引きこもりの従兄を更生させるはずが、逆に”女”にさせられちゃいましたとさ! てへっ

戸影絵麻

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#83 史上最低の戦い⑯

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 追加グッズを届けに来たのは、邦彦の父、和夫教授だった。

「こんなもの、何に使うか知らないが、あまりムチャするんじゃないぞ」

 苦虫を噛み潰したような芥川龍之介フェイスでそうのたまうと、私と愚息を一瞥して戻っていった。

 判で押したような忠告だが、よく考えてみればこれはおかしい。

 だって、ムチャしなければ、エイリアンの大群には勝てないのである。

 相手は1匹や2匹ではない。
 
 ざっと見積もって、その数、1億匹は下らないのだから。

「さあ、始めよっか」

 邦彦は妙に浮き浮きしている。

「もういっぺんパンツ脱いで、ベッドに座ってよ」

 誰がグッズを届けに来てもいいようにパンティを穿き直していた私だが、剃毛となると脱がねばなるまい。

 言われたようにパンティを脱ぎ、ミニスカのまま、ベッドの端に尻をおろした。

「まずはこれでなるべく短くカットして」

 私に足を開かせると、ハサミをカチカチ鳴らして邦彦が言った。

 股倉に顔をつっこむと、意外に器用な手つきで私のジャングルを刈り始める。

 スポーツ刈りくらい短くなったところで、ハサミを剃刀に持ち替えた。

「ほら、シェービングクリーム。自分で塗ってごらんよ。スプレー式だから、簡単だろ?」

「お。おK」

 ぷしゅー。

 うわ。

 かけたのはいいけど、この泡、ミントの香りがしてスースーする。

「動かないで。おまんこ、血まみれになったら大変でしょ」

 私をけん制しておいて、邦彦が剃刀を操り始めた。
 
 下に敷いた新聞紙には、私のちぢれた陰毛がいっぱい落ちて渦を巻いている。

 そこに、泡に混じって、残りの陰毛がぽたぽた落ちる。

 これ、売れないかな。

 使用済み下着が売れるんなら、マン毛はもっと高値がつくんじゃないだろうか。

 そんなよからぬことを考えていると、

「できた!」

 邦彦が歓声を上げた。

 見ると、なるほど、股間がつるつるになっていた。

 まるでバービ人形の股倉みたいである。

 こうなると、青々とした下腹部の下に、もっこり恥丘が盛り上がっているのが丸見えだ。

「すごい…これだ…僕は、ずっとこういうおまんこが見たかったんだ」

 変態性欲丸出しで、邦彦がつぶやいた。

 目は私のぷっくりした性器に釘付けである。

「クリーム、塗っていい?」

 スキンクリームを手のひらにまぶして、上ずった声で言う。

 その股間では、洗濯竿チンポが、ゆっくりと頭をもたげようとしていた。

 成功だ。

 邦彦のやつ、ようやく勃起しかけているのだ。

「いいけど…変なことしないでよ」

「変なことって?」

「その…中に指入れたり、クリちゃん弄ったりとか、そういうのだよ」

「ほう…いいね。それ」

 邦彦の眼が輝いた。

「はあ?」

「さ、もっと足を開くんだ。うん、片脚をベッドの上に引き上げる姿勢がいいかな」

「そ、そんなことしたら、中まで見えちゃうじゃないかよ」

 さすがに恥じらいが先に立ち、私は抗議した。

「だから、いいんだよ」

 邦彦がまじめな顔で言う。

「美咲ちゃん、僕に勃起してほしいんじゃないのかい? 地球を救うためにさ」


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