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#20 反応
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鈴の下着に手をかけて、詩織は一瞬、ためらった。
ここでもし駆動体とやらが発動したら。
そんな恐怖が脳裏をかすめたからだった。
だが、その危惧は杞憂に過ぎなかった。
鈴はまるで抵抗することなく、ただ眼を閉じて、されるがままに下着を脱がされ、裸に剥かれてくれた。
もとより、駆動体が発現したところで、それは人間である詩織の眼には見えないのだ。
ならば今はそんなことを気にかけるより、目の前の裸体攻略に専念すべきだろう。
鈴の裸身は、息を飲むほど美しかった。
完成された女体とはいえないが、少女っぽさを残したその曲線といい、産毛の生えた肌といい、成熟した女にはない奇妙に倒錯的な魅力を備えていた。
手のひらで乳房に触れると、マシュマロのような触感が返ってきた。
丸い乳輪の中央にふくらむピンクの乳首は、ついキスしたくなるほど可愛らしい。
体毛はかなり薄いほうらしく、内股気味の太腿の合間からは、桜色の性器の一部がはっきり見えている。
ベッドに這い上がり、鈴の上に覆い被さると、詩織は手始めにかすかに上下する乳首を交互に舐めてみた。
「あ」
とたんに鈴が丸く口を開き、小さな声を出した。
しばらく続けていると、傍目で見ても分かるほど、乳首が硬く尖ってきた。
父親に開発され切っているだけに、この年頃の娘にしては、鈴はかなり感度が高いらしい。
ブラをはぎ取り、詩織は上半身裸になった。
己の胸より鈴の胸のほうが豊かであることに気づき、少しばかり傷ついた。
その分嗜虐心が湧きあがり、詩織の興奮に拍車をかけた。
鈴の胸に自分の胸を寄せ、乳首で乳首をこすってやる。
詩織の乳首の先で勃起乳首を翻弄されるたびに、鈴の息が荒くなっていく。
鈴の上で上半身をグラインドさせながら、頃合いを見計って股間に手を伸ばす。
むっちりした内腿を割って入ると、会陰部から膣口にかけてを人差し指でそうっと撫で上げる。
すぐに指先が濡れ、鈴がミルクをねだる仔猫のように甘い声で喘ぎ出した。
「パパとしたかったこと、してあげる」
耳の穴にそうささやくと、詩織は鈴の半開きの唇を己の唇でふさいだ。
十分唇同士を重ね合わせた後、舌を差し込んで鈴の舌に絡めて吸った。
その間にも右手に用意した小型バイブを握り、親指でスイッチを入れながら徐々に鈴の下半身に近づけていく。
汗ばんだ腿のつけ根にゆっくりバイブを這わせると、熱い吐息とともに鈴が自分から足を開き始めた。
恥丘のはざまをバイブで撫で上げた。
糸を引いて、割れ目が開く。
硬い肉の芽を探り当て、バイブの先でちょんとつついた時だった。
「ああん、だめ…」
うわ言のように、鈴が喘いだ。
言葉とは真逆に、腰を自ら突き上げて、バイブに性器を押しつけてくる。
「入れて・・・パパ」
そのひと言を合図に、詩織はバイブの先を性器の下部に開いた穴にねじ込んだ。
ねばつく音を立て、鈴の肉唇がシリコン製の”亀頭”をずぶずぶと呑み込んでいく。
これで処女?
詩織は少なからず驚いた。
このスムーズさはどうだ。
今まで未通だったとは、とても思えない。
もしかしたら、と思う。
鈴は、眠っている時も父親に犯されていたのではないか。
だからこの娘のここは、こんなにも・・・。
詩織がそこまで考えた時だった。
ふと気がつくと、鈴の身体の痙攣が止まっていた。
それだけでなく、ぱっちり眼を開いている。
別人のように、冷ややかな顔をしていた。
「何のまねだ?」
低く押し殺した声で、鈴が言った。
背筋に氷柱を当てられたような恐怖にすくみあがった瞬間、詩織の胸を目に見えない凶器が貫いた。
ここでもし駆動体とやらが発動したら。
そんな恐怖が脳裏をかすめたからだった。
だが、その危惧は杞憂に過ぎなかった。
鈴はまるで抵抗することなく、ただ眼を閉じて、されるがままに下着を脱がされ、裸に剥かれてくれた。
もとより、駆動体が発現したところで、それは人間である詩織の眼には見えないのだ。
ならば今はそんなことを気にかけるより、目の前の裸体攻略に専念すべきだろう。
鈴の裸身は、息を飲むほど美しかった。
完成された女体とはいえないが、少女っぽさを残したその曲線といい、産毛の生えた肌といい、成熟した女にはない奇妙に倒錯的な魅力を備えていた。
手のひらで乳房に触れると、マシュマロのような触感が返ってきた。
丸い乳輪の中央にふくらむピンクの乳首は、ついキスしたくなるほど可愛らしい。
体毛はかなり薄いほうらしく、内股気味の太腿の合間からは、桜色の性器の一部がはっきり見えている。
ベッドに這い上がり、鈴の上に覆い被さると、詩織は手始めにかすかに上下する乳首を交互に舐めてみた。
「あ」
とたんに鈴が丸く口を開き、小さな声を出した。
しばらく続けていると、傍目で見ても分かるほど、乳首が硬く尖ってきた。
父親に開発され切っているだけに、この年頃の娘にしては、鈴はかなり感度が高いらしい。
ブラをはぎ取り、詩織は上半身裸になった。
己の胸より鈴の胸のほうが豊かであることに気づき、少しばかり傷ついた。
その分嗜虐心が湧きあがり、詩織の興奮に拍車をかけた。
鈴の胸に自分の胸を寄せ、乳首で乳首をこすってやる。
詩織の乳首の先で勃起乳首を翻弄されるたびに、鈴の息が荒くなっていく。
鈴の上で上半身をグラインドさせながら、頃合いを見計って股間に手を伸ばす。
むっちりした内腿を割って入ると、会陰部から膣口にかけてを人差し指でそうっと撫で上げる。
すぐに指先が濡れ、鈴がミルクをねだる仔猫のように甘い声で喘ぎ出した。
「パパとしたかったこと、してあげる」
耳の穴にそうささやくと、詩織は鈴の半開きの唇を己の唇でふさいだ。
十分唇同士を重ね合わせた後、舌を差し込んで鈴の舌に絡めて吸った。
その間にも右手に用意した小型バイブを握り、親指でスイッチを入れながら徐々に鈴の下半身に近づけていく。
汗ばんだ腿のつけ根にゆっくりバイブを這わせると、熱い吐息とともに鈴が自分から足を開き始めた。
恥丘のはざまをバイブで撫で上げた。
糸を引いて、割れ目が開く。
硬い肉の芽を探り当て、バイブの先でちょんとつついた時だった。
「ああん、だめ…」
うわ言のように、鈴が喘いだ。
言葉とは真逆に、腰を自ら突き上げて、バイブに性器を押しつけてくる。
「入れて・・・パパ」
そのひと言を合図に、詩織はバイブの先を性器の下部に開いた穴にねじ込んだ。
ねばつく音を立て、鈴の肉唇がシリコン製の”亀頭”をずぶずぶと呑み込んでいく。
これで処女?
詩織は少なからず驚いた。
このスムーズさはどうだ。
今まで未通だったとは、とても思えない。
もしかしたら、と思う。
鈴は、眠っている時も父親に犯されていたのではないか。
だからこの娘のここは、こんなにも・・・。
詩織がそこまで考えた時だった。
ふと気がつくと、鈴の身体の痙攣が止まっていた。
それだけでなく、ぱっちり眼を開いている。
別人のように、冷ややかな顔をしていた。
「何のまねだ?」
低く押し殺した声で、鈴が言った。
背筋に氷柱を当てられたような恐怖にすくみあがった瞬間、詩織の胸を目に見えない凶器が貫いた。
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