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入学編
俺様皇帝も恋する男の子 ※ちょいエロ
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Side 帝惟親
今日の俺は機嫌がいい。
いや、これから2年間は機嫌がいいというべきか。
「今日は機嫌がいいですね。………ああ、」
満也が察するくらい俺は顔に出てたのか?まあ仕方ない、今日は佳き日だからな。
颯爽と講堂へ向かい生徒会の席へ座ると仄かに甘やかな香りが鼻腔をくすぐる。これからこの香りを毎日堪能できると思うと嬉しさが込み上がり俺の惟親クンも起き上がりそうになる。
いかんいかん、ここは講堂だ。惟親クンを元気にさせて壇上に上がったら社会的に死ぬ。そして俺の精神も死ねる。
落ち着け落ち着け………
精神統一をしていたら副会長の満也に肘で突かれ、内心慌てながらも壇上に上がり祝辞を述べる。
話しながらも新入生を見渡すとすぐ見つける。
いた、俺の愛しい愛加。
中等部で初めて見た時から愛してやまない俺の愛加。
真ん中から分けられさらりと頬に落ちる髪が色っぽい。大きめの切れ長な目元、すっきりと通った鼻筋、しゅっとした顎に艷やかな赤みがある唇。
家族が外国的な派手さがある美形に対し和風な美人。
本人は家族のインパクトに埋もれると言うが逆だ。愛加1人だけが艶めかしい色気がある。今も近くから遠くからチラチラと見ている不届き者がいるのが腹立たしい。
アイツは気づいていないが、中等部でも愛加に懸想している奴はかなりいた。だから俺が高等部に上がった1年間、宏太が傍にいるから大丈夫だとは思ったがそれでも心配だった。
だがこれから2年は一緒にいれる。顔や態度には出さないが色んなものが爆上がりだ。
祝辞中ずっと見ていたら気づいた愛加がへらりと笑い、可愛さについ口元が緩んだのがいけなかった。そのせいで騒がしくなりあまりの五月蝿さに愛加が耳を塞ぐ。
「五月蝿い、黙れ」
俺の愛加に迷惑かけんな!ついカッとなって軽く威圧してしまった。後になって大人気ないと反省したが後悔はしていない。
◇◇◇
食堂で愛加と宏太を生徒会室に呼び出すのに声をかけたら口元に卵とケチャップがつけていて悶えそうになった。何で俺の目には録画機能が付いていないんだ!帝家の総力をあげて開発させるか?
ついつい口元を指で拭い舐める。
「美味いな」
はい、最高。最高に美味い。何ならその美味そうな唇ごと食べたい。
そしてまた騒がしくなった。それだけならいいが愛加を傷つけるような物言いや悪意が向けられ強く威圧してしまった。これでは愛加も威圧で固まってしまうと我に返って見ると、宏太が愛加を抱きしめながら威圧していた。
愛加は大丈夫なようでホッとする。α2人分の威圧で倒れている奴もいるが知った事か。
ただ食堂の騒動が面倒を呼んだのは後悔だ。ただあの口元に抗えるわけがなかろう。むしゃぶりつかなかっただけ褒めてほしい。
◇◇◇
「帝様、食堂のあれはなんですか⁉」
午後1年が部活見学をする時間、生徒会室の自席に着き仕事を始めようとペンを走らせてすぐ俺の親衛隊長がギャンギャンと生徒会室に乗り込んで騒ぎ始めた。
南城は去年親衛隊を結成させてくれと懇願してきて好きにしろと言ったら本当に好きにしやがった奴だ。
それでも最初は目をかけてやったが、調子に乗って彼女づらし始めやがった。速攻否定して親衛隊を解散させるか希望を持たないで存続させるかを選ばせた。それ以来、影で俺に寄って来るΩ達を排除するくらいで大人しくしていたが、愛加が出てきて騒ぎ始めてしまった。
遅かれ早かれそうなるとは想定していたがまさか入学初日とは想定外だった。
1年間男女の影がなかったから自分にも希望があると勘違いしてたのか?んな訳あるか。俺だぞ。
帝家というブランド力、文武両道で見目麗しいαという最高物件がお一人様な訳がないのは少し考えれば分かる事じゃないか。
俺が無言なのをいいことにちょっと顔が良いだけで背の高いΩなんてやαがいるΩに手を出すなんてとか終いには僕みたいなΩの方がのアピール。ねえよ、お前は1ミリも好みに掠ってねぇ。
俺の機嫌が地を這っているのに気づいた満也達がハラハラとしながら成り行きを見ている時に、廊下からノックが聞こえて南城が口を閉ざす。助け舟とばかりに満也が扉に向かいどうぞと声をかける。
入ってきたのは3年2人とマイスイートハート愛加と宏太。
近くで見る破壊力。あぁぁぁぁぁかわい。見た瞬間惟親クンがMAX元気になったわ!今俺のフェロモンが見えたらきっとピンク色に染っている自信がある。かわい。
淡々と南城に愛加と宏太に手を出すなと流暢に話しているが、今俺の頭の中の語彙力は3だ!かわいとブチ込みたいしか生産されていない。
相沢に好みを聞かれ俺はおし黙った。ここで下手な事を言うと話が漏れて収まった攻撃の矛先がまた向いてしまう可能性がある。咳払いで話しを逸した八重樫には感謝だ。
「……あーかわい。孕ませてぇ」
無意識に言ったのは許してほしい。中等部の時も考えが口から漏れていると満也に注意され、気をつけているが無理だ。だって愛加がかわいすぎるんだもん。ね、惟親クン。
満也に非難がましい目を向けられすまんと素直に謝る。つい、じゃすまないぞという目をするな、分かってる。分かっているが何せ無意識だからな。
少し経ってから戻ってきた愛加と宏太に満也が生徒会補助の話を持ちかけるが拒否される。
まあモデル活動で忙しくなるのは知っていたから想定内だ。しかし傍に置いて愛でたいのでやってもらわねばいけない。なので俺はとっておきの宝物を出す事にした。
案の定チラリと見せた愛加の写真に宏太はあっさり陥落した。それはそうだ、ずっと傍にいた宏太すら持っていない写真だからな。こらこらそこで宏太クンを反応させるんじゃない。ってか良い笑顔だなオイ。
残るは愛加。
俺はそっと袋から白い容器を取り出す。
「そっ……それは羊羊亭の杏仁豆腐…!」
ふっふっふー、見ろこの秘密兵器を!はぁぁぁぁ、杏仁を前に動揺する愛加もイイ!!惟親クンもビクビク返事をしてらっしゃるよ。
食堂に置いて貰う申請の話でとどめを刺した俺は2年間学園で愛加を愛でる権利をもぎ取った!やったぜ!
◇◇◇
そして今俺は愛加と宏太を資料室に連れ込み、杏仁豆腐を食べながら怒るという器用なコトをしている愛加を膝の上に乗せて頬ずりをしている。
「あ~マナ会いたかった~」
「ちょっと聞いてるの?俺達聞いてなかったんだけど⁉モグモグ」
ぷんぷん怒りながらもぱくぱくと杏仁を食べる姿がかわい。宏太も愛加可愛いと言いながらニコニコ見ている。
「忙しいって言ってたのに!モグ」
「1年我慢したんだ。俺だってマナの傍にいたいんだよ。……嫌か?」
「………嫌じゃないモグ」
はぁぁぁ大好きだ!頬を染め俯き食べながら控えめに言う姿もイイ!
愛しさを込めて細い腰をぎゅっと抱きしめここぞとばかりに項をすんすんと嗅ぎ、首とチョーカーの境い目にねっとりと舌を這わせ愛加を堪能する。
「あっ…こら、何するンっ……」
首を舐められビクッと反応するのに気を良くしてチュッと唇を落としたりはむはむと甘噛みをすると、途切れ途切れに甘い声を出し震えなから耐えている。
「食べづらそうだね。僕が食べさせてあげる」
宏太が震えて食べられない愛加に代わって杏仁を食べさせる。口元まできたスプーンを口を開け小さな舌を出し、震えながらも食べようとする愛加が煽情的で興奮してしまい、元気になった惟親クンをズボン越しにぐりぐりと愛加のソコに擦り付けるとビクンとなり、上手く食べられなかった杏仁が口端から溢れる。
「ふふ、愛加可愛い」
「ふあっ…んっ」
杏仁を舐め取りそのまま口を塞ぎ愛加の口の中を舌で蹂躙する宏太の宏太クンも元気いっぱいだ。
上も下も刺激された愛加も愛加でズボンを膨らませ素直に感じいっている。
「はぁ、もう限界。部屋に行こう」
「えっ、ハァ…俺Ωだからチカの寮に入れない」
「大丈夫、いいトコあるから」
こんな事もあろうかと、いや連れ込む気満々で特別に取っていた部屋があるのだ。我ながら間違った権力の使い方してるなとは思うが。
「あっ、でも杏仁……」
「残りは僕が持つよ」
宏太も限界だったのか紙袋を持ち宏太クンと一緒に立ち上がる。
「あ……ちょっと待って。お……落ち着いてからじゃないと…」
ですよねー。3人共息子チャンが元気ハツラツしてるもんね、つい急いでしまった。オチツケーオチツケ惟親クン。
…………よし、なんとかいけそうだ。
イクぜ惟親クンもう少しで出動だ!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
俺様帝も心の中はこんなもんです(笑)
次回部屋に連れ込みあーっ展開させたいのですが今後のネタバレになってしまうので大丈夫になったら番外編として話を書きますのでお楽しみに~
今日の俺は機嫌がいい。
いや、これから2年間は機嫌がいいというべきか。
「今日は機嫌がいいですね。………ああ、」
満也が察するくらい俺は顔に出てたのか?まあ仕方ない、今日は佳き日だからな。
颯爽と講堂へ向かい生徒会の席へ座ると仄かに甘やかな香りが鼻腔をくすぐる。これからこの香りを毎日堪能できると思うと嬉しさが込み上がり俺の惟親クンも起き上がりそうになる。
いかんいかん、ここは講堂だ。惟親クンを元気にさせて壇上に上がったら社会的に死ぬ。そして俺の精神も死ねる。
落ち着け落ち着け………
精神統一をしていたら副会長の満也に肘で突かれ、内心慌てながらも壇上に上がり祝辞を述べる。
話しながらも新入生を見渡すとすぐ見つける。
いた、俺の愛しい愛加。
中等部で初めて見た時から愛してやまない俺の愛加。
真ん中から分けられさらりと頬に落ちる髪が色っぽい。大きめの切れ長な目元、すっきりと通った鼻筋、しゅっとした顎に艷やかな赤みがある唇。
家族が外国的な派手さがある美形に対し和風な美人。
本人は家族のインパクトに埋もれると言うが逆だ。愛加1人だけが艶めかしい色気がある。今も近くから遠くからチラチラと見ている不届き者がいるのが腹立たしい。
アイツは気づいていないが、中等部でも愛加に懸想している奴はかなりいた。だから俺が高等部に上がった1年間、宏太が傍にいるから大丈夫だとは思ったがそれでも心配だった。
だがこれから2年は一緒にいれる。顔や態度には出さないが色んなものが爆上がりだ。
祝辞中ずっと見ていたら気づいた愛加がへらりと笑い、可愛さについ口元が緩んだのがいけなかった。そのせいで騒がしくなりあまりの五月蝿さに愛加が耳を塞ぐ。
「五月蝿い、黙れ」
俺の愛加に迷惑かけんな!ついカッとなって軽く威圧してしまった。後になって大人気ないと反省したが後悔はしていない。
◇◇◇
食堂で愛加と宏太を生徒会室に呼び出すのに声をかけたら口元に卵とケチャップがつけていて悶えそうになった。何で俺の目には録画機能が付いていないんだ!帝家の総力をあげて開発させるか?
ついつい口元を指で拭い舐める。
「美味いな」
はい、最高。最高に美味い。何ならその美味そうな唇ごと食べたい。
そしてまた騒がしくなった。それだけならいいが愛加を傷つけるような物言いや悪意が向けられ強く威圧してしまった。これでは愛加も威圧で固まってしまうと我に返って見ると、宏太が愛加を抱きしめながら威圧していた。
愛加は大丈夫なようでホッとする。α2人分の威圧で倒れている奴もいるが知った事か。
ただ食堂の騒動が面倒を呼んだのは後悔だ。ただあの口元に抗えるわけがなかろう。むしゃぶりつかなかっただけ褒めてほしい。
◇◇◇
「帝様、食堂のあれはなんですか⁉」
午後1年が部活見学をする時間、生徒会室の自席に着き仕事を始めようとペンを走らせてすぐ俺の親衛隊長がギャンギャンと生徒会室に乗り込んで騒ぎ始めた。
南城は去年親衛隊を結成させてくれと懇願してきて好きにしろと言ったら本当に好きにしやがった奴だ。
それでも最初は目をかけてやったが、調子に乗って彼女づらし始めやがった。速攻否定して親衛隊を解散させるか希望を持たないで存続させるかを選ばせた。それ以来、影で俺に寄って来るΩ達を排除するくらいで大人しくしていたが、愛加が出てきて騒ぎ始めてしまった。
遅かれ早かれそうなるとは想定していたがまさか入学初日とは想定外だった。
1年間男女の影がなかったから自分にも希望があると勘違いしてたのか?んな訳あるか。俺だぞ。
帝家というブランド力、文武両道で見目麗しいαという最高物件がお一人様な訳がないのは少し考えれば分かる事じゃないか。
俺が無言なのをいいことにちょっと顔が良いだけで背の高いΩなんてやαがいるΩに手を出すなんてとか終いには僕みたいなΩの方がのアピール。ねえよ、お前は1ミリも好みに掠ってねぇ。
俺の機嫌が地を這っているのに気づいた満也達がハラハラとしながら成り行きを見ている時に、廊下からノックが聞こえて南城が口を閉ざす。助け舟とばかりに満也が扉に向かいどうぞと声をかける。
入ってきたのは3年2人とマイスイートハート愛加と宏太。
近くで見る破壊力。あぁぁぁぁぁかわい。見た瞬間惟親クンがMAX元気になったわ!今俺のフェロモンが見えたらきっとピンク色に染っている自信がある。かわい。
淡々と南城に愛加と宏太に手を出すなと流暢に話しているが、今俺の頭の中の語彙力は3だ!かわいとブチ込みたいしか生産されていない。
相沢に好みを聞かれ俺はおし黙った。ここで下手な事を言うと話が漏れて収まった攻撃の矛先がまた向いてしまう可能性がある。咳払いで話しを逸した八重樫には感謝だ。
「……あーかわい。孕ませてぇ」
無意識に言ったのは許してほしい。中等部の時も考えが口から漏れていると満也に注意され、気をつけているが無理だ。だって愛加がかわいすぎるんだもん。ね、惟親クン。
満也に非難がましい目を向けられすまんと素直に謝る。つい、じゃすまないぞという目をするな、分かってる。分かっているが何せ無意識だからな。
少し経ってから戻ってきた愛加と宏太に満也が生徒会補助の話を持ちかけるが拒否される。
まあモデル活動で忙しくなるのは知っていたから想定内だ。しかし傍に置いて愛でたいのでやってもらわねばいけない。なので俺はとっておきの宝物を出す事にした。
案の定チラリと見せた愛加の写真に宏太はあっさり陥落した。それはそうだ、ずっと傍にいた宏太すら持っていない写真だからな。こらこらそこで宏太クンを反応させるんじゃない。ってか良い笑顔だなオイ。
残るは愛加。
俺はそっと袋から白い容器を取り出す。
「そっ……それは羊羊亭の杏仁豆腐…!」
ふっふっふー、見ろこの秘密兵器を!はぁぁぁぁ、杏仁を前に動揺する愛加もイイ!!惟親クンもビクビク返事をしてらっしゃるよ。
食堂に置いて貰う申請の話でとどめを刺した俺は2年間学園で愛加を愛でる権利をもぎ取った!やったぜ!
◇◇◇
そして今俺は愛加と宏太を資料室に連れ込み、杏仁豆腐を食べながら怒るという器用なコトをしている愛加を膝の上に乗せて頬ずりをしている。
「あ~マナ会いたかった~」
「ちょっと聞いてるの?俺達聞いてなかったんだけど⁉モグモグ」
ぷんぷん怒りながらもぱくぱくと杏仁を食べる姿がかわい。宏太も愛加可愛いと言いながらニコニコ見ている。
「忙しいって言ってたのに!モグ」
「1年我慢したんだ。俺だってマナの傍にいたいんだよ。……嫌か?」
「………嫌じゃないモグ」
はぁぁぁ大好きだ!頬を染め俯き食べながら控えめに言う姿もイイ!
愛しさを込めて細い腰をぎゅっと抱きしめここぞとばかりに項をすんすんと嗅ぎ、首とチョーカーの境い目にねっとりと舌を這わせ愛加を堪能する。
「あっ…こら、何するンっ……」
首を舐められビクッと反応するのに気を良くしてチュッと唇を落としたりはむはむと甘噛みをすると、途切れ途切れに甘い声を出し震えなから耐えている。
「食べづらそうだね。僕が食べさせてあげる」
宏太が震えて食べられない愛加に代わって杏仁を食べさせる。口元まできたスプーンを口を開け小さな舌を出し、震えながらも食べようとする愛加が煽情的で興奮してしまい、元気になった惟親クンをズボン越しにぐりぐりと愛加のソコに擦り付けるとビクンとなり、上手く食べられなかった杏仁が口端から溢れる。
「ふふ、愛加可愛い」
「ふあっ…んっ」
杏仁を舐め取りそのまま口を塞ぎ愛加の口の中を舌で蹂躙する宏太の宏太クンも元気いっぱいだ。
上も下も刺激された愛加も愛加でズボンを膨らませ素直に感じいっている。
「はぁ、もう限界。部屋に行こう」
「えっ、ハァ…俺Ωだからチカの寮に入れない」
「大丈夫、いいトコあるから」
こんな事もあろうかと、いや連れ込む気満々で特別に取っていた部屋があるのだ。我ながら間違った権力の使い方してるなとは思うが。
「あっ、でも杏仁……」
「残りは僕が持つよ」
宏太も限界だったのか紙袋を持ち宏太クンと一緒に立ち上がる。
「あ……ちょっと待って。お……落ち着いてからじゃないと…」
ですよねー。3人共息子チャンが元気ハツラツしてるもんね、つい急いでしまった。オチツケーオチツケ惟親クン。
…………よし、なんとかいけそうだ。
イクぜ惟親クンもう少しで出動だ!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
俺様帝も心の中はこんなもんです(笑)
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