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背徳病棟⑦
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腹腔の中で大腸が嘔吐する大蛇のごとく伸縮したかと思うと、肛門が火のついたように熱くなった。
「ああっ! だめえっ!」
絶望の叫びをつんざいて、黄土色の溶岩流が噴き上がる。
バシャバシャと烈しくタイルの床を叩く音とともに、強烈な臭気が立ちのぼった。
それこそ鼻も曲がるほどの悪臭が浴室内にもうもうと立ち込め、氷見子がゴホゴホとせき込むのが聞こえた。
それでも蓮月の腹部のうねりは止まらない。
業務用の浣腸器の威力は絶大だった。
第一波が収まると、すぐに第二波がやってきた。
蓮月の白桃のような美しい尻肉の隙間から、またしても黄土色の流動物が噴出した。
排便の快感に、海老のように反り返り、ガクガクと身を震わせる蓮月。
断続的に破裂音が鳴り響き、床が泥状の糞便で覆われていく。
噴出する便は、次第に黄土色から黄色に近くなり、粘着力が弱まっていくようだ。
第二波が沈静化すると、間髪を入れず、第三波がやってきた。
「ひいっ!」
肛門から白濁した便を噴き上げて、蓮月はついに汚物だらけの床に倒れ込んだ。
排便とともに全身から力が抜けていき、浴槽の縁で躰を支えきれなくなったからだった。
「うう…あああ…」
茶色や黄色の混じった糞尿の沼の中に、蓮月の真っ白い裸身がのたうった。
豊満ながら均整の取れた裸身が、見る間に汚物にまみれていく。
「素敵! 素敵すぎるわ!」
マスクを下ろし、眼だけを出した弓削氷見子が、くぐもった声で言った。
「み、見ないで…」
胎児のようにうずくまり、両腕で顏を隠す蓮月のその無防備な姿に、氷見子が眼をらんらんと輝かせる。
「でもまだよ! まだまだなのよ!」
ビニールの長靴を履いた足で一歩浴室に踏み込んでくると、剥き出しの蓮月の尻に再度ノズルを突き入れた。
「あぐうっ!」
蓮月のなだらかな背中が、くびれた腰を底にして大きくへこみ、筋肉の束を浮き上がらせて反り返った。
丸い尻肉の間から突き出たノズルに、氷見子がまだ半分近く残っている薬液を注入していく。
「ああ、また…だ、だめ…」
蓮月の腹部が、再び妊婦のように膨れ上がり始めた。
大腸がゴロゴロと雷鳴のような音を発し、刺すような痛みが下腹から湧き上がる。
「ああ、どうしよう、また、出ちゃう…」
腰の後ろで両手首を縛られた蓮月は、うつぶせの姿勢から徐々に尻を上げていく。
丸く張り切ったそのふたつの肉の球は、自身の排泄物にまみれながら、いささかも美しさを失っていない。
むしろ、全体が汚物にまみれているだけに、汚れていない部分が、余計に輝いて見えるのだ。
「ああ、だめ! だめ!」
羽化直前の蝶の蛹のように、蓮月は不自然な姿勢で硬直してしまっている。
やがて、すすり泣きをかき消して、あの破裂音が浴室内に轟き渡った。
もうもうと上がる白い湯気。
その底で、新たな排泄物にまみれながら、蓮月はエクスタシーに似た快感に、ひくひくと痙攣した。
「ああっ! だめえっ!」
絶望の叫びをつんざいて、黄土色の溶岩流が噴き上がる。
バシャバシャと烈しくタイルの床を叩く音とともに、強烈な臭気が立ちのぼった。
それこそ鼻も曲がるほどの悪臭が浴室内にもうもうと立ち込め、氷見子がゴホゴホとせき込むのが聞こえた。
それでも蓮月の腹部のうねりは止まらない。
業務用の浣腸器の威力は絶大だった。
第一波が収まると、すぐに第二波がやってきた。
蓮月の白桃のような美しい尻肉の隙間から、またしても黄土色の流動物が噴出した。
排便の快感に、海老のように反り返り、ガクガクと身を震わせる蓮月。
断続的に破裂音が鳴り響き、床が泥状の糞便で覆われていく。
噴出する便は、次第に黄土色から黄色に近くなり、粘着力が弱まっていくようだ。
第二波が沈静化すると、間髪を入れず、第三波がやってきた。
「ひいっ!」
肛門から白濁した便を噴き上げて、蓮月はついに汚物だらけの床に倒れ込んだ。
排便とともに全身から力が抜けていき、浴槽の縁で躰を支えきれなくなったからだった。
「うう…あああ…」
茶色や黄色の混じった糞尿の沼の中に、蓮月の真っ白い裸身がのたうった。
豊満ながら均整の取れた裸身が、見る間に汚物にまみれていく。
「素敵! 素敵すぎるわ!」
マスクを下ろし、眼だけを出した弓削氷見子が、くぐもった声で言った。
「み、見ないで…」
胎児のようにうずくまり、両腕で顏を隠す蓮月のその無防備な姿に、氷見子が眼をらんらんと輝かせる。
「でもまだよ! まだまだなのよ!」
ビニールの長靴を履いた足で一歩浴室に踏み込んでくると、剥き出しの蓮月の尻に再度ノズルを突き入れた。
「あぐうっ!」
蓮月のなだらかな背中が、くびれた腰を底にして大きくへこみ、筋肉の束を浮き上がらせて反り返った。
丸い尻肉の間から突き出たノズルに、氷見子がまだ半分近く残っている薬液を注入していく。
「ああ、また…だ、だめ…」
蓮月の腹部が、再び妊婦のように膨れ上がり始めた。
大腸がゴロゴロと雷鳴のような音を発し、刺すような痛みが下腹から湧き上がる。
「ああ、どうしよう、また、出ちゃう…」
腰の後ろで両手首を縛られた蓮月は、うつぶせの姿勢から徐々に尻を上げていく。
丸く張り切ったそのふたつの肉の球は、自身の排泄物にまみれながら、いささかも美しさを失っていない。
むしろ、全体が汚物にまみれているだけに、汚れていない部分が、余計に輝いて見えるのだ。
「ああ、だめ! だめ!」
羽化直前の蝶の蛹のように、蓮月は不自然な姿勢で硬直してしまっている。
やがて、すすり泣きをかき消して、あの破裂音が浴室内に轟き渡った。
もうもうと上がる白い湯気。
その底で、新たな排泄物にまみれながら、蓮月はエクスタシーに似た快感に、ひくひくと痙攣した。
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