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3章 3つ巴ベース編
49話 ボス戦2
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見栄は切ったものの、身体へのダメージが多すぎて、【回復強化IV】が一切追いつかない。今も気を抜けば倒れ込みそうだ。
対してサイクロプスにダメージはなし。
さて、この最悪の状態でどう倒すか
逃げる一手は選択肢にはない。
パールも逃げずに頑張ったんだ。
俺が逃げては相棒失格だ。
まずは分析
奴の目は恐ろしい程良い。
隠密状態の俺を見て、更にパールさえも捕まえた。
加えて奴の硬さ。
肉体を硬化するスキルのようなものをもっているのだろう。
奇襲は通じない。
そもそもナイフの刃が通らない。
ならば狙うのは一つ
"大きな一つ目"
そこを狙う。
よし、そうと決まれば実行だ。
サイクロプスもそろそろ痺れを切らしてくる頃だろう。
先手必勝!
スキルは一旦封じ、通常の身体能力のみで接近する。
奴の目は俺の動きしっかりと見ている。
俺は接近しながら腰に刺してある投げナイフを奴の目に一本投げた。
だが、投げナイフは奴のモーニングスターによって弾き飛ばされる。
やはり無理か
おそらく奴自身も自分の弱点に気付いている。
故に目の防御はかなり鉄壁だろう。
だが、必ず隙はあるはず。
俺はサイクロプスに敢えての接近戦を挑んだ。
近づくと感じる重圧
デカすぎる。
モーニングスターが俺に向かって振り下ろされる。
攻撃自身はそれほど速いわけじゃない
が、ナイフで受ける事はもちろん、受け流す事さえ厳しそうだ。
動きを最小限に、
まるで柳の如くモーニングスターの攻撃をさける。
発動しているスキルは【集中】のみ
五感を最大限に使い避け続ける。
まるでモグラ叩きみたいだ。
俺は叩かれる方だが、一度でも当たれば終わり
モーニングスターが身体のすれすれを過ぎる。
風圧が肌を撫でる。
少しでも気を緩めれば死ぬ。
全神経を張り詰めろ
一挙一動を見逃すな
全神経を戦闘に集中させる。
攻撃が当たらないことにサイクロプスは苛立ってきたのか
攻撃が荒くなってきた。
更にモーニングスターを闇雲に振り回し始めた。
地面がモーニングスターによって凸凹に破壊される。
巻き上げられる土煙
視界が煙により遮断される。
ーー俺は【集中】で聴覚と嗅覚で奴の位置を探る
次の攻撃はどこだ
「ーーグハッ!」
横から衝撃が来た。
これはモーニングスターではない、奴の手だ。
どうやら俺は奴の手に捕まったみたいだ。
「ヴォォォォ!!」
サイクロプスが俺を持ち上げ、雄叫びをあげる。
どうやら捕まえた事に喜んでいるようだ。
だが
「かかったなーー」
"ピンチはチャンス"ってな
俺は【全力III】を発動する。
力が爆発的に上昇する。
スキル【全力】がⅡからⅢになった際に増えた力
"3秒モード"
3秒間のみ自身の肉体のリミッターを完全排除し、爆発的な力を発揮する。しかし使用後24時間は【全力】のスキル使用不可となる
まさに諸刃の剣
だがこんな所で役に立つとはな
俺は奴の手を内側からこじ開ける。
すると近くにあるのは奴の顔
大きな一つ目が驚きで見開かれている。
「じゃあな」
俺はそのまま奴の一つ目にナイフを深く突き立てた。
おそらくナイフは脳の奥まで突き刺さっただろう。
遅れてサイクロプスの身体が地面に倒れた。
倒した…
その瞬間、俺は気を失った。
対してサイクロプスにダメージはなし。
さて、この最悪の状態でどう倒すか
逃げる一手は選択肢にはない。
パールも逃げずに頑張ったんだ。
俺が逃げては相棒失格だ。
まずは分析
奴の目は恐ろしい程良い。
隠密状態の俺を見て、更にパールさえも捕まえた。
加えて奴の硬さ。
肉体を硬化するスキルのようなものをもっているのだろう。
奇襲は通じない。
そもそもナイフの刃が通らない。
ならば狙うのは一つ
"大きな一つ目"
そこを狙う。
よし、そうと決まれば実行だ。
サイクロプスもそろそろ痺れを切らしてくる頃だろう。
先手必勝!
スキルは一旦封じ、通常の身体能力のみで接近する。
奴の目は俺の動きしっかりと見ている。
俺は接近しながら腰に刺してある投げナイフを奴の目に一本投げた。
だが、投げナイフは奴のモーニングスターによって弾き飛ばされる。
やはり無理か
おそらく奴自身も自分の弱点に気付いている。
故に目の防御はかなり鉄壁だろう。
だが、必ず隙はあるはず。
俺はサイクロプスに敢えての接近戦を挑んだ。
近づくと感じる重圧
デカすぎる。
モーニングスターが俺に向かって振り下ろされる。
攻撃自身はそれほど速いわけじゃない
が、ナイフで受ける事はもちろん、受け流す事さえ厳しそうだ。
動きを最小限に、
まるで柳の如くモーニングスターの攻撃をさける。
発動しているスキルは【集中】のみ
五感を最大限に使い避け続ける。
まるでモグラ叩きみたいだ。
俺は叩かれる方だが、一度でも当たれば終わり
モーニングスターが身体のすれすれを過ぎる。
風圧が肌を撫でる。
少しでも気を緩めれば死ぬ。
全神経を張り詰めろ
一挙一動を見逃すな
全神経を戦闘に集中させる。
攻撃が当たらないことにサイクロプスは苛立ってきたのか
攻撃が荒くなってきた。
更にモーニングスターを闇雲に振り回し始めた。
地面がモーニングスターによって凸凹に破壊される。
巻き上げられる土煙
視界が煙により遮断される。
ーー俺は【集中】で聴覚と嗅覚で奴の位置を探る
次の攻撃はどこだ
「ーーグハッ!」
横から衝撃が来た。
これはモーニングスターではない、奴の手だ。
どうやら俺は奴の手に捕まったみたいだ。
「ヴォォォォ!!」
サイクロプスが俺を持ち上げ、雄叫びをあげる。
どうやら捕まえた事に喜んでいるようだ。
だが
「かかったなーー」
"ピンチはチャンス"ってな
俺は【全力III】を発動する。
力が爆発的に上昇する。
スキル【全力】がⅡからⅢになった際に増えた力
"3秒モード"
3秒間のみ自身の肉体のリミッターを完全排除し、爆発的な力を発揮する。しかし使用後24時間は【全力】のスキル使用不可となる
まさに諸刃の剣
だがこんな所で役に立つとはな
俺は奴の手を内側からこじ開ける。
すると近くにあるのは奴の顔
大きな一つ目が驚きで見開かれている。
「じゃあな」
俺はそのまま奴の一つ目にナイフを深く突き立てた。
おそらくナイフは脳の奥まで突き刺さっただろう。
遅れてサイクロプスの身体が地面に倒れた。
倒した…
その瞬間、俺は気を失った。
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