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24:妹の家へ
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ゴンドロフは喧しい目覚まし時計の音で目覚めた。腰がくっっそ痛い。
バンッと目覚めし時計を叩いて音を止めたアキムをジト目で見て、ゴンドロフは喘ぎ過ぎて掠れた声で大欠伸しているアキムに話しかけた。
「おい」
「あ、おはようございまーす」
「おはよう。十発は程々か?」
「程々っすよー。程々」
「腰がくそいてぇんだが」
「俺が湿布貼りますよー」
「むぅ。まぁ、気持ちよかったから別にいいけどよぉ。湿布は自分で貼れる」
「はぁー。動きたくねぇくらい疲れが残ってるっすー」
「やっぱり十発はヤリ過ぎだろ」
「そうでもねぇっすー。よし! 動く! ゴンちゃん、風呂に行きましょー」
「おー。お゛ぁぁぁぁ……腰いってぇ……ケツもいてぇ。炎症止め塗るか」
「ありゃ。やっぱり男の身体だと女の身体よりはっちゃけられねぇっすね」
「おぅ。今度から最高でも五発までな。本番前に五発口で抜いてやる」
「うぃーっす。あいたたた。俺も腰と背中? が地味にいてぇっす」
ゴンドロフは気合で身体を起こすと、アキムと一緒にベッドから下り、風呂場へ向かった。疲れが残る上にあちこち痛い身体を洗い、2人だと狭い浴槽でお湯に浸かる。じわぁっと温かいお湯で身体が解れていく感じが心地いい。
昨夜は十発して、ゴンドロフはイキ過ぎて勃起すらしなくなり、それでも何故かイッて、最終的におしっこを漏らした。半端なく気持ちよかったが、シーツを洗わないとヤバいことになりそうである。
ゴンドロフはのんびりお湯に浸かり、浴槽から出て、身体を拭いて全裸のまま自室になった部屋に行き、アナルに炎症止めの軟膏を塗って、腰に湿布を貼った。
服を着てシーツを交換しに寝室に向かえば、アキムが既に洗濯済みのものと交換していた。ちなみに、寝室のベッドのマットレスは防水加工が施してあるので、潮を吹こうが、おしっこを漏らそうが、問題はない。
脱衣場の魔導洗濯機が動いているのを確認すると、ゴンドロフは台所へ向かった。湿布をしても腰がくっそ痛いが、動けない程じゃない。
朝食を作っているアキムの手伝いをして、今朝も美味しい朝食をがっつり食べると、手分けして簡単な掃除をして、洗濯物を干してから家を出た。
途中で市場に寄って大量の買い物をしてからアキムの妹の家に向かう。妹の家は割と近かった。妹は旦那と娘の三人暮らしらしい。今日は旦那は仕事らしいので、妹と娘に会うことになる。
ゴンドロフは最悪泣かれる覚悟をして、玄関の呼び鈴を押すアキムの隣に立っていた。
玄関のドアを開けて顔を見せたアキムの妹は、金髪碧眼の涼やかな美女だった。割とアキムに似ている。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
「おはよう。アイナ。こちらがゴンちゃん」
「ゴンドロフだ。『ゴン』でも『ゴンちゃん』でもどっちでもいい」
「あ、えっと、はじめまして。妹のアイナです。えーと、じゃあ、『ゴンちゃん』ってお呼びしますね」
「敬語はいらんぞ。堅苦しいのは好きじゃねぇ」
「あ、えっと、うん? とりあえず入って。リリンは今は寝てるの」
「お邪魔する」
「アイナ。リリンが寝てるなら座っときなー。紅茶は俺が淹れるから」
「うん。ありがとう。お兄ちゃん」
アキムが昨日までいたからか、通された居間は、赤ん坊がいるとは思えないくらい片付いていた。居間に赤ん坊用の小さなベッドがあり、アイナの許可を得て静かに覗き込めば、ぷくぷくした可愛らしい赤ん坊が寝ていた。
ゴンドロフが赤ん坊を眺めていると、アキムがお盆を持って居間に入ってきたので、テーブルの椅子に座る。
アキムがゴンドロフの隣に座ったので、熱い紅茶を一口飲んだ。
アイナがこてんと首を傾げて、アキムに話しかけた。
「お兄ちゃん。本気でA級冒険者のゴンちゃんに子守なんてさせるつもりなの?」
「え? うん。だって、手伝ってくれるって言ったし」
「相棒の魔法使いが魔力切れを起こしてな。暫く休ませたいから二か月は街にいる。だから暇なんだわ」
「なるほど? マリットさんに昨日この話をしたら卒倒しかけてたんだけど」
「どんだけ驚いてんのさ。マリット君って割と気が小さいよなー」
「まぁねー。そこも可愛いんだけどねー」
「おっ。惚気か」
「惚気よ。あ、娘の名前はリリンっていうの。まだ四か月なんだけど、ゴンちゃん、大丈夫?」
「問題ねぇと思うぞ。試しにおむつ替えさせてくれ。多分忘れてねぇと思う。下に歳の離れた兄弟がいたから、ガキの頃は世話してたんだよ」
「なるほどー。んーー。じゃあ、お手伝いお願いしてもいいかしら? お義母さんもたまに来てくれるんだけど、ちょっと? 小言が多くてストレスなのよ……」
「おぅ。任せとけ。料理と掃除は覚えてる最中だが、洗濯はできるようになった。赤ん坊がいると洗濯物が多いだろ」
「そうなのよー。本当に洗濯ばっかでー。お兄ちゃんが手伝いに来てくれるまで、掃除が全然できなくて家の中荒れ放題だったものー」
「あー? 旦那は?」
「マリットさんは役所勤めなんだけど、仕事が忙しくて、帰りが遅い日も多いの」
「ふぅん。おっ。泣いた」
「あら。おっぱいはさっき飲んだからおむつね」
「ゴンちゃん、出番っすよー」
「おー」
ゴンドロフは椅子から立ち上がり、赤ん坊用のベッドに移動して、昔の記憶を掘り出してから、元気よく泣いているリリンのおむつを替え始めた。意外と忘れていないもので、割とサクサクおむつを替えることができた。
アキムとアイナが拍手をして、ニコニコ笑った。
「すげー。ゴンちゃん、ほんとに手慣れてるー」
「ほんとー。すっごい助かるー」
「意外と忘れてねぇもんだな。あ、替えたおむつはどこに置く?」
「あ、ベッドの下に箱があるでしょ? そこに入れてよ。その箱ね、蓋をきっちり閉めれば臭いが漏れないの。おむつは朝と夕方にまとめて洗濯してるのよ」
「へぇー。便利なもんがあんだなぁ。おっ。笑った」
「あら。ほんと。リリンが笑ったわ」
「おー。ゴンちゃん見ても泣かねぇって、リリンは大物になるなぁ」
「こりゃあ、美人に育つな」
「でしょー? 俺の姪っ子ちょー可愛くないっすかー?」
「ていうか、アイナもかなり肝が据わってるな」
「え? そうかしら?」
「俺を見てもビビってねぇだろ」
「えー。んー。まぁ、顔立ちは怖いと思うけどー。お兄ちゃんと仲良しの人だしー。多分そんなに怖い人じゃないよなーって思って?」
「ははっ! 兄妹仲がいいんだな」
「まぁ、二人兄妹なんで? 割と? アイナ。俺が休みの日は俺も一緒に来るから。ということで、おっぱいの時間までアイナは寝てろー。家のことはしとくからさ」
「ありがとう。お兄ちゃん。ゴンちゃんも。よろしくお願いします。この恩はなんかで返すわ!」
「あー? いらんいらん。リリンが元気に育てばそれでいいだろ」
「そうそう。ってことで、はい。アイナは寝るー」
「はぁい。二人ともほんとにありがとう。じゃあ、リリンが泣いたら起こしてよ」
「おー。しっかり寝ろよー」
「おやすみー」
アイナが家の奥へと向かっていったので、ゴンドロフは隣に立つアキムを見下ろした。
「何からすりゃあいい?」
「とりあえずこの時間帯だとまだ洗濯物を干してないと思うんでー、洗濯物をお願いするっすー。昼時がちけぇから、俺は先に昼飯作り始めておきまーす」
「分かった。ん? リリン。抱っこか?」
「抱っこかな? ゴンちゃんのこと気に入ったのかなぁ? うーん。我が姪ながら大物だなぁ」
「よいしょっと。かるー。ちいせぇー」
「わー。ちょーにっこりー。マジもんの大物だー」
「赤ん坊抱っこすんの久しぶりだわ。こうして見るとほんとにちいせぇなぁ。こんだけちいせぇのに爪とかちゃんと生えてるのって何気にすげぇよな」
「分かるー。爪を切るのが怖いんすよねー」
「爪切りまでは流石にしたことねぇなぁ。お。寝そう。ぽかぽかしてきた」
「ゴンちゃんの腕の中って安定感半端ないからじゃないっすか? 出すもの出してスッキリした後だし」
「寝ぐずりしねぇいい子だな」
「いやー。泣く時はこっちが泣きてぇくらい泣きますよー」
「ははっ! 赤ん坊なんてそんなもんだろ」
ゴンドロフは抱っこしているリリンが眠ると、そーっと慎重にベッドに寝かせ、洗濯物を干すべく、脱衣場へと向かった。
バンッと目覚めし時計を叩いて音を止めたアキムをジト目で見て、ゴンドロフは喘ぎ過ぎて掠れた声で大欠伸しているアキムに話しかけた。
「おい」
「あ、おはようございまーす」
「おはよう。十発は程々か?」
「程々っすよー。程々」
「腰がくそいてぇんだが」
「俺が湿布貼りますよー」
「むぅ。まぁ、気持ちよかったから別にいいけどよぉ。湿布は自分で貼れる」
「はぁー。動きたくねぇくらい疲れが残ってるっすー」
「やっぱり十発はヤリ過ぎだろ」
「そうでもねぇっすー。よし! 動く! ゴンちゃん、風呂に行きましょー」
「おー。お゛ぁぁぁぁ……腰いってぇ……ケツもいてぇ。炎症止め塗るか」
「ありゃ。やっぱり男の身体だと女の身体よりはっちゃけられねぇっすね」
「おぅ。今度から最高でも五発までな。本番前に五発口で抜いてやる」
「うぃーっす。あいたたた。俺も腰と背中? が地味にいてぇっす」
ゴンドロフは気合で身体を起こすと、アキムと一緒にベッドから下り、風呂場へ向かった。疲れが残る上にあちこち痛い身体を洗い、2人だと狭い浴槽でお湯に浸かる。じわぁっと温かいお湯で身体が解れていく感じが心地いい。
昨夜は十発して、ゴンドロフはイキ過ぎて勃起すらしなくなり、それでも何故かイッて、最終的におしっこを漏らした。半端なく気持ちよかったが、シーツを洗わないとヤバいことになりそうである。
ゴンドロフはのんびりお湯に浸かり、浴槽から出て、身体を拭いて全裸のまま自室になった部屋に行き、アナルに炎症止めの軟膏を塗って、腰に湿布を貼った。
服を着てシーツを交換しに寝室に向かえば、アキムが既に洗濯済みのものと交換していた。ちなみに、寝室のベッドのマットレスは防水加工が施してあるので、潮を吹こうが、おしっこを漏らそうが、問題はない。
脱衣場の魔導洗濯機が動いているのを確認すると、ゴンドロフは台所へ向かった。湿布をしても腰がくっそ痛いが、動けない程じゃない。
朝食を作っているアキムの手伝いをして、今朝も美味しい朝食をがっつり食べると、手分けして簡単な掃除をして、洗濯物を干してから家を出た。
途中で市場に寄って大量の買い物をしてからアキムの妹の家に向かう。妹の家は割と近かった。妹は旦那と娘の三人暮らしらしい。今日は旦那は仕事らしいので、妹と娘に会うことになる。
ゴンドロフは最悪泣かれる覚悟をして、玄関の呼び鈴を押すアキムの隣に立っていた。
玄関のドアを開けて顔を見せたアキムの妹は、金髪碧眼の涼やかな美女だった。割とアキムに似ている。
「あ、お兄ちゃん。おはよう」
「おはよう。アイナ。こちらがゴンちゃん」
「ゴンドロフだ。『ゴン』でも『ゴンちゃん』でもどっちでもいい」
「あ、えっと、はじめまして。妹のアイナです。えーと、じゃあ、『ゴンちゃん』ってお呼びしますね」
「敬語はいらんぞ。堅苦しいのは好きじゃねぇ」
「あ、えっと、うん? とりあえず入って。リリンは今は寝てるの」
「お邪魔する」
「アイナ。リリンが寝てるなら座っときなー。紅茶は俺が淹れるから」
「うん。ありがとう。お兄ちゃん」
アキムが昨日までいたからか、通された居間は、赤ん坊がいるとは思えないくらい片付いていた。居間に赤ん坊用の小さなベッドがあり、アイナの許可を得て静かに覗き込めば、ぷくぷくした可愛らしい赤ん坊が寝ていた。
ゴンドロフが赤ん坊を眺めていると、アキムがお盆を持って居間に入ってきたので、テーブルの椅子に座る。
アキムがゴンドロフの隣に座ったので、熱い紅茶を一口飲んだ。
アイナがこてんと首を傾げて、アキムに話しかけた。
「お兄ちゃん。本気でA級冒険者のゴンちゃんに子守なんてさせるつもりなの?」
「え? うん。だって、手伝ってくれるって言ったし」
「相棒の魔法使いが魔力切れを起こしてな。暫く休ませたいから二か月は街にいる。だから暇なんだわ」
「なるほど? マリットさんに昨日この話をしたら卒倒しかけてたんだけど」
「どんだけ驚いてんのさ。マリット君って割と気が小さいよなー」
「まぁねー。そこも可愛いんだけどねー」
「おっ。惚気か」
「惚気よ。あ、娘の名前はリリンっていうの。まだ四か月なんだけど、ゴンちゃん、大丈夫?」
「問題ねぇと思うぞ。試しにおむつ替えさせてくれ。多分忘れてねぇと思う。下に歳の離れた兄弟がいたから、ガキの頃は世話してたんだよ」
「なるほどー。んーー。じゃあ、お手伝いお願いしてもいいかしら? お義母さんもたまに来てくれるんだけど、ちょっと? 小言が多くてストレスなのよ……」
「おぅ。任せとけ。料理と掃除は覚えてる最中だが、洗濯はできるようになった。赤ん坊がいると洗濯物が多いだろ」
「そうなのよー。本当に洗濯ばっかでー。お兄ちゃんが手伝いに来てくれるまで、掃除が全然できなくて家の中荒れ放題だったものー」
「あー? 旦那は?」
「マリットさんは役所勤めなんだけど、仕事が忙しくて、帰りが遅い日も多いの」
「ふぅん。おっ。泣いた」
「あら。おっぱいはさっき飲んだからおむつね」
「ゴンちゃん、出番っすよー」
「おー」
ゴンドロフは椅子から立ち上がり、赤ん坊用のベッドに移動して、昔の記憶を掘り出してから、元気よく泣いているリリンのおむつを替え始めた。意外と忘れていないもので、割とサクサクおむつを替えることができた。
アキムとアイナが拍手をして、ニコニコ笑った。
「すげー。ゴンちゃん、ほんとに手慣れてるー」
「ほんとー。すっごい助かるー」
「意外と忘れてねぇもんだな。あ、替えたおむつはどこに置く?」
「あ、ベッドの下に箱があるでしょ? そこに入れてよ。その箱ね、蓋をきっちり閉めれば臭いが漏れないの。おむつは朝と夕方にまとめて洗濯してるのよ」
「へぇー。便利なもんがあんだなぁ。おっ。笑った」
「あら。ほんと。リリンが笑ったわ」
「おー。ゴンちゃん見ても泣かねぇって、リリンは大物になるなぁ」
「こりゃあ、美人に育つな」
「でしょー? 俺の姪っ子ちょー可愛くないっすかー?」
「ていうか、アイナもかなり肝が据わってるな」
「え? そうかしら?」
「俺を見てもビビってねぇだろ」
「えー。んー。まぁ、顔立ちは怖いと思うけどー。お兄ちゃんと仲良しの人だしー。多分そんなに怖い人じゃないよなーって思って?」
「ははっ! 兄妹仲がいいんだな」
「まぁ、二人兄妹なんで? 割と? アイナ。俺が休みの日は俺も一緒に来るから。ということで、おっぱいの時間までアイナは寝てろー。家のことはしとくからさ」
「ありがとう。お兄ちゃん。ゴンちゃんも。よろしくお願いします。この恩はなんかで返すわ!」
「あー? いらんいらん。リリンが元気に育てばそれでいいだろ」
「そうそう。ってことで、はい。アイナは寝るー」
「はぁい。二人ともほんとにありがとう。じゃあ、リリンが泣いたら起こしてよ」
「おー。しっかり寝ろよー」
「おやすみー」
アイナが家の奥へと向かっていったので、ゴンドロフは隣に立つアキムを見下ろした。
「何からすりゃあいい?」
「とりあえずこの時間帯だとまだ洗濯物を干してないと思うんでー、洗濯物をお願いするっすー。昼時がちけぇから、俺は先に昼飯作り始めておきまーす」
「分かった。ん? リリン。抱っこか?」
「抱っこかな? ゴンちゃんのこと気に入ったのかなぁ? うーん。我が姪ながら大物だなぁ」
「よいしょっと。かるー。ちいせぇー」
「わー。ちょーにっこりー。マジもんの大物だー」
「赤ん坊抱っこすんの久しぶりだわ。こうして見るとほんとにちいせぇなぁ。こんだけちいせぇのに爪とかちゃんと生えてるのって何気にすげぇよな」
「分かるー。爪を切るのが怖いんすよねー」
「爪切りまでは流石にしたことねぇなぁ。お。寝そう。ぽかぽかしてきた」
「ゴンちゃんの腕の中って安定感半端ないからじゃないっすか? 出すもの出してスッキリした後だし」
「寝ぐずりしねぇいい子だな」
「いやー。泣く時はこっちが泣きてぇくらい泣きますよー」
「ははっ! 赤ん坊なんてそんなもんだろ」
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