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第6部 淫蕩のナルシス
#44 爛熟少女
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「準備も整ったことだし、そろそろ本番にいくとしようかね」
老婆がつぶやき、杏里のブラに手をかけた。
下に引っ張られたと思った瞬間、乳房がこぼれ出た。
見事な釣り鐘型をした、染みひとつない乳房である。
照明を受けてつやつや光る表面は美しいカーブを描き、その頂上に薔薇色の乳首が突き立っている。
「おお、なんて大きいんだ。掌に収まりきらないじゃないか」
両手で乳房を包み、ゆっくりと揉みしだきながら老婆が言う。
「いや…」
杏里は首を打ち振った。
老婆の愛撫は巧妙だった。
人差指と中指で勃起した乳首を挟み、指のつけ根で強く刺激しながら、同時に5本の指を動かしているのだ。
杏里が最も感じるのは乳頭なのだが、老婆はそれを知っていて故意にそこへの刺激だけを避けているようだった。
「どうだい? 気持ちいいかい?」
乳房への愛撫はそのままに、杏里の腹を舐めながら老婆が訊いた。
ザラザラした長い舌で下腹を丹念に舐められた挙句、尖った先端を臍に挿入されると、
「やん」
杏里は無意識のうちに甘えるような声を出していた。
「まあまあ、可愛いこと。でも本当は、まだまだ足りないんだろう? 何をしてほしいのか、おねだりしてごらん。ヤチカにも言わされてただろう? それを口にすることで、更に燃え上がる。杏里、おまえさんはそういう女なんだから」
乳房を揉む手に力がこもった。
柔らかい肉を引き千切るようにこね回され、
「あふう」
杏里は切なげな吐息を吐いた。
「ほら、遠慮はいらないよ。私はもっともっとおまえさんを可愛がってやりたいだけなんだ」
「ち…」
顔を上げ、杏里は老婆を見た。
すがるような目になっているだろうことは、わかっていた。
でも、もうがまんできない。
ここまでされて、肝心なところが手つかずでは、まるで蛇の生殺しだ。
「ち…? なんだい? よく聞こえないよ」
「ちくび…」
頬を染めて、杏里は息と一緒に言葉を押し出すように、小声で言った。
「おお、これのことかい?」
だしぬけに舌先で交互に両方の乳頭をつつかれ、
「あんっ」
杏里はびくんと体を震わせた。
「すごい感じ方だねえ」
老婆が笑った。
「もうショーツがびしょ濡れじゃないか」
それは杏里も感じていた。
下着が濡れ、太腿の内側を生暖かいものが伝い始めている。
自分でもちょっと早すぎると思う。
なんせ老婆は、まだ杏里の乳房を揉み、下腹を舐めただけなのだ。
それなのに、高性能のバイブで敏感な部分を責められたかのように、早くもあそこがびしょびしょに濡れてしまっている…。
こんなに早く濡れるのは、ヤチカに媚薬入りの紅茶を飲まされた時以来だった。
モニター画面に囲まれた管理室のような、殺風景な部屋。
およそ性行為と無縁な状況で自分だけ裸に剥かれ、しかも異形の老婆に思うがままに弄ばれている。
そうした倒錯的なシチュエーションが、予想以上に杏里を高ぶらせているに違いない。
「悪かったね。そうそう、おまえさん、乳首が一番感じるんだったものね。で、この可愛い乳首をどうすればいいんだい?」
「強く…いじって」
つい本音が口から洩れていた。
自然と、懇願するような口調になっていた。
「杏里、もう、がまんできない…」
「ははあ、いいねえ。おまえさんが自分を名前で呼ぶ時って、まさに理性を失いかけてる時なんだものねえ。私はね、リリーの目を通して、おまえさんの痴態をじっくり見せてもらったんだよ。だから、杏里、おまえさんのことは誰よりもよく知っている。例えば、ほうら、いつかヤチカにこうされて、痙攣してただろう?」
にやりと笑い、いったん乳房から両手を離す老婆。
愛撫が途切れて物欲しげに老婆を見つめ返す杏里。
が、それも束の間のことだった。
老婆がだしぬけに杏里の突き立った乳首を両手の指でつまんだ。
そしてそのままぐいぐいひねると、しまいには乳首を取っ手代わりに乳房を大きく上下に揺すぶり始めたのだ。
「あんあんあんっ!」
のけ反り、杏里が腰を振る。
「どうする? おまえさんの勃起乳首、もうすぐ千切れそうだよ! ほら、ほら、ほら!」
老婆は長く尖った乳首を振り、重い乳房を揺すり続けている。
静電気に触れたように、快感が全身を断続的に走った。
-ハアハアハア。
耳元で聞こえる喘ぎ声はヤチカのものだ。
杏里の裸の背中に密着したヤチカのブラウス越しに、硬い突起が押しつけられる。
ヤチカも興奮しているのは、明らかだった。
その証拠に、杏里の両手首を拘束したまま、首だけ曲げて腋の下を舐めてきた。
「だめ! ヤチカさん、そんなとこ舐めちゃだめ! 杏里、汗臭いから!」
快感に身を撃ち震わせながら抗議しても、興奮に我を忘れたヤチカはいっこうにやめようとしない。
杏里は膝から力が抜けていくのを感じていた。
膝がガクガクして、立っているのがやっとの状態なのだ。
「さあ、今度はいよいよ、”おばあちゃんスペシャル”と行こうかね」
やっとのことで乳首を解放すると、老婆が奇妙な言葉を口にした。
お、おばあちゃん、スペシャル…?
な、なに、それ?
ぼうっとした頭で、杏里は思った。
ジョークのつもりなのだろうか?
意味が、全然、わからない。
だが、次に老婆が取った行動は、杏里にはまったく予想外のものだった。
「いくらテクニシャンのヤチカでも、これだけは真似できないよ」
そうつぶやくと、老婆が突然口の中に右手を突っ込み、入れ歯を外したのである。
「え?」
杏里は丸く口を開いた。
「こうふるのさ」
不明瞭な発音で老婆が言った。
入れ歯を右手に持ち、いきなり杏里の左の乳首をその前歯で挟む。
同時に梅干しのようにすぼまった口で、右の乳首に吸いついた。
3Pで弄ばれるようなものだった。
最も感じる部分を噛まれ、吸われて、杏里は跳ねた。
びくびくと何度も反り返り、叫んだ。
「いく! いく! いっちゃう!」
子宮の奥で熱い塊が生れ、爆発した。
尿道とは別の穴から、透明な汁が奔流となって迸った。
「いっひゃったかね」
フガフガと老婆が嗤った。
入れ歯を嵌め直すと、ぐったりとなった杏里を満足げに眺めながら、心底から感心したような口調で、おもむろにしゃべり始めた。
「しかしまあ、さすがタナトスだねえ。聞きしに勝る淫乱ぶりには恐れ入るよ。まだ14歳だなんてのは、あんたに限っては、もう言い訳にならないよね。タナトスに年齢なぞ無意味。それがよーくわかったさ。杏里、あんたはまさしく性の権化だよ。その意味では、うちのお人形たちとなんら変わりはないってことだ。本当の人間の少女にこんなことしたら、それは紛れもなく犯罪だろう。でも、おまえさんのようなタナトスになら許される。それがなぜなのか、やっと理解できた気がするよ。だって、セックスのためにつくられた人形を犯したからって、警察に逮捕されることは絶対にないんだからさ」
杏里は答えなかった。
絶頂を迎えた直後で、頭が朦朧としていたせいもある。
が、そのことよりも、老婆の言葉が正鵠を射すぎていて、何も言い返せなかったからだった。
だから老婆が次にパンティを脱がせにかかった時にも、杏里は抵抗しなかった。
「さあ、それじゃ、仕上げにそのぱっくり開いたもうひとつの”お口”を、とっくりと見せてもらおうかね」
老婆が言った。
下着を右足首に絡めたまま、杏里はテーブルに左足を乗せ、腰を前に突き出した。
「おお、これは」
老婆が呻いた。
その視線が、濡れそぼったスリットのすき間に鋭い針のように突き刺さってくる。
「あぁん…」
杏里はまた震え始めた。
股間に沿って開いた肉の唇の中で、硬くなった蕾が大きく膨らみ始めるのを感じたからだった。
老婆がつぶやき、杏里のブラに手をかけた。
下に引っ張られたと思った瞬間、乳房がこぼれ出た。
見事な釣り鐘型をした、染みひとつない乳房である。
照明を受けてつやつや光る表面は美しいカーブを描き、その頂上に薔薇色の乳首が突き立っている。
「おお、なんて大きいんだ。掌に収まりきらないじゃないか」
両手で乳房を包み、ゆっくりと揉みしだきながら老婆が言う。
「いや…」
杏里は首を打ち振った。
老婆の愛撫は巧妙だった。
人差指と中指で勃起した乳首を挟み、指のつけ根で強く刺激しながら、同時に5本の指を動かしているのだ。
杏里が最も感じるのは乳頭なのだが、老婆はそれを知っていて故意にそこへの刺激だけを避けているようだった。
「どうだい? 気持ちいいかい?」
乳房への愛撫はそのままに、杏里の腹を舐めながら老婆が訊いた。
ザラザラした長い舌で下腹を丹念に舐められた挙句、尖った先端を臍に挿入されると、
「やん」
杏里は無意識のうちに甘えるような声を出していた。
「まあまあ、可愛いこと。でも本当は、まだまだ足りないんだろう? 何をしてほしいのか、おねだりしてごらん。ヤチカにも言わされてただろう? それを口にすることで、更に燃え上がる。杏里、おまえさんはそういう女なんだから」
乳房を揉む手に力がこもった。
柔らかい肉を引き千切るようにこね回され、
「あふう」
杏里は切なげな吐息を吐いた。
「ほら、遠慮はいらないよ。私はもっともっとおまえさんを可愛がってやりたいだけなんだ」
「ち…」
顔を上げ、杏里は老婆を見た。
すがるような目になっているだろうことは、わかっていた。
でも、もうがまんできない。
ここまでされて、肝心なところが手つかずでは、まるで蛇の生殺しだ。
「ち…? なんだい? よく聞こえないよ」
「ちくび…」
頬を染めて、杏里は息と一緒に言葉を押し出すように、小声で言った。
「おお、これのことかい?」
だしぬけに舌先で交互に両方の乳頭をつつかれ、
「あんっ」
杏里はびくんと体を震わせた。
「すごい感じ方だねえ」
老婆が笑った。
「もうショーツがびしょ濡れじゃないか」
それは杏里も感じていた。
下着が濡れ、太腿の内側を生暖かいものが伝い始めている。
自分でもちょっと早すぎると思う。
なんせ老婆は、まだ杏里の乳房を揉み、下腹を舐めただけなのだ。
それなのに、高性能のバイブで敏感な部分を責められたかのように、早くもあそこがびしょびしょに濡れてしまっている…。
こんなに早く濡れるのは、ヤチカに媚薬入りの紅茶を飲まされた時以来だった。
モニター画面に囲まれた管理室のような、殺風景な部屋。
およそ性行為と無縁な状況で自分だけ裸に剥かれ、しかも異形の老婆に思うがままに弄ばれている。
そうした倒錯的なシチュエーションが、予想以上に杏里を高ぶらせているに違いない。
「悪かったね。そうそう、おまえさん、乳首が一番感じるんだったものね。で、この可愛い乳首をどうすればいいんだい?」
「強く…いじって」
つい本音が口から洩れていた。
自然と、懇願するような口調になっていた。
「杏里、もう、がまんできない…」
「ははあ、いいねえ。おまえさんが自分を名前で呼ぶ時って、まさに理性を失いかけてる時なんだものねえ。私はね、リリーの目を通して、おまえさんの痴態をじっくり見せてもらったんだよ。だから、杏里、おまえさんのことは誰よりもよく知っている。例えば、ほうら、いつかヤチカにこうされて、痙攣してただろう?」
にやりと笑い、いったん乳房から両手を離す老婆。
愛撫が途切れて物欲しげに老婆を見つめ返す杏里。
が、それも束の間のことだった。
老婆がだしぬけに杏里の突き立った乳首を両手の指でつまんだ。
そしてそのままぐいぐいひねると、しまいには乳首を取っ手代わりに乳房を大きく上下に揺すぶり始めたのだ。
「あんあんあんっ!」
のけ反り、杏里が腰を振る。
「どうする? おまえさんの勃起乳首、もうすぐ千切れそうだよ! ほら、ほら、ほら!」
老婆は長く尖った乳首を振り、重い乳房を揺すり続けている。
静電気に触れたように、快感が全身を断続的に走った。
-ハアハアハア。
耳元で聞こえる喘ぎ声はヤチカのものだ。
杏里の裸の背中に密着したヤチカのブラウス越しに、硬い突起が押しつけられる。
ヤチカも興奮しているのは、明らかだった。
その証拠に、杏里の両手首を拘束したまま、首だけ曲げて腋の下を舐めてきた。
「だめ! ヤチカさん、そんなとこ舐めちゃだめ! 杏里、汗臭いから!」
快感に身を撃ち震わせながら抗議しても、興奮に我を忘れたヤチカはいっこうにやめようとしない。
杏里は膝から力が抜けていくのを感じていた。
膝がガクガクして、立っているのがやっとの状態なのだ。
「さあ、今度はいよいよ、”おばあちゃんスペシャル”と行こうかね」
やっとのことで乳首を解放すると、老婆が奇妙な言葉を口にした。
お、おばあちゃん、スペシャル…?
な、なに、それ?
ぼうっとした頭で、杏里は思った。
ジョークのつもりなのだろうか?
意味が、全然、わからない。
だが、次に老婆が取った行動は、杏里にはまったく予想外のものだった。
「いくらテクニシャンのヤチカでも、これだけは真似できないよ」
そうつぶやくと、老婆が突然口の中に右手を突っ込み、入れ歯を外したのである。
「え?」
杏里は丸く口を開いた。
「こうふるのさ」
不明瞭な発音で老婆が言った。
入れ歯を右手に持ち、いきなり杏里の左の乳首をその前歯で挟む。
同時に梅干しのようにすぼまった口で、右の乳首に吸いついた。
3Pで弄ばれるようなものだった。
最も感じる部分を噛まれ、吸われて、杏里は跳ねた。
びくびくと何度も反り返り、叫んだ。
「いく! いく! いっちゃう!」
子宮の奥で熱い塊が生れ、爆発した。
尿道とは別の穴から、透明な汁が奔流となって迸った。
「いっひゃったかね」
フガフガと老婆が嗤った。
入れ歯を嵌め直すと、ぐったりとなった杏里を満足げに眺めながら、心底から感心したような口調で、おもむろにしゃべり始めた。
「しかしまあ、さすがタナトスだねえ。聞きしに勝る淫乱ぶりには恐れ入るよ。まだ14歳だなんてのは、あんたに限っては、もう言い訳にならないよね。タナトスに年齢なぞ無意味。それがよーくわかったさ。杏里、あんたはまさしく性の権化だよ。その意味では、うちのお人形たちとなんら変わりはないってことだ。本当の人間の少女にこんなことしたら、それは紛れもなく犯罪だろう。でも、おまえさんのようなタナトスになら許される。それがなぜなのか、やっと理解できた気がするよ。だって、セックスのためにつくられた人形を犯したからって、警察に逮捕されることは絶対にないんだからさ」
杏里は答えなかった。
絶頂を迎えた直後で、頭が朦朧としていたせいもある。
が、そのことよりも、老婆の言葉が正鵠を射すぎていて、何も言い返せなかったからだった。
だから老婆が次にパンティを脱がせにかかった時にも、杏里は抵抗しなかった。
「さあ、それじゃ、仕上げにそのぱっくり開いたもうひとつの”お口”を、とっくりと見せてもらおうかね」
老婆が言った。
下着を右足首に絡めたまま、杏里はテーブルに左足を乗せ、腰を前に突き出した。
「おお、これは」
老婆が呻いた。
その視線が、濡れそぼったスリットのすき間に鋭い針のように突き刺さってくる。
「あぁん…」
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