにした。
父がいつも私の乳房を触るように、同じように右手でブラの上から胸を揉むと、私はパンを食べ終わった口を少し開いて舌先を出した。徐々に湧き上がる快感で潤む瞳で父にしかわからないように鏡越しで見つめると、父は軽く咳払いをした。
「もうすぐ着くな」
父は苦し紛れにそう言うと、私は音を立てないように細心の注意を払いながら服の乱れを直して座り直した。
2分としないうちに父は車を左折させると、砂利道の駐車場へと入っていった。
「先にお手洗いに行ってるわ」
たまたま空いてたスペースに、車を後ろ向きに駐車をしたら、母はトイレを我慢していたのか、荷物を持って先に降りてしまう。
パタン、と車のドアを閉めて、母の姿が他の駐車されている車の影に隠れて消えていなくなると、私はシートベルトを外して、運転席と助手席の間にあるスペースに上半身を近づけた。
「もう、びちょびちょ」
そう言って、父の耳に息を吹きかけると、父はぴくっと身体を反応させた。
「未映子」
父の左肩に左手を置くと、私は父の耳をぺろりと舌を這わせた。父は真っ直ぐ前を向いていたから、肩から胸へと手のひらを這わせて移動させ、父の胸の中心にある乳首のある上を、人差し指と中指でぐるりと円を描くように回した。
「ふふっ、もうおっきいじゃん」
父の座る腰の中心には、ありえないくらいの膨らみを見つけ、くすくすと笑いながらも、耳に舌を入れた。
「未映子っ」
父はお尻をモゾモゾと動かすと、私は父の胸を触るのをやめて、腰の真ん中にあるグレーのチノパンの上から膨らみを摘んだ後、左手を全部使って揉んだ。
父は私の方を振り向くと、私の左胸をニットの上から右手で掴む。
「俺を挑発するなんて」
「だって、お父さん私のことすごい見るから」
唇にはキスをしない。それは、私がしっかりメイクしているからで、薄いピンクのリップが車を降りたら父の口に移ってしまったら、母にバレるからだ。
父は性急に左の胸をニットの上から揉み、私は左手で父のチノパンの上から揉む。
「お父さん、ちょっとだけ」
「まったく、未映子っ」
呆れた父の声は気持ち良さそうな声色だ。私は座席から腰を上げて、左の胸を揉む父の右手を掴むと、スカートの中へと誘導した。
「もう濡れてるの、お父さんに触られてるのを想像しながらしていたから」
小声で耳元で告げると、父はふんっ、と息を荒げて無言で右手を私のスカートの奥に進んで入れた。
「本当だ、びっしょびしょだな」
父は下着の上から1本の指──人差し指かわからないけど、指を突き立てると、ぐぐっ、と蜜口の中央から下着ごと奥へと押し付けた。
「あんっ、やっ、ちゃんと触って…ぇっ、っ」
下着越しだから、蜜壺の中の奥まで指が届かず、中途半端な快感で頭がおかしくなりそうだ。
「だめだ、もう行かないと母さんにバレる」
そう言って、父は指を下げて、蜜口のある下着から話すと、今度は勢いよく突き立てる。数度繰り返していたが、私のスカートから手を抜くと、濡れた指先を抵抗なく自分の口へと運んで舐めた。
「お父さん」
「行こう、未映子」
潤む眼差しで父が私の蜜を舐めるその姿を眺めていたが、ついには時間切れがきてしまい、渋々私達は車から降りた。
秋とはいえ、紅葉スポットは山の中腹にあり、冷えているため防寒着を着て行った。車で山の途中まで進み、停めた駐車場から整備された遊歩道は歩きやすく、運動靴でも十分だった。ついた時間が15時過ぎと少し遅いってのもあり、次の観光地へと行く人も多いのか、人が多すぎて景色が見えないって事もなかった。
駐車場から歩いて20分ほどくねくねと曲がる遊歩道の先へと行くと、地面が半円の形をした休憩スペースに着いた。そこにはすでに6人くらいの人がいる。細長い丸いポールが均等に地面に刺さり、錆びた鉄製の柵が半円の形をした地面に落下しないように設置されて、柵の前には石の細長い腰掛けるベンチが2つ置かれている。柵からは登ってきた分の高さから、連なる山々の紅葉が一望できた。まだ日も沈んでいないが、綺麗な薄いブルーの空から見る赤とオレンジと黄色の木の葉のグラデーションは美しく圧巻された。
「綺麗ね」
母は疲れたのかベンチに座って、柵の間から景色を眺め、私は母の座るベンチの近くにある柵に近づいて写真を撮り始めた。
父は柵のある半円の真ん中に立ち、柵に腕をつけて景色を眺めた。
私は一通り写真を撮ると母の横に座り、母は私を撮って、と笑いながら私と入れ違いに柵の前に立った。パシャパシャと数枚撮ると、私はその場でSNSのメッセージアプリの母とのトーク画面へと送った。
「なかなかいいわね」
「でしょ?撮る人がいいからね」
「まったくあなたは、すぐそーやって」
私が送った撮った写真を見て、母はその場で確認したら気に入ったみたいで褒められた。母は私の横に移動して座り、私が撮った写真を見ている。高校の時から発達したSNSのアプリを使ってきた私がどんだけ写真を撮ってきたかと、ふふん、と勝気に答えると、母は呆れながらも笑う。
「…あっ、ちょっと仕事先から電話みたい…先に降りるわ」
「えっ?もう?」
「え、ええ…お父さんと未映子はまだゆっくり見ていて」
まだ来て10分もしてないのに、母はドラッグストアのパート先からの電話だと言って、父と私に向かって少し大きな声でそう告げると、スマホを大事そうに持って来た道を戻ってしまう。
──今スマホ鳴ったの?
マナーモードにしていても、バイブの振動音はわかるけど、サイレントモードだったかもしれないと思ったら、母にしかわからないタイミングでスマホが鳴ったのだと私の中で結論づけた。
──最近お母さんこそ、早く部屋で休みたいとか言うようになったかも…気のせいかな
そんな事を思いながらも、もう一度ベンチから立ち上がり、柵に手をつけて紅葉の景色を見渡していると、突然背後から暖かい物に包まれた。
「…っ!お父さん」
暖かい物は固い父の身体だと気がついて慌てると、父は私の耳を舐める。
「誰もいないよ」
直接囁かれた耳に父の低い声に、身体がドキドキとし始める。父の言葉が頭で遅れて処理されると、私は周りを見渡すと、もう誰もいなくなっているのに気がついた。
「…あれ?」
さっきまで数人はいたのに、ここにいるのは私と父だけになっていた。
「あと40分ぐらいで日没だから早めに帰ったのかもな」
残念ながら太陽はここからは見えないから、周りがが暗くなるうちにみんな他の観光地へと向かったのだと父は言う。
「そうなんだ」
2人きりだとわかると、私は全身の力を抜いて、父の腕の中に留まった。父の身体と向かい合わせになるように振り返って、思いっきり抱きついた。もちろん、誰かが来たらすぐにでもわかるように、ちゃんと視線は遊歩道の方を向けたままにした。
父は私の考えなど知ってか知らずにか、私の髪を退かすと露わになった首筋に顔を埋めて、ちゅう、と吸い付く。
「…んっ」
甘い声が漏れると、私はもう甘えたモードになって父の肩に頭をつけた。
ちゅっ、ちゅっ、と幾つか触れるだけのキスを複数箇所にして、その後キスをした箇所を線で繋ぐように舌を這わす。
「…ちょっとだけならバレないかも」
私は肩に掛けていたミニバッグからティッシュを取り出すと、唇を拭ってピンクのリップを落とした。
「…っ、ン」
すると、父はそれを待っていたかのように、私の口を塞ぐと、荒々しく私の口内に舌を這わせた。私の舌を捕まえると、父は強く吸い付き、口から漏れた熱い息がお互いの顔にかかる。私は父の腰に手を置いて、痺れるような感覚のする舌を懸命に動かして、父のキスに応える。
──ああ、もうっ
もう背後に誰が、母が来ようとどうでもいい。すごくシンプルな気持ちが、私の中で大きくなって、父に抱きついた。お互いの舌を求めて絡みつき吸い付く濃厚なキス。父の手は私の腰からお尻のラインをなぞる。自慢のお尻を強く掴まれ、お尻の割れ目に父の指が食い込む。
「はっ、ん、っ」
「俺の未映子」
父のメガネが外の外気と熱い吐息で曇っている。そんな事を気にしないくらい、私とのキスに夢中になってくれたのが嬉しい。
「私の、お父さん…ンッ、っ」
父の腕から逃れて背中に柵が当たると、まさか私が離れるとは思っていなかった父は、私の前で呆然と立ち尽くした。
「…もう、ずっとこうなの」
スカートをたくし上げると、素足のふくらはぎから太ももが露わとなる。少しずつ父は私の顔と足を何度か往復させると、一歩前に足を出した。私のスカートの裾が太ももの付け根にまで上がるときになると、父は私の前で跪いた。私の代わりにスカートを取り上げて代わりに掴むと、パッと離した。フワっとスカートの裾が元に戻ると、父は私のスカートの中へと潜った。
「んっ、あっ」
落ちないように柵に背中を預け、足を肩幅に広げられると、父は私の下着の上から甘噛みして強く吸い付いた。
「んんっ、っ」
ピリッとした強烈な快感が、私の頭まで駆け巡ると、バランスを崩しそうで、咄嗟に後ろ手で柵を掴んだ。父は鼻先を下生えのある下着に付け、顔を横に小刻みに振るわせながら、蜜口の上にある下着を舐めてちゅうちゅうと吸い取る。
次第に濡れる下着は父の唾液とあるけど、溢れる蜜のせいでもある。
「あっ、あっや、そこっ、ん、っあ」
気持ち良くてもっと自分が気持ちいい所にも来て欲しくて腰を前後に動かすと、父は丁寧に舌を這わした。父の吸う時の空気、鼻や口から吐く時の空気が下着から蜜口を刺激して気持ちいい。
父は私の右足を上げると、自分の右肩に太ももを置き、深く下半身に顔を埋める。お腹の下でぽっこりしている丸い父の頭がスカートを動かして揺れ、私は父の頭を両手で触った。
「あっ、いくっ、い、くぅっ」
車でも少し触っていて、イけなかったから燻っていた快感がぶり返しから、私はあっけなく達すると、父は下着ごと強く吸い付いた。
「はぁ…ん、はぁ…っ」
父の肩から足を下ろすと、父は私のスカートの中から出てきて立ち上がった。
「未映子後ろ向いて」
父の言われた通りに柵に手をつくと、父は私のスカートをたくし上げて、下着をずらした。
「ん…あっ!おっき…っ!」
お尻を掴まれて離され、できた隙間から父はチノパンのフロント部分を広げて昂りを出して蜜口へと先端を充てがうと腰をすすめて、私達は一つに繋がった。
「はっ、未映子っ締まるっ」
「んっ、ぁあっ!」
背中がのけ反り、父の肩に後頭部が当たると、父は私を背後から抱きしめた。腰を前後に動かして抽送を繰り返すと、布の擦れる音が大きくなっていく。おへその少し下まで父の昂りでいっぱいになった気がして苦しい。固く太い昂りを蜜壺の中を、我が物顔で快感を生み出して居座るのだ。
柵を握り、目の前にある景色がふと目に入る。誰が来るかわからない外で、絶景を前にして、私達は交わっている。最高のシチュエーションに快感が増していく。
「あつ、あっ、んあっ、っは、あ」
「ぐっ、っ、未映子っ」
父は私の首筋に顔を埋めると、ちゅうちゅうと吸い付き、甘噛みをする。
「イくぞっ、出すっ…出る」
「はっ、ぁっ、ん、中に、中っ」
「ああ!受け止めろ、未映子っ」
父の抽送が早くなると、父は私のお尻に腰をぐいぐいと押し付けた。
「ぐっ、っ…っ」
そしてそのすぐ後に蜜壺の中に熱いものが注がれた。全身の力が抜け、父の方を見上げると、私達は自然と唇を重ねたのだった。
「お母さん大丈夫だったのか?」
「えっ…ええ、なんかパートの時間の相談だったから」
「働く日を変えるの?」
「ちっ…違うわ、いつもでるパートさんが体調不良でずっと休んでいるから、火曜日に出る時間よりも早めに来てくれないかって相談だったの」
「へーそうなんだ」
人がいない事をいいことに、一度では終わらなかった情事は、二度とほど続いて名残惜しくも私達は離れた。降りていく時にあったトイレへと行き、身支度を整え──父が注いだものを綺麗に拭った。
駐車場に着くと、母は助手席に座って待っていた。時間にして1時間くらいだったと思うけど、母からは遅いとかそんな事は言われなかった。
山の麓に消える濃いオレンジ色の太陽と、色が暗くなっていく紅葉の葉を見ながらのエッチは最高に気持ちよかった。時間があればもう少し余韻に浸りたいくらいに、気に入ってしまった。
──外でってのも良かった
ほんの少ししか景色を見ていないのに、母は満足していたみたいで、私達はもう帰る事にした。
途中トイレ休憩と称して立ち寄った所で、母の目を盗んでこっそりキスをしたりして、大満足の紅葉スポット巡りは、こうして終わった。
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こういう関係もありですね😊でも、表現や気持ちの伝え方が素敵で、参考になります。こちらも、似たような関係を書いてるおばさんですが、よろしくお願いします✨
父娘も息子母のシリーズも大好きです。
ほかの作品ももちろん好きなんですがこのシリーズは1.2を争うくらい好きで何度も読み返してはキュンキュンさせてもらってます!
以前感想送りましたものです。すみません
なろうで読んでたはずが勘違いしてて兄母のシーンはかかれてたから父娘側だったんですね。
読み返してて
あっこれ嬉々として感想送って読みたいとかいいだしてたけど書いていただいてるやん!って穴に入って蓋して出ないようにしたいくらいに勘違い感想送ってしまい
大変申し訳ありませんでした。大変失礼いたしました┏○ペコッ