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[四方鬼神徒]
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玉座の間に向かい扉を開けると、最初に目に入るのが幅3m位の赤い絨毯であろう。それが奥まで伸びて、4段の階段を越えた所まであり玉座へと繋がっている。
玉座手前には、2体の8mあるフルプレートの石像が配置してある。
玉座は至って普通で、よく王様などが座るような形をしている。あえて違う所を言うのなら、俺用に少し幅が広くなっていることだろうか。
玉座を眺めていると[四方鬼神徒]の一人である、 [白狼公]のログアが槍を背中に携えて来た。肌は健康そうな褐色で、腹筋は6つに割れて、いかにも死線を掻い潜って来たような鋭い切れ目をしている。
髪は腰まで伸びた白髪が印象的で、頭からは尖った耳が出て腰(正確には尾骨)からは思わずモフりたくなる様な尻尾が出ている。服装はスポーツブラのようなタンクトップのようなものに、ショートパンツと私活発です!と言ってるような服装である。
「[四方鬼神徒]が一人[白狼公]ログアただいま我が主の前に、参上仕りました。」
「おぅ、よく来てくれた。他の者も呼んでいるから、暫く待て。」
「承知致しました。」
と話しているうちに、勢いよく扉が開かれた。
二人目は、[吸血鬼・真祖]のイスタルが扉を開けて入って来た
イスタルの見た目は、昔の映画などに出て来る様なスタイルがよく、艶やかな印象を受ける美人吸血鬼だ。髪は燃えるような赤で服装は、黒を主にした所々赤いラインの入ったドレスである。そして腰からは、蝙蝠の様な羽が生えている。この羽の位置と形を見るたびに、こいつは実は[吸血鬼]ではなく[夢魔]なのでは?と思えてしまう。
「あぁ~♥私の愛しきお方ぁ~♥ただいま[四方鬼神徒]が一人[吸血公]イスタルが参りましたぁ~♥」
「お、おう…お前も来たか、イスタル。」
「はぁい♥愛しき方のお呼びとあらば、何処へでも♥」
まさかのイスタルがこんなキャラだとは、[夢魔]疑惑が確定になるぞ?たださえも見た目がエロいネェちゃんなのに、このキャラは不味いだろうよ。おっさん本気になるよ?
「あら、ワンちゃん居たの?居るなら吠えて教えてよね?」
「なんだと?貴様、細切れにされたいのか?それなら受けてたつぞ?」
「あらまぁ~、やっぱり獣になると野蛮になるのかしらぁ?これだと[守護鬼将]のイスラの方が理性的よぉ?」
「やはり貴様、跡形もなく切り刻まれたい様だな?今から殺ってやろうか?」
「ぁあ?なんですって?」
「あぁ?なんだよ?」
「貴様ら、玉座の間で尚且つ自分達の主人の前で何をしているのだ?」
今入って来て二人に質問しているのが、[四方鬼神徒]の[デュラハン]のサイナだ。デュラハンと言っても首無しと言う訳では無い、だが見た目は他のデュラハンの様に黒い鎧で身を包み、今は背中にあるがデカイ身の丈位はある盾を持っている。腰にはロングソードに見えるが、実は魔剣を装備してある。今はヘルムをしていないためダークサイドの女騎士って所だが、ヘルムを着ければパッと見は黒騎士である。
そんな彼女の顔は中性的で少し目が大きいが、実に指揮官っぽさが出ている。髪はブロンドで三つ編みを作り前に出して胸の辺りまで伸びている。なんとも、「くっ…殺せ…!」が似合いそうな見た目である。
「だが、イスタルが!」
「いやぁねぇ、私は事実を言っただけよぉ?」
「貴様ぁ…!」
「なによ、やる気?」
「いい加減やめんか!」
「「もっ申し訳ございません!!」」
全くなんでこの二人は仲が悪いのか、まさか近接と魔法だからか?
その程度では、仲が悪くなるような要因はないんだかな?
「遅くなりましたが、[四方鬼神徒]が一人[黒鉄公]サイナ御身の前に」
「おう、よく来てくれた」
「私共は御主人様の忠実なる僕ですので、いつでもお呼びくだされば」
「そうか、有難いな」
「もったいなき御言葉で御座います」
さてと、後は[堕天公]のナーガだけだが…[守護鬼将]も呼びに行ったからもう少し遅れるかと思ったが、どうやら来たようだ。
「遅れて申し訳ありません、我が君」
改めてナーガを紹介しよう
まず見た目だが、堕天使なだけに
背中から生えた4枚2対の黒い羽がある、服装は回復役なだけに聖女の様な服を着ているが見事に羽と合わない。
だが昔は羽が白かった為、とんでもなくマッチングして良かったのである。
そして髪は、今は黒で背中までのロングヘアーである、昔はブロンドだったが堕天したことにより黒になってしまった。顔は日本とUSAのハーフのようで、この状態なら聖女服じゃなく巫女服を着せたい限りである。
「別にいい、お前には連絡役を頼んだからな。
それより、他の奴等はどうしたんだ?」
「はい、8階の[守護鬼将]のイスラに召集をしたところ、他の[守護鬼将]の言伝ては自分が行うので、私には先にこちらに行くよう提案されたので、後を頼みこちらに参りました。」
「やっぱり、イスラはしっかりしてるわねぇ」
「えぇ、私もそう思うわ」
ふぅむ、イスラはかなり真面目で優秀なようだなぁ、まぁとりあえずは[四方鬼神徒]は揃った訳だ。
後は[守護鬼将]を待っているか。
玉座手前には、2体の8mあるフルプレートの石像が配置してある。
玉座は至って普通で、よく王様などが座るような形をしている。あえて違う所を言うのなら、俺用に少し幅が広くなっていることだろうか。
玉座を眺めていると[四方鬼神徒]の一人である、 [白狼公]のログアが槍を背中に携えて来た。肌は健康そうな褐色で、腹筋は6つに割れて、いかにも死線を掻い潜って来たような鋭い切れ目をしている。
髪は腰まで伸びた白髪が印象的で、頭からは尖った耳が出て腰(正確には尾骨)からは思わずモフりたくなる様な尻尾が出ている。服装はスポーツブラのようなタンクトップのようなものに、ショートパンツと私活発です!と言ってるような服装である。
「[四方鬼神徒]が一人[白狼公]ログアただいま我が主の前に、参上仕りました。」
「おぅ、よく来てくれた。他の者も呼んでいるから、暫く待て。」
「承知致しました。」
と話しているうちに、勢いよく扉が開かれた。
二人目は、[吸血鬼・真祖]のイスタルが扉を開けて入って来た
イスタルの見た目は、昔の映画などに出て来る様なスタイルがよく、艶やかな印象を受ける美人吸血鬼だ。髪は燃えるような赤で服装は、黒を主にした所々赤いラインの入ったドレスである。そして腰からは、蝙蝠の様な羽が生えている。この羽の位置と形を見るたびに、こいつは実は[吸血鬼]ではなく[夢魔]なのでは?と思えてしまう。
「あぁ~♥私の愛しきお方ぁ~♥ただいま[四方鬼神徒]が一人[吸血公]イスタルが参りましたぁ~♥」
「お、おう…お前も来たか、イスタル。」
「はぁい♥愛しき方のお呼びとあらば、何処へでも♥」
まさかのイスタルがこんなキャラだとは、[夢魔]疑惑が確定になるぞ?たださえも見た目がエロいネェちゃんなのに、このキャラは不味いだろうよ。おっさん本気になるよ?
「あら、ワンちゃん居たの?居るなら吠えて教えてよね?」
「なんだと?貴様、細切れにされたいのか?それなら受けてたつぞ?」
「あらまぁ~、やっぱり獣になると野蛮になるのかしらぁ?これだと[守護鬼将]のイスラの方が理性的よぉ?」
「やはり貴様、跡形もなく切り刻まれたい様だな?今から殺ってやろうか?」
「ぁあ?なんですって?」
「あぁ?なんだよ?」
「貴様ら、玉座の間で尚且つ自分達の主人の前で何をしているのだ?」
今入って来て二人に質問しているのが、[四方鬼神徒]の[デュラハン]のサイナだ。デュラハンと言っても首無しと言う訳では無い、だが見た目は他のデュラハンの様に黒い鎧で身を包み、今は背中にあるがデカイ身の丈位はある盾を持っている。腰にはロングソードに見えるが、実は魔剣を装備してある。今はヘルムをしていないためダークサイドの女騎士って所だが、ヘルムを着ければパッと見は黒騎士である。
そんな彼女の顔は中性的で少し目が大きいが、実に指揮官っぽさが出ている。髪はブロンドで三つ編みを作り前に出して胸の辺りまで伸びている。なんとも、「くっ…殺せ…!」が似合いそうな見た目である。
「だが、イスタルが!」
「いやぁねぇ、私は事実を言っただけよぉ?」
「貴様ぁ…!」
「なによ、やる気?」
「いい加減やめんか!」
「「もっ申し訳ございません!!」」
全くなんでこの二人は仲が悪いのか、まさか近接と魔法だからか?
その程度では、仲が悪くなるような要因はないんだかな?
「遅くなりましたが、[四方鬼神徒]が一人[黒鉄公]サイナ御身の前に」
「おう、よく来てくれた」
「私共は御主人様の忠実なる僕ですので、いつでもお呼びくだされば」
「そうか、有難いな」
「もったいなき御言葉で御座います」
さてと、後は[堕天公]のナーガだけだが…[守護鬼将]も呼びに行ったからもう少し遅れるかと思ったが、どうやら来たようだ。
「遅れて申し訳ありません、我が君」
改めてナーガを紹介しよう
まず見た目だが、堕天使なだけに
背中から生えた4枚2対の黒い羽がある、服装は回復役なだけに聖女の様な服を着ているが見事に羽と合わない。
だが昔は羽が白かった為、とんでもなくマッチングして良かったのである。
そして髪は、今は黒で背中までのロングヘアーである、昔はブロンドだったが堕天したことにより黒になってしまった。顔は日本とUSAのハーフのようで、この状態なら聖女服じゃなく巫女服を着せたい限りである。
「別にいい、お前には連絡役を頼んだからな。
それより、他の奴等はどうしたんだ?」
「はい、8階の[守護鬼将]のイスラに召集をしたところ、他の[守護鬼将]の言伝ては自分が行うので、私には先にこちらに行くよう提案されたので、後を頼みこちらに参りました。」
「やっぱり、イスラはしっかりしてるわねぇ」
「えぇ、私もそう思うわ」
ふぅむ、イスラはかなり真面目で優秀なようだなぁ、まぁとりあえずは[四方鬼神徒]は揃った訳だ。
後は[守護鬼将]を待っているか。
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