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異世界に転移していました
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しおりを挟む太陽がだんだんと高くなり今は真上にあります。シュリハマリエさんの家の近くにあった木はとても大きくて樹齢何百年もありそうな木ばかりでした。進んでいく内に普通の木が増えていきます。
ふと、シュリハマリエが上を見上げた
「そろそろお昼ですね。この木の影で一休みしましょう。長い時間歩きましたがスズカさん体調はどうですか?」
「私は運んで貰っているだけで余り歩いていないので……大丈夫ですわ…」
そう、実は家から出発して30分くらいたった後、鈴華が疲れ始めたのを見てマルリスがお姫様抱っこをして歩き始めた。まぁ、日本と違って舗装された道ではなく、とても歩きにくい森なので当たり前と言えば当たり前だ。
(は、恥ずかしいです……それにマルリスさんに申し訳ないです。きっと重いですし顔には出ていないですが私よりマルリスさんの方が疲れいますよね……)
「あの……マルリスさんは大丈夫でしょうか?私をずっと運んで下さっていたので重くて疲れているのでは…?」
鈴華が言うとマルリスはニコリと笑って少し心配そうな顔をした
「僕は全然平気だよ!むしろスズカ、軽すぎない?もっと食べた方がいいんじゃない?……食べる量を増やせ」
マルリスは最後真剣な顔をして言った。真剣になりすぎて少しいつもの口調が崩れて、命令口調になっている
マルリスの言葉にシュリハマリエも椅子やテーブルを出している手を止め、最初鈴華が倒れそうになり支えた時の事を思い出したのか心配そうな顔をした
「そういえば、スズカさんに食事を出した時もほとんどお食べになられてませんでしたね」
「うんうん、シュリもそう思うよね」
お2人はそう言っていますがあの量を食べられるシュリハマリエさんとマルリスさんの方が食べ過ぎで倒れないか心配ですよ
「私にはあれくらいの量で十分ですわ」
私がそう言うとマルリスさんは不満そうに頬を膨らませると何か思いついたようにパッと顔を明るくさせて爆弾発言を落とした
「え~?………あっ。じゃあ僕スズカの事倒れないようにずっと抱えておくね!」
そう言うなりスズカをさらにギュッと抱きしめてお姫様抱っこから下ろすそぶりもせずにそのままシュリハマリエが出した椅子の上に座った。
すると様子を見ていたシュリハマリエが呆れたように言った。
「全く貴方は…はぁ………スズカさんがお優しいからといっても女性に許可なくそのようなことを勝手に決めてはなりませんよ」
それはどういう意味でしょうか?
私はこの世界に関しての知識が女性が少ない事と、とても沢山食事を摂るということしか知りません。あとは魔法が使えることだけです。
マルリスさんに聞きたいことがあると言われましたし異世界から来たことがバレないよう此処は一つ嘘をつかせてもらいます
でもどんな嘘がいいでしょうか?
出来るだけ真実に近い方が咄嗟の時に楽なのですが…
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最近少し寝るのが遅くなってきてるから11:00には寝れるようにしたい…
ちなみに原因はただ単にスマホのゲームの周回とかやってるからです
今日は10分早く寝れる気がするけど気のせいでした
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