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第1章『チハーヤ編〜ポヤウェスト編』
第35障『Sister Vacation 2』
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俺の名前は伏屋広志。何処にでもいるフツーの大学生だ。
家族構成もごく普通。サラリーマンの父に、専業主婦の母、高校生の妹。
「久しぶりだなぁ~。母さん達、元気にしてるかな?」
俺は実家からかなり遠くの大学に通っている。その為、アパートで1人暮らしだ。
俺は今、夏休みを利用して、実家へと帰っている最中なのだ。
ちなみに、実家に帰る事は母さん達には言っていない。サプライズという奴だ。これで留守だった時は笑っちゃうな。
実家前にて…
俺はインターホンを押した。なんだか新鮮だ。自分の家のインターホンを押すなんて。
しばらく待っても応答がない。寝てるのか?
俺は再びインターホンを押した。しかし、応答がない。
「おーい!」
俺は叫んでみた。車も自転車もある。母さんは居るはずだ。しかし、何故か応答がない。
俺はインターホンを連打した。高橋名人もビックリの連射力だな、と自分でも感心する。
その時、玄関が開いた。なんだ、居るんじゃないか。やっぱり寝てたな。
「ただいま…って、美香⁈」
「え…兄貴…⁈」
なんと、出迎えてくれたのは高校生の妹、美香だった。
有り得ない。美香が出てくるなんて。あの面倒臭がりの美香が、お客を出迎えるなんてするはずがない。そう思った俺は妹に問う。
「母さんは?」
「旅行…」
タイミング悪過ぎ、俺。こっちがサプライズされちゃったよ。
それにしても、妹の様子がおかしい。美香は明らかに動揺している。カレシでも連れ込んでるのか?いけない妹だッ!
その時、美香は俺に話しかけてきた。
「なんで居んの…?」
「夏休み入ったから、帰ってきたんだよ。連絡し忘れた。」
俺は嘘を言った。忘れたんじゃない。母さんを驚かさる為、あえて連絡しなかったんだ。しかし、妹にそんな幼稚なサプライズを知られるのはなんか恥ずかしい。
そんな俺に、妹は言った。
「お母さん達、後1週間は帰ってこないから。」
「え…」
そう言うと、美香は家の中へと入っていった。
その夜、リビングにて…
俺と妹は夕食をとっていた。しかし、一緒にではない。俺はキッチン近くの椅子に座り、妹はソファに座って。
正直、俺は妹が苦手だ。何を話せば良いか分からないし、それに。
「兄貴。お茶。」
「はいはい…」
妹は俺をこき使う。さしずめ、俺は妹の奴隷だ。この1週間は地獄になる。はぁ。先が思いやられるなぁ。
俺は妹の元へお茶を持って行った。
すると、妹は俺のケツを蹴ってきた。
「痛ッ!え、何⁈」
「アンタ、いつまで居んのよ?」
「母さん達が帰ってくるまでは居るよ。じゃないと、来た意味がない。」
「…はぁ。せっかく1人で気軽に過ごせると思ってたのに。」
妹はため息をついた。
「食事の用意とか雑用は全部アンタがやってよね。」
「はいはい…」
言い返したいのはやまやまだが、これ以上関係を悪化させたくない。母さん達が帰ってくるまでの辛抱だ。耐えろ、俺。
怒りを堪えていたその時、ポケットにしまっていたケータイが振動を始めた。電話だ。
俺はケータイを取り出し、電話の相手を確認した。
「あ…ゆりちゃん…♡」
カノジョからだ。
そう!何を隠そう!俺には1つ下のカノジョがいるのだ!可愛いのだ!
「誰?」
妹が俺に話しかけてきた。
「えっ…」
俺は思わず驚嘆した。妹は基本、俺に必要最低限の会話しかしてこないからだ。そんな妹が、俺の電話相手に興味を示している。
コレはチャンスだ!今こそ、俺にカノジョが居る事を妹に話し、兄の威厳を見せてやるのだ!
「カノジョだよ。カノジョ。大学の後輩。」
「は⁈カノジョ⁈アンタなんかに⁈」
妹はめちゃくちゃ驚いている。失礼な奴だ。結構モテるんだぞ、俺。
「ま、そういう事だ。じゃあな。」
俺はカノジョと通話する為、廊下に出ようとした。妹の目の前で話すのは、ちょっと恥ずかしいからな。
「うざ…」
その時、妹は俺からケータイを奪った。
「え、あ!おい!何すんだよ!返せよ!」
すると、妹は俺のケータイを操作して、カノジョからの通話を拒否した。
「ちょ!お前!ふざけんな!何してくれてんだよ!」
「自慢してんじゃないわよ!どうせアンタのカノジョなんて性格の悪いブスに決まってんだから!」
妹のその発言を聞き、俺の怒りは、妹に対する日々の鬱憤と共に爆発した。
俺に対しての侮辱ならいい。妹は家族だ。許せる。でも、カノジョを侮辱された事は許せなかった。
俺はかつてない程の怒りにより、我を失いかけていた。俺は妹に殴りかかる勢いで、妹の肩を掴み、床に押し倒した。
「は、離しなさい!キモいのよ!」
俺は妹の胸を強く握った。
「痛い痛い!離して!やめて!」
分からせてやる。そう思った。
するとその時、俺の耳に妹の啜り泣く声が届いた。
「ッ……」
俺は正気に戻り、妹の顔を見た。
「ごめん…なさい……」
妹は赤子のように泣きじゃくっていた。
「ご、ごめんッ!」
俺は妹から離れた。
妹は起き上がり、2階の自分の部屋へ向かって走り出した。
「…」
俺はなんて事を。
翌朝…
俺は妹に謝罪すべく、妹の部屋の前に立った。
俺は妹の部屋のドアをノックした。
「美香…あの……昨日はごめん……」
うちの扉には鍵をかける機能はない。しかし、部屋に入るのはダメだ。昨日、あんな事をしたのだ。俺が部屋に入ったりしたら、きっと妹は怖がるだろう。
「俺、やっぱりアパート帰るわ。ごめんな。今度はちゃんと、連絡するから…」
その時、扉の向こうにいる妹が喋った。
「痛かった…」
美香の声にいつもの横暴さは感じられない。むしろ、とても弱々しい声だった。
そんな声を聞くだけで、俺は自分がしてしまった事の重大さに、改めて気づかされた。
「ごめん…」
妹の心に、一生消えないであろう傷を残してしまった。それなのに、謝る事しかできない。
「最低…」
聞き慣れた妹の罵倒。いつもなら聞き流せる。しかし、今の俺には、その言葉は重過ぎた。辛い。
「帰るの…?」
「うん…」
1週間も妹と2人で居られる気がしない。妹も嫌だろう。強姦まがいな事をするような兄と2人きりじゃ。
しかし次の瞬間、俺は妹の言葉に驚嘆した。
「帰るなんて許さない…」
「えっ…」
意味がわからなかった。2度と顔を見せるな、と言われてもおかしくないのに。妹は俺に、帰るな、と言っている。
「私にあんな事して…ただで済むと思ってんの?」
まさか、昨日の事を脅迫材料に、俺を本当の奴隷にするのでは?そんな事が頭をよぎった。今までの妹の素行からすれば、有り得なくはない。
それでもいい。妹の気が晴れるなら。
その時、扉が開いた。妹が開けたのだ。
「美香…?」
美香はパジャマ姿で俺の前に立っていた。
そして、美香の顔を見て、俺は驚いた。
「正座して。」
美香は笑っていた。昨日、あんな事をした兄を目の前に、妹は笑っていたのだ。そして、俺に正座を要求した。
俺は言われるまま、廊下に正座した。
「じゃあ早速…ズボンとパンツ脱いで。そこでオ○ニーしなさい。」
「は…?」
目が点になるとはこの事だ。何言ってんだコイツ。
「痛かった…それに、恥ずかしかった…」
妹は自分の胸を押さえている。昨日、俺が握った方の胸だ。
「だから、アンタも恥ずかしい思いしなさい。」
妹は俺の股間を足でグリグリした。
「ほら早く。妹の目の前でしなさい。」
妹はニヤニヤと俺の顔を見つめてくる。
いつぶりだろう。妹の、こんな楽しそうな顔を見るのは。
俺は少し腰を上げ、ズボンとパンツを脱いだ。
「私の胸の感触、思い出しながらしてね…お兄ちゃん…♡」
インキャーン王国、闘技場、通路にて…
雷尿は『Sister Vacation 2』を読み聞かせしていた。
「美香ァァァァア!!!」
ドレはテンション上がっている。
「兄ちゃん…」
ソラとシドは兄に失望している。
「普段はクールで誠実キャラなのに…」
「やっぱり男…だね…」
そして、言わずもがな雷尿はビンビンだ。
「ドピュっとメスガキ最高だな!」
「3話後半のデレも最高ですよ!」
「それな!」
雷尿とドレは熱く語り合っている。
その隙を突き、パパンダは小謝茸を連れて逃げ出した。
「あ!兄ちゃん!アイツら逃げちゃうよ!」
ソラはドレと雷尿に話しかけた。しかし、2人は『Sister Vacation 2』に夢中で気づかない。
代わりにソラが指示を出した。
「…シド。やれ。」
「了解。」
シドは雷尿とドレの頭の中に大音量の『紅』を流した。
「「ギィィィィィヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!?!?!」」
家族構成もごく普通。サラリーマンの父に、専業主婦の母、高校生の妹。
「久しぶりだなぁ~。母さん達、元気にしてるかな?」
俺は実家からかなり遠くの大学に通っている。その為、アパートで1人暮らしだ。
俺は今、夏休みを利用して、実家へと帰っている最中なのだ。
ちなみに、実家に帰る事は母さん達には言っていない。サプライズという奴だ。これで留守だった時は笑っちゃうな。
実家前にて…
俺はインターホンを押した。なんだか新鮮だ。自分の家のインターホンを押すなんて。
しばらく待っても応答がない。寝てるのか?
俺は再びインターホンを押した。しかし、応答がない。
「おーい!」
俺は叫んでみた。車も自転車もある。母さんは居るはずだ。しかし、何故か応答がない。
俺はインターホンを連打した。高橋名人もビックリの連射力だな、と自分でも感心する。
その時、玄関が開いた。なんだ、居るんじゃないか。やっぱり寝てたな。
「ただいま…って、美香⁈」
「え…兄貴…⁈」
なんと、出迎えてくれたのは高校生の妹、美香だった。
有り得ない。美香が出てくるなんて。あの面倒臭がりの美香が、お客を出迎えるなんてするはずがない。そう思った俺は妹に問う。
「母さんは?」
「旅行…」
タイミング悪過ぎ、俺。こっちがサプライズされちゃったよ。
それにしても、妹の様子がおかしい。美香は明らかに動揺している。カレシでも連れ込んでるのか?いけない妹だッ!
その時、美香は俺に話しかけてきた。
「なんで居んの…?」
「夏休み入ったから、帰ってきたんだよ。連絡し忘れた。」
俺は嘘を言った。忘れたんじゃない。母さんを驚かさる為、あえて連絡しなかったんだ。しかし、妹にそんな幼稚なサプライズを知られるのはなんか恥ずかしい。
そんな俺に、妹は言った。
「お母さん達、後1週間は帰ってこないから。」
「え…」
そう言うと、美香は家の中へと入っていった。
その夜、リビングにて…
俺と妹は夕食をとっていた。しかし、一緒にではない。俺はキッチン近くの椅子に座り、妹はソファに座って。
正直、俺は妹が苦手だ。何を話せば良いか分からないし、それに。
「兄貴。お茶。」
「はいはい…」
妹は俺をこき使う。さしずめ、俺は妹の奴隷だ。この1週間は地獄になる。はぁ。先が思いやられるなぁ。
俺は妹の元へお茶を持って行った。
すると、妹は俺のケツを蹴ってきた。
「痛ッ!え、何⁈」
「アンタ、いつまで居んのよ?」
「母さん達が帰ってくるまでは居るよ。じゃないと、来た意味がない。」
「…はぁ。せっかく1人で気軽に過ごせると思ってたのに。」
妹はため息をついた。
「食事の用意とか雑用は全部アンタがやってよね。」
「はいはい…」
言い返したいのはやまやまだが、これ以上関係を悪化させたくない。母さん達が帰ってくるまでの辛抱だ。耐えろ、俺。
怒りを堪えていたその時、ポケットにしまっていたケータイが振動を始めた。電話だ。
俺はケータイを取り出し、電話の相手を確認した。
「あ…ゆりちゃん…♡」
カノジョからだ。
そう!何を隠そう!俺には1つ下のカノジョがいるのだ!可愛いのだ!
「誰?」
妹が俺に話しかけてきた。
「えっ…」
俺は思わず驚嘆した。妹は基本、俺に必要最低限の会話しかしてこないからだ。そんな妹が、俺の電話相手に興味を示している。
コレはチャンスだ!今こそ、俺にカノジョが居る事を妹に話し、兄の威厳を見せてやるのだ!
「カノジョだよ。カノジョ。大学の後輩。」
「は⁈カノジョ⁈アンタなんかに⁈」
妹はめちゃくちゃ驚いている。失礼な奴だ。結構モテるんだぞ、俺。
「ま、そういう事だ。じゃあな。」
俺はカノジョと通話する為、廊下に出ようとした。妹の目の前で話すのは、ちょっと恥ずかしいからな。
「うざ…」
その時、妹は俺からケータイを奪った。
「え、あ!おい!何すんだよ!返せよ!」
すると、妹は俺のケータイを操作して、カノジョからの通話を拒否した。
「ちょ!お前!ふざけんな!何してくれてんだよ!」
「自慢してんじゃないわよ!どうせアンタのカノジョなんて性格の悪いブスに決まってんだから!」
妹のその発言を聞き、俺の怒りは、妹に対する日々の鬱憤と共に爆発した。
俺に対しての侮辱ならいい。妹は家族だ。許せる。でも、カノジョを侮辱された事は許せなかった。
俺はかつてない程の怒りにより、我を失いかけていた。俺は妹に殴りかかる勢いで、妹の肩を掴み、床に押し倒した。
「は、離しなさい!キモいのよ!」
俺は妹の胸を強く握った。
「痛い痛い!離して!やめて!」
分からせてやる。そう思った。
するとその時、俺の耳に妹の啜り泣く声が届いた。
「ッ……」
俺は正気に戻り、妹の顔を見た。
「ごめん…なさい……」
妹は赤子のように泣きじゃくっていた。
「ご、ごめんッ!」
俺は妹から離れた。
妹は起き上がり、2階の自分の部屋へ向かって走り出した。
「…」
俺はなんて事を。
翌朝…
俺は妹に謝罪すべく、妹の部屋の前に立った。
俺は妹の部屋のドアをノックした。
「美香…あの……昨日はごめん……」
うちの扉には鍵をかける機能はない。しかし、部屋に入るのはダメだ。昨日、あんな事をしたのだ。俺が部屋に入ったりしたら、きっと妹は怖がるだろう。
「俺、やっぱりアパート帰るわ。ごめんな。今度はちゃんと、連絡するから…」
その時、扉の向こうにいる妹が喋った。
「痛かった…」
美香の声にいつもの横暴さは感じられない。むしろ、とても弱々しい声だった。
そんな声を聞くだけで、俺は自分がしてしまった事の重大さに、改めて気づかされた。
「ごめん…」
妹の心に、一生消えないであろう傷を残してしまった。それなのに、謝る事しかできない。
「最低…」
聞き慣れた妹の罵倒。いつもなら聞き流せる。しかし、今の俺には、その言葉は重過ぎた。辛い。
「帰るの…?」
「うん…」
1週間も妹と2人で居られる気がしない。妹も嫌だろう。強姦まがいな事をするような兄と2人きりじゃ。
しかし次の瞬間、俺は妹の言葉に驚嘆した。
「帰るなんて許さない…」
「えっ…」
意味がわからなかった。2度と顔を見せるな、と言われてもおかしくないのに。妹は俺に、帰るな、と言っている。
「私にあんな事して…ただで済むと思ってんの?」
まさか、昨日の事を脅迫材料に、俺を本当の奴隷にするのでは?そんな事が頭をよぎった。今までの妹の素行からすれば、有り得なくはない。
それでもいい。妹の気が晴れるなら。
その時、扉が開いた。妹が開けたのだ。
「美香…?」
美香はパジャマ姿で俺の前に立っていた。
そして、美香の顔を見て、俺は驚いた。
「正座して。」
美香は笑っていた。昨日、あんな事をした兄を目の前に、妹は笑っていたのだ。そして、俺に正座を要求した。
俺は言われるまま、廊下に正座した。
「じゃあ早速…ズボンとパンツ脱いで。そこでオ○ニーしなさい。」
「は…?」
目が点になるとはこの事だ。何言ってんだコイツ。
「痛かった…それに、恥ずかしかった…」
妹は自分の胸を押さえている。昨日、俺が握った方の胸だ。
「だから、アンタも恥ずかしい思いしなさい。」
妹は俺の股間を足でグリグリした。
「ほら早く。妹の目の前でしなさい。」
妹はニヤニヤと俺の顔を見つめてくる。
いつぶりだろう。妹の、こんな楽しそうな顔を見るのは。
俺は少し腰を上げ、ズボンとパンツを脱いだ。
「私の胸の感触、思い出しながらしてね…お兄ちゃん…♡」
インキャーン王国、闘技場、通路にて…
雷尿は『Sister Vacation 2』を読み聞かせしていた。
「美香ァァァァア!!!」
ドレはテンション上がっている。
「兄ちゃん…」
ソラとシドは兄に失望している。
「普段はクールで誠実キャラなのに…」
「やっぱり男…だね…」
そして、言わずもがな雷尿はビンビンだ。
「ドピュっとメスガキ最高だな!」
「3話後半のデレも最高ですよ!」
「それな!」
雷尿とドレは熱く語り合っている。
その隙を突き、パパンダは小謝茸を連れて逃げ出した。
「あ!兄ちゃん!アイツら逃げちゃうよ!」
ソラはドレと雷尿に話しかけた。しかし、2人は『Sister Vacation 2』に夢中で気づかない。
代わりにソラが指示を出した。
「…シド。やれ。」
「了解。」
シドは雷尿とドレの頭の中に大音量の『紅』を流した。
「「ギィィィィィヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!?!?!」」
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