4 / 40
元カレの妻(3)
しおりを挟む
きっと、慶太を傷つけてきたのは、私。
あなたは、私のことなんて、本当は好きじゃないって思ってた。
こんな田舎臭い、地味な女、遊びだって、思ってた。キラキラした、都会のあなたは、私なんて、本気じゃないって。
本当に好きになってしまったら、つらくなるって、気持ちを、どこかにしまいこんでた。
そして……あなたのお金を手に入れるために、カラダを渡してた。
自分のカラダで、それが手に入るって、私はわかってたから……だって、私は、あの女の娘だもん。
あの女も、私とよく似た顔で、私とよく似たカラダで、オトコを操ってた。
私も同じね。
私も同じ……最低な女……なのに、あなたは、こんな私のこと……愛してくれるのね。
「私ね……求められたいの」
居場所が欲しいの。お前が欲しいって、強く言ってほしいの。邪魔者扱いされるのは、もう……嫌なの。
「欲しい。真純、お前の全部が、欲しいんだ。お前の全部、俺に、くれよ」
「私……本当はね……本当の私はね……」
やっぱり、言えない。こんな私……私の過去……私の真実……慶太にだけは、絶対に知られたくない……
慶太……私……もう、過去を捨てたいの……何もかも、忘れたいの……
「忘れたいの……何もかも……もう、忘れたいの……」
俯く私の涙を、慶太はそっと拭って、ギュッと抱きしめた。
「俺が、忘れさせてやるよ」
慶太の唇が、私の唇に吸い付いて、痛いくらい、強く、吸い付いて、慶太の手が、私のカラダを弄る。
私も、慶太のカラダを弄って、いつの間にか、素肌になって、お互いの汗と匂いと体温を交換する。
「慶太……抱いて……強く、ねえ、お願い……慶太……私を……あなたのものに……あなたの自由にして……」
あっ……慶太の舌が……カラダの中に……
「俺のも……」
慶太がカラダの向きを変えて、私は、ちょっと息苦しくて、でも、一生懸命、口の中で……慶太を、愛して……慶太も、私を一生懸命、唇で愛してくれて、そんなに……慶太……私……もう……
「真純……かわいいよ」
慶太は、私からカラダを離して、まだ震えてる、脚を、大きく開いた。
「恥ずかしいよ……」
慶太の視線は、膝を持ったまま、ずっと、そこを見てる。
「慶太……そんなに……見ないで……」
自分でも、流れているのが、わかるくらい、きっと……もう、恥ずかしいくらい……熱くなってる……
「真っ赤に、なってる」
慶太はそう呟いて、指先で、花弁を開くようにして、小さな蕾を、探し当てた。
「こんなに、硬くして……」
指先で、流れる蜜を拭って、小さな蕾を摘まむ。
思わずカラダを捻じって、でも、慶太が動かないように、強く、押さえつけるから、私は、おかしくなりそうなくらい、たったそこだけの刺激に、全身を震わせる。
「悪いコだな……こんなに、シーツ濡らして……」
「ダメ……?」
「最高だよ」
朦朧とする私のカラダは、慶太に抱きおこされて、荒い、キスを交す。
「口で……真純……」
言われるがままに、慶太を、愛撫する。一生懸命、唇で……時々、慶太が吐息をもらして……
「いいよ、真純」
慶太が、私の髪をあげて、顔を見てる。
ねえ、今の私の顔……どんな顔なの? どんな気持ちで見てるの?
ねえ……慶太……
……好き……好きなの……あなたが好きなの……
「私のこと、好き?」
彼は、熱く、潤んだ目で、私を見た。
「好きだよ……だから……俺だけのものに……なれよ」
慶太のその言葉は、切なくて、でも、熱くて、私のカラダを震わせて……四つ這いの内腿に、蜜が流れていく。
「慶太……欲しいの……」
「何が?」
「慶太の……」
「俺の、何?」
「いじわる、言わないで……」
「したいように、しなよ」
慶太は、私の胸を乱暴に弄って、私は、慶太の膝に跨って、ゆっくり、慶太を中に入れて……
「真純……動いて……」
半開きの唇から漏れる、その声に操られるように、一番、感じる部分を、無意識に刺激する。
「そこが、いいの?」
「……うん……いいの……」
「いい顔だよ」
恥ずかしい……慶太……私……おばさんなのに……オトナなのに……
「真純、見て」
彼の視線は、二人の場所。
「真純の中に、俺がいるよ」
「うん……」
わかんない。なぜ、そんなことをするのか……わかんないけど……膝を立てた。
こんなこと、初めてした。
こんなこと……初めて言うの……慶太……
「……私……見て欲しいの……」
「見えるよ。真純が、俺を中に入れて……いやらしいな……こんなに、濡らして……」
慶太が、もっと膝を開いて、私を、突き上げる。カラダを反らして、声をあげる、私。
恥ずかしい……こんなになるなんて……オトナなのに……私、会社じゃ……かっこいい、キャリアウーマンなの……みんなね、私に、憧れてるの……
だけど、本当はね……淫らな、私なの……
「俺に、感じてるの?」
「……もう、おかしくなりそう……」
「どうして欲しい?」
慶太……そんな目で見ないで……恥ずかしいけど……でも、そうして欲しいから……
「後ろから……」
「後ろから、して欲しいの?」
「うん……」
「じゃあ、お願いしなよ、俺に」
もう、慶太の言いなりにしかなれない私は、ベッドに降りて、恥ずかしいけど、四つ這いになって……
「後ろから……してください……」
「それじゃ、わかんないよ」
慶太の視線が、熱い……あなたの目に、私、感じてるの……
「後ろから、入れて……慶太の……入れてください……」
「真純……流れてるよ、もう……」
そう言って、そこに、慶太の唇を感じて……えっ……ダメ!
「ダ、ダメ! そこは……ダメ……」
「じっとして」
慶太の、舌と唇が、私には見えない場所で、激しく動いてる。初めての感触が、私を支配して、初めての感覚に、墜ちていく。
もう、声も出でない。膝が、ガクガクする。腕にも、力が入らない。もう……こうしてあなたの唇を受けるのが、精一杯……
慶太に支えられてなければ、きっと私は、崩れてしまう。
もう、あなたの自由にしか、ならないの……
「いれるよ」
「いれて……」
熱くて硬い、焼けた鉄の棒のような慶太が、私の内側を掻き回す。
「真純……真純……愛してる……真純……愛してるから……」
肌がぶつかる音と、慶太の掠れた声が、私の耳を刺激する。全身で、慶太を感じてる。
「慶太……もう……ダメ……」
後ろから、激しく、強く、私を突き上げて、仰け反らそうとする私のカラダを押さえつけて、慶太の汗と息が、私の背中にかかる。
「ガマン、しろよ」
そんな……ガマンなんて……ムリ……
首を振る私の髪が掴まれて、そんな乱暴なこと……ねえ、私……変なの?
乱暴にして欲しいの……私、あなたに、乱されたいの……あなただけのものに、して欲しいの……
「ガマン……できないの?」
慶太の指が、私の口元をなぞる。
「噛んで……噛んで、ガマンして……」
言われた通りに、慶太の指を噛んで、必死にガマンするけど……もう……
「もう……ダメ……ダメ!」
カラダが跳ねあがって、もう力が入らない……それなのに、まだ、慶太は……
「俺は、まだだよ」
むりやり、私のカラダを持ち上げて……
「もう……許して……」
でも、私のカラダは、慶太から離れない。もっと、もっとって、慶太を求めてる。
きっと、すごく恥ずかしい格好だよね……メイクも落ちて、髪もぐちゃぐちゃで、エッチな姿だよね……
嫌いにならない? ねえ、慶太……こんな私……ゲンメツしてない?
でも、こんな私を……見て欲しいの……見て欲しかったの……こんな、乱れた私……あなたに、感じてる私……これが、本当の私……
「慶太……愛してる……?」
「愛してるよ……愛してるよ、真純……」
「こんな……恥ずかしい私……嫌い?」
「好きだよ……もっと……乱れてくれよ……」
慶太が、大きな声で私の名前を呼んで……ああ、背中が、熱い……慶太の熱い愛が、背中から、脇腹に流れてく……
私はもう、カラダの感覚がおかしくなってて、慶太がティッシュで拭うだけて、ビクってしちゃって……もう、笑わないで……
「笑った……」
「かわいいからさ」
慶太の髪も乱れてて、汗がいっぱい流れてて、いつもの、オシャレで、かっこいい慶太じゃないけど……好き。
私達は、そのままの姿で、お互いの体液を染み込ませた唇を、夢中で絡ませる。
唇からは、私達の匂いがして、交した時間を確かめ合った。
「嫌いに、なってない?」
「もっと好きになった」
「慶太……」
「うん?」
「好きなの」
「俺も好きだよ」
「好きって、何回も聞かないと……不安になるの……」
「じゃあ、何回も聞いてよ。何回も言うから」
慶太は、約束、と微笑んで、二人の汗と体液に塗れた、私のカラダを抱きしめた。
その腕は、将吾みたいに逞しくなくて、細くて、硬くて、カラダも、昔ほどじゃないけど、やっぱりスリムな筋肉質で……
あ……また……将吾と比べてる……こんなに、愛し合った後でも、私は……どうして……
慶太……ごめんなさい……私……慶太のこと、好きなのに……
あなたは、私のことなんて、本当は好きじゃないって思ってた。
こんな田舎臭い、地味な女、遊びだって、思ってた。キラキラした、都会のあなたは、私なんて、本気じゃないって。
本当に好きになってしまったら、つらくなるって、気持ちを、どこかにしまいこんでた。
そして……あなたのお金を手に入れるために、カラダを渡してた。
自分のカラダで、それが手に入るって、私はわかってたから……だって、私は、あの女の娘だもん。
あの女も、私とよく似た顔で、私とよく似たカラダで、オトコを操ってた。
私も同じね。
私も同じ……最低な女……なのに、あなたは、こんな私のこと……愛してくれるのね。
「私ね……求められたいの」
居場所が欲しいの。お前が欲しいって、強く言ってほしいの。邪魔者扱いされるのは、もう……嫌なの。
「欲しい。真純、お前の全部が、欲しいんだ。お前の全部、俺に、くれよ」
「私……本当はね……本当の私はね……」
やっぱり、言えない。こんな私……私の過去……私の真実……慶太にだけは、絶対に知られたくない……
慶太……私……もう、過去を捨てたいの……何もかも、忘れたいの……
「忘れたいの……何もかも……もう、忘れたいの……」
俯く私の涙を、慶太はそっと拭って、ギュッと抱きしめた。
「俺が、忘れさせてやるよ」
慶太の唇が、私の唇に吸い付いて、痛いくらい、強く、吸い付いて、慶太の手が、私のカラダを弄る。
私も、慶太のカラダを弄って、いつの間にか、素肌になって、お互いの汗と匂いと体温を交換する。
「慶太……抱いて……強く、ねえ、お願い……慶太……私を……あなたのものに……あなたの自由にして……」
あっ……慶太の舌が……カラダの中に……
「俺のも……」
慶太がカラダの向きを変えて、私は、ちょっと息苦しくて、でも、一生懸命、口の中で……慶太を、愛して……慶太も、私を一生懸命、唇で愛してくれて、そんなに……慶太……私……もう……
「真純……かわいいよ」
慶太は、私からカラダを離して、まだ震えてる、脚を、大きく開いた。
「恥ずかしいよ……」
慶太の視線は、膝を持ったまま、ずっと、そこを見てる。
「慶太……そんなに……見ないで……」
自分でも、流れているのが、わかるくらい、きっと……もう、恥ずかしいくらい……熱くなってる……
「真っ赤に、なってる」
慶太はそう呟いて、指先で、花弁を開くようにして、小さな蕾を、探し当てた。
「こんなに、硬くして……」
指先で、流れる蜜を拭って、小さな蕾を摘まむ。
思わずカラダを捻じって、でも、慶太が動かないように、強く、押さえつけるから、私は、おかしくなりそうなくらい、たったそこだけの刺激に、全身を震わせる。
「悪いコだな……こんなに、シーツ濡らして……」
「ダメ……?」
「最高だよ」
朦朧とする私のカラダは、慶太に抱きおこされて、荒い、キスを交す。
「口で……真純……」
言われるがままに、慶太を、愛撫する。一生懸命、唇で……時々、慶太が吐息をもらして……
「いいよ、真純」
慶太が、私の髪をあげて、顔を見てる。
ねえ、今の私の顔……どんな顔なの? どんな気持ちで見てるの?
ねえ……慶太……
……好き……好きなの……あなたが好きなの……
「私のこと、好き?」
彼は、熱く、潤んだ目で、私を見た。
「好きだよ……だから……俺だけのものに……なれよ」
慶太のその言葉は、切なくて、でも、熱くて、私のカラダを震わせて……四つ這いの内腿に、蜜が流れていく。
「慶太……欲しいの……」
「何が?」
「慶太の……」
「俺の、何?」
「いじわる、言わないで……」
「したいように、しなよ」
慶太は、私の胸を乱暴に弄って、私は、慶太の膝に跨って、ゆっくり、慶太を中に入れて……
「真純……動いて……」
半開きの唇から漏れる、その声に操られるように、一番、感じる部分を、無意識に刺激する。
「そこが、いいの?」
「……うん……いいの……」
「いい顔だよ」
恥ずかしい……慶太……私……おばさんなのに……オトナなのに……
「真純、見て」
彼の視線は、二人の場所。
「真純の中に、俺がいるよ」
「うん……」
わかんない。なぜ、そんなことをするのか……わかんないけど……膝を立てた。
こんなこと、初めてした。
こんなこと……初めて言うの……慶太……
「……私……見て欲しいの……」
「見えるよ。真純が、俺を中に入れて……いやらしいな……こんなに、濡らして……」
慶太が、もっと膝を開いて、私を、突き上げる。カラダを反らして、声をあげる、私。
恥ずかしい……こんなになるなんて……オトナなのに……私、会社じゃ……かっこいい、キャリアウーマンなの……みんなね、私に、憧れてるの……
だけど、本当はね……淫らな、私なの……
「俺に、感じてるの?」
「……もう、おかしくなりそう……」
「どうして欲しい?」
慶太……そんな目で見ないで……恥ずかしいけど……でも、そうして欲しいから……
「後ろから……」
「後ろから、して欲しいの?」
「うん……」
「じゃあ、お願いしなよ、俺に」
もう、慶太の言いなりにしかなれない私は、ベッドに降りて、恥ずかしいけど、四つ這いになって……
「後ろから……してください……」
「それじゃ、わかんないよ」
慶太の視線が、熱い……あなたの目に、私、感じてるの……
「後ろから、入れて……慶太の……入れてください……」
「真純……流れてるよ、もう……」
そう言って、そこに、慶太の唇を感じて……えっ……ダメ!
「ダ、ダメ! そこは……ダメ……」
「じっとして」
慶太の、舌と唇が、私には見えない場所で、激しく動いてる。初めての感触が、私を支配して、初めての感覚に、墜ちていく。
もう、声も出でない。膝が、ガクガクする。腕にも、力が入らない。もう……こうしてあなたの唇を受けるのが、精一杯……
慶太に支えられてなければ、きっと私は、崩れてしまう。
もう、あなたの自由にしか、ならないの……
「いれるよ」
「いれて……」
熱くて硬い、焼けた鉄の棒のような慶太が、私の内側を掻き回す。
「真純……真純……愛してる……真純……愛してるから……」
肌がぶつかる音と、慶太の掠れた声が、私の耳を刺激する。全身で、慶太を感じてる。
「慶太……もう……ダメ……」
後ろから、激しく、強く、私を突き上げて、仰け反らそうとする私のカラダを押さえつけて、慶太の汗と息が、私の背中にかかる。
「ガマン、しろよ」
そんな……ガマンなんて……ムリ……
首を振る私の髪が掴まれて、そんな乱暴なこと……ねえ、私……変なの?
乱暴にして欲しいの……私、あなたに、乱されたいの……あなただけのものに、して欲しいの……
「ガマン……できないの?」
慶太の指が、私の口元をなぞる。
「噛んで……噛んで、ガマンして……」
言われた通りに、慶太の指を噛んで、必死にガマンするけど……もう……
「もう……ダメ……ダメ!」
カラダが跳ねあがって、もう力が入らない……それなのに、まだ、慶太は……
「俺は、まだだよ」
むりやり、私のカラダを持ち上げて……
「もう……許して……」
でも、私のカラダは、慶太から離れない。もっと、もっとって、慶太を求めてる。
きっと、すごく恥ずかしい格好だよね……メイクも落ちて、髪もぐちゃぐちゃで、エッチな姿だよね……
嫌いにならない? ねえ、慶太……こんな私……ゲンメツしてない?
でも、こんな私を……見て欲しいの……見て欲しかったの……こんな、乱れた私……あなたに、感じてる私……これが、本当の私……
「慶太……愛してる……?」
「愛してるよ……愛してるよ、真純……」
「こんな……恥ずかしい私……嫌い?」
「好きだよ……もっと……乱れてくれよ……」
慶太が、大きな声で私の名前を呼んで……ああ、背中が、熱い……慶太の熱い愛が、背中から、脇腹に流れてく……
私はもう、カラダの感覚がおかしくなってて、慶太がティッシュで拭うだけて、ビクってしちゃって……もう、笑わないで……
「笑った……」
「かわいいからさ」
慶太の髪も乱れてて、汗がいっぱい流れてて、いつもの、オシャレで、かっこいい慶太じゃないけど……好き。
私達は、そのままの姿で、お互いの体液を染み込ませた唇を、夢中で絡ませる。
唇からは、私達の匂いがして、交した時間を確かめ合った。
「嫌いに、なってない?」
「もっと好きになった」
「慶太……」
「うん?」
「好きなの」
「俺も好きだよ」
「好きって、何回も聞かないと……不安になるの……」
「じゃあ、何回も聞いてよ。何回も言うから」
慶太は、約束、と微笑んで、二人の汗と体液に塗れた、私のカラダを抱きしめた。
その腕は、将吾みたいに逞しくなくて、細くて、硬くて、カラダも、昔ほどじゃないけど、やっぱりスリムな筋肉質で……
あ……また……将吾と比べてる……こんなに、愛し合った後でも、私は……どうして……
慶太……ごめんなさい……私……慶太のこと、好きなのに……
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
思い出さなければ良かったのに
田沢みん
恋愛
「お前の29歳の誕生日には絶対に帰って来るから」そう言い残して3年後、彼は私の誕生日に帰って来た。
大事なことを忘れたまま。
*本編完結済。不定期で番外編を更新中です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
月の綺麗な夜に終わりゆく君と
石原唯人
恋愛
ある日、十七才の春に僕は病院で色のない少女と出会う。
それは、この場所で出会わなければ一生関わる事のなかった色のない彼女とモノクロな僕の
秘密の交流。
彼女との交流によって諦観でモノクロだった僕の世界は少しずつ色づき始める。
十七歳、大人でも子どもでもないトクベツな時間。
日常の無い二人は限られて時間の中で諦めていた当たり前の青春へと手を伸ばす。
不器用な僕らの織り成す物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる