60 / 207
第1部 グランドール魔術学校 ~亡国の古城と地底竜の守るもの~
第60話 石の戦士たち
しおりを挟む
ドアの先は狭い通路になっていた。
ドシンドシンと地を震わす重たい音が、どこかから響いていた。
「なんだ? この地響き」
オッペンが不安そうにつぶやいた。
狭い通路を進んでいくにつれ、地響きと重たい音がじょじょに大きくなっていく。
しばらく行くと、ひらけた場所に出た。
ユウリが魔法で辺りを照らしだした。
出入口から少し進んだところに、下へと続く階段があり、その先には長い長いまっすぐな一本道がある。
その長いまっすぐな一本道の先にはまた上へとあがる階段があって、こちら側と同じ位置に出入口がある。
そして、一本道の両脇には、人の何倍もの大きさの巨大な戦士の石像が並んでいた。
石像はそれぞれ、剣や槍などの形の石でできた武器を手にもっている。
その石像たちの一部が動いていた。
長い一本道の途中、こちら側に近いところ。
両側に並ぶ石像の戦士たちが、真ん中の道に一歩踏みこんでは巨大な剣や斧を振りおろし、あるいは槍を突いている。
素振りでもしているように、一歩踏みこんで武器をふるっては、また元の位置に戻る。石像の戦士たちはそんな動きをくり返している。
さっきからの地響きは、この石像の戦士たちが踏みこんだ時の振動だった。
今も石像の踏みこみが引き起こす振動が、地震のようにイーア達のいる階段の上をゆらしていて、気をぬくと転びそうなほどだった。
イーア達は、眼下に広がるその光景をぼうぜんと眺めた。
「やべぇ……。こりゃ、この道は通れねぇ。もどろうぜ」
いつもは無鉄砲なオッペンが、いさぎよくあきらめた。
それほど、石像の戦士たちの迫力がすごかった。
「でも、きっとマーカスがここに……」
イーアはつぶやきながら、石の戦士たちが動いている場所をよく見た。
戦士の石像が振り回したメイスの先に、何かが見えた。
「あれ!」
「おい、あれ、生首じゃね!?」
ほとんど同時に、オッペンもぎょっとしたように叫んだ。
人の頭が低空を動いている。
ユウリが冷静な声で言った。
「あれは、マーカスの頭だ」
ユウリの言う通り、それはマーカスの頭だった。
「マーカスの生首かよ!」
吹き飛んだマーカスの生首は、地面に落ちかけたかと思うともう一度浮かび、水平に移動を始めた。
そして、その生首めがけて、石の戦士たちが、剣を振り下ろしたり、槍を突き出したりしている。
「マーカスの生首が動いてるぞ!?」
叫ぶオッペンに、ユウリは冷静な声で言った。
「違うよ。マーカスはたぶん透明になるローブか何かで姿を消していたんだ。頭だけ、その効果がなくなってぼくらの目に見えるようになったんだよ」
「なんだ、そういうことかよ。生きてんのかよ」
オッペンはほっとしたようにそう言ったけど、ユウリは淡々と言った。
「今はね。このままいけば、マーカスはじきに死体になる」
頭しか見えないけど、マーカスは石像の戦士たちにおそわれ続けている。
ユウリの言う通り、このままじゃ、マーカスが巨大な剣や斧で叩き潰されるのは時間の問題だ。
イーアは叫んだ。
「マーカス! 早くこっちに戻って!」
イーアの声が聞こえたのか、マーカスは一瞬こちら側を見た。
だけど、マーカスはすぐにイーア達がいるのとは反対側に向かって動き出した。
「マーカス!」
「あいつ、すっげぇ、へそ曲がりで意地っ張りだもんな。死んでももどらねー気だな」
オッペンがゆれる地面に座りながらつぶやいた。
マーカスはたしかにそういう性格だけど、戻らなければ本当に死んでしまう。
イーアはもう一度大声で叫んだ。
「マーカス! 無理だよ! こっちに戻って!」
石像の戦士の一体が、マーカスの頭の少し下をなぎ払うように、水平に石の槍をふるった。
マーカスは吹き飛ばされ、こちら側にむかってかなりの距離を飛んで、階段のふもと近くの地面に落ちた。
即座にマーカスが落ちた地点近くの石像が動きはじめた。マーカスは動かない。
石像の戦士の巨大な足が、動かないマーカスを踏みつぶそうとしていた。
『オクスバーン! マーカスをこっちに投げて!』
召喚しながら、イーアは、(間に合わない)と思った。
オクスバーンは、いつもあらわれるまでにけっこう時間がかかる。
きっと、オクスバーンがあらわれる前に、あの石像の巨大な足がマーカスを踏みつぶしてしまうだろう。
だけど、今回は呼ばれるのを待っていてくれたのか、召喚した瞬間すぐに巨大な霊樹が階段に出現した。
オクスバーンの長い枝が、石像の足の下に消えようとしていたマーカスをつかんで引っ張った。
ほとんど同時に、石像が地面を踏みしめる重たい音と振動が響いた。
(マーカスは!?)
マーカスの頭は、オクスバーンの枝の中だった。
『最近の子どもたちは、過激な遊びが好きじゃのぉ』
オクスバーンの枝がしなり、マーカスの頭がイーアたちの近くに飛んできた。
マーカスの頭へ、イーアとユウリは駆けよった。
マーカスは目をつぶったまま動かない。
どう見ても、斬首された後の生首のように見える。
だけど、イーアがマーカスの頭の下の何もないように見える空間に手を置くと、そこにはマーカスの体らしきものがあった。
ユウリが透明にみえる空間を手探りで引っ張った。
マーカスの体が出現した。
「やっぱり、ローブで透明になっていたんだ」
そう言いながらユウリはマーカスのローブを完全に脱がし、マーカスの状態を確認した。
「意識はないけど、息はしている。石像の戦士の攻撃を受けていたから、腕や肋骨は折れてるかもしれないけど。魔法で強化してたんだろうな。ふつうなら攻撃を受けて飛ばされた時点で死んでるはずだけど、ちゃんとまだ生きてるよ」
石像の戦士たちは、追いかけてはこない。
一番階段に近いところにいる石像だけはまだ動いているけど、階段をのぼってくることはない。
イーアはほっと息をはいた。
無事にマーカスを救出できたみたいだ。
『ありがとう、オクスバーン。またね』
『うむ。またのぉ』
イーアが今日2回目のお礼を言うと、オクスバーンは枝をふってうれしそうに笑いながら姿をけした。
ドシンドシンと地を震わす重たい音が、どこかから響いていた。
「なんだ? この地響き」
オッペンが不安そうにつぶやいた。
狭い通路を進んでいくにつれ、地響きと重たい音がじょじょに大きくなっていく。
しばらく行くと、ひらけた場所に出た。
ユウリが魔法で辺りを照らしだした。
出入口から少し進んだところに、下へと続く階段があり、その先には長い長いまっすぐな一本道がある。
その長いまっすぐな一本道の先にはまた上へとあがる階段があって、こちら側と同じ位置に出入口がある。
そして、一本道の両脇には、人の何倍もの大きさの巨大な戦士の石像が並んでいた。
石像はそれぞれ、剣や槍などの形の石でできた武器を手にもっている。
その石像たちの一部が動いていた。
長い一本道の途中、こちら側に近いところ。
両側に並ぶ石像の戦士たちが、真ん中の道に一歩踏みこんでは巨大な剣や斧を振りおろし、あるいは槍を突いている。
素振りでもしているように、一歩踏みこんで武器をふるっては、また元の位置に戻る。石像の戦士たちはそんな動きをくり返している。
さっきからの地響きは、この石像の戦士たちが踏みこんだ時の振動だった。
今も石像の踏みこみが引き起こす振動が、地震のようにイーア達のいる階段の上をゆらしていて、気をぬくと転びそうなほどだった。
イーア達は、眼下に広がるその光景をぼうぜんと眺めた。
「やべぇ……。こりゃ、この道は通れねぇ。もどろうぜ」
いつもは無鉄砲なオッペンが、いさぎよくあきらめた。
それほど、石像の戦士たちの迫力がすごかった。
「でも、きっとマーカスがここに……」
イーアはつぶやきながら、石の戦士たちが動いている場所をよく見た。
戦士の石像が振り回したメイスの先に、何かが見えた。
「あれ!」
「おい、あれ、生首じゃね!?」
ほとんど同時に、オッペンもぎょっとしたように叫んだ。
人の頭が低空を動いている。
ユウリが冷静な声で言った。
「あれは、マーカスの頭だ」
ユウリの言う通り、それはマーカスの頭だった。
「マーカスの生首かよ!」
吹き飛んだマーカスの生首は、地面に落ちかけたかと思うともう一度浮かび、水平に移動を始めた。
そして、その生首めがけて、石の戦士たちが、剣を振り下ろしたり、槍を突き出したりしている。
「マーカスの生首が動いてるぞ!?」
叫ぶオッペンに、ユウリは冷静な声で言った。
「違うよ。マーカスはたぶん透明になるローブか何かで姿を消していたんだ。頭だけ、その効果がなくなってぼくらの目に見えるようになったんだよ」
「なんだ、そういうことかよ。生きてんのかよ」
オッペンはほっとしたようにそう言ったけど、ユウリは淡々と言った。
「今はね。このままいけば、マーカスはじきに死体になる」
頭しか見えないけど、マーカスは石像の戦士たちにおそわれ続けている。
ユウリの言う通り、このままじゃ、マーカスが巨大な剣や斧で叩き潰されるのは時間の問題だ。
イーアは叫んだ。
「マーカス! 早くこっちに戻って!」
イーアの声が聞こえたのか、マーカスは一瞬こちら側を見た。
だけど、マーカスはすぐにイーア達がいるのとは反対側に向かって動き出した。
「マーカス!」
「あいつ、すっげぇ、へそ曲がりで意地っ張りだもんな。死んでももどらねー気だな」
オッペンがゆれる地面に座りながらつぶやいた。
マーカスはたしかにそういう性格だけど、戻らなければ本当に死んでしまう。
イーアはもう一度大声で叫んだ。
「マーカス! 無理だよ! こっちに戻って!」
石像の戦士の一体が、マーカスの頭の少し下をなぎ払うように、水平に石の槍をふるった。
マーカスは吹き飛ばされ、こちら側にむかってかなりの距離を飛んで、階段のふもと近くの地面に落ちた。
即座にマーカスが落ちた地点近くの石像が動きはじめた。マーカスは動かない。
石像の戦士の巨大な足が、動かないマーカスを踏みつぶそうとしていた。
『オクスバーン! マーカスをこっちに投げて!』
召喚しながら、イーアは、(間に合わない)と思った。
オクスバーンは、いつもあらわれるまでにけっこう時間がかかる。
きっと、オクスバーンがあらわれる前に、あの石像の巨大な足がマーカスを踏みつぶしてしまうだろう。
だけど、今回は呼ばれるのを待っていてくれたのか、召喚した瞬間すぐに巨大な霊樹が階段に出現した。
オクスバーンの長い枝が、石像の足の下に消えようとしていたマーカスをつかんで引っ張った。
ほとんど同時に、石像が地面を踏みしめる重たい音と振動が響いた。
(マーカスは!?)
マーカスの頭は、オクスバーンの枝の中だった。
『最近の子どもたちは、過激な遊びが好きじゃのぉ』
オクスバーンの枝がしなり、マーカスの頭がイーアたちの近くに飛んできた。
マーカスの頭へ、イーアとユウリは駆けよった。
マーカスは目をつぶったまま動かない。
どう見ても、斬首された後の生首のように見える。
だけど、イーアがマーカスの頭の下の何もないように見える空間に手を置くと、そこにはマーカスの体らしきものがあった。
ユウリが透明にみえる空間を手探りで引っ張った。
マーカスの体が出現した。
「やっぱり、ローブで透明になっていたんだ」
そう言いながらユウリはマーカスのローブを完全に脱がし、マーカスの状態を確認した。
「意識はないけど、息はしている。石像の戦士の攻撃を受けていたから、腕や肋骨は折れてるかもしれないけど。魔法で強化してたんだろうな。ふつうなら攻撃を受けて飛ばされた時点で死んでるはずだけど、ちゃんとまだ生きてるよ」
石像の戦士たちは、追いかけてはこない。
一番階段に近いところにいる石像だけはまだ動いているけど、階段をのぼってくることはない。
イーアはほっと息をはいた。
無事にマーカスを救出できたみたいだ。
『ありがとう、オクスバーン。またね』
『うむ。またのぉ』
イーアが今日2回目のお礼を言うと、オクスバーンは枝をふってうれしそうに笑いながら姿をけした。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
【完結】不遇スキル『動物親和EX』で手に入れたのは、最強もふもふ聖霊獣とのほっこり異世界スローライフでした
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が異世界エルドラで授かったのは『動物親和EX』という一見地味なスキルだった。
日銭を稼ぐので精一杯の不遇な日々を送っていたある日、森で傷ついた謎の白い生き物「フェン」と出会う。
フェンは言葉を話し、実は強力な力を持つ聖霊獣だったのだ!
フェンの驚異的な素材発見能力や戦闘補助のおかげで、俺の生活は一変。
美味しいものを食べ、新しい家に住み、絆を深めていく二人。
しかし、フェンの力を悪用しようとする者たちも現れる。フェンを守り、より深い絆を結ぶため、二人は聖霊獣との正式な『契約の儀式』を行うことができるという「守り人の一族」を探す旅に出る。
最強もふもふとの心温まる異世界冒険譚、ここに開幕!
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
聖女なんかじゃありません!~異世界で介護始めたらなぜか伯爵様に愛でられてます~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
川で溺れていた猫を助けようとして飛び込屋敷に連れていかれる。それから私は、魔物と戦い手足を失った寝たきりの伯爵様の世話人になることに。気難しい伯爵様に手を焼きつつもQOLを上げるために努力する私。
そんな私に伯爵様の主治医がプロポーズしてきたりと、突然のモテ期が到来?
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる