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風枝ちよ

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「何、してるの!?」

本殿の裏から、女の子が歩いてきた。
俺と繋がった子よりも少し大きいくらいで、胸も育っている。
装束がはためく。

「おねえちゃん……」

妹が、悪戯が見つかった時のような表情で姉を見る。
姉は怒った顔で言う。

「あれだけ駄目って言ったでしょ? なんでしたの?」
「だって……」

くすん、と妹が涙目になる。
だってじゃない、と姉の眉が上がる。
妹の腕を引いて本殿に戻ろうとする。

「おねえちゃんもしたいんでしょ?」
「したいわけないじゃない! ……穢らわしい」

姉は軽蔑した目で、妹と俺を見る。
穢らわしくてごめん。

「でも、おねえちゃんもこんなになってるじゃん」

妹が姉の装束を下から捲る。
ばふ、と舞い上がって姉の恥部が見えた。
トロ、と愛液が太ももに垂れる。

「これは違うから!」
「なにがちがうの?」

妹がその細い指を姉の中に挿れる。

「にゃぁっ! …駄目だってばぁ……っ////」

姉の頭の上に、妹によく似た猫の耳がピョコンと現れる。
尻尾が伸びて揺れる。
愛液が太ももを伝って砂利に染み込む。

「ゃっ……にゃあんっ! ……っ!///」
「おねえちゃん、きもちいいの?」
「気持ちよくな、ぁっ……にゃんっ!////」

妹が姉の尻尾を触る。
姉は膝から崩れる。

「おにーさんもやろうよ!」

妹が俺を呼ぶ。
俺の欲望が力を取り戻す。
姉は荒い吐息でぐったりとしている。

「やめて……///」
「此処、気持ちいいの?」

俺は指を中に挿れる。
中はトロリと温かく、ねっとりと指に絡みついてくる。

「んっ……にゃぁ…////」

尻尾がピクンと震える。

「よくないからぁ……にゃんっ!///」

妹が尻尾を触る。
俺の指は姉の中を搔きまわす。

「にゃっ! 駄目…っ!///」

猫耳がピクピクと動く。
中から愛液が溢れる。
妹が姉の入口を開く。

「おにーさん、あねえちゃんにもいれてあげてよ!」
「いや……駄目だってぇ…///」

欲望を当てる。
姉の抵抗は形だけで、入口は愛液で濡れて欲望に吸い付く。
中に挿れさせようとする。

「ん……んにゃっ!////」

欲望を押し込むと、中の襞が温かく絡みつく。

「ゃっ! はぁっ……にゃんっ!////」

腰を動かすと、ズチュッと愛液が零れる。
ズチュッ ズチュッ ズチュッ
幼い身体の中に、俺の形がくっきりと刻み込まれる。

「おにーさん、わたしもさわって……///」

妹が厭らしく腰を突き出す。
幼い入口から愛液が糸を引く。

「んっ……にゃんっ! …ぁっ////」

指を挿れるときつく締め付けられた。

「ゃっ! ぁんっ…にゃぁっ!////」
「ぁっ…おにーさん…きもちいいよぉ……っ!////」

指と腰を同時に動かしている。
装束は捲れて肌蹴て、愛液でドロドロに汚されている。

「こういうのは、どうだ?」

俺はふたりの身体を重ねる。
姉は仰向けで下になって、妹はうつ伏せで上に乗って。

「にゃっ!?///」
「何、するの? ……っ///」

姉の身体から欲望を抜き、妹の中に挿れる。
少し残っていた白濁と愛液が混ざって溢れる。

「にゃあんっ! …ひゃぁ……んっ!////」

奥を突いて、また欲望を抜く。
姉に挿れる。
欲望にねっとりと絡みつく。

「ゃあっ! …ぁ……にゃんっ!////」

突いて、抜いて。
姉と妹に交互に出し挿れする。

「ゃっ…にゃあんっ!///」

妹はきつく締め付けてくる。
入口が根元を離さないように咥え込む。

「にゃっ! …ぁん……///」

姉はねっとりと温かく絡む。
欲望を優しく擦り上げる。

「…ぁっ……んにゃあっ!///////」
「んっ……にゃぁあっ!///////」

中が締まって、姉の中に白濁を零す。
抜いて妹を突いて、奥に白濁を注ぐ。
2本の尻尾が力無く垂れて、幼い姉妹は放心状態で重なっている。

「「はぁ……はぁ…///…」」

俺は欲望を抜いて砂利に背中を預ける。
苔生した鳥居が静かに俺を見下ろしていた。
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