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20:なんとなく後ろめたい
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ルーカスは無骨なデザインの短剣を眺めて、小さく笑った。鞘から抜いて刃を眺めれば、見ただけで切れ味が鋭いことが分かる。装飾性はないが、実用的で素晴らしい出来栄えの短剣だ。
一日の仕事が終わり、レオが押しかけ湯たんぽに来るまでの時間に、毎晩短剣を眺めるのが日課になった。レオからの贈り物が存外嬉しかったみたいだ。装飾品よりも短剣が似合うと言われたのも本当に嬉しい。
ルーカスはここ最近ずっとご機嫌だった。
そろそろ年越しの日が近い。年越しだろうが、新年を迎えようが、魔物は関係なく出没するものなので、白狼騎士団の者達に休みはない。新年を迎えた日に夕食がちょっと豪華になるだけだ。それも魔物が出没したらなくなるが。
三日前に魔物が出没して、今朝早くにレオ達が帰ってきた。全員無傷とはいかなかったが、それでも死者がでなかったのが幸いである。
ルーカスはいつでも動けるように待機していたのだが、今夜はベッドで湯たんぽ付きで寝られそうだ。
若干不本意ながら、レオという名の湯たんぽがいるとぐっすり眠れる。たまにレオの匂いと体温にムラムラするが、兄王が亡くなった時以降はセックスをしていない。あの時はテンションが上がりまくっていたせいだ。
レオに抱きしめられて眠るのに慣らされている感があって、なんとも微妙な心境である。それが嫌ではないのが自分でも不思議だ。
それだけレオに気を許してしまっているのだろう。
未だに『恋』や『愛』はよく分からない。特別な『好き』という感情も感覚的に理解ができない。恋のお悩み相談が多いので、もう少しマシなアドバイスなどをしてやりたいのだが、これに関しては殆ど諦めている。
レオ曰く、『恋』も『愛』も人それぞれらしいから、下手に型に嵌めたアドバイスをするのもどうかと思う。
相談者は、とりあえず話を誰かに聞いて欲しいというのが大半なので、ルーカスはしっかりと相談者の話を聴いている。
お茶目で可愛い寮母として、悩める若人の力になってやりたい。
部屋のドアが静かにノックされたので、ルーカスは短剣を鞘に入れた。寝る時の定位置である枕の下に短剣を置いていると、ドアが開いて枕と酒の瓶を持ったレオが入ってきた。
レオも手に短剣を持っている。レオもいつも寝る時は短剣を枕の下に置いている。ルーカスが贈った短剣を本当に肌身離さず持ってくれているのが、じわっと嬉しい。
「ルーカス様。まだナッツって残ってますか? この酒、ナッツとの相性がかなりいいらしいんですよね」
「まだ残っている。出す」
「ありがとうございます」
レオが嬉しそうに笑い、枕と短剣をベッドに置いてから、ベッドに腰掛けた。
ルーカスは棚から二人分のマグカップとナッツが入った袋を取り出し、レオ用のマグカップをレオに手渡して、レオの隣に腰掛けた。
二人の間にナッツの袋を置き、酒の瓶の口を開けたレオに、マグカップへ酒を注いでもらう。一口飲めば、ふわっと芳醇な香りが鼻を擽り、キツい酒精が喉を焼く。かなり美味しい。塩がついたナッツを一つ食べてから、また一口飲めば、確かに相性がいい。
「美味い」
「美味いですね。酒屋の店主のオススメなんですけど、大当たりです」
「あぁ。もう少ししたら年越しで酒屋が数日閉まるだろう? 酒を買い込んでおかないといけないな」
「ですね。次の休みは三日後ですよね。一緒に買いに行きましょう」
「……なんでお前が俺の休みを完全に把握してるんだ?」
「ははっ。これでも騎士団長なので」
「職権乱用か」
「この程度のこと、職権乱用とまではいきませんよ」
「……まぁ、別に構わんが」
「あ、ルーカス様。忘れるとこでした。ちょっと手を貸してください」
「ん? なんだ。手は握らせないぞ」
「ちょっと違いますよ。ルーカス様の手、あかぎれだからですから、街で評判がいい薬屋であかぎれの薬を買ったんです。厳密に言うと、ちょっと部下をパシらせたんですけどね。とてもよく効くそうですから塗りましょう」
「……この程度、別に大して痛くない」
「見てる方が痛いんですよ。毎日水仕事をしてるからでしょうね。俺のルーカス様は働き者ですから」
「お前の俺ではないが。……もう買ってあるのなら使わないと勿体ない。塗る。貸せ」
「俺が塗りますね」
レオがズボンのポケットから陶器の容器を取り出し、蓋を開けて中の軟膏を指で掬い取った。ルーカスの手を握り、割れている指や手の甲に優しく軟膏を塗られる。地味に沁みるし、薬臭い。
軟膏を塗ったレオがズボンのポケットから何故か手袋を取り出した。
何か言う前に手に手袋を着けられる。感触的に絹である。レオが何をしたいのかが分からなくて、ルーカスは問いかけるように満足そうなレオを見た。
「寝る時に絹の手袋をするのもいいそうなので用意してみました。軟膏の効果も合わせて、数日様子見してみましょう」
「……ありがとう」
「いえいえ。この一本を飲んだら寝ましょうか」
「明日は俺の買い置きの酒を出す。……多分、お前も好きなやつだ」
「おぉ。ありがとうございます。明日が楽しみです」
レオが嬉しそうにニコニコ笑った。笑い皺ができると、より優しそうな雰囲気になる。実際に優しいのだが。
ルーカスはマグカップの酒を飲みながら、この顔も悪くないが、荒々しい獣のような顔もいいのに、とふと思った。そして一拍後、そんなことを思った自分を殴りたくなった。
そんなことを思うなんて、またレオとセックスがしたいようではないか。確かにレオとのセックスは一人遊びよりも格段に気持ちがいいし、不思議な程興奮するが、これはあんまりよくない気がする。
既に何度かセックスをしてしまっているので今更感があるが、レオはルーカスのものではない。本来なら、恋人や伴侶とするべきセックスを、そういう関係でもないのにしてしまうのはどうかと思う。
ルーカスはなんだか後ろめたいのを誤魔化すように、くっとマグカップの酒を飲み干した。すかさずレオが空になったマグカップに酒を注いでくれる。
酒の瓶が空になるまでレオと他愛のないお喋りをしながら、どこか後ろめたさを感じつつ、美味しい酒とレオとのお喋りを楽しんだ。
酒の瓶が空になったので布団の中に潜り込めば、すぐにレオがすぐ隣に寝転がり、掛け布団をしっかり二人の身体にかけた。
服越しにレオの体温が伝わってくる。確かに温かいのだが、なんとなく後ろめたい気持ちになる。今更だが、恋人でもなんでもないのに毎晩のように一緒に寝るってどうなんだ。
不本意ながら、レオの体温や匂いが心地いい。なんだかしれっと慣らされている気がして、ちょっと面白くないし、後ろめたさを感じる。
レオがルーカスの身体をやんわりと抱きしめてきた。一瞬ベッドから蹴り落とそうかと思ったが、レオに抱きしめられる心地よさの方が勝ってしまった。ちょっとこれはまずい気がする。
ルーカスは眉間に皺を寄せつつも、温かいレオの身体に擦り寄った。今夜も冷えるし、レオが温かいから仕方がない。
自分に言い訳をしつつ、ルーカスは目を閉じた。ぴったりくっつくと、酒の匂いに混ざってレオの匂いが微かに強くなる。どこか安心している自分がいて、やっぱりよくないと思いつつも、殴って離させる気が起きない。
ルーカスは寝付きがいいレオの寝息に誘われるようにして、深い眠りに落ちた。
翌朝。いつもの時間に自然と目覚めたルーカスは、レオに抱きしめられたままだった。レオの身体が温かくて二度寝したくなるが、今日も仕事である。
ルーカスはなんとなくレオの穏やかな寝顔を眺めた。薄い唇がやけに目につく。
何も考えずにレオの唇にやんわりと吸いついてから、ルーカスは眉間に深い皺を寄せた。
ついうっかりキスをしてしまった。とてもよろしくない。何故、レオにキスなんかしてしまうのか。恋人でもなんでもないのに。後ろめたさがじわっと湧き上がる。
ルーカスは動揺しながら、寝ているレオの腹を蹴ってベッドから落とした。
一日の仕事が終わり、レオが押しかけ湯たんぽに来るまでの時間に、毎晩短剣を眺めるのが日課になった。レオからの贈り物が存外嬉しかったみたいだ。装飾品よりも短剣が似合うと言われたのも本当に嬉しい。
ルーカスはここ最近ずっとご機嫌だった。
そろそろ年越しの日が近い。年越しだろうが、新年を迎えようが、魔物は関係なく出没するものなので、白狼騎士団の者達に休みはない。新年を迎えた日に夕食がちょっと豪華になるだけだ。それも魔物が出没したらなくなるが。
三日前に魔物が出没して、今朝早くにレオ達が帰ってきた。全員無傷とはいかなかったが、それでも死者がでなかったのが幸いである。
ルーカスはいつでも動けるように待機していたのだが、今夜はベッドで湯たんぽ付きで寝られそうだ。
若干不本意ながら、レオという名の湯たんぽがいるとぐっすり眠れる。たまにレオの匂いと体温にムラムラするが、兄王が亡くなった時以降はセックスをしていない。あの時はテンションが上がりまくっていたせいだ。
レオに抱きしめられて眠るのに慣らされている感があって、なんとも微妙な心境である。それが嫌ではないのが自分でも不思議だ。
それだけレオに気を許してしまっているのだろう。
未だに『恋』や『愛』はよく分からない。特別な『好き』という感情も感覚的に理解ができない。恋のお悩み相談が多いので、もう少しマシなアドバイスなどをしてやりたいのだが、これに関しては殆ど諦めている。
レオ曰く、『恋』も『愛』も人それぞれらしいから、下手に型に嵌めたアドバイスをするのもどうかと思う。
相談者は、とりあえず話を誰かに聞いて欲しいというのが大半なので、ルーカスはしっかりと相談者の話を聴いている。
お茶目で可愛い寮母として、悩める若人の力になってやりたい。
部屋のドアが静かにノックされたので、ルーカスは短剣を鞘に入れた。寝る時の定位置である枕の下に短剣を置いていると、ドアが開いて枕と酒の瓶を持ったレオが入ってきた。
レオも手に短剣を持っている。レオもいつも寝る時は短剣を枕の下に置いている。ルーカスが贈った短剣を本当に肌身離さず持ってくれているのが、じわっと嬉しい。
「ルーカス様。まだナッツって残ってますか? この酒、ナッツとの相性がかなりいいらしいんですよね」
「まだ残っている。出す」
「ありがとうございます」
レオが嬉しそうに笑い、枕と短剣をベッドに置いてから、ベッドに腰掛けた。
ルーカスは棚から二人分のマグカップとナッツが入った袋を取り出し、レオ用のマグカップをレオに手渡して、レオの隣に腰掛けた。
二人の間にナッツの袋を置き、酒の瓶の口を開けたレオに、マグカップへ酒を注いでもらう。一口飲めば、ふわっと芳醇な香りが鼻を擽り、キツい酒精が喉を焼く。かなり美味しい。塩がついたナッツを一つ食べてから、また一口飲めば、確かに相性がいい。
「美味い」
「美味いですね。酒屋の店主のオススメなんですけど、大当たりです」
「あぁ。もう少ししたら年越しで酒屋が数日閉まるだろう? 酒を買い込んでおかないといけないな」
「ですね。次の休みは三日後ですよね。一緒に買いに行きましょう」
「……なんでお前が俺の休みを完全に把握してるんだ?」
「ははっ。これでも騎士団長なので」
「職権乱用か」
「この程度のこと、職権乱用とまではいきませんよ」
「……まぁ、別に構わんが」
「あ、ルーカス様。忘れるとこでした。ちょっと手を貸してください」
「ん? なんだ。手は握らせないぞ」
「ちょっと違いますよ。ルーカス様の手、あかぎれだからですから、街で評判がいい薬屋であかぎれの薬を買ったんです。厳密に言うと、ちょっと部下をパシらせたんですけどね。とてもよく効くそうですから塗りましょう」
「……この程度、別に大して痛くない」
「見てる方が痛いんですよ。毎日水仕事をしてるからでしょうね。俺のルーカス様は働き者ですから」
「お前の俺ではないが。……もう買ってあるのなら使わないと勿体ない。塗る。貸せ」
「俺が塗りますね」
レオがズボンのポケットから陶器の容器を取り出し、蓋を開けて中の軟膏を指で掬い取った。ルーカスの手を握り、割れている指や手の甲に優しく軟膏を塗られる。地味に沁みるし、薬臭い。
軟膏を塗ったレオがズボンのポケットから何故か手袋を取り出した。
何か言う前に手に手袋を着けられる。感触的に絹である。レオが何をしたいのかが分からなくて、ルーカスは問いかけるように満足そうなレオを見た。
「寝る時に絹の手袋をするのもいいそうなので用意してみました。軟膏の効果も合わせて、数日様子見してみましょう」
「……ありがとう」
「いえいえ。この一本を飲んだら寝ましょうか」
「明日は俺の買い置きの酒を出す。……多分、お前も好きなやつだ」
「おぉ。ありがとうございます。明日が楽しみです」
レオが嬉しそうにニコニコ笑った。笑い皺ができると、より優しそうな雰囲気になる。実際に優しいのだが。
ルーカスはマグカップの酒を飲みながら、この顔も悪くないが、荒々しい獣のような顔もいいのに、とふと思った。そして一拍後、そんなことを思った自分を殴りたくなった。
そんなことを思うなんて、またレオとセックスがしたいようではないか。確かにレオとのセックスは一人遊びよりも格段に気持ちがいいし、不思議な程興奮するが、これはあんまりよくない気がする。
既に何度かセックスをしてしまっているので今更感があるが、レオはルーカスのものではない。本来なら、恋人や伴侶とするべきセックスを、そういう関係でもないのにしてしまうのはどうかと思う。
ルーカスはなんだか後ろめたいのを誤魔化すように、くっとマグカップの酒を飲み干した。すかさずレオが空になったマグカップに酒を注いでくれる。
酒の瓶が空になるまでレオと他愛のないお喋りをしながら、どこか後ろめたさを感じつつ、美味しい酒とレオとのお喋りを楽しんだ。
酒の瓶が空になったので布団の中に潜り込めば、すぐにレオがすぐ隣に寝転がり、掛け布団をしっかり二人の身体にかけた。
服越しにレオの体温が伝わってくる。確かに温かいのだが、なんとなく後ろめたい気持ちになる。今更だが、恋人でもなんでもないのに毎晩のように一緒に寝るってどうなんだ。
不本意ながら、レオの体温や匂いが心地いい。なんだかしれっと慣らされている気がして、ちょっと面白くないし、後ろめたさを感じる。
レオがルーカスの身体をやんわりと抱きしめてきた。一瞬ベッドから蹴り落とそうかと思ったが、レオに抱きしめられる心地よさの方が勝ってしまった。ちょっとこれはまずい気がする。
ルーカスは眉間に皺を寄せつつも、温かいレオの身体に擦り寄った。今夜も冷えるし、レオが温かいから仕方がない。
自分に言い訳をしつつ、ルーカスは目を閉じた。ぴったりくっつくと、酒の匂いに混ざってレオの匂いが微かに強くなる。どこか安心している自分がいて、やっぱりよくないと思いつつも、殴って離させる気が起きない。
ルーカスは寝付きがいいレオの寝息に誘われるようにして、深い眠りに落ちた。
翌朝。いつもの時間に自然と目覚めたルーカスは、レオに抱きしめられたままだった。レオの身体が温かくて二度寝したくなるが、今日も仕事である。
ルーカスはなんとなくレオの穏やかな寝顔を眺めた。薄い唇がやけに目につく。
何も考えずにレオの唇にやんわりと吸いついてから、ルーカスは眉間に深い皺を寄せた。
ついうっかりキスをしてしまった。とてもよろしくない。何故、レオにキスなんかしてしまうのか。恋人でもなんでもないのに。後ろめたさがじわっと湧き上がる。
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