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プロローグA-②
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尻の割れ目に性器が押し当てられる。
太くて硬い、肉でできた棒である。
それを前後に動かしながら、鈴の背中に覆いかぶさって、父が水着の上から乳房をしきりに揉みしだく。
そうされることに、鈴は慣れている。
もう8年間も、この関係が続いているからだ。
6歳の時、最初に”あれ”を手に握らされ、白い液体を顔にぶちまけられてから、14歳になるきょうまでずっと。
鈴の父親、葵紘一は、市内の私立中学の社会科教師である。
ふだんは穏やかで笑顔が絶えず、誰にでもやさしい。
だから、鈴も父が嫌いではない。
幼い頃はむしろ父親っ子で、紘一を喜ばせるためならなんでもやった。
その笑顔が見たくて、風呂の中で”あれ”を幼い口に咥え、あふれる体液を飲んだことも数えきれないほどだ。
つい最近まで、そうだった。
何の疑問も抱かず、奉仕してきたのだ。
毎週金曜日の夜と土曜日の夜。
その二晩は、聖なる儀式の時間として、妹の真帆を早めに寝かせ、父が疲れ切るまで奉仕するー。
そんな日々だった。
それがきのう、美咲のひと言で崩壊した。
昼休みの、いつものたわいのない会話の中のひとコマだった。
いつまで父親と一緒にお風呂に入るのか。
その問いに、
今でもよく、一緒に入ってるけど。
鈴は当たり前のようにそう答えた。
みんな、そうだと思っていたからだ。
ところが、違った。
美咲はドン引きした。
変態じゃない? と真顔でなじってきた。
そこから更に容赦ない追及が始まり、鈴はつい週末の口淫の習慣まで口にのぼせてしまったのである・・・。
「お口でする? それとも手?」
紘一がバックからの責めに飽きると、その前に跪いて鈴はたずねた。
目の前に、先端を膨張させ、赤黒く光る肉の棒がそそり立っている。
「ありがとう」
紘一がやさしく鈴の髪を撫でた。
「いつもやさしいな、鈴は」
「ううん、いいの」
美咲の不吉な台詞を意識から振り払い、鈴は少し垂れ気味の眼を父に向けた。
「私、パパのこと・・・好きだから」
いつもの調子で、決まり文句を反射的に口にしてしまってから、でも、と思った。
本当に、そうなのだろうか。
私はこんなことを、心の底から望んでいるのだろうか…?
「いい子だ」
紘一の指が、上向き加減の鈴の喉をまさぐった。
猫の子をあやすようなその仕草に、なぜだか鈴はうなじの産毛が総毛立つような違和感を覚え、そっと首をすくめた。
「しばらくお口でしてもらったら、きょうはいよいよあれを試してみようと思うんだ」
鈴の傍らに跪き、片手で肩を、片手で胸の膨らみを撫で回しながら、紘一がささやいた。
「あれって…?」
胸の奥がぞわぞわ騒ぐようなそんな嫌な予感に、鈴は思わず紘一の顔から視線を逸らした。
「セックスだよ。もちろん、鈴さえよければ、だけどね」
「それは・・・」
喉の奥に舌が貼りついたように、言葉が出てこない。
「ママも言ってただろう? 鈴ももう、14歳だ、合意の上なら、できるんだよ」
「でも…」
「私たちは、特別な親子なんだ。特別に許されたふたりなんだ。愛し合っているし、何の問題もない」
紘一の右手が、水着の下をネズミのように這い回る。
肩紐が外され、歳の割に重量感のある真っ白な乳房がこぼれ出る。
その先端で震えるピンク色の突起を、かわるがわる紘一が吸う。
「あんっ・・・」
疼くような快感に瞬間意識が乱れ・・・。
次に我に返ると、鈴は全裸の身体を紘一の前にさらけ出していた。
太くて硬い、肉でできた棒である。
それを前後に動かしながら、鈴の背中に覆いかぶさって、父が水着の上から乳房をしきりに揉みしだく。
そうされることに、鈴は慣れている。
もう8年間も、この関係が続いているからだ。
6歳の時、最初に”あれ”を手に握らされ、白い液体を顔にぶちまけられてから、14歳になるきょうまでずっと。
鈴の父親、葵紘一は、市内の私立中学の社会科教師である。
ふだんは穏やかで笑顔が絶えず、誰にでもやさしい。
だから、鈴も父が嫌いではない。
幼い頃はむしろ父親っ子で、紘一を喜ばせるためならなんでもやった。
その笑顔が見たくて、風呂の中で”あれ”を幼い口に咥え、あふれる体液を飲んだことも数えきれないほどだ。
つい最近まで、そうだった。
何の疑問も抱かず、奉仕してきたのだ。
毎週金曜日の夜と土曜日の夜。
その二晩は、聖なる儀式の時間として、妹の真帆を早めに寝かせ、父が疲れ切るまで奉仕するー。
そんな日々だった。
それがきのう、美咲のひと言で崩壊した。
昼休みの、いつものたわいのない会話の中のひとコマだった。
いつまで父親と一緒にお風呂に入るのか。
その問いに、
今でもよく、一緒に入ってるけど。
鈴は当たり前のようにそう答えた。
みんな、そうだと思っていたからだ。
ところが、違った。
美咲はドン引きした。
変態じゃない? と真顔でなじってきた。
そこから更に容赦ない追及が始まり、鈴はつい週末の口淫の習慣まで口にのぼせてしまったのである・・・。
「お口でする? それとも手?」
紘一がバックからの責めに飽きると、その前に跪いて鈴はたずねた。
目の前に、先端を膨張させ、赤黒く光る肉の棒がそそり立っている。
「ありがとう」
紘一がやさしく鈴の髪を撫でた。
「いつもやさしいな、鈴は」
「ううん、いいの」
美咲の不吉な台詞を意識から振り払い、鈴は少し垂れ気味の眼を父に向けた。
「私、パパのこと・・・好きだから」
いつもの調子で、決まり文句を反射的に口にしてしまってから、でも、と思った。
本当に、そうなのだろうか。
私はこんなことを、心の底から望んでいるのだろうか…?
「いい子だ」
紘一の指が、上向き加減の鈴の喉をまさぐった。
猫の子をあやすようなその仕草に、なぜだか鈴はうなじの産毛が総毛立つような違和感を覚え、そっと首をすくめた。
「しばらくお口でしてもらったら、きょうはいよいよあれを試してみようと思うんだ」
鈴の傍らに跪き、片手で肩を、片手で胸の膨らみを撫で回しながら、紘一がささやいた。
「あれって…?」
胸の奥がぞわぞわ騒ぐようなそんな嫌な予感に、鈴は思わず紘一の顔から視線を逸らした。
「セックスだよ。もちろん、鈴さえよければ、だけどね」
「それは・・・」
喉の奥に舌が貼りついたように、言葉が出てこない。
「ママも言ってただろう? 鈴ももう、14歳だ、合意の上なら、できるんだよ」
「でも…」
「私たちは、特別な親子なんだ。特別に許されたふたりなんだ。愛し合っているし、何の問題もない」
紘一の右手が、水着の下をネズミのように這い回る。
肩紐が外され、歳の割に重量感のある真っ白な乳房がこぼれ出る。
その先端で震えるピンク色の突起を、かわるがわる紘一が吸う。
「あんっ・・・」
疼くような快感に瞬間意識が乱れ・・・。
次に我に返ると、鈴は全裸の身体を紘一の前にさらけ出していた。
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