厳ついおっさんが女体化しても厳ついおばさんにしかならねぇんだよ!

丸井まー(旧:まー)

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18:最高かよ※

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 ゴンドロフは、アナルの皺の隙間を拡げるように丁寧に丁寧に舐めてくるアキムの舌使いに喘いでいた。くっそ気持ちよくて、くっそ楽しい。まんこの時もチラッと思ったのだが、自分の身体はもしかしたら天然ドスケベなのかもしれない。

 ほんのり柔らかく綻んできたアナルに舌先を突っ込まれ、アナルを拡げるように舌を抜き差しされて、アナルの中も外も舐め回される。ゴンドロフはアナルを舐められる快感と興奮で、涎のように先走りが溢れ出るのを感じた。


「あ゛ーーっ、くっそいいっ! 堪んねぇっ! はっ、ん゛ーーっ!」

「んはっ。そろそろ指突っ込んでも大丈夫かな? つーことで、指挿れまーす」

「おー。中に前立腺っつー、やべぇくらい気持ちいいところがあっから、そこ弄りまくれー」

「うぃーっす」


 ゴンドロフが顔だけで振り返れば、アキムがやる気のない顔でローションのボトルを手に取り、自分の掌と期待でひくひくしているゴンドロフのアナルにローションをたっぷり垂らした。ちょっとひんやりしているローションの感触すら興奮材料にしかならない。

 ゴンドロフは楽しくてニヤニヤ笑いながら、アキムの骨ばった細めの指がアナルの中に入ってくる感覚に目を細め、熱い溜め息を吐いた。
 異物感はある。しかし、それ以上に優しく腸壁を指の腹で擦られる快感の方が強い。腹の中を探るような動きをしていたアキムの指がある一点に触れた瞬間、ゴンドロフは裏返った声を上げ、ビクンッと身体を震わせた。


「あ、ここっすか?」

「そこだ! そこっ! 弄りまくれ!」

「うぃーっす。うわー。ちょっとやべぇくらい締まるっすねー」

「お゛ぉっ! お゛ぅっ! あ゛っ! あ゛ぁっ! いいっ! すげぇ! やべぇ! やべぇ! あ゛ーーっ! も、いぎてぇ!」

「一発イッときますー?」

「絶対ちんこでイクッ!」

「えーー。マジっすかー。処女なのにちんこでイケんのかな……まぁいいや。指増やしまーす」

「はぁっ……ん゛ぅっ! お゛ぁっ!? あ゛ぁぁぁぁぁぁっ! それっ! やべぇっ! ぎもぢいいぃぃぃぃ!」


 指を引き抜いたアキムがすぐに二本の指を挿れ、腹の中の気持ちいいところ、前立腺を指で挟むようにしてくにくにと弄り始めた。半端ない快感に腰をくねらせて喘ぐことしかできない。今すぐにイキたいが、どうせヤるならペニスをアナルに咥え込んでイキたい。
 ゴンドロフは片手を自分の股間に伸ばし、うっかり射精しないように、ペニスの根元をぎゅっと握った。

 アキムの指が三本入り、スムーズに動かせるようになる頃には、ゴンドロフはぐずぐずになっていた。身体の中を強い快感がぐるぐると駆け回っていて、出口を探して暴れているような気がする。

 ずるぅっとゴンドロフのアナルからアキムの指が抜け出ていった。はぁ、はぁ、と荒い息を吐いていると、ひくつくアナルに熱くて硬いものが触れた。
 メリメリと解しても尚狭いゴンドロフのアナルを抉じ開けるようにして、アキムのペニスがアナルの中へと入ってくる。鈍く痛むが、それよりも敏感な粘膜同士が擦れ合う快感の方が強い。うっかりペニスの根元を押さえていた指の力をゆるめてしまったせいで、ぴゅるっと少量の精液が漏れてしまった。我ながら、本当にドスケベ過ぎる身体をしている。

 尻にアキムの下腹部がくっつくと、背後からアキムの溜め息が聞こえた。


「あーー。ちょっと、ヤバいかも? ゴンちゃん、締まりよすぎっすよー」

「ははっ! 気持ちいいか?」

「めちゃくちゃ悔しいことに気持ちいいっす」

「はっはっはー! 俺もだ! つーことで動け!」

「うぃっすーっと!」

「あ゛ぁ!? お゛っ! お゛ぅっ! あ゛ぁっ! ちんこっ! やべぇ! いいっ! いいっ! 堪んねぇっ! くっそ! いいっ!」

「ここらへんだったっすよね?」

「あ゛ぁ!? そこっ! あ゛ーーっ! もっと! もっと! ごりごりしまくれっ!」

「はいはーい。うーわー。しーまるー」

「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 デーリ曰く前立腺なる腹の中の気持ちいいところを、アキムがペニスのカリで引っ掻くようにごりごり擦り始めた。目の裏がチカチカするような強烈な快感に、ゴンドロフは縋るように両手でシーツを握った。
 腹の中のアキムのペニスが徐々に速く強く動き始めた。長いストロークで、パンッパンッパンッパンッと肌同士がぶつかり合う音が響いている。前立腺をごりっ、ごりっと擦られながら、敏感な腸壁も硬い竿と擦れ合う。半端なく気持ちがいい。

 身体の中で暴れ回る快感が弾け飛ぶ瞬間が、もうすぐそこまできている。ゴンドロフは笑みを浮かべながら喘ぎまくった。
 一際強くぐりぃっと前立腺を擦られた瞬間、ゴンドロフは裏返った声を上げ、全身を震わせながら触れていないペニスから精液をぶち撒けた。尿道を勢いよく精液が飛び出していく感覚も、イッているのに激しくアナルにペニスを抜き差しされているのも、ヤバいくらい気持ちがいい。
 ゴンドロフはだらしなく涎を垂らしながら、身体をくねらせ、大きく喘いだ。

 パァンッと一際強く尻に下腹部を打ちつけられた。腹の中でほんの微かにアキムのペニスがぴくぴく震えている。
 ゴンドロフは荒い息を吐きながら、クックッと笑った。
 ゆっくりとアナルから萎えていないアキムのペニスが抜け出ていった。

 ゴンドロフはのろのろと体勢を変え、ころんと仰向けになり、膝立ちのまま荒い息を吐いているアキムを見上げた。


「どうだ? 俺のケツの具合は」

「……めちゃくちゃ悔しいことに締まりが最高っす」

「だははっ! おら。もう一発中で出せよ」

「うぅー。くっそ。すげぇ悔しい!」


 本当に悔しそうな顔をするアキムが面白くて、ゴンドロフはゲラゲラ笑った。
 自分の膝裏を持って足を大きく広げ、腰を少し浮かせると、アキムが足の間を陣取り、自分のペニスをゆるく扱いて完勃ちにしてから、とろとろとアキムの精液が漏れているひくつくアナルにペニスの先っぽを押しつけた。

 ゆっくりと腹の中に入ってくるアキムのペニスの感触が最高に気持ちがいい。
 ゴンドロフは堪らず喘ぎながら、にまーっと笑った。本当にくっそ気持ちよくて、くっそ楽しい。アナルの才能ありまくりな自分を褒め称えたい。

 アキムがゴンドロフの太腿の裏に手を置き、前立腺を突き上げるようにして、長いストロークで腰を振り始めた。目の裏がチカチカして、脳みそが痺れるような強烈な快感が堪らない。
 まんこもめちゃくちゃ気持ちよかったが、アナルの方がより気持ちいい気がする。どうやら、馴染みの娼婦が言っていたことは本当だったようだ。

「あ゛っ! あ゛っ! あ゛っ! あ゛ぁっ! ちくびっ! ちくびもっ! いじれっ!」

「はいはーいっと」

「ん゛ぁっ! ん゛ーーっ! だははっ! 最っ高! 堪んねぇっ! いいっ! もっと! もっとよこせ! あ゛ぁーーっ!」


 アキムが腰を振りながら上体を伏せ、ゴンドロフの存在感が薄い乳首に吸いついた。不思議と、乳首も女の時よりも気持ちがいい気がする。ゴンドロフは内心首を傾げながら、身体の中を暴れ回る堪らない快感に身体を震わせて喘いだ。


「はっ、はっ、ゴンちゃーん、やべぇ、イキそう」

「イケッ! 俺ん中に出せっ!」

「あーー、もう! くっそ悔しいっ! おっさんのケツなのにーー!!」

「お゛っ! お゛ぅっ! あ゛ぁぁぁぁっ! はげしっ、いぐっ! いぐいぐいぐいぐぅぅぅぅ!」


 ゴンドロフはぢゅーーっと乳首を強く吸われながらごりっと前立腺を突き上げられて、アキムの腹で擦られていたペニスから精液を飛ばした。
 強烈な快感に頭の中が真っ白になる。最高かよ。

 ゴンドロフは掠れた息を吐きながら、射精しつつ悔しそうに顔を歪めているアキムを見上げて、ニヤニヤと笑った。

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