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第2品 『ちんちん満足の会』
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TL高校F2、とある教室にて…
虚な目をした女子生徒がBL同人誌を破り捨てている。
それを見ていた友達がその子を止めようとしている。
「リエちゃん!何してるの!」
「BLなんかキモい!キモい!死ねぇぇぇぇえ!!!」
そこへ桑田とパキナがやって来た。
「あっ!志賀と宮崎やんけ!」
「どうやら取り憑かれるのは、BL同人誌を破ってる宮崎って子のようね。」
宮崎の暴れ具合が勢いを増していく。
「死ねぇぇぇえ!!!」
「ドゥー!!!もったいないよぉー!!!」
志賀が宮崎の手を止めようとした。
「邪魔すんな!ハゲ!」
宮崎は志賀を突き飛ばした。
次の瞬間、志賀は床に全身を打ち付けられ全身の骨が砕け散った。
「イッギビィィィィィィィィイ!!!」
教室中に志賀の断末魔が響き渡る。
桑田のクラスメート志賀小夏は物凄く貧弱で、ボールを投げただけでも腕の全ての関節が脱臼する程である。
「私に気安く話しかけんな!!!クソブスがっ!!!」
その時、桑田が宮崎の前に立ちはだかった。
「なんや!クソブス!テメェも俺様に殺されてぇのか!グハハハハ!愚かな人間よ!ありがとう。真の恐怖というものを貴様らの骸に刻み込んでやるわ!グハハハハ!」
「キャラ崩壊してるやんけ。(なんか途中、感謝されたような…)」
パキナは胸ポケットから顔を覗かせた。
「やはり取り憑かれてるようね。でも、任せといて!」
パキナは魔法を唱えた。
「『口説』!」
次の瞬間、宮崎の雰囲気が変わった。
「…あ。桑田くん。何か用?」
いつもの宮崎のようである。
「アナタと話す時だけ彼女は元に戻るわ。存分に口説き散らしちゃって!」
「(口説き散らせって…どうすればええねん…)あ、あのさぁ…お、おお、おうおお、おおお俺、おまっ、おまっえっ…お前の事めっちゃ好きやねん…やからさ…あのさぁ…」
次の瞬間、桑田は宮崎にビンタされた。
「痛ッ!」
「口臭い!!!謝れ!!!」
「すいません…」
するとそこへ、ポッチャリした男子生徒が桑田の元にやって来た。
「口臭ハラスメントって…あるよね!」
「…お前、誰やねん…」
「拙者、矢里本珍太郎という者でござる!やゆぅ⁈お主は同じクラスの桑田殿でござるか!」
「矢里本…あぁ。雑用豚野郎か。」
「豚野郎…♡うぅ~ん♡悪口は拙者を気持ちよくするだけでござるよぉ~♡桑田氏~♡」
パキナは驚きの表情をしている。
「…(この子、なんて性欲の持ち主なの…)」
宮崎の雰囲気が一変して悪くなってきた。
「お前らキモいんじゃ!死ね!消えろカス!」
「うぅ~ん♡気持ち良し♡」
桑田と矢里本は廊下に出た。
「いやぁ~。まさか桑田氏が宮崎たんの事を好きだったとは…正夢フィーバーエステティシャンでも分からなかったでござるよ!ブヒー!」
「お前、キモいな。」
「親友の桑田氏に、恋愛についてアドバイスしてあげるでござる!」
「なんで上からやねん。親友ちゃうし。」
「実は拙者、こういう者でござる。」
矢里本は桑田に名刺を渡した。
「『ちんちん満足の会 会長 矢里本 珍太郎』?ナニコレ?」
「拙者、ちんちん満足の会の会長なんでござる。」
「やから、それなんやねん。」
「ちんちん満足の会はその名の通り、ちんちんを満足させる会でござる!」
「頭おかしいんちゃう?そんなん誰も入ってへんやろ。」
「頭おかしい?デュフフ…桑田氏~。ちんちん満足の会は構成員約一万人で世界進出もしている由緒正しき組合なんでござるよ。それを知らないとは全くけしからんでござるよ~。」
矢里本は声では平静を装いながらも顔は鬼の形相で怒っている。
「えっ、あ、、いや、その、、、だだだだだだだだ大事な名前なんやったらそそそそれはだだだだ大事やな。あああああああああ頭おかしいとか言ってわわ悪かったな。ままじでごめん。」
「いやぁ~。分かればいいでござるよ、別に全く怒ってないでござるよ?」
矢里本は今もなお強く拳を握りしめているせいで、爪が手のひらに食い込み、血が滲み出ている。
「(ちんちん満足の会…聞いた事があるわ…)」
パキナはそう思いながら桑田のポケットから姿を現した。
「ちょうどいいわ。この子にも手伝ってもらいましょう。」
「おうふ!かわゆい女児たん…♡」
「協力?」
「そう。仲間は多い方が心強いでしょ。」
パキナは矢里本に事情を説明した。
「なるほど~。とどのつまり、桑田氏は世界を救うヒーローという訳でござるな。羨ましいでござるぅ。」
「じゃあ俺と代わってくれよ。」
「拙者、こう見えてシャイな性格故、女人を口説くなんて出来ないでござる。良いトコ、こっそり匂いを嗅いでムンムンとする事しか出来ないでござるぅ…しかし!!!」
その時、矢里本は勃ち上がった。
「恋愛についてアドバイスは出来るでござる!自信あるでござる!」
「んなぁんの自信やねん…」
「拙者、この世の全てのギャルゲーとエロゲーを網羅したでござる!コレらで培った経験はきっと活かせるでござる!」
パキナの表情が明るくなった。
「それは頼もしいわ!おい桑田、女子を落とす方法は彼に教わりなさい。」
「知らんで。どうなっても。」
その時、教室から叫び声が聞こえてきた。
「ぬわっ!な何や⁈」
「イッてみるでござフ!」
桑田達は教室に戻った。
虚な目をした女子生徒がBL同人誌を破り捨てている。
それを見ていた友達がその子を止めようとしている。
「リエちゃん!何してるの!」
「BLなんかキモい!キモい!死ねぇぇぇぇえ!!!」
そこへ桑田とパキナがやって来た。
「あっ!志賀と宮崎やんけ!」
「どうやら取り憑かれるのは、BL同人誌を破ってる宮崎って子のようね。」
宮崎の暴れ具合が勢いを増していく。
「死ねぇぇぇえ!!!」
「ドゥー!!!もったいないよぉー!!!」
志賀が宮崎の手を止めようとした。
「邪魔すんな!ハゲ!」
宮崎は志賀を突き飛ばした。
次の瞬間、志賀は床に全身を打ち付けられ全身の骨が砕け散った。
「イッギビィィィィィィィィイ!!!」
教室中に志賀の断末魔が響き渡る。
桑田のクラスメート志賀小夏は物凄く貧弱で、ボールを投げただけでも腕の全ての関節が脱臼する程である。
「私に気安く話しかけんな!!!クソブスがっ!!!」
その時、桑田が宮崎の前に立ちはだかった。
「なんや!クソブス!テメェも俺様に殺されてぇのか!グハハハハ!愚かな人間よ!ありがとう。真の恐怖というものを貴様らの骸に刻み込んでやるわ!グハハハハ!」
「キャラ崩壊してるやんけ。(なんか途中、感謝されたような…)」
パキナは胸ポケットから顔を覗かせた。
「やはり取り憑かれてるようね。でも、任せといて!」
パキナは魔法を唱えた。
「『口説』!」
次の瞬間、宮崎の雰囲気が変わった。
「…あ。桑田くん。何か用?」
いつもの宮崎のようである。
「アナタと話す時だけ彼女は元に戻るわ。存分に口説き散らしちゃって!」
「(口説き散らせって…どうすればええねん…)あ、あのさぁ…お、おお、おうおお、おおお俺、おまっ、おまっえっ…お前の事めっちゃ好きやねん…やからさ…あのさぁ…」
次の瞬間、桑田は宮崎にビンタされた。
「痛ッ!」
「口臭い!!!謝れ!!!」
「すいません…」
するとそこへ、ポッチャリした男子生徒が桑田の元にやって来た。
「口臭ハラスメントって…あるよね!」
「…お前、誰やねん…」
「拙者、矢里本珍太郎という者でござる!やゆぅ⁈お主は同じクラスの桑田殿でござるか!」
「矢里本…あぁ。雑用豚野郎か。」
「豚野郎…♡うぅ~ん♡悪口は拙者を気持ちよくするだけでござるよぉ~♡桑田氏~♡」
パキナは驚きの表情をしている。
「…(この子、なんて性欲の持ち主なの…)」
宮崎の雰囲気が一変して悪くなってきた。
「お前らキモいんじゃ!死ね!消えろカス!」
「うぅ~ん♡気持ち良し♡」
桑田と矢里本は廊下に出た。
「いやぁ~。まさか桑田氏が宮崎たんの事を好きだったとは…正夢フィーバーエステティシャンでも分からなかったでござるよ!ブヒー!」
「お前、キモいな。」
「親友の桑田氏に、恋愛についてアドバイスしてあげるでござる!」
「なんで上からやねん。親友ちゃうし。」
「実は拙者、こういう者でござる。」
矢里本は桑田に名刺を渡した。
「『ちんちん満足の会 会長 矢里本 珍太郎』?ナニコレ?」
「拙者、ちんちん満足の会の会長なんでござる。」
「やから、それなんやねん。」
「ちんちん満足の会はその名の通り、ちんちんを満足させる会でござる!」
「頭おかしいんちゃう?そんなん誰も入ってへんやろ。」
「頭おかしい?デュフフ…桑田氏~。ちんちん満足の会は構成員約一万人で世界進出もしている由緒正しき組合なんでござるよ。それを知らないとは全くけしからんでござるよ~。」
矢里本は声では平静を装いながらも顔は鬼の形相で怒っている。
「えっ、あ、、いや、その、、、だだだだだだだだ大事な名前なんやったらそそそそれはだだだだ大事やな。あああああああああ頭おかしいとか言ってわわ悪かったな。ままじでごめん。」
「いやぁ~。分かればいいでござるよ、別に全く怒ってないでござるよ?」
矢里本は今もなお強く拳を握りしめているせいで、爪が手のひらに食い込み、血が滲み出ている。
「(ちんちん満足の会…聞いた事があるわ…)」
パキナはそう思いながら桑田のポケットから姿を現した。
「ちょうどいいわ。この子にも手伝ってもらいましょう。」
「おうふ!かわゆい女児たん…♡」
「協力?」
「そう。仲間は多い方が心強いでしょ。」
パキナは矢里本に事情を説明した。
「なるほど~。とどのつまり、桑田氏は世界を救うヒーローという訳でござるな。羨ましいでござるぅ。」
「じゃあ俺と代わってくれよ。」
「拙者、こう見えてシャイな性格故、女人を口説くなんて出来ないでござる。良いトコ、こっそり匂いを嗅いでムンムンとする事しか出来ないでござるぅ…しかし!!!」
その時、矢里本は勃ち上がった。
「恋愛についてアドバイスは出来るでござる!自信あるでござる!」
「んなぁんの自信やねん…」
「拙者、この世の全てのギャルゲーとエロゲーを網羅したでござる!コレらで培った経験はきっと活かせるでござる!」
パキナの表情が明るくなった。
「それは頼もしいわ!おい桑田、女子を落とす方法は彼に教わりなさい。」
「知らんで。どうなっても。」
その時、教室から叫び声が聞こえてきた。
「ぬわっ!な何や⁈」
「イッてみるでござフ!」
桑田達は教室に戻った。
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