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32:新たな門出
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ーーーー数日前ーーーー
私は気か緩んでいた、何故ならここ最近ちまたを騒がせていた騒動が収まったからだ。聴くところによると何でも、幼い子供や若い女の娘が突然行方不明になる事件の犯人達だった盗賊団が最近、壊滅していたらしいと聞いたからだ。彼等は、北の森に隠れ住み、人を襲っていたが強力な武器を手に入れた部下が、ボスを殺し内部分裂をしたあげく、仲間同士で殺し合い、その部下も結局は死んでしまったらしい。と、今はその武器を手にした元はCクラスだった冒険者が現在Aクラスになって活躍していると町で、話題なのだと私の村にやって来た冒険者の人が言っていた。
「お爺ちゃん?私のパパとママも冒険者だったんでしょ?」
「またその話か…止めておくれ、あの子らはもうこの世に居ない!お前まで冒険者になるなんて言わんでくれ!」
「だって冒険者って凄いのよ?この間だって…」
バタンッ!
その時、私の家のドアが勢いよく開いた、
「誰だ、お前は~ッ!」
「お爺ちゃんダメッ!」
急に、知らない男の人が入ってきたと思ったら、ズカズカと歩み寄り、私の腕をつかんで引き寄せようとした!そして、お爺ちゃんが、私から男を引き離そうと男に掴み掛かった。
「へへッ!お前ら二人だけか~?」
「何なんだこのッ!孫に手を出したらワシが許さんぞッ!」
「孫が?何だって?」
「このッ!速く逃げなさいッ!ワシがッ!」
ガシャンッ!
お爺ちゃんは、何とか私を男から引き離す事に成功したが、イスやテーブルにぶつかりながら、男を壁際に押し当てた。
「キャーやめてお爺ちゃんッ!」
「離せクソジジイッ!このッ!」
プシュッ!
突然侵入してきた男は、お爺ちゃんと揉み合い勢い余って刃物で刺してしまった。
「キャーッ!お爺ちゃんッ!」
「糞が!殺っちまったじゃねーか!まぁいい こらガキ~シジイから離れろ!」
私は、我を忘れて、お爺ちゃんにすがり付いたが、直ぐに男に捕まってしまった。
「嫌~離して~」
「セ セシル…逃げな…さい…」
「お爺ちゃんッ!死なないで~」
「ほらッ!さっさとしろッ!立つんだよ~」
「嫌~お爺ちゃんッ!」
そして、私は男に拐われ牢獄の中にいる。どうやら先程の男に奴隷として売られたらしい、男はここの主人らしき男から金を受け取り何処かに行ってしまった。後日、また現れた時、今度は小さな子供を連れてきて、私と同じ様に金を受け取り出ていった。私たちの牢獄の隣にも同じ様に牢獄があるが、そちらに入る人達は皆、別々の人が連れてくる。私は知っている…彼女らは口減らしで売られたのだ、私も来年は自分かも知れないと、ビクビク怯えていた。村の掟で、女性達の殆どか、結婚、または成人するまで必ず処女を守らされる。万が一の場合値段が下がるからだ、私は今14才だ、結婚は出来るが相手が居ないから、後2年…たったの二年我慢さえすれば奴隷になる可能性が無かったのに。言い寄って来る男は居たけど、お爺ちゃんを一人には出来なかった…これは報いなのか?私が何をしたって言うの?男手ひとつで育ててくれたお爺ちゃんと離れたくなかっただけなのに。
更に数日後、監視の目を盗んで檻の中の皆と話をした、私と同じ様にあの男が連れて来たのは私を入れて3人いた…先に居た、同じ年のリアスちゃんと、あの小さな女の子、確か~5才だと言っていたホタルちゃん。皆私と同じで家族を殺されて拐われたそうだ。希に客らしいと人がやって来るが、ここで買われていくのは殆どか、娼婦や性奴隷としてらしい。しかも、性奴隷としては、貴族の妾等ではなく鉱山等の工員達の性の捌け口などで、複数の男の相手をさせられ、まともな扱いなどされないまま、最後はボロ切れの様に捨てられる運命だと、同室のお姉さんが言っていた…私は…私たちは絶望した…
そして、あの方がやって来た!
初めの印象は美形だが、黒づくめの中堅冒険者風のその男は何か頼りない感じで、ここの主人と何か話している風だった…年上のお姉さんがぼそりと呟いた、
「冒険者には、アンタラは買えないよ諦めな。」
「何で?」
「ここで一番高いのはアンタラ3人だからさッ!」
「えっ?」
「それにね、冒険者には必ず吹っ掛けるからさ、見てな?」
ドゴーンッ!
急に大きな音がして、私は、体を強張らせて固まってしまった。いったい何が起こったのだろうかと、辺りを見回した。その時だった、ここの主人が鍵をもって近づいてきたのだ、するとさっきのお姉さんが、
「ホラね、私達が一番安いからね。」
と、彼女は、ニタッと笑って前に出ようとした、しかし、ここの主人は無言で、手をシッシッと、追い払う仕草をした後、私達の方を向き言った、
「おい、お前達出ろ」
私は一瞬なんの事だか分からなかったが、さっきのお姉さんが微かに「私も」と、言った瞬間、理解した…
"出られる"のだと、しかも、1人ではなく3人共に、そして、私達が檻の外に出ると。他の女性達まで"私も"と言い出した。しかし、あの人は、凄く悲しそうな顔をして、「ごめんな」と、呟いたのを私は聞き逃さなかった。そして、彼女達が騒いだ事で、ここの主人がそれを咎めようとした際、止めるように釘を刺していた、それは、初めの印象とはかけ離れた何か別の…何かのようなそんなに気がした。その後、私たちは、その御方のギルドガードに奴隷として登録して頂き、見た事もない立派なローブを手渡された。それを羽織ると、地下だと言うのに暖かくて自然と顔がほころんだ。
その後、声を掛けていただき、ホタルちゃんは頭をいいこいいこしてもらっている。本人は緊張して固まっているので分かっていない様だ、勿体ない…しかもその後、あろう事かあの御方の胸に~ッ!抱っこまでしていただいて…これには私達二人は驚いて変な声をあげてしまった…一生の不覚だ…ホタルちゃんもこれにはびっくりして、可愛い声を出していた…こやつ…策士かッ!その後、私達は黙って付いて来るようにと言われ、あの方は、何か考え込まれている様子で歩き出された。途中で苦手な食べ物がないか聞かれたので、期待をしてしまう。何せ、ここ数日ろくな物を食べていない。しかし、向かった場所は、安宿が並ぶ場所だったので、少し期待を裏切られた気がした。前を向いて歩く、この緒方を尻目にリアスちゃんが残念な顔で私に首を振った、「残念だったね」と、その時である、前方から声がかかった、あの緒方も立ち止まった、目的地なのか?
「お帰りなさいませマスター」
とても美しい女性が其処には居て、深々と頭を下げている、一瞬この女性も奴隷なのか?と思ったけど、首筋に奴隷紋が無いので直ぐに違うと分かった、それは、これ程の美女は奴隷の縛りが無くても、この御方にあれだけの忠誠を捧げていると言うこと。即ち、やっぱりこの御方は凄い方なのではと…
現在、私達は後から現れた美女改め、メイド長のメル様?さん?に、客室に案内されて、体を綺麗に拭いているところだ、メル様は手馴れた感じでホタルちゃんの体を拭いている、ちょっと羨ましい…あの美しいしなやかな手で私の体も…いかんいかんッ!新しい扉を開いてしまいそうだッ!
「あの、私達はこれからどうなるのでしょうか?」
「それは…これからマスターが決める事ですので私には分かりませんが、唯一私が言えることは、それをあなた達が受け入れれば、あなた達はこの世界で一番幸せな女性の中の一人に仲間入り出来ると言う事です。」
「それは、あの方が、それだけの力や財を御持ちになっていると?」
「そう捉えて頂いても構いませんが…詳しい事は、本人から聞くか、自分達で経験や体験すればおのずと解るでしょう!
そろそろですね?」
タッタッタッ ガチャ
「キャーッ!パパたたいま~」
「こら!ユキ静かにしなさい!」
「お帰り~ユキ~ッ!
パパ待ちくたびれて泣きそうだったんだぞ~」
「ごめんなさいパパッ!
いいこいいこしたげる~」
「まったく…ソラったらユキを甘やかし過ぎだぞ!」
「カレンもいいこいいこ、してもらえッ!」
「ソラッ!」
「はい、御免なさい…」
「帰って来られた様ですので行きますよ?」
「「「はいッ!」」
コンコンッ!
「マスター指示が完了致しましたので、
彼女達を連て参りました。」
「あぁ~入ってくれ」
ガチャ
そして、彼女達の新しい人生が、ここから始まるのであった。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
もう限界、眠らせて…でも続きが気ななる~
夢の中で考えます…さらば、また次回…続くよ
次回もぜひ暇潰ししていってください宜しくです。
私は気か緩んでいた、何故ならここ最近ちまたを騒がせていた騒動が収まったからだ。聴くところによると何でも、幼い子供や若い女の娘が突然行方不明になる事件の犯人達だった盗賊団が最近、壊滅していたらしいと聞いたからだ。彼等は、北の森に隠れ住み、人を襲っていたが強力な武器を手に入れた部下が、ボスを殺し内部分裂をしたあげく、仲間同士で殺し合い、その部下も結局は死んでしまったらしい。と、今はその武器を手にした元はCクラスだった冒険者が現在Aクラスになって活躍していると町で、話題なのだと私の村にやって来た冒険者の人が言っていた。
「お爺ちゃん?私のパパとママも冒険者だったんでしょ?」
「またその話か…止めておくれ、あの子らはもうこの世に居ない!お前まで冒険者になるなんて言わんでくれ!」
「だって冒険者って凄いのよ?この間だって…」
バタンッ!
その時、私の家のドアが勢いよく開いた、
「誰だ、お前は~ッ!」
「お爺ちゃんダメッ!」
急に、知らない男の人が入ってきたと思ったら、ズカズカと歩み寄り、私の腕をつかんで引き寄せようとした!そして、お爺ちゃんが、私から男を引き離そうと男に掴み掛かった。
「へへッ!お前ら二人だけか~?」
「何なんだこのッ!孫に手を出したらワシが許さんぞッ!」
「孫が?何だって?」
「このッ!速く逃げなさいッ!ワシがッ!」
ガシャンッ!
お爺ちゃんは、何とか私を男から引き離す事に成功したが、イスやテーブルにぶつかりながら、男を壁際に押し当てた。
「キャーやめてお爺ちゃんッ!」
「離せクソジジイッ!このッ!」
プシュッ!
突然侵入してきた男は、お爺ちゃんと揉み合い勢い余って刃物で刺してしまった。
「キャーッ!お爺ちゃんッ!」
「糞が!殺っちまったじゃねーか!まぁいい こらガキ~シジイから離れろ!」
私は、我を忘れて、お爺ちゃんにすがり付いたが、直ぐに男に捕まってしまった。
「嫌~離して~」
「セ セシル…逃げな…さい…」
「お爺ちゃんッ!死なないで~」
「ほらッ!さっさとしろッ!立つんだよ~」
「嫌~お爺ちゃんッ!」
そして、私は男に拐われ牢獄の中にいる。どうやら先程の男に奴隷として売られたらしい、男はここの主人らしき男から金を受け取り何処かに行ってしまった。後日、また現れた時、今度は小さな子供を連れてきて、私と同じ様に金を受け取り出ていった。私たちの牢獄の隣にも同じ様に牢獄があるが、そちらに入る人達は皆、別々の人が連れてくる。私は知っている…彼女らは口減らしで売られたのだ、私も来年は自分かも知れないと、ビクビク怯えていた。村の掟で、女性達の殆どか、結婚、または成人するまで必ず処女を守らされる。万が一の場合値段が下がるからだ、私は今14才だ、結婚は出来るが相手が居ないから、後2年…たったの二年我慢さえすれば奴隷になる可能性が無かったのに。言い寄って来る男は居たけど、お爺ちゃんを一人には出来なかった…これは報いなのか?私が何をしたって言うの?男手ひとつで育ててくれたお爺ちゃんと離れたくなかっただけなのに。
更に数日後、監視の目を盗んで檻の中の皆と話をした、私と同じ様にあの男が連れて来たのは私を入れて3人いた…先に居た、同じ年のリアスちゃんと、あの小さな女の子、確か~5才だと言っていたホタルちゃん。皆私と同じで家族を殺されて拐われたそうだ。希に客らしいと人がやって来るが、ここで買われていくのは殆どか、娼婦や性奴隷としてらしい。しかも、性奴隷としては、貴族の妾等ではなく鉱山等の工員達の性の捌け口などで、複数の男の相手をさせられ、まともな扱いなどされないまま、最後はボロ切れの様に捨てられる運命だと、同室のお姉さんが言っていた…私は…私たちは絶望した…
そして、あの方がやって来た!
初めの印象は美形だが、黒づくめの中堅冒険者風のその男は何か頼りない感じで、ここの主人と何か話している風だった…年上のお姉さんがぼそりと呟いた、
「冒険者には、アンタラは買えないよ諦めな。」
「何で?」
「ここで一番高いのはアンタラ3人だからさッ!」
「えっ?」
「それにね、冒険者には必ず吹っ掛けるからさ、見てな?」
ドゴーンッ!
急に大きな音がして、私は、体を強張らせて固まってしまった。いったい何が起こったのだろうかと、辺りを見回した。その時だった、ここの主人が鍵をもって近づいてきたのだ、するとさっきのお姉さんが、
「ホラね、私達が一番安いからね。」
と、彼女は、ニタッと笑って前に出ようとした、しかし、ここの主人は無言で、手をシッシッと、追い払う仕草をした後、私達の方を向き言った、
「おい、お前達出ろ」
私は一瞬なんの事だか分からなかったが、さっきのお姉さんが微かに「私も」と、言った瞬間、理解した…
"出られる"のだと、しかも、1人ではなく3人共に、そして、私達が檻の外に出ると。他の女性達まで"私も"と言い出した。しかし、あの人は、凄く悲しそうな顔をして、「ごめんな」と、呟いたのを私は聞き逃さなかった。そして、彼女達が騒いだ事で、ここの主人がそれを咎めようとした際、止めるように釘を刺していた、それは、初めの印象とはかけ離れた何か別の…何かのようなそんなに気がした。その後、私たちは、その御方のギルドガードに奴隷として登録して頂き、見た事もない立派なローブを手渡された。それを羽織ると、地下だと言うのに暖かくて自然と顔がほころんだ。
その後、声を掛けていただき、ホタルちゃんは頭をいいこいいこしてもらっている。本人は緊張して固まっているので分かっていない様だ、勿体ない…しかもその後、あろう事かあの御方の胸に~ッ!抱っこまでしていただいて…これには私達二人は驚いて変な声をあげてしまった…一生の不覚だ…ホタルちゃんもこれにはびっくりして、可愛い声を出していた…こやつ…策士かッ!その後、私達は黙って付いて来るようにと言われ、あの方は、何か考え込まれている様子で歩き出された。途中で苦手な食べ物がないか聞かれたので、期待をしてしまう。何せ、ここ数日ろくな物を食べていない。しかし、向かった場所は、安宿が並ぶ場所だったので、少し期待を裏切られた気がした。前を向いて歩く、この緒方を尻目にリアスちゃんが残念な顔で私に首を振った、「残念だったね」と、その時である、前方から声がかかった、あの緒方も立ち止まった、目的地なのか?
「お帰りなさいませマスター」
とても美しい女性が其処には居て、深々と頭を下げている、一瞬この女性も奴隷なのか?と思ったけど、首筋に奴隷紋が無いので直ぐに違うと分かった、それは、これ程の美女は奴隷の縛りが無くても、この御方にあれだけの忠誠を捧げていると言うこと。即ち、やっぱりこの御方は凄い方なのではと…
現在、私達は後から現れた美女改め、メイド長のメル様?さん?に、客室に案内されて、体を綺麗に拭いているところだ、メル様は手馴れた感じでホタルちゃんの体を拭いている、ちょっと羨ましい…あの美しいしなやかな手で私の体も…いかんいかんッ!新しい扉を開いてしまいそうだッ!
「あの、私達はこれからどうなるのでしょうか?」
「それは…これからマスターが決める事ですので私には分かりませんが、唯一私が言えることは、それをあなた達が受け入れれば、あなた達はこの世界で一番幸せな女性の中の一人に仲間入り出来ると言う事です。」
「それは、あの方が、それだけの力や財を御持ちになっていると?」
「そう捉えて頂いても構いませんが…詳しい事は、本人から聞くか、自分達で経験や体験すればおのずと解るでしょう!
そろそろですね?」
タッタッタッ ガチャ
「キャーッ!パパたたいま~」
「こら!ユキ静かにしなさい!」
「お帰り~ユキ~ッ!
パパ待ちくたびれて泣きそうだったんだぞ~」
「ごめんなさいパパッ!
いいこいいこしたげる~」
「まったく…ソラったらユキを甘やかし過ぎだぞ!」
「カレンもいいこいいこ、してもらえッ!」
「ソラッ!」
「はい、御免なさい…」
「帰って来られた様ですので行きますよ?」
「「「はいッ!」」
コンコンッ!
「マスター指示が完了致しましたので、
彼女達を連て参りました。」
「あぁ~入ってくれ」
ガチャ
そして、彼女達の新しい人生が、ここから始まるのであった。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
もう限界、眠らせて…でも続きが気ななる~
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