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第9部 倒錯のイグニス
#287 西棟攻略⑥
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杏里は心をこめて重人を抱きしめた。
こんなふうに他人を抱いたのは、ずいぶん久しぶりだった。
抱きしめながら重人の口に舌を入れ、舌と舌を絡ませ合いながら、互いの唇を吸い合った。
その間にも両手の指で、重人の肉棒と陰嚢を優しく愛撫した。
やがて杏里の手の中で徐々に重人の分身が硬さを取り戻し始め、亀頭の先端が濡れてきた。
尿道口からにじみ出す体液を指先にまぶし、亀頭全体に丹念に塗ってやる。
「いい感じ。さあ、立ってみて」
のろのろ重人が立ちあがると、杏里は後ろを向き、逆手に握ったペニスの先を自分の陰部に押し当てた。
「入れていいのよ。ほら、私も濡れてるでしょ」
「ああ…杏里」
重人が腰を突き出し、杏里の膣に背後から硬くなった肉棒を挿入してきた。
そのままがむしゃらに胸を鷲掴みにされると、杏里の快楽中枢に火花が散った。
ゆっくりと腰を前後に動かし、重人のペニスを濡れそぼった肉襞で愛撫する。
「いいよ…。いい…」
耳元に熱い息を吹きかけ、重人が喘ぐ。
「まだいける…僕、そんな気がしてきたよ」
「よかった」
杏里は首をねじって重人の頬にキスをした。
「じゃあ、行きましょ。ゆるくつながったまま、入口まで歩くの」
幼児の電車ごっこのような、こっけいな格好だった。
それでも一歩足を前に踏み出すたびに膣の内部で重人のペニスが跳ね、意外なほど気持ちがいい。
3年E組のプレートが近づいてくる。
杏里が引き戸に手をかけようとした、その時だった。
ふいに引き戸が開いて、2本の手が飛び出してきた。
同時に廊下側の窓が開き、複数の黒い影が廊下に飛び下りるのが見えた。
入口から伸びた手が、杏里の手首をつかんだ。
窓から飛び降りてきたふたりの男子が、重人につかみかかり、無理やり杏里から引きはがす。
「重人!」
「杏里!」
叫んだが、もう遅かった。
ふたり別々にされ、力ずくで教室の中に引きずり込まれた。
床に引き倒されて腰を強打し、杏里はうめいた。
こうべをもたげると、正面にスカートを限界まで短くした、体格のいい少女が立っていた。
ゆるふわの茶髪に、派手な化粧。
どうやらこの少女が、3年E組のリーダー格らしい。
「杏里ちゃん、ウェエルカム!」
にいっと笑って少女が言った。
「でも、あたいらE組を甘く見ないでね。あんた、他のクラスに何したの? 言いたくなければ言わなくてもいいけど、きっとそのガキが鍵を握ってるんだよね? だったらまず、こいつから始末してやるよ」
重人は体格のいい男子数名に担ぎあげられている。
そのむき出しの股間から屹立するペニスを無造作に掴むと、少女が胸ポケットからシャープペンシルを取り出した。
シャープペンを逆手に握り、重人のペニスの尿道口めがけて、ぐさりと突き立てる。
ペニスの先から鮮血がほとばしる。
「ぎゃああああああっ!」
ひと呼吸遅れ、小さな身体を硬直させて、重人が絶叫した。
こんなふうに他人を抱いたのは、ずいぶん久しぶりだった。
抱きしめながら重人の口に舌を入れ、舌と舌を絡ませ合いながら、互いの唇を吸い合った。
その間にも両手の指で、重人の肉棒と陰嚢を優しく愛撫した。
やがて杏里の手の中で徐々に重人の分身が硬さを取り戻し始め、亀頭の先端が濡れてきた。
尿道口からにじみ出す体液を指先にまぶし、亀頭全体に丹念に塗ってやる。
「いい感じ。さあ、立ってみて」
のろのろ重人が立ちあがると、杏里は後ろを向き、逆手に握ったペニスの先を自分の陰部に押し当てた。
「入れていいのよ。ほら、私も濡れてるでしょ」
「ああ…杏里」
重人が腰を突き出し、杏里の膣に背後から硬くなった肉棒を挿入してきた。
そのままがむしゃらに胸を鷲掴みにされると、杏里の快楽中枢に火花が散った。
ゆっくりと腰を前後に動かし、重人のペニスを濡れそぼった肉襞で愛撫する。
「いいよ…。いい…」
耳元に熱い息を吹きかけ、重人が喘ぐ。
「まだいける…僕、そんな気がしてきたよ」
「よかった」
杏里は首をねじって重人の頬にキスをした。
「じゃあ、行きましょ。ゆるくつながったまま、入口まで歩くの」
幼児の電車ごっこのような、こっけいな格好だった。
それでも一歩足を前に踏み出すたびに膣の内部で重人のペニスが跳ね、意外なほど気持ちがいい。
3年E組のプレートが近づいてくる。
杏里が引き戸に手をかけようとした、その時だった。
ふいに引き戸が開いて、2本の手が飛び出してきた。
同時に廊下側の窓が開き、複数の黒い影が廊下に飛び下りるのが見えた。
入口から伸びた手が、杏里の手首をつかんだ。
窓から飛び降りてきたふたりの男子が、重人につかみかかり、無理やり杏里から引きはがす。
「重人!」
「杏里!」
叫んだが、もう遅かった。
ふたり別々にされ、力ずくで教室の中に引きずり込まれた。
床に引き倒されて腰を強打し、杏里はうめいた。
こうべをもたげると、正面にスカートを限界まで短くした、体格のいい少女が立っていた。
ゆるふわの茶髪に、派手な化粧。
どうやらこの少女が、3年E組のリーダー格らしい。
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にいっと笑って少女が言った。
「でも、あたいらE組を甘く見ないでね。あんた、他のクラスに何したの? 言いたくなければ言わなくてもいいけど、きっとそのガキが鍵を握ってるんだよね? だったらまず、こいつから始末してやるよ」
重人は体格のいい男子数名に担ぎあげられている。
そのむき出しの股間から屹立するペニスを無造作に掴むと、少女が胸ポケットからシャープペンシルを取り出した。
シャープペンを逆手に握り、重人のペニスの尿道口めがけて、ぐさりと突き立てる。
ペニスの先から鮮血がほとばしる。
「ぎゃああああああっ!」
ひと呼吸遅れ、小さな身体を硬直させて、重人が絶叫した。
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