111 / 207
第2部 バララセ東部 ~密林の巨鳥と水竜の島
第111話 約束
しおりを挟む
カンラビの村では、負傷者の手当が急いで進められ、夜には、死者の弔いと勝利のお祝いが同時にひっそりと行われた。
村の中心の広場には明々と大きなたき火が燃え上がっていた。
オッペンは、すっかりコサやカンラビ族の若者たちと打ち解けていて、たき火のそばでいっしょに楽しそうにさわいでいる。
イーアは、たき火のある場所から少し離れた暗がりにひとりで座っているユウリを見つけ、横に座った。
ユウリは、たき火のほうを見たまま言った。
「オッペンのお父さん、生きててよかったね」
「うん。最初はどうなるかと思ったけど。オッペン、お父さんと仲直りできたみたいでよかったよ。コサともすっかり親友だもん。オッペンは、すぐにケンカしたり仲良くなったりするよね」
なんだか心配して損した気分になりながら、イーアはそう言った。
「うん。ああいう性格、ぼくはちょっとうらやましいよ」
そうぽつりと言ってから、ちょっと間をおいてユウリはイーアにたずねた。
「イーア、ぼくを待たずに出発したのは、……冬休みがあけてから、ずっとぼくと距離をとっているのは、なぜ?」
ユウリはいつものやさしい口調だったけれど、イーアは口ごもった。
「それは……、その……」
「ぼくの師匠が<白光>だから?」
ユウリはさらりとそうたずねた。
イーアはうなずいた。
「うん。ガリが、ユウリの師匠は、家柄からして<白光>だって。本当かどうかはわからないけど……」
「きっと、まちがいないよ。師匠の言うこと、先生たちの言うこと、全部考えれば簡単にわかる。師匠は<白光>の一員だ。それも、幹部に近いのかも。……だけど、本気でぼくがイーアより師匠をとると思った?」
ユウリはそう言ってほほ笑んだ。
「そうじゃないけど。そうじゃないけど、その方が、ユウリにとっていいから。<白光>の敵になったら、帝国でえらくなれなくなって、危なくて。それに、それに……」
これは自分の口からは言ってはいけないとイーアが思ってとめた瞬間、ユウリはすっとその先を言った。
「あの人が、ぼくの父親だから?」
「知っていたの?」
イーアがおどろいてユウリを見ると、ユウリは、いつも大切にもっているペンダントをはずして手に取った。それは、ユウリが孤児院に来る前から持っていた唯一のもので、お母さんの形見だといわれていた。
「これ、実は、しかけがあるんだ」
そう言って、ユウリはペンダントトップの宝石の端についた金具をねじった。
宝石から光が放たれ、空中に淡い映像が浮かんだ。
十代後半くらいの美しい少年と、かわいい少女がふたり、うれしそうに笑っていた。
少年は、ユウリがあと数年したらそっくりになりそうな外見で、そして、同時にホスルッドの面影がたしかにあった。
「あまり変わってないよね、あの人は。だから、最初に会った時に一目でわかったよ。師匠がぼくに気が付いているのかは知らないけど」
イーアは、ガリから聞いたことがのどの奥まで出そうになった。ホスルッドがずっとユウリを探していたことを。
だけど、イーアが何か言う前に、ユウリは続けた。
「師匠、ぼくに養子にならないかって言うんだよ。もしも気づいていてそう言ってるなら……卑怯だよ。ぼくと、母さんのことを、バカにしてる。世間体とか色々あるのかもしれないけど」
イーアには何も言えなかった。ユウリはペンダントをしまいながらつぶやくように言った。
「最初にあの人に会ったときは、本当にうれしかったんだ。今も師匠としては尊敬してる。だけど、最近、思うんだ。父さんは、空想のままのほうがよかったのかもって。いつか父さんが迎えに来てくれるって想像してた小さなころのほうが、ぼくは幸せだったのかもって。幻だったら、何も不満に思わないから」
「そんなこと……、わかんないけど。わたしは、お父さんもお母さんももう死んじゃってるから、わからないけど。でも、いないより、いるほうが絶対にいいよ。幻だけじゃ、さびしいもん」
夢の中でいっしょにいて、目が覚めてあれは夢だったと気がついた時のさびしさを言おうとしたけれど、イーアはうまく言葉にできなかった。
でも、たぶんユウリには伝わっていた。
「ごめん」
「ううん。わたしこそ、ユウリを<白光>との戦いにまきこんじゃって、ごめん」
ユウリの葛藤の一部はたぶんイーアが引き起こしている。そう思って、イーアは謝っていた。
「あやまらないで。イーア。ぼくは、それは後悔してない。ぼくはイーアのためなら誰の敵にだってなる。なんだって犠牲にする。……オームにいた頃、結婚式に出たこと、おぼえてる?」
「うん。ルルお姉さんの結婚式でしょ? お姉さん、きれいだったよね」
イーア達がグランドールに入学する少し前、ナミンの家のお手伝いをしてくれていたお姉さんが結婚して、式にイーア達みんなを招待してくれたのだ。
「あの結婚式で、誓う言葉があるでしょ? 「健やかな時も病める時も、喜びも悲しみも分かち合い、死が二人を分かつまで、互いを愛しともに生きることを誓います」って」
「うん」
イーアは結婚式でのウェディングドレス姿のきれいなお姉さんを思い出しながらうなずいた。
「ぼくは思ったんだ。ぼくがこの先結婚するかはわからないけど。もしもぼくがあの言葉を言う相手がいるとすれば、それはイーアだって。だって、ぼくらは、ずっとそうやって一緒に生きてきたんだから。だから、これからも、そうやって生きていきたいって」
イーアは深く考えずにこたえた。
「そうだね。元気な時も病気の時も、ずっといっしょにいたもんね。わたしも、一生結婚しないかもだけど、ずっといっしょだよ。死が二人を分かつまで」
「うん」
うなずきあって数秒して、ユウリは言った。
「そろそろ戻ろうか。オッペンが向こうで呼んでる。それに、ずっと村の人達の視線が痛いんだ」
「え?」
イーアは気が付いていなかったけれど、村の少年たちがチラチラとこっちを見ていた。コサはあきらかにユウリをにらんでいる。たしかに、なんだかみんなユウリに敵意を向けているようにみえる。
「うん……もどろっか」
村の中心の広場には明々と大きなたき火が燃え上がっていた。
オッペンは、すっかりコサやカンラビ族の若者たちと打ち解けていて、たき火のそばでいっしょに楽しそうにさわいでいる。
イーアは、たき火のある場所から少し離れた暗がりにひとりで座っているユウリを見つけ、横に座った。
ユウリは、たき火のほうを見たまま言った。
「オッペンのお父さん、生きててよかったね」
「うん。最初はどうなるかと思ったけど。オッペン、お父さんと仲直りできたみたいでよかったよ。コサともすっかり親友だもん。オッペンは、すぐにケンカしたり仲良くなったりするよね」
なんだか心配して損した気分になりながら、イーアはそう言った。
「うん。ああいう性格、ぼくはちょっとうらやましいよ」
そうぽつりと言ってから、ちょっと間をおいてユウリはイーアにたずねた。
「イーア、ぼくを待たずに出発したのは、……冬休みがあけてから、ずっとぼくと距離をとっているのは、なぜ?」
ユウリはいつものやさしい口調だったけれど、イーアは口ごもった。
「それは……、その……」
「ぼくの師匠が<白光>だから?」
ユウリはさらりとそうたずねた。
イーアはうなずいた。
「うん。ガリが、ユウリの師匠は、家柄からして<白光>だって。本当かどうかはわからないけど……」
「きっと、まちがいないよ。師匠の言うこと、先生たちの言うこと、全部考えれば簡単にわかる。師匠は<白光>の一員だ。それも、幹部に近いのかも。……だけど、本気でぼくがイーアより師匠をとると思った?」
ユウリはそう言ってほほ笑んだ。
「そうじゃないけど。そうじゃないけど、その方が、ユウリにとっていいから。<白光>の敵になったら、帝国でえらくなれなくなって、危なくて。それに、それに……」
これは自分の口からは言ってはいけないとイーアが思ってとめた瞬間、ユウリはすっとその先を言った。
「あの人が、ぼくの父親だから?」
「知っていたの?」
イーアがおどろいてユウリを見ると、ユウリは、いつも大切にもっているペンダントをはずして手に取った。それは、ユウリが孤児院に来る前から持っていた唯一のもので、お母さんの形見だといわれていた。
「これ、実は、しかけがあるんだ」
そう言って、ユウリはペンダントトップの宝石の端についた金具をねじった。
宝石から光が放たれ、空中に淡い映像が浮かんだ。
十代後半くらいの美しい少年と、かわいい少女がふたり、うれしそうに笑っていた。
少年は、ユウリがあと数年したらそっくりになりそうな外見で、そして、同時にホスルッドの面影がたしかにあった。
「あまり変わってないよね、あの人は。だから、最初に会った時に一目でわかったよ。師匠がぼくに気が付いているのかは知らないけど」
イーアは、ガリから聞いたことがのどの奥まで出そうになった。ホスルッドがずっとユウリを探していたことを。
だけど、イーアが何か言う前に、ユウリは続けた。
「師匠、ぼくに養子にならないかって言うんだよ。もしも気づいていてそう言ってるなら……卑怯だよ。ぼくと、母さんのことを、バカにしてる。世間体とか色々あるのかもしれないけど」
イーアには何も言えなかった。ユウリはペンダントをしまいながらつぶやくように言った。
「最初にあの人に会ったときは、本当にうれしかったんだ。今も師匠としては尊敬してる。だけど、最近、思うんだ。父さんは、空想のままのほうがよかったのかもって。いつか父さんが迎えに来てくれるって想像してた小さなころのほうが、ぼくは幸せだったのかもって。幻だったら、何も不満に思わないから」
「そんなこと……、わかんないけど。わたしは、お父さんもお母さんももう死んじゃってるから、わからないけど。でも、いないより、いるほうが絶対にいいよ。幻だけじゃ、さびしいもん」
夢の中でいっしょにいて、目が覚めてあれは夢だったと気がついた時のさびしさを言おうとしたけれど、イーアはうまく言葉にできなかった。
でも、たぶんユウリには伝わっていた。
「ごめん」
「ううん。わたしこそ、ユウリを<白光>との戦いにまきこんじゃって、ごめん」
ユウリの葛藤の一部はたぶんイーアが引き起こしている。そう思って、イーアは謝っていた。
「あやまらないで。イーア。ぼくは、それは後悔してない。ぼくはイーアのためなら誰の敵にだってなる。なんだって犠牲にする。……オームにいた頃、結婚式に出たこと、おぼえてる?」
「うん。ルルお姉さんの結婚式でしょ? お姉さん、きれいだったよね」
イーア達がグランドールに入学する少し前、ナミンの家のお手伝いをしてくれていたお姉さんが結婚して、式にイーア達みんなを招待してくれたのだ。
「あの結婚式で、誓う言葉があるでしょ? 「健やかな時も病める時も、喜びも悲しみも分かち合い、死が二人を分かつまで、互いを愛しともに生きることを誓います」って」
「うん」
イーアは結婚式でのウェディングドレス姿のきれいなお姉さんを思い出しながらうなずいた。
「ぼくは思ったんだ。ぼくがこの先結婚するかはわからないけど。もしもぼくがあの言葉を言う相手がいるとすれば、それはイーアだって。だって、ぼくらは、ずっとそうやって一緒に生きてきたんだから。だから、これからも、そうやって生きていきたいって」
イーアは深く考えずにこたえた。
「そうだね。元気な時も病気の時も、ずっといっしょにいたもんね。わたしも、一生結婚しないかもだけど、ずっといっしょだよ。死が二人を分かつまで」
「うん」
うなずきあって数秒して、ユウリは言った。
「そろそろ戻ろうか。オッペンが向こうで呼んでる。それに、ずっと村の人達の視線が痛いんだ」
「え?」
イーアは気が付いていなかったけれど、村の少年たちがチラチラとこっちを見ていた。コサはあきらかにユウリをにらんでいる。たしかに、なんだかみんなユウリに敵意を向けているようにみえる。
「うん……もどろっか」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
【完結】不遇スキル『動物親和EX』で手に入れたのは、最強もふもふ聖霊獣とのほっこり異世界スローライフでした
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が異世界エルドラで授かったのは『動物親和EX』という一見地味なスキルだった。
日銭を稼ぐので精一杯の不遇な日々を送っていたある日、森で傷ついた謎の白い生き物「フェン」と出会う。
フェンは言葉を話し、実は強力な力を持つ聖霊獣だったのだ!
フェンの驚異的な素材発見能力や戦闘補助のおかげで、俺の生活は一変。
美味しいものを食べ、新しい家に住み、絆を深めていく二人。
しかし、フェンの力を悪用しようとする者たちも現れる。フェンを守り、より深い絆を結ぶため、二人は聖霊獣との正式な『契約の儀式』を行うことができるという「守り人の一族」を探す旅に出る。
最強もふもふとの心温まる異世界冒険譚、ここに開幕!
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
【完結】そして異世界の迷い子は、浄化の聖女となりまして。
和島逆
ファンタジー
七年前、私は異世界に転移した。
黒髪黒眼が忌避されるという、日本人にはなんとも生きにくいこの世界。
私の願いはただひとつ。目立たず、騒がず、ひっそり平和に暮らすこと!
薬師助手として過ごした静かな日々は、ある日突然終わりを告げてしまう。
そうして私は自分の居場所を探すため、ちょっぴり残念なイケメンと旅に出る。
目指すは平和で平凡なハッピーライフ!
連れのイケメンをしばいたり、トラブルに巻き込まれたりと忙しい毎日だけれど。
この異世界で笑って生きるため、今日も私は奮闘します。
*他サイトでの初投稿作品を改稿したものです。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
聖女なんかじゃありません!~異世界で介護始めたらなぜか伯爵様に愛でられてます~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
川で溺れていた猫を助けようとして飛び込屋敷に連れていかれる。それから私は、魔物と戦い手足を失った寝たきりの伯爵様の世話人になることに。気難しい伯爵様に手を焼きつつもQOLを上げるために努力する私。
そんな私に伯爵様の主治医がプロポーズしてきたりと、突然のモテ期が到来?
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?
たまご
ファンタジー
アラサーの相田つかさは事故により命を落とす。
最期の瞬間に頭に浮かんだのが「猫達のごはん、これからどうしよう……」だったせいか、飼っていた8匹の猫と共に異世界転生をしてしまう。
だが、つかさが目を覚ます前に女神様からとんでもチートを授かった猫達は新しい世界へと自由に飛び出して行ってしまう。
女神様に泣きつかれ、つかさは猫達を回収するために旅に出た。
猫達が、世界を滅ぼしてしまう前に!!
「私はスローライフ希望なんですけど……」
この作品は「小説家になろう」さん、「エブリスタ」さんで完結済みです。
表紙の写真は、モデルになったうちの猫様です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる