がんばり屋の森本くん

しお子

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二がんばり目~ドSコンビの同級生~

第22話 お仕置き4※首絞め有り

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「まって…!」

制止の声など意味もなく、張り詰めた自身が無遠慮むえんりょに中へ侵入してくる。
虎谷はたじろぎ逃げようとする森本の肩を押さえ一気につらぬいた。

ズプッ!

「~~~っっ!!」

「はっ、こりゃいい具合だな。」

望月のおかげでほぐされた中は絡み付き虎谷の気分を良くさせる。
そしてそのまま激しく腰を打ち付けた。

「ぅ゛!あ、ひっ!くるひ、う゛!」

内臓を押し上げ、引きずり出されるような感覚は望月としたセックスと同じものとは思えないほど苦しかった。

「さっきまでのよがりはどうしたよ!」

ずりゅっ!

「ぁあ゛!!んっ!うあっ、あ゛!」

「気持ち良さそうだねえ、空汰くん。
 イったばっかなのにもう勃起してるよ?」

虎谷は息もえになる森本をあおるように感じるところを突き上げた。
そのまま何度も攻め立てられると嫌でも自身が反応してしまう森本。

「い、ぁあ!ぅ゛あっ!また、い゛、んあ!いっちゃ、ぅ゛っ!」

勃起したそれを望月にもてあそばれ、森本はまた絶頂しようとしていた。

しかし、その瞬間手を離され射精感が逃げてしまう。

「ダメだよ、まだ渚が楽しんでるんだから。」

「~っ!! こたにくんっ、あ゛!そこもおっ、やぁ!ひうぅ゛」

あえて寸止めされイけないのに何度も良いところを突かれると
ただただつらいばかりだった。

愛玩具ペットらしく黙って奉仕してろっ。」

グッ

「あ゛!ぅ、ん゛!! や!こわ、いっ、ふっう゛」

「あーこれ、すげえ締まる。」

虎谷は森本の首を片手で押さえつけた。
気道がせばまり酸素が薄くなっていくのを至極怖がる森本。

「こたにくんっ、ひう゛、しんじゃうっっ!ぁあ゛!」

「こんなんじゃ死なねえよ。
 お前の、さっきより濡れてんだろが。」

その現実に愕然がくぜんとした。
苦しくて辛いのに、まるで感じていることを主張するように
自身からは先走りが止まらないのだ。

「やな趣味。」

「変わんねえだろ。」

「う゛!んんっっ゛!は、あう゛っ!」

望月は森本の自身をまた激しくしごいては何度も寸止めする。
加えて虎谷から息が止まるほど喉を絞めては離すを繰り返され、
森本の頭はかすみがかったように思考が回らなくなっていた。

「たすけて、え゛! っ!う゛っ、あ! ~っ゛!」

体がまるで浮いているような錯覚を起こし混濁こんだくした意識のなか不安から逃れたくて手を伸ばした。

その手を望月が優しく取り、囁く。

「ねぇ、お願いしてごらん。
 イかせてくださいって。」

廃校でのことを思い起こさせる発言だった。
しかし今の森本にとってはこの状態から解放してくれるならばプライドなどどうでもよかった。

「い、イかせて、くださっっ…!ぁ゛っ、おねがい、!
 がまんできない、ふぁ゛っ、も、っ!」

「よくできました。」

ぐちゅぐちゅぐちゅ!

「ひ、ぁああ゛っ!イく、い゛!っあ、ぁあ゛!」

「そのまま、締めとけ。」

「~~~っっ゛! っ!は、ぅっ゛!!」

「…っ!」 

虎谷は首を押さえつけてピストンを激しくさせた。
強い力に気管は押し潰され森本は目の前が真っ白になる。
その瞬間今までに感じたことのない快感が襲い顔まで精液を飛ばしながら絶頂した。
同時に虎谷も大量の精液を森本の中へ注ぎ込んだ。

「ぅ゛っ! はぁっ、はぁっ………。」

解放された森本は肩で息を吸い込み呆然ぼうぜんとしている間に眠ってしまう。

「…おい、寝るな。」

「さすがに酷でしょ、それは。」

森本の髪を撫でながら望月は笑った。

「根性あるね。
 …これでペット終わらせちゃうの?」

「………。」

望月の問いに虎谷は答えなかった。

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