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10.*友人A、TLが気になる
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「あの、九頭谷・・・絶対に許さない」
と、ヤンキー先輩の名前が聞こえて顔をあげた。例の巨乳美人教師が、やや涙目になりながら鬼の形相で独り言を言っているところをすれ違った。
また!九頭谷先輩なんか誤解されてる・・・?!どうせ、また変に誤解されて、それを放っているんだろう。よくない癖だ。というか、先生に誤解されるのは色々と面倒じゃないかな・・・?進路とか、成績とか、多少は影響してきてしまいそう。生徒間なら、多少は見過ごせても・・・。まあ、生徒先生関係なく、できるなら誤解は解いた方がいい!
と思い立って、先輩のいるであろう2年3組の教室を目指して階段を駆け上がった。
私の足音に気づいて、開けっ放しのドアからヤンキー先輩が振り返ったのが見えた。ん、今日はトレードマークのパーカー着ていないのか・・・。
よく見たら、制服のシャツのボタンがかなり開いている。シャツの半分ぐらいのボタンが留められていない。先輩の喧嘩の弱さからしてもっと薄いかと思っていたけど、意外とある胸筋がうっすらと見える。
男子の半裸を見慣れない私は、先輩の色気に圧倒されつつ、
「え・・・と、九頭谷先輩・・・一体・・・」と問う。
「あ、友子ちゃん。」
正直、どうみても”事後”感が否めない。涙目の美人巨乳教師、半裸で乱れた衣服を整える先輩。
ヤンキー先輩、ついに、ヤったな????!!!
って思うよ?どっからどう見ても!先輩の事を知っているつもりでもっ!
でも、信じるって決めたから。半信半疑だけどねっ!
「あの、美人教師、、泉先生が、さっき涙目で出て行ったんですけど・・・。誤解、なんですよね?なにもやらかしてないですよね?・・・ヤってないですよね?」
「・・・何を?」
「何って、や、えと、な、ナニですよ・・」
直接的な言葉をすらすらと言えるほど経験豊富でないので先輩の逆質問にうろたえる。わかってるでしょーが!ヤンキー先輩っ!
「ははっ。ナぁニかな~」
と言ってヤンキー先輩は煽るように顔を近づけてきた。きっと睨み返す。私だって女の子なのだ。抵抗のある言葉を発しない権利がある。
「先輩、わかって――」
先輩の手が私の後頭部を回り、前方へと――先輩の方へ寄せられて、私の開いた口に、一瞬先輩の唇が重なった。すぐに離れた先輩は、何も無かったかように「なに?」と、いつもの顔で私を見た。えっ?事故?
「せせせせせせ先輩???????!!!!!!!」
バグった音声みたいな声を出しながら私はかなり慌てた。でも、先輩にとっては何でもない浅いキスに対して、私が重く受け止めるのは違う気がしたので、できる限り落ち着いてため息をついて続けた。
「そういう所が、誤解されるんですよ」
外国育ちなの?ほら、挨拶とか、慰める時にするキス的な・・・。うん、そういうことにしておこう。
「何があったのか知らないですけど、先生誤解してますよ。多分。先輩が先生を襲おうとしたと思っている感じでした。誤解は解きに行きましょう。後々面倒になる前に!」
「いーの。先生は俺がフッたから」
「え?」
予想外すぎる返答だ。ええっ?嘘、そういう涙?失恋の?えってか、何?ありなの?困惑が止まらない。
「じゃ、お口直しということで」
先輩がもう一度近づいてきた。が、私は、未だに先生と先輩がどういう流れで告白に至ったのかが一番気になっていて、ただ先輩の目を眺めてた。
と、ヤンキー先輩の名前が聞こえて顔をあげた。例の巨乳美人教師が、やや涙目になりながら鬼の形相で独り言を言っているところをすれ違った。
また!九頭谷先輩なんか誤解されてる・・・?!どうせ、また変に誤解されて、それを放っているんだろう。よくない癖だ。というか、先生に誤解されるのは色々と面倒じゃないかな・・・?進路とか、成績とか、多少は影響してきてしまいそう。生徒間なら、多少は見過ごせても・・・。まあ、生徒先生関係なく、できるなら誤解は解いた方がいい!
と思い立って、先輩のいるであろう2年3組の教室を目指して階段を駆け上がった。
私の足音に気づいて、開けっ放しのドアからヤンキー先輩が振り返ったのが見えた。ん、今日はトレードマークのパーカー着ていないのか・・・。
よく見たら、制服のシャツのボタンがかなり開いている。シャツの半分ぐらいのボタンが留められていない。先輩の喧嘩の弱さからしてもっと薄いかと思っていたけど、意外とある胸筋がうっすらと見える。
男子の半裸を見慣れない私は、先輩の色気に圧倒されつつ、
「え・・・と、九頭谷先輩・・・一体・・・」と問う。
「あ、友子ちゃん。」
正直、どうみても”事後”感が否めない。涙目の美人巨乳教師、半裸で乱れた衣服を整える先輩。
ヤンキー先輩、ついに、ヤったな????!!!
って思うよ?どっからどう見ても!先輩の事を知っているつもりでもっ!
でも、信じるって決めたから。半信半疑だけどねっ!
「あの、美人教師、、泉先生が、さっき涙目で出て行ったんですけど・・・。誤解、なんですよね?なにもやらかしてないですよね?・・・ヤってないですよね?」
「・・・何を?」
「何って、や、えと、な、ナニですよ・・」
直接的な言葉をすらすらと言えるほど経験豊富でないので先輩の逆質問にうろたえる。わかってるでしょーが!ヤンキー先輩っ!
「ははっ。ナぁニかな~」
と言ってヤンキー先輩は煽るように顔を近づけてきた。きっと睨み返す。私だって女の子なのだ。抵抗のある言葉を発しない権利がある。
「先輩、わかって――」
先輩の手が私の後頭部を回り、前方へと――先輩の方へ寄せられて、私の開いた口に、一瞬先輩の唇が重なった。すぐに離れた先輩は、何も無かったかように「なに?」と、いつもの顔で私を見た。えっ?事故?
「せせせせせせ先輩???????!!!!!!!」
バグった音声みたいな声を出しながら私はかなり慌てた。でも、先輩にとっては何でもない浅いキスに対して、私が重く受け止めるのは違う気がしたので、できる限り落ち着いてため息をついて続けた。
「そういう所が、誤解されるんですよ」
外国育ちなの?ほら、挨拶とか、慰める時にするキス的な・・・。うん、そういうことにしておこう。
「何があったのか知らないですけど、先生誤解してますよ。多分。先輩が先生を襲おうとしたと思っている感じでした。誤解は解きに行きましょう。後々面倒になる前に!」
「いーの。先生は俺がフッたから」
「え?」
予想外すぎる返答だ。ええっ?嘘、そういう涙?失恋の?えってか、何?ありなの?困惑が止まらない。
「じゃ、お口直しということで」
先輩がもう一度近づいてきた。が、私は、未だに先生と先輩がどういう流れで告白に至ったのかが一番気になっていて、ただ先輩の目を眺めてた。
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