ニートの逆襲〜俺がただのニートから魔王と呼ばれるまで〜

芝桜

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第10話 リズの受難

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ーー 福岡上級ダンジョン69階層  リズ ーー



「リズ、下級竜《レッサードラゴン》が1頭来るけどわかる? 」

「ちょっと待ってくれ。『探知』……う~ん………コイツは火竜か? 」

「正解。かなり遠くなのによくわかったね」

「へへへ、この3週間コウに何度もテストされてっからな」

  コウはいつもあたしを褒めてくれる。そして凄く優しい。でも優しいんだけど、あたしができるようになるまで何度もテストをしてくる。
  いつ聞かれるかわかんねえから気が休まる暇もねえよ。でもシーナはとっくに探知で魔物を当てることができてるから負けてらんねえ。
  ティナがウンディーネとの契約の影響で探知のスキルを覚えられねえから、あたしとシーナがしっかり魔物の詳細を知れるようにならなきゃなんねえんだ。

「凄いわね2人とも。これだけ離れてるのにどの魔物かわかるなんて。あら? ふふふ、いいのよウンディーネ。得て不得手があるわ。探知は風精霊の森のエルフが得意ですもの。ウンディーネはその代わりトラップを見つけるのが得意だし、なによりもあらゆる戦局に対応できる精霊魔法があるんだからそんな落ち込まないの」

  どうやらウンディーネが落ち込んでるみてえだな。確かに探知の範囲は狭いけど、ウンディーネの精霊魔法には何度も命を救われたんだけどな。スキルじゃあんな動きできねえしな。

「ははは、ウンディーネは役に立ってるよ。スキルじゃ細かい操作ができないからね。あ、エルフの長老からもらった月夜草を煎じた魔力水いる? 普通の水より魔力濃度が高いみたいなんだけど」

  へへへ、コウもあたしと同じ考えみてえだ。なんか嬉しいな。
  お? ウンディーネが嬉しそうにコウにじゃれついてる。コウはびしょ濡れになりながらも、ウンディーネにいつもありがとうって言って魔力水をあげてらぁ。

  こうして見ると、ウンディーネはコウが大好きなのがわかるんだよなぁ。ティナが最近私の言うことよりコウの言うことを聞くのよ? ってボヤいてたしな。コウは女には優しいからな。

  しかしウンディーネの扱いに慣れてんなぁ。最近はティナと2人でお風呂に入る時はウンディーネも一緒らしいからな。ナニしてんだろうな? イシシシ!
  おっと、こうしちゃいられねえ。下級火竜がこっちに飛んで来る!

「コウ! コイツはあたしたちにやらせてくれ! 」

「え!? A+のしかも竜だよ? 大丈夫なの? 」

  確かに今まで戦った中で最強の竜だ。
  でもあたしたちはコウを守るために強くなろうとしてんだ。いつまでも動かない下級竜にトドメを刺すだけじゃ駄目なんだ。

「できる! 地竜も倒せたんだ。あたしたちならもうできるはずだ! なあティナ? 」

「う~ん……そうね。やってみましょう! 」

  ティナもあたしと同じ考えみてえだ。あたしたちの中で一番強いからな。
  やっぱコウを守ることを考えてたんだろう。コウは強い……けど無敵じゃねえ。帝城に乗り込んだ時に、皇帝はコウのスキルを封じることに成功した。まあ一瞬だけどな。でもまたコウがピンチになる時があるかもしんねえ。

  その時にコウを守るため、いや最低でも自分の身を自分で守れるようにしておかねえと、コウが全力で戦えねえ。だからあたしたちは自分たちより強い敵と戦って経験を積まなきゃなんねえんだ。

「ふえええ!? 下級竜ですよ? 10m以上あって飛ぶんですよ? 」

「だからなんだってんだ! シーナ! そうだな……ボロボロになったあとにコウに愛してもらうことを想像してみろ 」

「ふえっ!? ぼ、ボロボロにですか? 痛そうです……でもそのあとコウさんに激しく愛して……あっ……やります! 」

「お、おう……」

  あの臆病なシーナがまさかこんなに早く前向きになるとは……このドM兎め。

「うーん……危ないと思ったら躊躇わず手を出すからね? ティナとリズとシーナが傷付くのを見るのは嫌なんだ」

「ったく! コウはあたしたちに甘過ぎなんだよな。まあいいさ、後ろであたしたちの華麗な戦い振りを見ててろって! 」

  まったく、コウはあたしのこと好き過ぎだろ。昨日の夜もあたしから離れなかったし。
  いつのまにか施設にあった精力剤を飲んでたし。求められ過ぎ……いやあたしもちょっとだけ求めちゃったけどよ。まあそのおかげで身体が怠いのなんの。
  ま、まあいいんだけどよ。あたしもコウとえっちをするのは……まあ好きだしな。

  さて、もっとあたしに惚れさせてやっかな。

「ティナ! あたしがこの間覚えた圧壊のスキルで堕とす! そのあと突っ込むからティナはブレスを防いでくれ! シーナはフォローを頼む! 」

「わかったわ! ウンディーネで下級火竜のブレスは封じるから、遠慮なく突っ込んでいってちょうだい! 」

「りょ、了解ですぅ! 兎に注意を引きますですぅ! 」

  ボロボロになる気満々だなオイッ!

「きたっ! 散開! 」

  あたしがティナとシーナに簡単な作戦を伝えていると、300mほど先の壁の上から下級火竜が現れた。
  あたしとティナは左右に分かれ、シーナは後方へと下がった。コウもシーナの隣で真剣な表情であたしたちを見ている。くうぅぅ。あのコウの精悍な顔付き堪んねえな。顔はそこそこなのにやっぱ強いオスは目付きが違う! 身体から強者のオーラみてえなもんが出てやがる。あ~胸がドキドキするぜ! 確か今夜はティナの番だったな……シーナと一緒に風呂で襲っちまうかな。 

《 グオオォォォ! 》

  おっといけね! 射程に入る! 熟練度がまだⅡだけどこのスキルは強力だ。叩き落としてやる!

  あたしは下級火竜が100mの射程に入るのを待った。そして射程に入ったところで火竜が上空20mほどの位置からブレスを吐く仕草をした。あたしはそのタイミングでスキルを放った。

「させねえよ! 『圧壊』! 」

  あたしがスキルを放つと火竜は頭上から襲いかかる空気の圧力にバランスを崩し、そしてそのまま地面へとゆっくりと墜落していった。
  チッ! 結構魔力使ったのに落としただけか。コウみたいに叩きつけるまではいかねえもんだな。

  火竜は落ちた時のダメージはそれほどでもないようで、すぐさま起き上がりあたしに向かってブレスを吐こうと大きく息を吸い込んだ。
  あたしはそれに構わず疾風のブーツに魔力を込め、全力で走り抜けて火竜の懐に飛び込んだ。

「ウンディーネ! お願い! リズを守って! 」

「リズさん! 『氷壁』! 」

《 ヴオオオオ! 》

  あたしが火竜の懐に入るより早く火竜はブレスを吐き出した。が、ティナのウンディーネがそれを相殺した。あたしはシーナが保険で火竜の前に発動した2mほどの高さの氷壁のところまで走り、氷壁を目隠しに一気に火竜の左足へとミスリルの双剣を叩き込んだ。そしてついでに双剣の特殊能力である風の刃も発動し傷口を広げた。

  チッ!まだ浅いか!? 

《 グオオォ! 》

  あたしの攻撃は火竜に膝をつかせ、バランスを崩すことには成功したが横倒しにすることはできなかった。

「任せて! ハッ! 」

「追撃ですぅ! 」

   そこへティナがミスリルのレイピアを火竜の地面についている左足のひざ関節へ突き刺し、レイピアの特殊能力を発動し患部を凍結させた。さらにシーナの魔弓から連続で放たれた魔力矢が火竜の左目を射抜いた。その連続攻撃に火竜は堪らず倒れそうになるが、左腕を地面につけて耐えていた。
  
  しぶとい! でも頭は下がった。この位置なら!

「ナイスだティナにシーナ! もいっちょ喰らえ! 『圧壊』! んで双剣突き! ついでに風刃! 」

  あたしは手を突き目の痛みを堪える火竜に再び圧壊を放ち、火竜を前へと前へと倒した。そして火竜の膝に飛び乗り、火竜の倒れる勢いを利用し火竜の弱点である喉へと双剣を突き刺した。さらに突き刺したまま火竜の喉の中で風刃を発動した。

《 ゴガアァァ……》

  よしっ! 仕留めた!

  あたしは火竜の顎の先に見える右目から光が失われるのを確認し、A+ランクのしかも下級火竜をたった3人で仕留めたことに達成感を覚えていた。

  見たかコウ! あたしたちだってやれるんだ!
  いつかコウと肩を並べて戦えるようにもっともっと強くなってみせるからな!
  恋人として、パートナーとしてお前をずっと守ってやるからな!

「ん? あれ? 抜けねえ……首の骨に引っ掛かったか? 」

「リズ! なにやってるのよ! 早く離れなさい! 潰されるわよ! 」

「リ、リズさん! 剣を! 剣から手を離してください! 火竜が! 」

「え? やべっ! 」

  あたしは火竜を倒したことが嬉しくて、火竜が倒れる勢いを利用して喉に深く刺したのを忘れていた。
  近づく地面を背中に感じながらも剣を抜こうとしたが、二本ともガッチリ火竜の首の骨に食い込んでまったく抜ける気配がなかった。
  シーナに言われ剣から手を離し急いで火竜から離れようとしたが時すでに遅し。
  もう地面はすぐそこで、火竜と地面のサンドイッチになる寸前だった。

「リズ! ウンディーネ! リズと火竜の間に入ってクッションに! 」

「リズさん! な、なにか間に! ひ、『氷壁』! 」

  ティナとシーナが慌てて精霊魔法とスキルを発動したが、あたしは間に合わないだろうなと感じていた。
  あたしは火竜と共に地面に叩きつけられるのを覚悟し目を瞑った。
  そしてあたしが地面に叩きつけられようとしたその時。

『結界』『氷河期』 

パシーン 

ピキピキ

「コ……ウ……」

  コウが落下するあたしをで両腕で受け止め結界を張って火竜を弾き、そして火竜を一瞬で氷漬けにして空中に固定した。氷は火竜の全身とティナとシーナを除いて周囲一面を凍らせ、壁まで氷で覆われていた。
  あたしはコウのスキルに込められた膨大な魔力と、その発動と展開の速度に目を見開いて驚くことしかできなかった。

「まったく……リズはほんとに猫だな。目の前のことに夢中になりすぎて、後のことを考えないのは悪い癖だぞ? 」

「……ごめん」

  コウが怒ってる。またやっちまった……嫌われたかな……

「わかってくれたならいいさ。怪我はなさそうだね」

「あ、、ああ……怪我はねえよ……ありがと」

  コウはあたしが謝ると優しい笑みを浮かべあたしの身体を心配してくれた。
  よかった。嫌われてない。

  あたしはコウの笑みに安心しつつ、また危ないところを助けられたことで、侯爵に処刑される時に助けに来てくれたコウを思い出してドキドキしていた。

「でも万が一があるから回復スキル掛けておこう『ラージヒール』 」

「怪我なんかしてねえって、無傷なのにラージヒールなんて上級スキル掛けんなよ。もったいねえ 」

  ったく、かすり傷一つねえのになんでラージヒールなんて掛けんだよ。過保護すぎだろ。
  でも……ありがとよコウ。あたしを大事に思ってくれて。
  あ~やっぱあたしはコウにベタ惚れだわ。こんなに強くてカッコ良くて優しくて、あたしを大事に思ってくれる男なんて世界中探したっていねえよ。コウに出会えたことがあたしの人生で最大の幸運だよな。

「でも万が一リズの可愛い顔とこのお尻に傷が付いてたら大変だし」

「か、可愛いとか……わっ! ちょ、こんなとこで揉むな! って! え? なんで?右手で揉めてんだ? お姫様抱っこされてるはずなのに……」

  コウの左腕はあたしの背中を支えてて、右手は足を抱えていたはずなのになんで右手であたしのお尻を撫でまわせるんだ? 
   あれ? でも地面に落ちない……ん? 背中を棒が支えてる? 棒? まさか……
  
「あ~相変わらず形が良くて柔らかいお尻だな。このプニプニ感が病みつきになるよ。しかしこのビキニアーマー作った奴にはマジ感謝だな」

「コ、コウ! なんてもんであたしを支えてんだよ! 恥ずかしいじゃねえか! バカ! 」

  いつのまにこんなになったんだ? この男はあたしたちが戦ってる時にどこを見てたんだ?

「なんてもんて言い方はないだろ? 昨夜だってリズは悦んでコレの上で激しく……」

「だあぁぁ! アホ! エロコウ! 外でそんなこと言うんじゃねえよ! 」

  この男は! 頭の中身はエロいことしか考えてねえのかよ!
  さっきはあんなにカッコよかったのに! 

「うふふふふ、コウったら可愛い」

  ティナはコウがやることをなんでも可愛いって肯定し過ぎなんだよ!

「コウさんはずっと兎のお尻と下着の中を触ってましたから。おかげで兎は前に出れませんでしたです」

  はああ? あんなに真剣な表情であたしたちの戦いを見てたのに、隣にいたシーナの尻と大事なとこを触ってただぁ!?
  返せ! コウの精悍な顔にキュンとしたあの時のあたしのときめきを返せ!

「い、いやちゃんと真剣に見てたよ! でも気付いたらこの手がシーナの大きなお尻を触っててさ、そしたら下着の中にも手が勝手に……どうしちゃったんだろ俺? きっと疲れてるんだな。そうだ! もういい時間だしボス戦の前にちょっと休憩しようか? お風呂とかで」

「無意識で尻を撫でるとか、コウがエロいだけだろ! 」

  未だにあたしの尻を撫で回してるし、背中にあたってるものを維持してるくせに何が疲れてるだよ! 元気いっぱいじゃねえか!

「うふふ、いいわね。さっきのリズを颯爽と助けるコウのカッコよさにお腹の下辺りがキュンとしちゃったわ。コウのソレ、私が慰めてあげる。この先にある小部屋に行きましょ」

  黙れエロフ!

「兎が火竜に潰されたかったですぅ。そしたらボロボロの兎をコウさんが激しく……」

  怪我人になにを激しくすんだってんだよ! そんなのただの鬼畜じゃねえか! なんなんだこのドM兎!

「よしっ! 決まりだ! じゃあこのまま行こうか」

「え? このまま!? ちょ、下ろせって! 歩けるから! 」

「えー、俺はこのままがいいな~。リズを抱きしめていたいんだ。いいだろ? 」

  コウはそうあたしの耳元でそう囁いてキスをしてきた。
  ああ……舌が……駄目だ……コウにキスされるとなにも考えられなくなる。

「あ……んっ……しょ、しょうがねえな……このままで……いいぜ」

「うふふ、リズはコウにベタ惚れなんだから無駄な抵抗しないの。さあ早く行きましょ」

「リズさんはなんだかんだ言ってコウさんの言いなりですぅ。ツンデレ狙ってますぅ」

「狙ってねえよ! 変な言いがかりつけんなドM兎! 」

  ツンデレってのはアニメで見たアレだろ? あんな恥ずかしいことなんかしてねえって!

「ドMじゃないですぅ! コウさんにお尻を鞭で叩かれたり罵倒されたりして、後ろからウサ耳を引っ張られながら激しく愛されたいだけですぅ! コウさん以外はお断りですぅ! 」

「シーナあなた……肯定してるわよ?」

「開き直りにしか聞こえねえ……」

  変わっちまった。コウに出会ってからシーナは変わっちまった。
  昔はここまでエロくなかったし、ましてや自分の身体を傷付けて悦ぶなんてこと……あれ? そういえばやたら囮になりたがってたような……それに虎と鼠の獣人の奴隷カップルが、夜営の時に激しく交尾してた時もガン見してたような……変わっ……てねえのか?

「いいんだ。そんなシーナでも俺は好きなんだ。でも三角木馬が欲しいとかいうのはちょっと……でもシーナが望むなら……でもそこまで行ったらもう後戻りが……」

「おいっ! 何を真剣に悩んでるんだよ! 拒否しろよ! いやだぜ? 3人でする時にそんなもん見せられたら! 」

  ただでさえシーナを罵倒するコウを隣で見せられてんだ。
  なんであんな酷えこと言われて喜んでんだよこの兎……

「リズさんも早く目覚めるですぅ! 真の愛の扉を開くですぅ! 」

「あたしはノーマルだ! 」

  もうやだ! シーナとそっち系の話をすると頭がおかしくなる! 普段は可愛くて素直でいい子なのになんで……

「うふふ、それならあたしも挑戦してみようかしら? 」

「「えっ!? 」」

  背後からのティナのまさかの発言に、あたしとコウは一斉に振り向いて固まった。

  そして冗談よと言いながら色っぽい目を向けるティナを目にし、あたしはこのエロフとドM兎に挟まれてまともでいられるのか不安になったのだった。






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