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第1章
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「投票の結果…リーフが追放されることになった。それでは、さようなら…リーフくん。」
「う、そんなぁ。レティシアさん、僕を助けて。」
「狼かどうかわかるのは、明日じゃ。明日の朝、弱った状態で朝日に当てられると、狼に変貌する。」
「夜だね。もう家に戻ろうか。」
みんなが家に戻る。ティナは。家にはいるときに、なにか足元に注意していたような気がした。
「それでは、誰を守りましょうか。」
「んー、俺が人狼だったら、うーん…誰を狙うかなぁ。ちょっとわからないっす。」
「わたしなら、ティナかなぁ。」
「たしかにそうですね。しかし、なにか違う気がします。」
「そうなの?」
「レイは麒麟なの。麒麟の勘は鋭いんだよ!」
「それでは、うーん、セダムさんにしましょう。」
朝になった。
「うーん、狼は来ませんでした。」
「そっか。まあ、しょーがないっすよ。」
村長がみんなを呼び集めた。
「残念ながら、リーフは狼じゃなかった。だから、今日も話し合いを始める。今日の日没に投票する。それまで、くれぐれも真剣に。」
「「「ハイ!」」」
二日目の話し合いが始まった。
「う、そんなぁ。レティシアさん、僕を助けて。」
「狼かどうかわかるのは、明日じゃ。明日の朝、弱った状態で朝日に当てられると、狼に変貌する。」
「夜だね。もう家に戻ろうか。」
みんなが家に戻る。ティナは。家にはいるときに、なにか足元に注意していたような気がした。
「それでは、誰を守りましょうか。」
「んー、俺が人狼だったら、うーん…誰を狙うかなぁ。ちょっとわからないっす。」
「わたしなら、ティナかなぁ。」
「たしかにそうですね。しかし、なにか違う気がします。」
「そうなの?」
「レイは麒麟なの。麒麟の勘は鋭いんだよ!」
「それでは、うーん、セダムさんにしましょう。」
朝になった。
「うーん、狼は来ませんでした。」
「そっか。まあ、しょーがないっすよ。」
村長がみんなを呼び集めた。
「残念ながら、リーフは狼じゃなかった。だから、今日も話し合いを始める。今日の日没に投票する。それまで、くれぐれも真剣に。」
「「「ハイ!」」」
二日目の話し合いが始まった。
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