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17:嫁としての努力
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ナルは囲炉裏がある部屋でちまちまと糸を紡ぎながら考えた。
朝方くらいまでドゥルグンとひたすら交わった。ものすごーく気持ちよかったのだが、疲れがかなり残っているし、腰と女陰の孔が地味に痛い。
ドゥルグンとがっつり交わろうと思えば、とにかく体力がいる。体力と筋力にはそれなりに自信があったが、ドゥルグンはまだ十代だし、多分もっとしたいのかもしれない。
ナルは糸を紡いでいた手を止め、隣で縫い物をしているツェツェルに声をかけた。
「かか様。ちょっと基礎鍛錬してきます」
「飽きた?」
「飽きてはいないのですが、体力作りがしたくて」
「そう。夕餉の支度の時間まで好きにしな」
「はい! ゲレルー。手が空いてたら背中に乗ってー」
「いいよ」
ナルは部屋の隅に行き、ゲレルを背中に乗せて腕立て伏せを始めた。本当は外をがっつり走りたいところだが、今日もざぁざぁ降りの雨だ。
腰が地味に痛いが、痩せ我慢をして腕立て伏せをしていく。ドゥルグンが満足するまで交わろうと思えば、ナルがもっと体力をつけねばならない。これもよき嫁としての努めである。
ナルは夕餉の支度の時間まで、黙々と基礎鍛錬を続けた。
夕餉の支度の時間になったので、部屋に向かい温泉のお湯でざっと身体を流してから服を着替えた。
急いで炊事場に向かい、ツェツェルに声をかける。
「かか様。何からしたらいいですか?」
「お湯を沸かして、兎の干し肉を一口大に切って。お湯が沸いたら干し肉を入れて、そこにある野菜も入れて」
「はい! 兎の汁物も好きです!」
「ふふっ。ナルは嫌いなものはあるの?」
「食べ物ではないですねぇ。なんでも美味しくいただけます。あ、足が多い虫は気持ち悪くて嫌いです。釣りをする時に餌にしてたんですけど、触りたくないから兄にいつもつけてもらってました」
「そう。恵みの時期が終わったら、狩りの前に山の川で釣りをしてみてもいいかもしれない。燻製にして、冬の蓄えにしたいし」
「それも美味しそう! ドゥルグン殿と一緒にいっぱい釣ってきます!」
「うん。ところで、なんで体力作りをしているの? ナルは人間にしては体力がある方だと思う」
「更に体力をつけるためです。えーと、ドゥルグン殿に満足していただきたいので……」
「あぁ……まぁ、頑張って。子育ても体力勝負だから」
「はい! 頑張ります! 早く子ができないですかねぇ」
「神様から贈られるのを待つだけ。仲良くしていたらそのうちできる」
「はい。あ、かか様。塩は入れますか?」
「干し肉の塩で味がつくから入れない」
「いい匂いがするー。お腹空きました」
「汗びっしょりになるまで動いていたものね。明日、小雨だったら川に洗濯に行く。囲炉裏の部屋に干したらいい」
「はい。恵みの時期には慣れてますけど、そろそろからっと晴れて欲しいです。外を走りたいので」
「それも体力作りの一つ?」
「はい! 走って体力をつけます!」
「あなたは本当に努力家だ」
「そうですか? 当たり前のことをしているだけですよ」
「あなたにとっては当たり前でも、他の者にとっては違う。ドゥルグンは本当によい嫁殿をもらえた」
「ありがとうございます?」
ツェツェルが嬉しそうに小さく笑った。
ナルとしては、まだまだ未熟なのだから努力をするのは当たり前のことだ。普通の嫁とはそこまでしないものなのだろうか。いまいちよく分からないが、ナルはナルがしたいようにすればいいだろう。
もっと体力をつけてドゥルグンを満足させたいし、嫁として家族のためにできることはなんでもやりたい。
ツェツェルは勿論なのだが、なんだかんだでバトボルドも優しい気がする。最初の頃は冷たい目で見られていたが、今では普通にナルの存在を受け入れてくれている。ゲレルも懐いてくれて可愛いし、なによりドゥルグンがナルのことをとても大切にしてくれている。嫁ぎ先がここでよかったなと心底思う。
夕餉が出来上がると、囲炉裏がある部屋に運び、今日も美味しい夕餉をがっつり食べた。ツェツェルに教わりながらナルが作った汁物をドゥルグンが美味しそうに食べてくれたのがすごく嬉しい。やる気が益々出てくるというものだ。
恵みの時期は雨で中々外に出られない。室内でできる基礎鍛錬を毎日やって、地道にコツコツ体力作りをしつつ、糸紡ぎや食事の支度などの家事もしっかりやる。
ナルはやる気に燃えながら、まったりと食後の白湯を飲んだ。
夕餉の後片付けが終わった頃には、眠たくて堪らなくなった。朝方まで交わっていたから、昨夜は寝ていない。昼間に基礎鍛錬もやったので、身体がかなり疲れていて睡眠を求めている。が、基礎鍛錬の時間にする筈だった糸紡ぎをやりたい。
ナルが小さく欠伸をしてから糸紡ぎを始める準備をしだすと、ドゥルグンに声をかけられた。
「ナル。寝るぞ」
「えっと……お先にどうぞ! 私は糸紡ぎをしてから寝ます」
「一緒に寝る」
「糸紡ぎ……」
「一緒に寝る」
「…………寝ます」
ドゥルグンからの圧に負けて、ナルは糸紡ぎを諦めた。本当は眠くて堪らないので、ナルはツェツェル達におやすみの挨拶をしてから、ドゥルグンに抱っこされて部屋に引き上げた。
ドゥルグンに横抱きにされて温かい温泉のお湯にゆったり浸かっていると、眠くて眠くて堪らなくなる。
ナルがくわぁっと大きな欠伸をすると、ドゥルグンがぺろぺろとナルの口元を舐めた。
「寝ろ。昨日ははしゃぎ過ぎた。無理をさせた」
「無理ではないです。もっと体力をつけます。満足していただきたいので」
「別にもう満足しているが」
「もーっと! 満足していただきたいので!」
「そうか。まぁ、程々にな」
「はい」
「眠いのなら寝てしまえ。運んでおく」
「ドゥルグン殿をもふもふしてから寝たいので、まだ堪えます」
「好きだな」
「はい! ドゥルグン殿は毛並みがきれいですし、大きくて撫で甲斐があります!」
「そうか。まぁ、好きにしろ」
「はい! あ、寝る前にも基礎鍛錬しようかな……」
「それはやめておけ。大人しく寝ろ」
「はぁい」
「そろそろ出るか」
ドゥルグンがナルを横抱きに抱えたまま立ち上がった。そのまま脱衣場へ行き、ゆっくりと下ろされる。身体を拭いたら、全裸のままドゥルグンにまた抱っこされた。
部屋の寝床に下ろされると、瞬きした瞬間にドゥルグンが狼の姿になった。
ナルは寝転がったドゥルグンの背中に飛び込み、顔をもふもふの毛に擦りつけながら、わしゃわしゃーっとドゥルグンを撫で回した。かなり楽しい。
ふぁっさ、ふぁっさと尻尾が揺れる音がする。ドゥルグンがごろんと仰向けになった。ナルはパァッと顔を輝かせ、ドゥルグンの腹毛をわしゃわしゃーっと撫で回し始めた。ものすごく楽しいし、ドゥルグンが腹を見せてくれたことが本当に嬉しい。ナルにとても気を許してくれているみたいだ。
満足するまでドゥルグンを撫で回すと、俯せに戻ったドゥルグンによりかかった。くわぁっと大きな欠伸をしてから目を閉じる。触れているドゥルグンが温かいし、ドゥルグンの呼吸に合わせて微かに伝わる振動が心地いい。ナルはドゥルグンの背に頬を擦りつけて、すやぁっと寝落ちた。
いつもの時間にナルは自然と目が覚めた。まだ眠っているドゥルグンの身体をわしゃわしゃーっと撫で回していると、ドゥルグンが目覚めたのか、顔を上げてこちらを見た。
ドゥルグンの首の下をわしゃわしゃ撫で回すと、ドゥルグンがべろりと大きな舌でナルの顔を舐めた。
顔についた唾液を拭って反射的に閉じた目を開けると、全裸のドゥルグンが胡座をかいていた。
ドゥルグンがナルの腰を掴み、ひょいと自分の膝の上にのせた。ぺろぺろと顔中を舐められる。ちょっと擽ったい。なんだか今日も頑張ろう! って気になった。
ナルはにひっと笑うと、ドゥルグンの口元をぺろっと舐めた。
朝方くらいまでドゥルグンとひたすら交わった。ものすごーく気持ちよかったのだが、疲れがかなり残っているし、腰と女陰の孔が地味に痛い。
ドゥルグンとがっつり交わろうと思えば、とにかく体力がいる。体力と筋力にはそれなりに自信があったが、ドゥルグンはまだ十代だし、多分もっとしたいのかもしれない。
ナルは糸を紡いでいた手を止め、隣で縫い物をしているツェツェルに声をかけた。
「かか様。ちょっと基礎鍛錬してきます」
「飽きた?」
「飽きてはいないのですが、体力作りがしたくて」
「そう。夕餉の支度の時間まで好きにしな」
「はい! ゲレルー。手が空いてたら背中に乗ってー」
「いいよ」
ナルは部屋の隅に行き、ゲレルを背中に乗せて腕立て伏せを始めた。本当は外をがっつり走りたいところだが、今日もざぁざぁ降りの雨だ。
腰が地味に痛いが、痩せ我慢をして腕立て伏せをしていく。ドゥルグンが満足するまで交わろうと思えば、ナルがもっと体力をつけねばならない。これもよき嫁としての努めである。
ナルは夕餉の支度の時間まで、黙々と基礎鍛錬を続けた。
夕餉の支度の時間になったので、部屋に向かい温泉のお湯でざっと身体を流してから服を着替えた。
急いで炊事場に向かい、ツェツェルに声をかける。
「かか様。何からしたらいいですか?」
「お湯を沸かして、兎の干し肉を一口大に切って。お湯が沸いたら干し肉を入れて、そこにある野菜も入れて」
「はい! 兎の汁物も好きです!」
「ふふっ。ナルは嫌いなものはあるの?」
「食べ物ではないですねぇ。なんでも美味しくいただけます。あ、足が多い虫は気持ち悪くて嫌いです。釣りをする時に餌にしてたんですけど、触りたくないから兄にいつもつけてもらってました」
「そう。恵みの時期が終わったら、狩りの前に山の川で釣りをしてみてもいいかもしれない。燻製にして、冬の蓄えにしたいし」
「それも美味しそう! ドゥルグン殿と一緒にいっぱい釣ってきます!」
「うん。ところで、なんで体力作りをしているの? ナルは人間にしては体力がある方だと思う」
「更に体力をつけるためです。えーと、ドゥルグン殿に満足していただきたいので……」
「あぁ……まぁ、頑張って。子育ても体力勝負だから」
「はい! 頑張ります! 早く子ができないですかねぇ」
「神様から贈られるのを待つだけ。仲良くしていたらそのうちできる」
「はい。あ、かか様。塩は入れますか?」
「干し肉の塩で味がつくから入れない」
「いい匂いがするー。お腹空きました」
「汗びっしょりになるまで動いていたものね。明日、小雨だったら川に洗濯に行く。囲炉裏の部屋に干したらいい」
「はい。恵みの時期には慣れてますけど、そろそろからっと晴れて欲しいです。外を走りたいので」
「それも体力作りの一つ?」
「はい! 走って体力をつけます!」
「あなたは本当に努力家だ」
「そうですか? 当たり前のことをしているだけですよ」
「あなたにとっては当たり前でも、他の者にとっては違う。ドゥルグンは本当によい嫁殿をもらえた」
「ありがとうございます?」
ツェツェルが嬉しそうに小さく笑った。
ナルとしては、まだまだ未熟なのだから努力をするのは当たり前のことだ。普通の嫁とはそこまでしないものなのだろうか。いまいちよく分からないが、ナルはナルがしたいようにすればいいだろう。
もっと体力をつけてドゥルグンを満足させたいし、嫁として家族のためにできることはなんでもやりたい。
ツェツェルは勿論なのだが、なんだかんだでバトボルドも優しい気がする。最初の頃は冷たい目で見られていたが、今では普通にナルの存在を受け入れてくれている。ゲレルも懐いてくれて可愛いし、なによりドゥルグンがナルのことをとても大切にしてくれている。嫁ぎ先がここでよかったなと心底思う。
夕餉が出来上がると、囲炉裏がある部屋に運び、今日も美味しい夕餉をがっつり食べた。ツェツェルに教わりながらナルが作った汁物をドゥルグンが美味しそうに食べてくれたのがすごく嬉しい。やる気が益々出てくるというものだ。
恵みの時期は雨で中々外に出られない。室内でできる基礎鍛錬を毎日やって、地道にコツコツ体力作りをしつつ、糸紡ぎや食事の支度などの家事もしっかりやる。
ナルはやる気に燃えながら、まったりと食後の白湯を飲んだ。
夕餉の後片付けが終わった頃には、眠たくて堪らなくなった。朝方まで交わっていたから、昨夜は寝ていない。昼間に基礎鍛錬もやったので、身体がかなり疲れていて睡眠を求めている。が、基礎鍛錬の時間にする筈だった糸紡ぎをやりたい。
ナルが小さく欠伸をしてから糸紡ぎを始める準備をしだすと、ドゥルグンに声をかけられた。
「ナル。寝るぞ」
「えっと……お先にどうぞ! 私は糸紡ぎをしてから寝ます」
「一緒に寝る」
「糸紡ぎ……」
「一緒に寝る」
「…………寝ます」
ドゥルグンからの圧に負けて、ナルは糸紡ぎを諦めた。本当は眠くて堪らないので、ナルはツェツェル達におやすみの挨拶をしてから、ドゥルグンに抱っこされて部屋に引き上げた。
ドゥルグンに横抱きにされて温かい温泉のお湯にゆったり浸かっていると、眠くて眠くて堪らなくなる。
ナルがくわぁっと大きな欠伸をすると、ドゥルグンがぺろぺろとナルの口元を舐めた。
「寝ろ。昨日ははしゃぎ過ぎた。無理をさせた」
「無理ではないです。もっと体力をつけます。満足していただきたいので」
「別にもう満足しているが」
「もーっと! 満足していただきたいので!」
「そうか。まぁ、程々にな」
「はい」
「眠いのなら寝てしまえ。運んでおく」
「ドゥルグン殿をもふもふしてから寝たいので、まだ堪えます」
「好きだな」
「はい! ドゥルグン殿は毛並みがきれいですし、大きくて撫で甲斐があります!」
「そうか。まぁ、好きにしろ」
「はい! あ、寝る前にも基礎鍛錬しようかな……」
「それはやめておけ。大人しく寝ろ」
「はぁい」
「そろそろ出るか」
ドゥルグンがナルを横抱きに抱えたまま立ち上がった。そのまま脱衣場へ行き、ゆっくりと下ろされる。身体を拭いたら、全裸のままドゥルグンにまた抱っこされた。
部屋の寝床に下ろされると、瞬きした瞬間にドゥルグンが狼の姿になった。
ナルは寝転がったドゥルグンの背中に飛び込み、顔をもふもふの毛に擦りつけながら、わしゃわしゃーっとドゥルグンを撫で回した。かなり楽しい。
ふぁっさ、ふぁっさと尻尾が揺れる音がする。ドゥルグンがごろんと仰向けになった。ナルはパァッと顔を輝かせ、ドゥルグンの腹毛をわしゃわしゃーっと撫で回し始めた。ものすごく楽しいし、ドゥルグンが腹を見せてくれたことが本当に嬉しい。ナルにとても気を許してくれているみたいだ。
満足するまでドゥルグンを撫で回すと、俯せに戻ったドゥルグンによりかかった。くわぁっと大きな欠伸をしてから目を閉じる。触れているドゥルグンが温かいし、ドゥルグンの呼吸に合わせて微かに伝わる振動が心地いい。ナルはドゥルグンの背に頬を擦りつけて、すやぁっと寝落ちた。
いつもの時間にナルは自然と目が覚めた。まだ眠っているドゥルグンの身体をわしゃわしゃーっと撫で回していると、ドゥルグンが目覚めたのか、顔を上げてこちらを見た。
ドゥルグンの首の下をわしゃわしゃ撫で回すと、ドゥルグンがべろりと大きな舌でナルの顔を舐めた。
顔についた唾液を拭って反射的に閉じた目を開けると、全裸のドゥルグンが胡座をかいていた。
ドゥルグンがナルの腰を掴み、ひょいと自分の膝の上にのせた。ぺろぺろと顔中を舐められる。ちょっと擽ったい。なんだか今日も頑張ろう! って気になった。
ナルはにひっと笑うと、ドゥルグンの口元をぺろっと舐めた。
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