12 / 88
#12 そんなはずじゃなかったのに…①
しおりを挟む
自慢じゃないけど、私は人よりクリトリスが大きいらしい。
「らしい」と断りを入れたのは、むろんそんなもの、他人と比べっこしたことがないからである。
ならばなぜ大きいとわかるかといえば、アソコを触ると必ず最初にその突起に指が触れてしまうからだ。
つまり、常時、恥丘のスリットの間から、「こんにちは」と言わんばかりにクリちゃんが顔をのぞかせている状態なのだ。
そして、これは時によって、非常にやっかいな事態を引き起こす。
女子ならだれでも経験があると思うけど、なまじそんなところにスリットがあるだけに、歩いていると何かの拍子にパンツがその割れ目に食い込んでしまうことがある。
みんな、さりげなくスカートの中に手を入れて直してしまうのだが、私の場合はなかなかそうはいかない。
いったん食い込むと、クリを刺激され、そのたびに気持ちよくなってしまうのだ。
今がちょうどそうだった。
邦彦の指先は狙い違わず私のクリを探り当て、その先端をパンツ越しにぐりぐり弄り回している。
これでは、いくら本人にその気がなくても、愛液もにじもうというものだ。
「へ、へんなこと言うんじゃないよ。汗だよ、汗」
私は必死でとりつくろった。
「へえ、初めて知った。女の子って、こんなとこにも汗をかくんだね」
邦彦はしきりに感心している。
「もうすぐ5月だからね。それに、こう見えてあたし、暑がりだし。だからいつもスカート短くしてるわけ」
口からでまかせでごまかした。
「なるほどね。でも、美咲ちゃん、ミニスカート、とってもよく似合うからいいと思うよ」
そんなことを言いながらしばらくそうして熱心に私のパンツを弄っていた邦彦が、
「あのさ」
やおら行為を中断して、居住まいを正した。
「指だけじゃなくって、チンポ当ててもいいかな」
「はあ?」
あまりのことに、この瞬間、私の眼はまず間違いなく点になっていたに違いない。
「だって美咲ちゃん、パンツの上からならOKだって言っただろ?」
邦彦ときたら、すでにもぞもぞと短パンを脱ぎ始めている。
「そ、それはそうだけど…」
チンポを当てるって、それはどうなのよ?
「10万円、ふいにしちゃっていいのかな」
「く…」
私は憮然とした。
またそれか。
何度そのネタで脅迫するつもりなのさ?
そう思うと、少なからず腹が立ってきたのだ。
邦彦があっという間に短パンを脱ぎ終え、下半身裸になった。
ぽってり突き出た下腹の下に黒々とした陰毛のジャングルが密生している。
そこから突き立ったモノをひと目見て、私は声を失った。
お、大きい…。
な、なんて、長くて大きいの…。
「短小だからって、笑わないでね」
はにかむように頬を赤らめ、邦彦が言った。
「一応、皮は剥けてるけど」
これのどこが短小なのだ。
正直私、こんな立派なおチンポ、いまだかつて見たことがないんだけど。
「らしい」と断りを入れたのは、むろんそんなもの、他人と比べっこしたことがないからである。
ならばなぜ大きいとわかるかといえば、アソコを触ると必ず最初にその突起に指が触れてしまうからだ。
つまり、常時、恥丘のスリットの間から、「こんにちは」と言わんばかりにクリちゃんが顔をのぞかせている状態なのだ。
そして、これは時によって、非常にやっかいな事態を引き起こす。
女子ならだれでも経験があると思うけど、なまじそんなところにスリットがあるだけに、歩いていると何かの拍子にパンツがその割れ目に食い込んでしまうことがある。
みんな、さりげなくスカートの中に手を入れて直してしまうのだが、私の場合はなかなかそうはいかない。
いったん食い込むと、クリを刺激され、そのたびに気持ちよくなってしまうのだ。
今がちょうどそうだった。
邦彦の指先は狙い違わず私のクリを探り当て、その先端をパンツ越しにぐりぐり弄り回している。
これでは、いくら本人にその気がなくても、愛液もにじもうというものだ。
「へ、へんなこと言うんじゃないよ。汗だよ、汗」
私は必死でとりつくろった。
「へえ、初めて知った。女の子って、こんなとこにも汗をかくんだね」
邦彦はしきりに感心している。
「もうすぐ5月だからね。それに、こう見えてあたし、暑がりだし。だからいつもスカート短くしてるわけ」
口からでまかせでごまかした。
「なるほどね。でも、美咲ちゃん、ミニスカート、とってもよく似合うからいいと思うよ」
そんなことを言いながらしばらくそうして熱心に私のパンツを弄っていた邦彦が、
「あのさ」
やおら行為を中断して、居住まいを正した。
「指だけじゃなくって、チンポ当ててもいいかな」
「はあ?」
あまりのことに、この瞬間、私の眼はまず間違いなく点になっていたに違いない。
「だって美咲ちゃん、パンツの上からならOKだって言っただろ?」
邦彦ときたら、すでにもぞもぞと短パンを脱ぎ始めている。
「そ、それはそうだけど…」
チンポを当てるって、それはどうなのよ?
「10万円、ふいにしちゃっていいのかな」
「く…」
私は憮然とした。
またそれか。
何度そのネタで脅迫するつもりなのさ?
そう思うと、少なからず腹が立ってきたのだ。
邦彦があっという間に短パンを脱ぎ終え、下半身裸になった。
ぽってり突き出た下腹の下に黒々とした陰毛のジャングルが密生している。
そこから突き立ったモノをひと目見て、私は声を失った。
お、大きい…。
な、なんて、長くて大きいの…。
「短小だからって、笑わないでね」
はにかむように頬を赤らめ、邦彦が言った。
「一応、皮は剥けてるけど」
これのどこが短小なのだ。
正直私、こんな立派なおチンポ、いまだかつて見たことがないんだけど。
10
あなたにおすすめの小説
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる