嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

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#72 隣家の女⑨

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 仁美の舌が、二枚貝の外套膜のような琴子の肉襞に割り込み、淫汁を掬い取る。
 そして穴の中に這い込むと、膣前壁のざらついた部位をぞろりと舐め上げた。
 膣全体に快感が波紋となって広がり、奥で何かがゆるゆるとほどけていくのがわかった。
 舌が独立した生き物のように蠢動し、琴子の膣と子宮の境目を突き刺した。
 その瞬間、痺れるような快感が脳髄を直撃し、琴子は甲高い悲鳴を上げてのけぞった。
「もういっちゃったの?」
 琴子の股間から顔を上げて、仁美が訊く。
 真っ赤になってうなずくと、
「今度は四つん這いになって」
 琴子の躰を反転させて、仁美が言った。
 言われた通り、ソファに両手と両膝をつき、仁美に尻を向ける。
「えっちなお尻」
 仁美が愛おしむように琴子の尻を撫で回す。
「こんなにおつゆ、垂らしちゃって。舐めてもいい?」
 返事をする前に、仁美の舌が後ろから会陰部を這いまわった。
 膣からアナルにかけての部分を執拗に舐めながら、指でアナルを刺激する。
「あ、そこは」
 あまりの恥ずかしさに、琴子は身をよじって抵抗した。
 さすがの琴子も、まだアナルは処女である。
 病院の仲間たちも、アナルの中までは責めてこなかったのだ。
「大丈夫ですよ。こうしてたっぷり濡らしてあげれば、ほとんど痛みもありません」
 膣口に指を突っ込んで淫汁をたっぷり掬い取り、仁美が琴子のアナルに塗りたくる。
「だめよ、汚いから」
 髪をふり乱して抗議してみたが、仁美はいっこうにやめようとしない。
 今度は指で琴子の陰部を弄りながら、口をアナルに密着させて音高く吸い始めた。
 異様な感覚に、琴子は無意識のうちに手を伸ばし、仁美の手を求めていた。
 空いたほうの手で琴子の手を握ると、仁美は更に愛撫に熱を入れ出した。
 アナルの中にまで舌を差し込み、直腸壁をじゅるじゅる舐め出したのだ。
「あんっ、くうっ!」
 琴子の手に力がこもる。
 その手を仁美が強く握り返す。
「だめ! またいっちゃう!」
 ソファに顔をうずめてくぐもった叫び声を上げると、琴子は海老のように一度大きく跳ね、横倒しになって動かなくなった。
「ふふっ、かわいい。琴子さんって、感じやすいんだ」
 仁美が蜜がしたたるような声で言う。
「意地悪・・・」
 はははあ肩で息をしながら、琴子は恨めしそうに仁美を見上げた。
「さっきから、私ばっかりいっちゃってる・・・」
「いいじゃないですか。逝くときの琴子さん、可愛すぎるんですもの」
「いや」
 琴子は拗ねたようにかぶりを振った。
 同性愛への抵抗感は、とっくの昔にどこかへ吹き飛んでしまっていた。
 むしろ、ずっと続けていたいと思う。
 仁美との行為は、それほど気持ちがいいのである。
「じゃあ、琴子さんは、どうしたいんですか?」
 挑発するような仁美の問いに、幼児が母親に甘える時のような口調で、琴子は答えた。
「私だけイクのは、もういや。あなたと一緒に、気持ちよくなりたいの」
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