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#49 地獄
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その日は朝からハルトの部屋に呼ばれた。
松村夫人が会社に出かけた直後のことである。
「絶対俺の部屋に近づくな」
使用人の女性にそう釘を刺すと、ハルトは”料理”に取りかかった。
裸に剥いた比奈の陰部とアナルに振動する道具をねじ入れ、口に己の勃起ペニスを咥えさせたのだ。
比奈は両腕を後ろ手に縛られ、床に転がされている。
転がったまま、顏だけ横に向けてハルトの肉棒を口に含んでいる。
その比奈の裸体に両手を這わせ、ハルトはしきりに乳首と尻を弄んでいる。
まるでそれを続けていさえすれば、比奈がいつしか歓びの声を上げるのではないかと期待するように。
だが、断じてそんなことはあり得ない。
そのぐらいのことすら、過保護に育てられたこの異常性欲の若者にはわからないのだ。
「気持ちよくなったら、声を出せ」
荒い息を吐きながら、ハルトが言った。
でも比奈には、どんな声を出せばいいのか、わからない。
「まだ足りないのか」
ハルトのこめかみに青い筋が浮き上がる。
「だったらバイブをもっと太いのに変えてやる」
松村夫人が会社に出かけた直後のことである。
「絶対俺の部屋に近づくな」
使用人の女性にそう釘を刺すと、ハルトは”料理”に取りかかった。
裸に剥いた比奈の陰部とアナルに振動する道具をねじ入れ、口に己の勃起ペニスを咥えさせたのだ。
比奈は両腕を後ろ手に縛られ、床に転がされている。
転がったまま、顏だけ横に向けてハルトの肉棒を口に含んでいる。
その比奈の裸体に両手を這わせ、ハルトはしきりに乳首と尻を弄んでいる。
まるでそれを続けていさえすれば、比奈がいつしか歓びの声を上げるのではないかと期待するように。
だが、断じてそんなことはあり得ない。
そのぐらいのことすら、過保護に育てられたこの異常性欲の若者にはわからないのだ。
「気持ちよくなったら、声を出せ」
荒い息を吐きながら、ハルトが言った。
でも比奈には、どんな声を出せばいいのか、わからない。
「まだ足りないのか」
ハルトのこめかみに青い筋が浮き上がる。
「だったらバイブをもっと太いのに変えてやる」
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