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2:一発目!スライム!※
イサークがスライムを持って部屋に入ってきた。これからスライムとのセックスである。嫌すぎて胃が痛い。
一応眼鏡を外しておこうとすると、イサークから声をかけられた。
「あ、眼鏡は着けたままで。眼鏡っ子、割と好きだから」
「あ、うん」
眼鏡が汚れたら嫌だなぁと思いつつ眼鏡をかけ直すと、イサークがニコニコしながらスライムをベッドの上に置いた。
「それじゃあ! よろしく! ミーたん!」
『はいはーい。でろんでろんにしちゃうぞー!』
「……程々で……」
『僕ちゃんの本気出しちゃうね!』
「程々で!!」
イサークが椅子を運び、ベッドから少し離れた位置に置いて座った。
ベッドの上で胡座をかいているベルトランの膝に、ぴょんっとスライムが飛び乗ってきた。ちょっと可愛いじゃないか。悔しいことに。
スライムの一部がうにょーんと両手を伸ばすように伸びて、ちょうど乳首があるあたりのシャツの布地に触れた。じゅわぁっと布が溶けていくのを見てぎょっとしていると、あっという間にシャツに穴が開き、淡い茶褐色の小さな乳首がシャツの穴からこんにちは! 状態になった。
「えっ、ちょっ、ちょぉぉぉぉっ!?」
『乳首かーわいいー。つんつんぷにぷにしてあーげるー』
「え、あ、わ、わ、ひ、ひぁっ!?」
ひんやりとしたスライムの一部が、両方の乳首を同時に包み込み、乳首を吸うようにしながら、乳首を優しく揺さぶり始めた。悔しいことにじんわり気持ちがいい。すぐにピンと勃ってしまった乳首を絶妙な力加減で吸われつつ、くにくにしたり、優しく押し潰すように弄られる。
うっかり喘ぎそうになるのを下唇を噛んで堪えていると、股間のあたりに居座っているスライム本体がうにゅうにゅ動き始めた。
「わ、わ、わーー!!」
ズボンどころかパンツまで溶かされ、うっかり勃起してしまったこぶりなペニスと陰嚢が丸見えになる。咄嗟に手で隠そうとすると、スライムの一部がうにょーーんと動き、両手をばんざいする形で拘束された。それどころか、イサークに丸見えになるように足を大きく広げさせられた。うにょーんぷるんぷるんとしているスライムなのに、妙に力が強くて、拘束をとけない。
「や、やだ! 見るな! 見るなぁ!」
「ははっ! 見るに決まってるでしょ。スライムに乳首弄られて気持ちよかったんだろ?」
「ち、ちがっ……」
『もーーっと! 気持ちよくするよーん! うりゃーん』
「あひぃんっ!? ちょっ、やっ、あぁっ! だめだめだめだめっ! やぁだぁぁぁぁ!」
ひんやりとしたスライムがペニスと陰嚢を包み込み、そのままぶるぶる微振動を始めた。未経験の快感に、ベルトランは身を捩って喘いだ。
『尿道いってみよー!』
「は? ひぃぃぃぃっ!? やだやだやだやだ! はいって、くるぅ! やだぁぁ!」
勃起してしまっているペニスの尿道口からひんやりとしたスライムがじわじわ入ってくる。尿道なんかを弄られる恐怖と訳がわからない謎の快感で、頭がおかしくなりそうだ。
尿道にふかーく入り込んだスライムが微振動を始めた。ペニス全体と陰嚢も同時進行で微振動で刺激されている。
「あぁぁぁぁっ! やだぁぁぁぁっ! ひぃぃんっ! いぐっ! いっちゃうっ! やぁぁぁぁ!!」
童貞処女には刺激が強すぎる。ベルトランはビクンッと腰を突き上げて、そのままイッた。イッた筈なのに精液が出てこないし、それどころかイッてるのに微振動が続いている。ベルトランは過ぎた快感に泣きじゃくり始めた。気持ちいい。それが辛い。精神的にも、肉体的にも。
ベルトランが悲鳴を上げてまたイクと、ずるぅーっと尿道からスライムが抜け出ていった。やっと終わりだと安心したのも束の間、拘束しているスライムの一部によって、おむつを替える赤ん坊みたいなポーズをさせられた。
嫌な予感にひくっと顔を引き攣らせると、嫌な予感が的中した。
スライムの一部がうにょーんと伸び、つんつんとアナルがあるあたりを突き、そのままじゅわぁっとアナル周りだけのズボンとパンツを溶かした。
ひんやりとしたスライムが自分でも触れたことがないアナルに触れる。にゅるぅんとスライムがアナルの中に入ってきた。痛みも異物感もないのだが、初めてアナルに触れたのがスライムだと思うと本気で泣けてくる。
ベルトランがえぐえぐ本気泣きしていると、腹の中のスライムが微振動し始めた。
「ひぃぃっ!? あぁぁぁぁぁぁっ!! だめだめだめだめっ! やぁぁぁぁっ!!」
更には乳首も絶妙な力加減で吸われつつ、ペニスと陰嚢も再びスライムに包まれて、微振動で刺激される。気持よすぎて本気でヤバい。
微振動しながら、じわじわとアナルの中のスライムが太くなっていく。
『見て見てー! ほぉら! ベルたんのお腹の中だよぉ!』
「や、やだぁぁぁぁ! 見るな見るな見るなぁぁぁぁ!!」
「はぁ、はぁ、すごい。いやらしくて可愛いよ。ベルトラン」
「やだやだやだぁ! 見ないでぇぇぇぇ!」
『それでは一気にイカせちゃうぞー! おりゃーー!』
「あひぃぃぃぃっ! やぁぁぁぁっ! いっぐぅぅぅぅ!!」
乳首とペニスと陰嚢と腹の中のスライムの微振動が強くなり、身体の中で暴れ回っていた快感がパァンッと弾け飛んだ。頭の中が真っ白になる。ベルトランは全身をガクガク震わせながら、びゅるるるるっと精液を派手に飛ばした。
はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら涙で曇る目でイサークを見れば、イサークは興奮しきった顔で自分のペニスを扱いていた。ぶっちゃけドン引きである。
もうこれで終わりだろうと思ったら、スライムが更に腹の奥深くへと潜り込んできた。
「ひぃぃっ!? ちょっ、やだっ! やだやだやだやだっ! あひんっ!?」
『結腸も開発しとくねー』
「はぁはぁ、よろしく! ミーたん!」
「けっちょうってなに!? って、あぁっ!? やぁ! そこっ! だめぇっ!!」
『おっ。ベルたんはアナルの才能ありありだねぇ。やーらしーい』
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
スライムが腹の奥深くの入ったら絶対にヤバいところをすりすりとんとん刺激してくる。微かな痛みと更なる強烈な快感に襲われ、ベルトランは泣き叫んだ。気持よすぎて怖い。イサークに手を握っていて欲しいのに、肝心のイサークは自分のペニスを握ってシコシコしていやがる。
腹の奥深くのヤバいところを刺激しながら、また乳首とペニスと陰嚢をスライムが同時に刺激し始めた。尿道にもまたスライムが入り込んできて、ゆっくりと抜き差しするような動きをしてくる。ずっと射精しているような感覚がして、ぶるぶる微振動で刺激されまくっている乳首とペニス、陰嚢の快感が本当にヤバくて、更に腹の奥深くまで入り込んでいるスライムまで微振動し始めた。
あ、無理。これは死ぬ。気持よすぎて死ぬ。
ベルトランは声も出せずに、全身をビックンビックン震わせてイッた。
あまりの快感に脳みそが耳から蕩けて零れ落ちてしまいそうだ。初セックスがこんなのなんてあんまりだ。絶対に初心者向けではない。
ベルトランは快感で白く濁る頭の片隅でそんなことを思いながら、休憩なしで与え続けられている快感に泣き叫び、何度も何度も全身をガクガク震わせてイカされ続けた。
あまりの快感の連続に意識が朦朧とし始めると、漸くスライムが身体から離れていった。
呆然と天井を見上げていると、イサークとスライムの会話が聞こえてくる。
『こんな感じでどうっすかー?』
「最高! ほんとに最高! めちゃくちゃ滾ったよ!」
『うぇーい! ありがとうございまーす! 張り切ってみました!』
「今度は俺がお清めセックスするから見ててよ」
『うぃーっす! あっ、お腹の中にぬるんぬるんの粘液出しまくってまっす!』
「最高か! 報酬は多めに渡すね!」
『あざーーっす!!』
もう既にぐったりどころではないのに、これからまさかのお清めセックスである。イサークとセックスができるというのに、何故か嬉しくない。もう快感はいらない。このまま寝かせて欲しい。
ベルトランは、鼻息荒く覆い被さってきたイサークをぼんやりと見上げた。
一応眼鏡を外しておこうとすると、イサークから声をかけられた。
「あ、眼鏡は着けたままで。眼鏡っ子、割と好きだから」
「あ、うん」
眼鏡が汚れたら嫌だなぁと思いつつ眼鏡をかけ直すと、イサークがニコニコしながらスライムをベッドの上に置いた。
「それじゃあ! よろしく! ミーたん!」
『はいはーい。でろんでろんにしちゃうぞー!』
「……程々で……」
『僕ちゃんの本気出しちゃうね!』
「程々で!!」
イサークが椅子を運び、ベッドから少し離れた位置に置いて座った。
ベッドの上で胡座をかいているベルトランの膝に、ぴょんっとスライムが飛び乗ってきた。ちょっと可愛いじゃないか。悔しいことに。
スライムの一部がうにょーんと両手を伸ばすように伸びて、ちょうど乳首があるあたりのシャツの布地に触れた。じゅわぁっと布が溶けていくのを見てぎょっとしていると、あっという間にシャツに穴が開き、淡い茶褐色の小さな乳首がシャツの穴からこんにちは! 状態になった。
「えっ、ちょっ、ちょぉぉぉぉっ!?」
『乳首かーわいいー。つんつんぷにぷにしてあーげるー』
「え、あ、わ、わ、ひ、ひぁっ!?」
ひんやりとしたスライムの一部が、両方の乳首を同時に包み込み、乳首を吸うようにしながら、乳首を優しく揺さぶり始めた。悔しいことにじんわり気持ちがいい。すぐにピンと勃ってしまった乳首を絶妙な力加減で吸われつつ、くにくにしたり、優しく押し潰すように弄られる。
うっかり喘ぎそうになるのを下唇を噛んで堪えていると、股間のあたりに居座っているスライム本体がうにゅうにゅ動き始めた。
「わ、わ、わーー!!」
ズボンどころかパンツまで溶かされ、うっかり勃起してしまったこぶりなペニスと陰嚢が丸見えになる。咄嗟に手で隠そうとすると、スライムの一部がうにょーーんと動き、両手をばんざいする形で拘束された。それどころか、イサークに丸見えになるように足を大きく広げさせられた。うにょーんぷるんぷるんとしているスライムなのに、妙に力が強くて、拘束をとけない。
「や、やだ! 見るな! 見るなぁ!」
「ははっ! 見るに決まってるでしょ。スライムに乳首弄られて気持ちよかったんだろ?」
「ち、ちがっ……」
『もーーっと! 気持ちよくするよーん! うりゃーん』
「あひぃんっ!? ちょっ、やっ、あぁっ! だめだめだめだめっ! やぁだぁぁぁぁ!」
ひんやりとしたスライムがペニスと陰嚢を包み込み、そのままぶるぶる微振動を始めた。未経験の快感に、ベルトランは身を捩って喘いだ。
『尿道いってみよー!』
「は? ひぃぃぃぃっ!? やだやだやだやだ! はいって、くるぅ! やだぁぁ!」
勃起してしまっているペニスの尿道口からひんやりとしたスライムがじわじわ入ってくる。尿道なんかを弄られる恐怖と訳がわからない謎の快感で、頭がおかしくなりそうだ。
尿道にふかーく入り込んだスライムが微振動を始めた。ペニス全体と陰嚢も同時進行で微振動で刺激されている。
「あぁぁぁぁっ! やだぁぁぁぁっ! ひぃぃんっ! いぐっ! いっちゃうっ! やぁぁぁぁ!!」
童貞処女には刺激が強すぎる。ベルトランはビクンッと腰を突き上げて、そのままイッた。イッた筈なのに精液が出てこないし、それどころかイッてるのに微振動が続いている。ベルトランは過ぎた快感に泣きじゃくり始めた。気持ちいい。それが辛い。精神的にも、肉体的にも。
ベルトランが悲鳴を上げてまたイクと、ずるぅーっと尿道からスライムが抜け出ていった。やっと終わりだと安心したのも束の間、拘束しているスライムの一部によって、おむつを替える赤ん坊みたいなポーズをさせられた。
嫌な予感にひくっと顔を引き攣らせると、嫌な予感が的中した。
スライムの一部がうにょーんと伸び、つんつんとアナルがあるあたりを突き、そのままじゅわぁっとアナル周りだけのズボンとパンツを溶かした。
ひんやりとしたスライムが自分でも触れたことがないアナルに触れる。にゅるぅんとスライムがアナルの中に入ってきた。痛みも異物感もないのだが、初めてアナルに触れたのがスライムだと思うと本気で泣けてくる。
ベルトランがえぐえぐ本気泣きしていると、腹の中のスライムが微振動し始めた。
「ひぃぃっ!? あぁぁぁぁぁぁっ!! だめだめだめだめっ! やぁぁぁぁっ!!」
更には乳首も絶妙な力加減で吸われつつ、ペニスと陰嚢も再びスライムに包まれて、微振動で刺激される。気持よすぎて本気でヤバい。
微振動しながら、じわじわとアナルの中のスライムが太くなっていく。
『見て見てー! ほぉら! ベルたんのお腹の中だよぉ!』
「や、やだぁぁぁぁ! 見るな見るな見るなぁぁぁぁ!!」
「はぁ、はぁ、すごい。いやらしくて可愛いよ。ベルトラン」
「やだやだやだぁ! 見ないでぇぇぇぇ!」
『それでは一気にイカせちゃうぞー! おりゃーー!』
「あひぃぃぃぃっ! やぁぁぁぁっ! いっぐぅぅぅぅ!!」
乳首とペニスと陰嚢と腹の中のスライムの微振動が強くなり、身体の中で暴れ回っていた快感がパァンッと弾け飛んだ。頭の中が真っ白になる。ベルトランは全身をガクガク震わせながら、びゅるるるるっと精液を派手に飛ばした。
はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら涙で曇る目でイサークを見れば、イサークは興奮しきった顔で自分のペニスを扱いていた。ぶっちゃけドン引きである。
もうこれで終わりだろうと思ったら、スライムが更に腹の奥深くへと潜り込んできた。
「ひぃぃっ!? ちょっ、やだっ! やだやだやだやだっ! あひんっ!?」
『結腸も開発しとくねー』
「はぁはぁ、よろしく! ミーたん!」
「けっちょうってなに!? って、あぁっ!? やぁ! そこっ! だめぇっ!!」
『おっ。ベルたんはアナルの才能ありありだねぇ。やーらしーい』
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
スライムが腹の奥深くの入ったら絶対にヤバいところをすりすりとんとん刺激してくる。微かな痛みと更なる強烈な快感に襲われ、ベルトランは泣き叫んだ。気持よすぎて怖い。イサークに手を握っていて欲しいのに、肝心のイサークは自分のペニスを握ってシコシコしていやがる。
腹の奥深くのヤバいところを刺激しながら、また乳首とペニスと陰嚢をスライムが同時に刺激し始めた。尿道にもまたスライムが入り込んできて、ゆっくりと抜き差しするような動きをしてくる。ずっと射精しているような感覚がして、ぶるぶる微振動で刺激されまくっている乳首とペニス、陰嚢の快感が本当にヤバくて、更に腹の奥深くまで入り込んでいるスライムまで微振動し始めた。
あ、無理。これは死ぬ。気持よすぎて死ぬ。
ベルトランは声も出せずに、全身をビックンビックン震わせてイッた。
あまりの快感に脳みそが耳から蕩けて零れ落ちてしまいそうだ。初セックスがこんなのなんてあんまりだ。絶対に初心者向けではない。
ベルトランは快感で白く濁る頭の片隅でそんなことを思いながら、休憩なしで与え続けられている快感に泣き叫び、何度も何度も全身をガクガク震わせてイカされ続けた。
あまりの快感の連続に意識が朦朧とし始めると、漸くスライムが身体から離れていった。
呆然と天井を見上げていると、イサークとスライムの会話が聞こえてくる。
『こんな感じでどうっすかー?』
「最高! ほんとに最高! めちゃくちゃ滾ったよ!」
『うぇーい! ありがとうございまーす! 張り切ってみました!』
「今度は俺がお清めセックスするから見ててよ」
『うぃーっす! あっ、お腹の中にぬるんぬるんの粘液出しまくってまっす!』
「最高か! 報酬は多めに渡すね!」
『あざーーっす!!』
もう既にぐったりどころではないのに、これからまさかのお清めセックスである。イサークとセックスができるというのに、何故か嬉しくない。もう快感はいらない。このまま寝かせて欲しい。
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