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第3部 帝都騒乱 ~魔女の血脈~
第123話 <白光>のエルツ
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<白光の魔導士団>の地下神殿で、十字光模様のついた白いローブに身を包みユウリはたたずんでいた。
イーアが殺されたあの日以来、心の一部が失われたまま、ずっと胸の中にがらんどうの穴を抱えているように、ユウリは感じていた。
ナミンの家ではじめてイーアに会った時からずっと、双子のようにいつも一緒にいた。
好きとか愛しているとか、もうそういう言葉で表せる関係じゃなかった。
生きるというのはイーアといっしょにいるということで、イーアがいなければ自分が完成しないような気がしていた。
昼夜問わず、ユウリの脳裏には心臓を貫かれて床に倒れたイーアの姿が何度も蘇り続けていた。
眠るように横たわるイーアの傍らにイーアの師匠、ウェルグァンダルの塔主が死神のようにたたずんでいた。
ガリがイーアを抱え転移し、すべて幻だったかのように消えてしまったあの時以来、ユウリはイーアの遺体を目にすることすらなかった。
だけど、それはもうどうでもいい。
お別れの挨拶をしたところで、立派な葬儀をしたところで、豪華な墓をたてたところで、イーアは戻らない。
喪失感も、無力な自分への怒りも、すべてユウリのがらんどうの心の中で憎悪の炎にかわって燃えていた。
殺害者はすぐにわかった。
ギルフレイ卿。
絶対に仇はとる。何をしてでも何を失っても、ギルフレイ卿だけは許さない。
そのために、ユウリは<白光>に入った。
ギルフレイ卿を知り、近づき、殺すために。
養子の申し出を受ける条件に<白光>への入団を希望したら、ホスルッド……今はもう、父とは思わないあの男は、大歓迎した。
ただ一つ、ホスルッドは忠告めいたことを言っていた。
<白光>には誘惑する者がいる。
特に、古代魔術を扱うものの中に、「力を与える代わりに、望みを叶える代わりに、契約を」と持ちかける者がいる。だが、決してその誘惑にのってはいけない。
そうして契約をした結果、すべてを失った男を知っている。
そう、ホスルッドは言っていた。
その、すべてを失った男とはギルフレイ卿のことらしい。
だが、ユウリには、ギルフレイ卿がすべてを失った男とは思えなかった。むしろ全てを手にしているようにみえる。
だけど、その全てを、奪ってやる。
<白光>への入団は、そのための手段だった。
<白光の魔導士団>は、<魔術の力で人類に幸福と繁栄を>という標語を掲げている。
もともとは魔術が禁止され魔導士が迫害されていた、今のアグラシアで「暗黒時代」と呼ばれる時代に結成された魔導士の秘密結社だった。
ギアラド王国をはじめとしてアグラシアのほとんどの国が魔術を悪魔の術として禁止していたその時代に、唯一、ノルマート王国は魔術の活用を進めた。
ノルマート王国に保護された<白光の魔導士団>は、その見返りに王国の拡大とアグラシア帝国成立を影から支え続けた。
そうして何百年もたった今、この組織は帝国の権力と強固に結びついている。
ユウリはその歴史ある組織の末端に<新参者>として加わった。
<白光>のメンバーには4つの位階があり、下から順に、<新参者>、<実践者>、<熟達者>、<大師範>。
<熟達者>以上が幹部とみなされている。<大師範>になる者はほとんどおらず、今は団長ひとりだけがその位階にあるらしい。
その他に、準団員に当たる<奉仕者>という者も存在するが、彼らは正式な団員ではなく、あくまで正団員が雇う協力者であり、白光のローブをまとうことも許されていない。
ユウリはこの組織で最も若い<新参者>にすぎないが、周囲の扱いは妙に丁寧だった。
ホスルッドの、クロー家の養子に入ってから、ユウリはどこに行っても妙に丁寧な扱いを受けていた。
孤児としてぞんざいな扱いを受けることに慣れているせいもあって、本音をみせずに慇懃な態度をとる大人たちが、なんとなく気色悪かった。
ユウリは今日もひっそりと<白光>の地下神殿にたたずみ、<風のたよりを集める術>を口ずさんでいた。
この魔法は、遠方の声を集めてくる。
つまり、盗み聞きをするための魔法だ。
ギルフレイ卿の情報を集めるための盗み聞きだったが、<白光>の神殿で聞き耳をたてていると、表には出てこない様々な情報がきけて、おもしろかった。
今日も噂話好きの<白光>の魔導士達が廊下で立ち話をしていた。
「滅亡をもたらすダークエルフは見つかったのか?」
「いや。陛下は<星読みの塔>にダークエルフを探すよう依頼をだしたというが、見つからないらしい。<星読み>にも探せぬとは、奇妙なことだ」
「いまだに<滅亡の予言者>を見つけられぬ彼奴等に見つけられるものか。あの<星読み>は無能だ」
「未来予知は弱いが、探知能力は歴代並みだと聞いていたが。やはり無才の<星読み>か」
「そもそも、今の<星読みの塔>はこちら側かどうか。あのラナ女が塔主についてからというもの、信用がおけん。あえて隠しているのでは?」
「いや、アスカルはあれでも半分は王族の血。アスカルに帝国滅亡につながるものを助ける理由はない。そもそもアスカルの<星読みの塔>乗っ取りが成功したのも陛下の後押しあってのこと。恩人である陛下の言うことならば聞くはずだ」
最近、<白光>では、「滅亡をもたらすダークエルフ」の噂が盛んにささやかれていた。帝国に終焉《しゅうえん》をもたらすという「ダークエルフ」を血眼になって探しているらしい。
「お行儀の悪いこって」
突然、耳元でそうささやかれ、ユウリは跳び上がりそうに驚いた。
すぐそばに、<白光>のローブを着た男が立っていた。銀仮面はつけていない。
だが、からかうような笑顔を浮かべた顔に、見覚えはなかった。
「知りたいことがあるなら、俺が教えてあげましょか? ダークエルフのことでも、アンドルさんのことでも」
「あなたは?」
「俺はベグランっていうしがない三下魔導士さ」
謙遜なのか、冗談なのか。
ユウリは警戒しながらたずねた。
「<実践者>の方ですよね? ぼくより上の位階の」
「俺は下賤の生まれでね。こういうのはどこまでいっても三下さ。で、何が知りたいんだい?」
「なぜ、ぼくに教えようと?」
ベグランはへらへらと笑い、ユウリの肩をたたいた。
「そりゃ、君と仲良くなりたいからさ。<白光>創設メンバーのひとりを始祖にもつクロー家の、将来有望なお坊ちゃんと」
ユウリはそっけなく言った。
「ぼくは、ただの養子です。あなたと同じく平民出身の」
「こういう場合の養子ってのは、隠し子ってことでね。特に君の件は、ここじゃ、みんな知ってることさ」
みんな知っている。(なのに、あの人は、ぼくにはいわない)と、ユウリは心の中でつぶやいて、ホスルッドに舌打ちした。
ユウリは、ホスルッドが言おうとしない理由さえ、盗み聞きして知っていた。
ホスルッドが親戚の、ユウリから見て大叔母にあたる人に話していたのだ。「最初は嫌われるのが怖くて、言えなかったんだ。どうしようもなかったとはいえ、あの子達を捨てたような形だったから。今となっては、またいまさら言い出せなくて。すでに知っていそうな上に、最近あの子の視線が冷たくて」という情けない理由だった。
どう考えてもイーアの殺害に一枚かんでいるホスルッドを、今、ユウリは、利用価値がなくなれば捨てるだけの存在だと思っている。
それでも、父親としての無責任さに腹はたつし、心底軽蔑する。
話を聞いていた大叔母さんも「あきれた。あなたは昔から本当に外面だけよくって中身が情けない。嫌われて当然よ」と言っていたが、ギルフレイ卿をのぞけば、今、ユウリが世界で一番嫌いな人間がホスルッドだった。
最初のころに抱いた尊敬の念は、すべてきれいに消え去っていた。今でも魔術の知識と力だけは認めるけれど。
ベグランはからかうような調子で言った。
「おやおや、怖い顔だねぇ。なんにしろ、そのとしで入団してるってだけで、君が幹部候補なのはまちがいない。恩を売っといて損はないってものさ。お偉いさんみんなに尻尾を振りまくるのが、俺みたいな下賤の者の処世術ってやつでね」
ユウリはベグランを観察した。
信用できる男には見えない。
だけど、情報はほしかった。特に、ギルフレイ卿の弱点につながる情報がほしい。
ユウリはたずねた。
「ギルフレイ卿について、教えて下さい。師匠が言っていました。あの人は力を手に入れるために何かと契約してすべてを失ったと。でも、ぼくには、すべてを持つ人にしか見えません。強力な魔力、地位……」
「そりゃ、君が正しい。ホスルッドさんは、さすがロマンチストだね。ほんとに<情念のクロー>らしい人だ。さぁて、君はどこから聞きたい? アンドルさんが、父親と兄を殺したところまでは知ってるかい?」
「え?」
「ひょっとして、何も知らないのかい? <誘惑の魔女>のことは?」
「知りません」
ユウリは歴史にでてくるような魔導士の名前とその異名はすべて覚えていた。だけど、<誘惑の魔女>なんて名前はみたことがなかった。
イーアが殺されたあの日以来、心の一部が失われたまま、ずっと胸の中にがらんどうの穴を抱えているように、ユウリは感じていた。
ナミンの家ではじめてイーアに会った時からずっと、双子のようにいつも一緒にいた。
好きとか愛しているとか、もうそういう言葉で表せる関係じゃなかった。
生きるというのはイーアといっしょにいるということで、イーアがいなければ自分が完成しないような気がしていた。
昼夜問わず、ユウリの脳裏には心臓を貫かれて床に倒れたイーアの姿が何度も蘇り続けていた。
眠るように横たわるイーアの傍らにイーアの師匠、ウェルグァンダルの塔主が死神のようにたたずんでいた。
ガリがイーアを抱え転移し、すべて幻だったかのように消えてしまったあの時以来、ユウリはイーアの遺体を目にすることすらなかった。
だけど、それはもうどうでもいい。
お別れの挨拶をしたところで、立派な葬儀をしたところで、豪華な墓をたてたところで、イーアは戻らない。
喪失感も、無力な自分への怒りも、すべてユウリのがらんどうの心の中で憎悪の炎にかわって燃えていた。
殺害者はすぐにわかった。
ギルフレイ卿。
絶対に仇はとる。何をしてでも何を失っても、ギルフレイ卿だけは許さない。
そのために、ユウリは<白光>に入った。
ギルフレイ卿を知り、近づき、殺すために。
養子の申し出を受ける条件に<白光>への入団を希望したら、ホスルッド……今はもう、父とは思わないあの男は、大歓迎した。
ただ一つ、ホスルッドは忠告めいたことを言っていた。
<白光>には誘惑する者がいる。
特に、古代魔術を扱うものの中に、「力を与える代わりに、望みを叶える代わりに、契約を」と持ちかける者がいる。だが、決してその誘惑にのってはいけない。
そうして契約をした結果、すべてを失った男を知っている。
そう、ホスルッドは言っていた。
その、すべてを失った男とはギルフレイ卿のことらしい。
だが、ユウリには、ギルフレイ卿がすべてを失った男とは思えなかった。むしろ全てを手にしているようにみえる。
だけど、その全てを、奪ってやる。
<白光>への入団は、そのための手段だった。
<白光の魔導士団>は、<魔術の力で人類に幸福と繁栄を>という標語を掲げている。
もともとは魔術が禁止され魔導士が迫害されていた、今のアグラシアで「暗黒時代」と呼ばれる時代に結成された魔導士の秘密結社だった。
ギアラド王国をはじめとしてアグラシアのほとんどの国が魔術を悪魔の術として禁止していたその時代に、唯一、ノルマート王国は魔術の活用を進めた。
ノルマート王国に保護された<白光の魔導士団>は、その見返りに王国の拡大とアグラシア帝国成立を影から支え続けた。
そうして何百年もたった今、この組織は帝国の権力と強固に結びついている。
ユウリはその歴史ある組織の末端に<新参者>として加わった。
<白光>のメンバーには4つの位階があり、下から順に、<新参者>、<実践者>、<熟達者>、<大師範>。
<熟達者>以上が幹部とみなされている。<大師範>になる者はほとんどおらず、今は団長ひとりだけがその位階にあるらしい。
その他に、準団員に当たる<奉仕者>という者も存在するが、彼らは正式な団員ではなく、あくまで正団員が雇う協力者であり、白光のローブをまとうことも許されていない。
ユウリはこの組織で最も若い<新参者>にすぎないが、周囲の扱いは妙に丁寧だった。
ホスルッドの、クロー家の養子に入ってから、ユウリはどこに行っても妙に丁寧な扱いを受けていた。
孤児としてぞんざいな扱いを受けることに慣れているせいもあって、本音をみせずに慇懃な態度をとる大人たちが、なんとなく気色悪かった。
ユウリは今日もひっそりと<白光>の地下神殿にたたずみ、<風のたよりを集める術>を口ずさんでいた。
この魔法は、遠方の声を集めてくる。
つまり、盗み聞きをするための魔法だ。
ギルフレイ卿の情報を集めるための盗み聞きだったが、<白光>の神殿で聞き耳をたてていると、表には出てこない様々な情報がきけて、おもしろかった。
今日も噂話好きの<白光>の魔導士達が廊下で立ち話をしていた。
「滅亡をもたらすダークエルフは見つかったのか?」
「いや。陛下は<星読みの塔>にダークエルフを探すよう依頼をだしたというが、見つからないらしい。<星読み>にも探せぬとは、奇妙なことだ」
「いまだに<滅亡の予言者>を見つけられぬ彼奴等に見つけられるものか。あの<星読み>は無能だ」
「未来予知は弱いが、探知能力は歴代並みだと聞いていたが。やはり無才の<星読み>か」
「そもそも、今の<星読みの塔>はこちら側かどうか。あのラナ女が塔主についてからというもの、信用がおけん。あえて隠しているのでは?」
「いや、アスカルはあれでも半分は王族の血。アスカルに帝国滅亡につながるものを助ける理由はない。そもそもアスカルの<星読みの塔>乗っ取りが成功したのも陛下の後押しあってのこと。恩人である陛下の言うことならば聞くはずだ」
最近、<白光>では、「滅亡をもたらすダークエルフ」の噂が盛んにささやかれていた。帝国に終焉《しゅうえん》をもたらすという「ダークエルフ」を血眼になって探しているらしい。
「お行儀の悪いこって」
突然、耳元でそうささやかれ、ユウリは跳び上がりそうに驚いた。
すぐそばに、<白光>のローブを着た男が立っていた。銀仮面はつけていない。
だが、からかうような笑顔を浮かべた顔に、見覚えはなかった。
「知りたいことがあるなら、俺が教えてあげましょか? ダークエルフのことでも、アンドルさんのことでも」
「あなたは?」
「俺はベグランっていうしがない三下魔導士さ」
謙遜なのか、冗談なのか。
ユウリは警戒しながらたずねた。
「<実践者>の方ですよね? ぼくより上の位階の」
「俺は下賤の生まれでね。こういうのはどこまでいっても三下さ。で、何が知りたいんだい?」
「なぜ、ぼくに教えようと?」
ベグランはへらへらと笑い、ユウリの肩をたたいた。
「そりゃ、君と仲良くなりたいからさ。<白光>創設メンバーのひとりを始祖にもつクロー家の、将来有望なお坊ちゃんと」
ユウリはそっけなく言った。
「ぼくは、ただの養子です。あなたと同じく平民出身の」
「こういう場合の養子ってのは、隠し子ってことでね。特に君の件は、ここじゃ、みんな知ってることさ」
みんな知っている。(なのに、あの人は、ぼくにはいわない)と、ユウリは心の中でつぶやいて、ホスルッドに舌打ちした。
ユウリは、ホスルッドが言おうとしない理由さえ、盗み聞きして知っていた。
ホスルッドが親戚の、ユウリから見て大叔母にあたる人に話していたのだ。「最初は嫌われるのが怖くて、言えなかったんだ。どうしようもなかったとはいえ、あの子達を捨てたような形だったから。今となっては、またいまさら言い出せなくて。すでに知っていそうな上に、最近あの子の視線が冷たくて」という情けない理由だった。
どう考えてもイーアの殺害に一枚かんでいるホスルッドを、今、ユウリは、利用価値がなくなれば捨てるだけの存在だと思っている。
それでも、父親としての無責任さに腹はたつし、心底軽蔑する。
話を聞いていた大叔母さんも「あきれた。あなたは昔から本当に外面だけよくって中身が情けない。嫌われて当然よ」と言っていたが、ギルフレイ卿をのぞけば、今、ユウリが世界で一番嫌いな人間がホスルッドだった。
最初のころに抱いた尊敬の念は、すべてきれいに消え去っていた。今でも魔術の知識と力だけは認めるけれど。
ベグランはからかうような調子で言った。
「おやおや、怖い顔だねぇ。なんにしろ、そのとしで入団してるってだけで、君が幹部候補なのはまちがいない。恩を売っといて損はないってものさ。お偉いさんみんなに尻尾を振りまくるのが、俺みたいな下賤の者の処世術ってやつでね」
ユウリはベグランを観察した。
信用できる男には見えない。
だけど、情報はほしかった。特に、ギルフレイ卿の弱点につながる情報がほしい。
ユウリはたずねた。
「ギルフレイ卿について、教えて下さい。師匠が言っていました。あの人は力を手に入れるために何かと契約してすべてを失ったと。でも、ぼくには、すべてを持つ人にしか見えません。強力な魔力、地位……」
「そりゃ、君が正しい。ホスルッドさんは、さすがロマンチストだね。ほんとに<情念のクロー>らしい人だ。さぁて、君はどこから聞きたい? アンドルさんが、父親と兄を殺したところまでは知ってるかい?」
「え?」
「ひょっとして、何も知らないのかい? <誘惑の魔女>のことは?」
「知りません」
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