異世界の高校生がエロいことするだけの話

丸井まー(旧:まー)

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トゥーリャのアナルが柔らかく綻ぶまでしつこく舐め回した後、自分の手で2往復擦っただけで出たシャールの精液を使って、トゥーリャのアナルを指で解した。トゥーリャの前立腺を指の腹で優しくぐりぐり擦れば、トゥーリャが喘いで、アナルでキツくシャールの指を締めつけてくる。


「はぁはぁ、トゥーリャ……」

「あ、あっ、あぁっ、んぅっ、も、ぐりぐりやだぁ……」

「気持ちいい?トゥーリャ」

「いいっ、いいっ、イキたいぃ……あ、あぁっ、あぁぁ……」


シャールはトゥーリャのアナルに入れた3本の指を動かしながら、ビクビク震えているトゥーリャの腰を宥めるように撫でた。シャールのペニスも完全に勃起して、興奮し過ぎて先走りが出まくっている。シャールは、はぁはぁ、と荒い息を吐きながら、腰をくねらせるトゥーリャのアナルから指をゆっくり引き抜いた。
シャールよりもトゥーリャの方が頭半分くらい背が高い。当然、足もトゥーリャの方が長い。シャールはトゥーリャを促して少し膝を曲げてもらい、トゥーリャの尻の高さを自分のペニスの位置に調節した。トゥーリャは既にぐずぐずになっていて、便器のタンクにしがみつくようにしている。
シャールは片手で自分のガチガチのペニスを握り、反対側の手で尻たぶをぐいっと広げてトゥーリャのひくひくしているアナルを露にし、トゥーリャのアナルに自分のペニスの先っぽを押しつけた。そのまま腰を突き出し、ゆっくりとトゥーリャのアナルの中へとペニスを押し込んでいく。ある程度指で解したとはいえ、トゥーリャのアナルは狭く、キツい。ペニスに感じるトゥーリャの熱と、シャールのペニスを包み込んでいる柔らかな内壁の感触に今すぐ射精してしまいそうだ。シャールはゆっくりと、トゥーリャのアナルの感触を味わいながら、ペニスを根元近くまでトゥーリャのアナルの中に挿れた。シャールの下腹部がトゥーリャの尻にくっついた。シャールはすぐに腰を動かし始めた。やはりローションを使う時程、スムーズには動けない。


「あっ、あっ、あっ、あっ」

「はぁはぁ、トゥーリャ、いたくない?」

「ん、ん、は、あ、へ、へいき、あぁ……」


シャールは自分のペニスを半分近く引き抜いて、ペニスの太くなっている部分でトゥーリャの前立腺をぐりぐり擦るように腰を小刻みに動かした。トゥーリャが大きく喘いで、かなりキツくアナルでシャールのペニスを締めつけてくる。ヤバい。少し出ちゃった。ぐっと射精感を堪えながら、ぐりぐりとトゥーリャの前立腺をペニスで擦っていると、トゥーリャの腰がビクビク震え、中途半端の膝を曲げている足がガクガク震えだした。


「あぁぁぁぁ!!ダメッ!!イクッ!イクッ!」

「イッてっ!トゥーリャ!僕のちんこでイクとこ見せてっ!」

「……あぁぁぁぁぁっ!!!」


トゥーリャが痙攣するように身体を震わせ、大きく叫んだ。トゥーリャのアナルがぎゅうっと痛い程キツくシャールのペニスを締めつけてくる。シャールはビクビク震えているトゥーリャの腰を両手で強く掴み、多分イッているトゥーリャのアナルをガツンと音がしそうな勢いで、強く突き上げた。


「ひぎゃっ」

「トゥーリャ!トゥーリャ!トゥーリャ!」

「やぁぁぁぁ!……いって、いってるからぁぁ!!あ!あ!あ!あ!あ!あ!」


パンパンとシャールの下腹部とトゥーリャの尻がぶつかる音がする程激しく強く腰を振ると、トゥーリャが身体をくねらせて喘いだ。シャールは自らの欲望の赴くままに腰を激しく振って、下腹部を強くトゥーリャの尻に打ち付け、奥へ奥へとトゥーリャのアナルを突き上げた。
あぁ。もう、また出ちゃいそうだ。シャールはガンガン激しく腰を振り、大きく喘ぎながら身体を震わせるトゥーリャの奥へと、思いっきり精液を吐き出した。目の前がチカチカして、頭の中が真っ白になる程気持ちがいい。シャールは精液を全て出しきるように、ゆるゆると腰を動かした。

はぁはぁとお互いの荒い吐息だけが狭いトイレの個室に響いている。シャールが張った防音結界は正常に発動しているので、トゥーリャの可愛い声が誰かに聞かれた可能性はゼロだ。
シャールが繋がったまま、トゥーリャの汗でしっとりしている尻を撫で回していると、がやがやと賑やかな集団の話し声が聞こえてきた。トゥーリャの尻がピクッと小さく震えた。

男子生徒の集団はシャール達がいるトイレへと、わいわい賑やかに話しながら入ってきた。
シャールは腰をゆっくり引いて、パァンと大きめの音がする程強く、トゥーリャのアナルをペニスで突き上げた。


「…………っっっ!!?」


トゥーリャの身体が震える。トゥーリャの前立腺を擦り上げるようにして、長いストロークでガンガン腰を振ると、トゥーリャが身体をくねらせながら、シャールの方を顔だけで振り返り、焦ったような、声量を押さえた声でシャールの名前を呼んだ。


「シャールッ!!」

「……大丈夫。防音結界は正常に発動してるよ。結界内部の物音や声は絶対に聞こえない。……外の音は聞こえてくるけどね?」

「……ちょっ、あっ!あっ!あっ!あっ!」

「トゥーリャ、トゥーリャ、きもちいい?」

「あ、あっ!あ!あ!」

「気持ちいいよね?僕のちんこをすっごい締めつけてるもん」

「しゃーるっ!しゃーるっ!」

「もっといっぱい気持ちよくなろうね?」

「あっ!あ!あ!あぁぁっ!あっ!」


シャールは背後の個室のドアの向こうから聞こえてくる男子生徒達の下らない馬鹿話を聞き流しながら、激しく腰を振り、ペニスの太いところでトゥーリャの前立腺をぐりぐりしまくって、トゥーリャをよがらせた。個室の外にいる男子生徒達が気になるのか、トゥーリャは身体を強ばらせて、喘ぎ声を噛み殺そうとしている。


「トゥーリャ、トゥーリャ、大丈夫。向こうには聞こえてないよ」

「ふっ、んっ、ん!ん!んっ!あっ!」

「トゥーリャ。もっといっぱい気持ちよくなろうね?」

「…………っあぁっ!!」


シャールはトゥーリャが1番感じる動きをして、夢中でトゥーリャをよがらせ、喘がせ、イカせた。まだだ。もっと、もっと、トゥーリャがほしい。
シャールは無我夢中で腰を激しく振り続けた。








ーーーーーー
シャールはトゥーリャにおんぶをされて、日がすっかり落ちた暗い中を寮へと向かって移動していた。興奮するがままにヤりまくり、足腰が立たなくなったのはシャールの方だった。情けなくて泣いてしまいそうである。


「シャール」

「……なに?」

「もしかして、俺のおしっこ見て興奮したの?」

「……はい」

「シャールって変態さん?」

「……うぐぅ……」

「まぁ、いいけどね。シャールのちんこ、いつもより何か微妙に固くて気持ちよかったし。でも、校舎のトイレじゃ2度とやらないから。シャールが結界得意だからって。俺、人がトイレに入ってくる度にめちゃくちゃドキドキして、心臓に悪かったんだから」

「……ごめんなさい」

「おしっこ見るなら寮の部屋限定ね」

「見せてくれるのっ!?」

「見たいんでしょ?」

「見たいです!!」

「じゃあ見せてあげるー。あ、でも1度見せる度にケーキ1個ね」

「……ちゃっかりしてらっしゃる……」

「おしっこ見られるのは流石に恥ずかしいじゃん」

「そうだけどぉ……」

「あ、最低でも1週間はしないから」

「えっ!?明日早速見せてもらいたいのにっ!!」

「はははっ。ダメ」

「なんでっ!?」

「お仕置き。あんな所でセックスすんの、俺ヤダ」

「……でも、トゥーリャも気持ちよさそうだったよ?」

「落としていい?」

「ごめんなさい」

「するなら寮の部屋限定だから」

「……でも……」

「限・定・だ・か・ら」

「…………はい」

「シャールのへーんたーい」

「うぅ……褒め言葉です……」

「マジか」

「トゥーリャ限定だよ」

「あはははっ!意味わかんない」

「トゥーリャ」

「んー?」

「何もしないから今日は一緒に寝たいな」

「いいよー」

「ふふっ。やったー」


シャールはトゥーリャの肩に頬擦りをした。トゥーリャの温かい体温が心地よく、ものすごく疲れていることもあって眠くなる。シャールは大きな欠伸をした。


「眠いなら寝ていいよー」

「いや、でも……」

「運んであーげる」

「……ありがとう。トゥーリャ」


そんな君が好きだよ、とは、まだ言えない。
シャールはトゥーリャの肩に頬を寄せたまま、トゥーリャに甘えて目を閉じた。
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