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十一月 親衛隊は諦めたくても脱退できずに本心に従うルール
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白石(18)攻。委員長。穏やか。ミスターコンテスト最終候補者。
玄野(18)攻。白石の親友。陽キャ。
上杉一成(16)攻。高校二年。
鳴宮翔(18)攻。プロミュージシャン。破天荒。
隠岐(17)攻。安居院の幼馴染
学園祭当日。午前はクラスの受付当番だったが、午後からはフリーなので学園祭をみてまわることができる。時間になったらクラスに戻ってくると宣伝係の小田切たちは言っていたが、まだ三人は戻ってこない。
「ねぇ、吉良。小田切たちは終わったら連絡くれるんじゃないかな。それまで俺と一緒に過ごさないか?」
さっきまで一緒に受付をしていた白石が声をかけてきた。白石はこのクラスの委員長だ。個性が強いクラスをまとめ上げる手腕の持ち主だが、それはきっと白石の穏やかな性格の為せるワザなのだろう。
「白石も時間があるのか?」
「うん。俺はあとミスターコンテストに出場するだけだから」
白石は優しい笑顔でさらっと言うが、あまり表舞台に立とうとしない白石がミスターコンテストに出ることになったのには訳がある。
三年生の各クラスから最低一名ずつミスターコンテストに出場することになっており、その順位によって後夜祭の好ポジションを選ぶ権利を獲得できる。白石はその小さな慣例のためだけに皆に推されて委員長としての責務を果たすべく出場を決めてくれたのだ。そしてファイナリストにまで選ばれて決選投票の舞台に立つことになった。
「ありがとう、委員長」
「え? 何?」
「ミスターだよ。ミスターコンなんてやりたくないのに引き受けてくれたんだろ?」
白石は「ああ、そのことか」と笑う。
「安居院みたいに家の事情で目立ったものに出られない人もいるからね」
この高校のミスターコンテストで一位になると全国規模の『男子校生ミスターコン』でもグランプリを獲る奴も多い。芸能活動の糧にしたいモデルの川上のようなタイプにとっては良いが、御曹司の安居院は家からのNGが出されているらしい。
ちなみに他クラスの川上は一年でグランプリを獲得しているので、三年での出場は認められず、白石の対抗馬にはならない。
「俺としては、水李葉君か小田切君にお願いしたかったな。声をかけたけど、にべもなく断られたよ」
「それな! あの二人ほんっと頑固だよな!」
水李葉も小田切も、ミスターコンテストには出場したくないと拒否。「ミスターコンに出てくれないか」などと推薦してもらえるなんて名誉なことなのにそれをばっさり断る二人の硬骨さに感服する。
「白石が頼んでもダメだったんたろ? そしたらもう誰が言っても無理だな」
クラスの委員長に頭を下げさせて、それでも二人は首を縦に振らなかった。
「まぁ、吉良が可愛くお願いすればすぐにでもOK出したと思うけどね……」
白石が小声で何か呟いた。でもあまりに小さ過ぎてよく聞こえない。
「え? 何? 白石」
「なんでもないよ。あいつらは『俺がグランプリになったら○○しろ』とか見返りを要求してくるかもしれない。吉良にそんなことさせたくないから」
白石は優しく微笑んで、そっと吉良の頭を撫でた。
いったい何の話をしてるんだ白石は。平凡な俺に見返りなんて求めても何もないだろ。
「でも白石。俺は白石が優勝するんじゃないかと思ってる」
自分もかなりのイケメンのくせに、白石はさっきから謙遜しているのだろう。今年度の学校案内で、委員長の白石が表紙モデルに選ばれて白石の在校生インタビューが掲載されたら、『#こんなところに隠れイケメン』のハッシュタグでSNSがバズった。まぁ、SNSに興味のない白石はそのことを知らないのかもしれないが。
「まさか。でも、出場を決めたのは俺自身だし、今日までできる限りはやったつもりだよ。玄野も精一杯手伝ってくれたから」
白石の親友である玄野はSNS使いが上手い。外部からの投票がメインのミスターコンテストではSNSが戦略のキーとなり、そのあたりは玄野が全面的に白石をサポートしていた。
「俺ももちろん白石に投票させてもらったよ」
なけなしの一票だが、少しでも力になれたらとクラス代表の白石に投じてある。
「本当に? ありがとう、吉良。吉良からの一票は俺にとって最高の一票だ」
白石は本当に嬉しそうに笑う。なんだこのキラッキラの悩殺スマイルは。これ、女子なら一発KOの超絶爽やかスマイルなんじゃないだろうか。
「さ、吉良行こう。せっかくの吉良との貴重な時間なんだから、一秒たりとも無駄にしたくない」
白石に促され、吉良は学園祭の人混みの中へと引き込まれていった。
それにしても白石は目立つ。ミスターコンテストの最終候補者になったので仕方ないところもあるのだろうが、途中「あなたに投票しました! 握手してくださいっ」とか「一緒に写真お願いします!」とか声をかけられまくって無下にもできずに応じている。
吉良はその間手持ち無沙汰になり、「お前も飲むだろ」と白石に断りを入れて、二人分のレモネードでも買っておくかと二年のクラスの模擬店に立ち寄った。
吉良が注文しようとすると、店員係の生徒が吉良をまじまじと見つめてくる。なんだこいつと思っていたら、「あのっ……」と遠慮がちに話しだした。
「フルーツシロップやコーラのカスタマイズがあるんですけど……」
「あー、そうなんだ」
まぁ、なんでもいいかと適当に選ぶ。
「あの、LINE教えてもらえたらタダにしますっ!」
「はぁ?」
なんだこの店、どういう会計なんだよ。野郎のLINEなんてゴミだろ。
「そういう冗談はよせ。えっといくらだ?」
と吉良が支払おうとしているのに、「LINEがダメなら……。じゃ、じゃあハグさせてくださいっ! そうしたらタダにしますっ!」というまたまたふざけた言葉が返ってきた。
「そういうの要らないから」
「じゃあ俺の名前を呼んでください。俺、上杉一成です。お願いしますっ!」
二年の上杉、と名前を言われて合点がいった。そうだ、こいつは時期生徒会会長の最有力候補だ。だから名前を売りたいのか……?
「上杉」
と呼びかけると、上杉が自分の胸に手を当てて「うわ、思った以上です……」と謎の感想を述べた。
「い、一成って、下の名前でも呼んでもらってもいいですか」
上杉は顔を赤らめている。なんでそんな恥ずかしそうに言うんだ? 恥ずかしいならやめとけよ。
「一成」
と上杉に目を合わせて言ったら、「あーもう俺幸せすぎて死ぬ……」と上杉は悶絶している。
結局わけのわからないまま、「吉良先輩、タダでいいです、タダでいいです、こちらこそご馳走様ですっ」と押し切られ、レモネードを渡された。
廊下で合流した白石に、レモネードを渡すと「ありがとう、いくらだった?」と訊かれたので、歩きながらさっきまでの成り行きを白石に話す。
「——ってわけでさ。生徒会候補者ってのは大変だな」
「いや、吉良、それは多分違う」
「え?」
何が違うんだ?
「前々から上杉は怪しいなとは思ってたんだ。やっぱりな……」
「上杉がどうしたんだよ」
「いや、なんでもない。吉良、ちょっとここは危険だから二人で人気のないところに行かないか?」
「ああ。いいよ」
確かにさっきから白石は人から話しかけられて落ち着かなさそうだもんな。
「吉良こっち」
白石に腕を掴まれて、人混みをかき分けるようにして進む白石について行く。さっきから痛いくらいにしっかりと手首を掴まれている。白石は温和な奴かと思っていたが、こんな力強さもあったのか。
玄野(18)攻。白石の親友。陽キャ。
上杉一成(16)攻。高校二年。
鳴宮翔(18)攻。プロミュージシャン。破天荒。
隠岐(17)攻。安居院の幼馴染
学園祭当日。午前はクラスの受付当番だったが、午後からはフリーなので学園祭をみてまわることができる。時間になったらクラスに戻ってくると宣伝係の小田切たちは言っていたが、まだ三人は戻ってこない。
「ねぇ、吉良。小田切たちは終わったら連絡くれるんじゃないかな。それまで俺と一緒に過ごさないか?」
さっきまで一緒に受付をしていた白石が声をかけてきた。白石はこのクラスの委員長だ。個性が強いクラスをまとめ上げる手腕の持ち主だが、それはきっと白石の穏やかな性格の為せるワザなのだろう。
「白石も時間があるのか?」
「うん。俺はあとミスターコンテストに出場するだけだから」
白石は優しい笑顔でさらっと言うが、あまり表舞台に立とうとしない白石がミスターコンテストに出ることになったのには訳がある。
三年生の各クラスから最低一名ずつミスターコンテストに出場することになっており、その順位によって後夜祭の好ポジションを選ぶ権利を獲得できる。白石はその小さな慣例のためだけに皆に推されて委員長としての責務を果たすべく出場を決めてくれたのだ。そしてファイナリストにまで選ばれて決選投票の舞台に立つことになった。
「ありがとう、委員長」
「え? 何?」
「ミスターだよ。ミスターコンなんてやりたくないのに引き受けてくれたんだろ?」
白石は「ああ、そのことか」と笑う。
「安居院みたいに家の事情で目立ったものに出られない人もいるからね」
この高校のミスターコンテストで一位になると全国規模の『男子校生ミスターコン』でもグランプリを獲る奴も多い。芸能活動の糧にしたいモデルの川上のようなタイプにとっては良いが、御曹司の安居院は家からのNGが出されているらしい。
ちなみに他クラスの川上は一年でグランプリを獲得しているので、三年での出場は認められず、白石の対抗馬にはならない。
「俺としては、水李葉君か小田切君にお願いしたかったな。声をかけたけど、にべもなく断られたよ」
「それな! あの二人ほんっと頑固だよな!」
水李葉も小田切も、ミスターコンテストには出場したくないと拒否。「ミスターコンに出てくれないか」などと推薦してもらえるなんて名誉なことなのにそれをばっさり断る二人の硬骨さに感服する。
「白石が頼んでもダメだったんたろ? そしたらもう誰が言っても無理だな」
クラスの委員長に頭を下げさせて、それでも二人は首を縦に振らなかった。
「まぁ、吉良が可愛くお願いすればすぐにでもOK出したと思うけどね……」
白石が小声で何か呟いた。でもあまりに小さ過ぎてよく聞こえない。
「え? 何? 白石」
「なんでもないよ。あいつらは『俺がグランプリになったら○○しろ』とか見返りを要求してくるかもしれない。吉良にそんなことさせたくないから」
白石は優しく微笑んで、そっと吉良の頭を撫でた。
いったい何の話をしてるんだ白石は。平凡な俺に見返りなんて求めても何もないだろ。
「でも白石。俺は白石が優勝するんじゃないかと思ってる」
自分もかなりのイケメンのくせに、白石はさっきから謙遜しているのだろう。今年度の学校案内で、委員長の白石が表紙モデルに選ばれて白石の在校生インタビューが掲載されたら、『#こんなところに隠れイケメン』のハッシュタグでSNSがバズった。まぁ、SNSに興味のない白石はそのことを知らないのかもしれないが。
「まさか。でも、出場を決めたのは俺自身だし、今日までできる限りはやったつもりだよ。玄野も精一杯手伝ってくれたから」
白石の親友である玄野はSNS使いが上手い。外部からの投票がメインのミスターコンテストではSNSが戦略のキーとなり、そのあたりは玄野が全面的に白石をサポートしていた。
「俺ももちろん白石に投票させてもらったよ」
なけなしの一票だが、少しでも力になれたらとクラス代表の白石に投じてある。
「本当に? ありがとう、吉良。吉良からの一票は俺にとって最高の一票だ」
白石は本当に嬉しそうに笑う。なんだこのキラッキラの悩殺スマイルは。これ、女子なら一発KOの超絶爽やかスマイルなんじゃないだろうか。
「さ、吉良行こう。せっかくの吉良との貴重な時間なんだから、一秒たりとも無駄にしたくない」
白石に促され、吉良は学園祭の人混みの中へと引き込まれていった。
それにしても白石は目立つ。ミスターコンテストの最終候補者になったので仕方ないところもあるのだろうが、途中「あなたに投票しました! 握手してくださいっ」とか「一緒に写真お願いします!」とか声をかけられまくって無下にもできずに応じている。
吉良はその間手持ち無沙汰になり、「お前も飲むだろ」と白石に断りを入れて、二人分のレモネードでも買っておくかと二年のクラスの模擬店に立ち寄った。
吉良が注文しようとすると、店員係の生徒が吉良をまじまじと見つめてくる。なんだこいつと思っていたら、「あのっ……」と遠慮がちに話しだした。
「フルーツシロップやコーラのカスタマイズがあるんですけど……」
「あー、そうなんだ」
まぁ、なんでもいいかと適当に選ぶ。
「あの、LINE教えてもらえたらタダにしますっ!」
「はぁ?」
なんだこの店、どういう会計なんだよ。野郎のLINEなんてゴミだろ。
「そういう冗談はよせ。えっといくらだ?」
と吉良が支払おうとしているのに、「LINEがダメなら……。じゃ、じゃあハグさせてくださいっ! そうしたらタダにしますっ!」というまたまたふざけた言葉が返ってきた。
「そういうの要らないから」
「じゃあ俺の名前を呼んでください。俺、上杉一成です。お願いしますっ!」
二年の上杉、と名前を言われて合点がいった。そうだ、こいつは時期生徒会会長の最有力候補だ。だから名前を売りたいのか……?
「上杉」
と呼びかけると、上杉が自分の胸に手を当てて「うわ、思った以上です……」と謎の感想を述べた。
「い、一成って、下の名前でも呼んでもらってもいいですか」
上杉は顔を赤らめている。なんでそんな恥ずかしそうに言うんだ? 恥ずかしいならやめとけよ。
「一成」
と上杉に目を合わせて言ったら、「あーもう俺幸せすぎて死ぬ……」と上杉は悶絶している。
結局わけのわからないまま、「吉良先輩、タダでいいです、タダでいいです、こちらこそご馳走様ですっ」と押し切られ、レモネードを渡された。
廊下で合流した白石に、レモネードを渡すと「ありがとう、いくらだった?」と訊かれたので、歩きながらさっきまでの成り行きを白石に話す。
「——ってわけでさ。生徒会候補者ってのは大変だな」
「いや、吉良、それは多分違う」
「え?」
何が違うんだ?
「前々から上杉は怪しいなとは思ってたんだ。やっぱりな……」
「上杉がどうしたんだよ」
「いや、なんでもない。吉良、ちょっとここは危険だから二人で人気のないところに行かないか?」
「ああ。いいよ」
確かにさっきから白石は人から話しかけられて落ち着かなさそうだもんな。
「吉良こっち」
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