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2:寮母の一日と勘違い野郎
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寮母の一日は優しく騎士達を起こすことから始まる。
ルーカスは寮内放送用の魔導具を起動させると、マイクに向かって怒鳴った。
「起床ーー!! とっとと起きろ! ねぼすけ共! 朝の鍛錬の時間だ! 気合を入れて鍛錬してこいっ! 以上!」
ルーカスは魔導具のスイッチを押してマイクを切ると、急ぎ足で厨房へと向かった。朝の鍛錬で腹ぺこになる騎士達にしっかりとした朝食を食べさせねば。
料理はできないのだが、出来上がった料理を皿に盛るくらいのことはできる。料理人が作る大量の料理をせっせと皿に盛っていると、ぞろぞろと朝の鍛錬を終えた騎士達が食堂へやって来た。
ルーカスが寮母となって一週間。未だに慣れないのか、ルーカスが朝食を渡すと、皆なんともいえない微妙な顔をする。ルーカスが気にせず朝食を渡していると、レオが来た。
「おはようございます。ルーカス様。朝っぱらから心臓に悪い寮内放送はやめませんか?」
「おはよう。騎士達を優しく起こすのも寮母の勤めだ」
「優しい……? あれが……?」
「寝坊して朝の鍛錬に遅れたら可哀想だろう」
「あ、はい。そうですね?」
「次の者が待っている。とっとと朝飯を食え」
「あ、はい」
レオが何故か胃のあたりを擦りながら、お盆を片手にテーブルへと向かっていった。
騎士達の朝食の時間が終われば、手早く料理人や下働き達と朝食を食べてから皿洗いをする。白狼騎士団に所属している騎士は百名程だ。そのうち、騎士団寮に住んでいるのは六十名弱になる。大量の皿と格闘した後は、大量の洗濯物が待っている。
洗濯場へ行き、下働きの者達と一緒に魔導洗濯機に汚れものを突っ込み、洗剤を入れてスイッチを押す。乾燥までしてくれる便利な魔導製品である。洗濯物をいちいち外に干していたら、どれだけ時間がかかるか分からない。
魔導洗濯機が回っている間に手分けして掃除をする。ルーカスの担当は食堂だ。食事をする場所は特に清潔でなくてはならない。
ルーカスは箒を使って隅まで隅まで掃くと、ゴミをゴミ箱に捨てた。いくつもあるテーブルをピッカピカに拭いたらお終いである。
洗濯場に戻れば、乾燥まで終わっていた。服の目立たないところに刺繍された名前を見ながら、丁寧に畳んだ洗濯物を各騎士用の籠に入れていく。シーツの交換は騎士がそれぞれやる決まりになってある。部屋の掃除も基本的には騎士が自分でやる。たまに抜き打ちチェックをしていた頃が少し懐かしい。
大量の籠を手分けして騎士達の部屋の前に置くと、昼食の時間になる。
今日は今のところ出撃がなく、午前中は皆鍛錬をしていた。疲れている騎士達の腹を満たして、午後からも頑張る活力を与えてやりたい。
ルーカスはカウンター内から、ぞろぞろとやってきた騎士達に昼食がのったお盆を手渡していった。
ルーカス達の食事は、基本的に騎士達の食事の後だ。
ルーカスは騎士達の食事の時間が終わると、ガツガツと手早く昼食を済ませ、また皿洗いを始めた。
皿洗いが終わると、今度は広い共用風呂の掃除である。騎士団長、副団長、隊長の部屋には狭いシャワー室があるが、平の騎士達の部屋にはそんなものはない。皆、共用風呂を使っている。
義足は魔法がかけられた特殊な金属製なので、水に濡れても問題ない。ルーカスは下働きの者達と一緒に、お湯を抜いたとても広い浴槽をしっかりと洗い、洗い場や桶なども洗ってから、浴槽にお湯を溜め始めた。
お湯が溜まるまでに脱衣場の掃除をして、終わったら、寮監と共に食料品や日用品などの在庫点検をする。必要なものは、毎日やってくる商人に頼んで持ってきてもらう。
それが終われば、長年勤めている寮監の老爺とお茶を飲みながら暫し休憩する。
休憩が終わる頃に騎士達の勤務時間が終わるので、今度は夕食の時間になる。
騎士達は風呂に入ってから食堂に来る者が殆どだし、交代で休みの日があるので外に飲みに行く者も多い。朝や昼よりも少ない騎士達に夕食がのったお盆を渡していく。
ぽつぽつとやって来る騎士達に夕食のお盆を渡していると、胃のあたりを擦っているレオが来た。
「お疲れ。今日のメインは鶏肉のステーキだ。それとベーコンと野菜ゴロゴロのスープ」
「あー。ちょっと胃に優しいような、そうでもないような? ルーカス様。今夜、ちょっと部屋に行きます」
「なんの用だ。俺の貴重な睡眠時間を削るに値する用なのだろうな」
「そう言われると若干自信がなくなるなぁ!? んんっ。ちょっとだけお時間をいただきます」
「分かった。部屋の鍵を開けておく。勝手に入れ」
「分かりました」
「とっとと晩飯を食ってこい。せっかくの料理が冷める」
「あ、はい」
レオの用事とは一体なんなのだろうか。特に思いつくことがない。
ルーカスは首を傾げながら、次の者にお盆を手渡した。
夕食の後片付けを終えれば、一日の仕事が終わる。就寝時間は特に決まっていないのだが、ルーカスは放送室へ向かい、寮内放送用の魔導具を起動させ、マイクに向かって怒鳴った。
「健康な肉体は質のよいたっぷりの睡眠からだ! とっととシコって糞して寝ろっ! いい夢見ろよ! 以上!」
ルーカスは魔導具のスイッチを切り、寮の一階の奥の方にある自室へと向かった。
着替えを持って共用風呂の脱衣場へ入り、誰もいない広い風呂でゆったりと一日の疲れを癒やしたら、楽な服を着て自室に戻る。
ベッドに腰掛け、寝酒をちびちび飲んでいると、部屋のドアがノックされた。静かにドアを開けて、レオが入って来た。
レオの手には、ルーカスお気に入りの酒の瓶がある。ルーカスは書物机の椅子に座ったレオを見た。
僅かに白髪が見える濃い茶色の髪は短く整えられており、理知的な印象を抱く深い青色の瞳をしている。ルーカスよりも五歳年下だから、今年で四十三歳になる筈だ。穏やかで優しい雰囲気に顔立ちが整っているが、槍を持たせれば右に出る者はいない勇猛果敢な騎士だ。
「それで。なんの用だ」
「あのですね。一応、恋人が来たんですから、もうちょいこう……マシな対応をしていただきたいんですけど」
「は?」
「え?」
「誰と誰が恋人だ?」
「俺とルーカス様ですね」
「…………」
「…………」
「俺達恋人だったのか!? いつの間にそうなった!?」
「えっ!? 恋人じゃなかったんですか!?」
「おい。俺とお前が恋人だという愉快な勘違いをした根拠を言ってみろ」
「え? え? いやだって、その……一夜を共にしましたし……」
「それいつの話だ。酔ったノリで一発ヤッただけだろ。酔ったノリで一発ヤッただけで恋人ってないわー。重い」
「えぇっ!? 俺の気持ちに気づいてたから受け入れてくれたんじゃなかったんですか!?」
「いや、普通に溜まってたし、酔っていたからまぁいいかと思って。ていうか、お前、俺に惚れてたのか? 初耳だが。『好き』だのなんだの言われた覚えはないぞ」
「確かに言ってませんけど! そこはこう……察してもらえたのかなぁっ!? って!!」
「察してちゃんかよ。めんどくせぇ」
「ひでぇ。いやでも! 毎日療養所に愛の手紙送ってましたし!」
「毎日毎日届いてた無記名の怪文書の差出人はお前か」
「怪文書じゃありません! めちゃくちゃ愛を込めてました!」
「訳のわからん詩? みたいものを毎日送りつけやがって。一か月もしないうちに読まずに捨てるようになったわ」
「ひでぇ! いっぱい愛を込めたのに!」
「勘違い野郎。頭に叩き込め。俺とお前は恋人じゃない。はい! 復唱!」
「復唱拒否です! 勘違いだったかもしれないけど、今から恋人になれば勘違いじゃなくなります!」
「いや、お前と恋人とか無理だから。一発ヤッただけで勘違いして、療養所に謎の詩を送り付けてくるようななんかやべぇ奴はなんか無理」
「色々ひでぇ。……こ、恋人だと思ってたのに酷いっ! 純情を弄ばれたっ!」
「いい歳したおっさんの純情」
「鼻で笑わないでください。責任取って恋人になってください」
「嫌だ。断る。用はそれだけか? とっとと帰って糞して寝ろ。俺は明日も早いんだ。勘違い野郎」
「うぐぅ……俺は諦めませんから。こちとら片想い歴二十年なんで。色々煮凝ってますんで」
「なにそれ普通に怖い」
「こうなったら開き直ります。まずはデートに誘いに来ますから! そのおつもりで! おやすみなさいませ!」
「え、普通に嫌なんだが」
レオが酒を書物机の上に置いて、何故か半泣きで帰って行った。
レオがルーカスのことを好きだなんて、本当に初耳である。騎士団長をしていた頃に酔ったノリで一発ヤッたが、それだけだ。『好き』とか言われたことはない。
面倒くさい『察してちゃん』に好かれてしまったな……と遠い目をして、ルーカスはグラスの酒を飲みきり、布団の中に潜り込んだ。
レオと恋人になる気はない。いざとなったら肉体言語で分からせよう。
ルーカスは小さく欠伸をしてから、すぅっと寝落ちた。
ルーカスは寮内放送用の魔導具を起動させると、マイクに向かって怒鳴った。
「起床ーー!! とっとと起きろ! ねぼすけ共! 朝の鍛錬の時間だ! 気合を入れて鍛錬してこいっ! 以上!」
ルーカスは魔導具のスイッチを押してマイクを切ると、急ぎ足で厨房へと向かった。朝の鍛錬で腹ぺこになる騎士達にしっかりとした朝食を食べさせねば。
料理はできないのだが、出来上がった料理を皿に盛るくらいのことはできる。料理人が作る大量の料理をせっせと皿に盛っていると、ぞろぞろと朝の鍛錬を終えた騎士達が食堂へやって来た。
ルーカスが寮母となって一週間。未だに慣れないのか、ルーカスが朝食を渡すと、皆なんともいえない微妙な顔をする。ルーカスが気にせず朝食を渡していると、レオが来た。
「おはようございます。ルーカス様。朝っぱらから心臓に悪い寮内放送はやめませんか?」
「おはよう。騎士達を優しく起こすのも寮母の勤めだ」
「優しい……? あれが……?」
「寝坊して朝の鍛錬に遅れたら可哀想だろう」
「あ、はい。そうですね?」
「次の者が待っている。とっとと朝飯を食え」
「あ、はい」
レオが何故か胃のあたりを擦りながら、お盆を片手にテーブルへと向かっていった。
騎士達の朝食の時間が終われば、手早く料理人や下働き達と朝食を食べてから皿洗いをする。白狼騎士団に所属している騎士は百名程だ。そのうち、騎士団寮に住んでいるのは六十名弱になる。大量の皿と格闘した後は、大量の洗濯物が待っている。
洗濯場へ行き、下働きの者達と一緒に魔導洗濯機に汚れものを突っ込み、洗剤を入れてスイッチを押す。乾燥までしてくれる便利な魔導製品である。洗濯物をいちいち外に干していたら、どれだけ時間がかかるか分からない。
魔導洗濯機が回っている間に手分けして掃除をする。ルーカスの担当は食堂だ。食事をする場所は特に清潔でなくてはならない。
ルーカスは箒を使って隅まで隅まで掃くと、ゴミをゴミ箱に捨てた。いくつもあるテーブルをピッカピカに拭いたらお終いである。
洗濯場に戻れば、乾燥まで終わっていた。服の目立たないところに刺繍された名前を見ながら、丁寧に畳んだ洗濯物を各騎士用の籠に入れていく。シーツの交換は騎士がそれぞれやる決まりになってある。部屋の掃除も基本的には騎士が自分でやる。たまに抜き打ちチェックをしていた頃が少し懐かしい。
大量の籠を手分けして騎士達の部屋の前に置くと、昼食の時間になる。
今日は今のところ出撃がなく、午前中は皆鍛錬をしていた。疲れている騎士達の腹を満たして、午後からも頑張る活力を与えてやりたい。
ルーカスはカウンター内から、ぞろぞろとやってきた騎士達に昼食がのったお盆を手渡していった。
ルーカス達の食事は、基本的に騎士達の食事の後だ。
ルーカスは騎士達の食事の時間が終わると、ガツガツと手早く昼食を済ませ、また皿洗いを始めた。
皿洗いが終わると、今度は広い共用風呂の掃除である。騎士団長、副団長、隊長の部屋には狭いシャワー室があるが、平の騎士達の部屋にはそんなものはない。皆、共用風呂を使っている。
義足は魔法がかけられた特殊な金属製なので、水に濡れても問題ない。ルーカスは下働きの者達と一緒に、お湯を抜いたとても広い浴槽をしっかりと洗い、洗い場や桶なども洗ってから、浴槽にお湯を溜め始めた。
お湯が溜まるまでに脱衣場の掃除をして、終わったら、寮監と共に食料品や日用品などの在庫点検をする。必要なものは、毎日やってくる商人に頼んで持ってきてもらう。
それが終われば、長年勤めている寮監の老爺とお茶を飲みながら暫し休憩する。
休憩が終わる頃に騎士達の勤務時間が終わるので、今度は夕食の時間になる。
騎士達は風呂に入ってから食堂に来る者が殆どだし、交代で休みの日があるので外に飲みに行く者も多い。朝や昼よりも少ない騎士達に夕食がのったお盆を渡していく。
ぽつぽつとやって来る騎士達に夕食のお盆を渡していると、胃のあたりを擦っているレオが来た。
「お疲れ。今日のメインは鶏肉のステーキだ。それとベーコンと野菜ゴロゴロのスープ」
「あー。ちょっと胃に優しいような、そうでもないような? ルーカス様。今夜、ちょっと部屋に行きます」
「なんの用だ。俺の貴重な睡眠時間を削るに値する用なのだろうな」
「そう言われると若干自信がなくなるなぁ!? んんっ。ちょっとだけお時間をいただきます」
「分かった。部屋の鍵を開けておく。勝手に入れ」
「分かりました」
「とっとと晩飯を食ってこい。せっかくの料理が冷める」
「あ、はい」
レオの用事とは一体なんなのだろうか。特に思いつくことがない。
ルーカスは首を傾げながら、次の者にお盆を手渡した。
夕食の後片付けを終えれば、一日の仕事が終わる。就寝時間は特に決まっていないのだが、ルーカスは放送室へ向かい、寮内放送用の魔導具を起動させ、マイクに向かって怒鳴った。
「健康な肉体は質のよいたっぷりの睡眠からだ! とっととシコって糞して寝ろっ! いい夢見ろよ! 以上!」
ルーカスは魔導具のスイッチを切り、寮の一階の奥の方にある自室へと向かった。
着替えを持って共用風呂の脱衣場へ入り、誰もいない広い風呂でゆったりと一日の疲れを癒やしたら、楽な服を着て自室に戻る。
ベッドに腰掛け、寝酒をちびちび飲んでいると、部屋のドアがノックされた。静かにドアを開けて、レオが入って来た。
レオの手には、ルーカスお気に入りの酒の瓶がある。ルーカスは書物机の椅子に座ったレオを見た。
僅かに白髪が見える濃い茶色の髪は短く整えられており、理知的な印象を抱く深い青色の瞳をしている。ルーカスよりも五歳年下だから、今年で四十三歳になる筈だ。穏やかで優しい雰囲気に顔立ちが整っているが、槍を持たせれば右に出る者はいない勇猛果敢な騎士だ。
「それで。なんの用だ」
「あのですね。一応、恋人が来たんですから、もうちょいこう……マシな対応をしていただきたいんですけど」
「は?」
「え?」
「誰と誰が恋人だ?」
「俺とルーカス様ですね」
「…………」
「…………」
「俺達恋人だったのか!? いつの間にそうなった!?」
「えっ!? 恋人じゃなかったんですか!?」
「おい。俺とお前が恋人だという愉快な勘違いをした根拠を言ってみろ」
「え? え? いやだって、その……一夜を共にしましたし……」
「それいつの話だ。酔ったノリで一発ヤッただけだろ。酔ったノリで一発ヤッただけで恋人ってないわー。重い」
「えぇっ!? 俺の気持ちに気づいてたから受け入れてくれたんじゃなかったんですか!?」
「いや、普通に溜まってたし、酔っていたからまぁいいかと思って。ていうか、お前、俺に惚れてたのか? 初耳だが。『好き』だのなんだの言われた覚えはないぞ」
「確かに言ってませんけど! そこはこう……察してもらえたのかなぁっ!? って!!」
「察してちゃんかよ。めんどくせぇ」
「ひでぇ。いやでも! 毎日療養所に愛の手紙送ってましたし!」
「毎日毎日届いてた無記名の怪文書の差出人はお前か」
「怪文書じゃありません! めちゃくちゃ愛を込めてました!」
「訳のわからん詩? みたいものを毎日送りつけやがって。一か月もしないうちに読まずに捨てるようになったわ」
「ひでぇ! いっぱい愛を込めたのに!」
「勘違い野郎。頭に叩き込め。俺とお前は恋人じゃない。はい! 復唱!」
「復唱拒否です! 勘違いだったかもしれないけど、今から恋人になれば勘違いじゃなくなります!」
「いや、お前と恋人とか無理だから。一発ヤッただけで勘違いして、療養所に謎の詩を送り付けてくるようななんかやべぇ奴はなんか無理」
「色々ひでぇ。……こ、恋人だと思ってたのに酷いっ! 純情を弄ばれたっ!」
「いい歳したおっさんの純情」
「鼻で笑わないでください。責任取って恋人になってください」
「嫌だ。断る。用はそれだけか? とっとと帰って糞して寝ろ。俺は明日も早いんだ。勘違い野郎」
「うぐぅ……俺は諦めませんから。こちとら片想い歴二十年なんで。色々煮凝ってますんで」
「なにそれ普通に怖い」
「こうなったら開き直ります。まずはデートに誘いに来ますから! そのおつもりで! おやすみなさいませ!」
「え、普通に嫌なんだが」
レオが酒を書物机の上に置いて、何故か半泣きで帰って行った。
レオがルーカスのことを好きだなんて、本当に初耳である。騎士団長をしていた頃に酔ったノリで一発ヤッたが、それだけだ。『好き』とか言われたことはない。
面倒くさい『察してちゃん』に好かれてしまったな……と遠い目をして、ルーカスはグラスの酒を飲みきり、布団の中に潜り込んだ。
レオと恋人になる気はない。いざとなったら肉体言語で分からせよう。
ルーカスは小さく欠伸をしてから、すぅっと寝落ちた。
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