最強の魔導書とともに異世界を生きていく

23．蒼の場合2

黒のローブを着た人を見つけた。

＋クローン＋
性別：男
種族：人間
職業：魔導師<召喚魔法士>
称号：召喚士
属性：炎、水、風、無
魔法：炎魔法、水魔法、風魔法、召喚魔法

職業は俺と同じ魔導師の召喚士、使える魔法は炎、水、風、召喚魔法か。

俺以外の召喚士に会うのは初めだ召喚魔法以外の魔法実力を見てみたい。よし

「炎魔法"ファイアボール"」

俺は火の球を相手に飛ばした。

「水魔法"ウォーターフォール"」

水魔法で防御される。

「これはどう防御する？」
「炎魔法"ファイアボール"、水魔法"ウォーターボール"、風魔法"ウィンドボール"」

火、水、風の球を飛ばした。

「⁈水魔法"ウォーターフォール"」

水魔法で防御したがウィンドボールはあたった。

「ぐぅ」

気絶したみたいだな。
俺は周りを見渡してみた。シャドウは消えていてグリフォンが毛づくろいをしていた。

「風魔法"ウィンドカッター"」

どからか飛んできた魔法をすぐには避けきれず腕を掠めてしまい魔導書を落としてしまいそうになる。

いっ、危ない魔導書を落とすと俺は魔法が使えなくなる。

俺は飛んできたであろうところをスクリーンにかざすが反応ない。

「風魔法"ウィンドカッター"」

また別の所から魔法が飛んでくる。そしてさっきより深く当たった。

このままではやばい。

「グリフォン！」

俺は敵を首を振って探しているグリフォンを呼ぶ。

俺はグリフォンにまたがりグリフォンは飛ぶ。上から見れば見えるのではという安直な考えで飛んでみてスクリーンをかざす。

見つけることができた。