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第一章
1:転移
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☆☆まえがき☆☆
お試しも兼ねての投稿です。
とりあず第一章までよろしくお願い致します。
☆☆☆☆☆☆☆☆
「それで昨日の夜はホント笑いっぱなしで……聞いてる真琴?」
黒い直毛を肩甲骨までのばしている少女は、窓際一番後ろの机に頬杖をついている少年に話しかけていた。
少女の名は加藤舞。クリっとした目が特徴の少し小柄な少女だ。
その彼女の話を聞いてるのか聞いていないのかよくわからない少年は、彼女と小学校からの仲である日比谷真琴。
少し天然パーマの入っている黒い髪を目元まで伸ばしているため、表情がよみづらい。
「え?あーうん聞いてる。それで?」
少し子供っぽい高めの声色の返事は、明らかに聞いていなかった時の言葉だが、舞は返事が返ってきたこと自体が嬉しいのか、笑顔でまた話し始める。
「そしたらひゃうっ?!」
「おーはよーまーいー!……およ?少し太ったかな?」
「奈緒やめたれ。おはよう舞。今日も暑いな」
舞の後ろから腰に抱きついたのは鈴木奈緒。くせっ毛に猫目の彼女もまた、小学校からの付き合いだが、真琴とはそこまで仲がいいわけではない。
舞が入っていた陸上部に奈緒がいて、そこで舞と仲が良くなり、一緒に過ごすようになっただけだからだ。
最後に来たのは奈緒の従兄弟である佐久間竜介。野性味あふれる大柄で短髪の彼は中学からの付き合いで、舞に惚れているため、くっついている。
それからは舞が真琴に話したことに竜介と奈緒が答え、真琴は頬杖をついたまま、外を眺める。これが四人の朝の日常だった。
チャイムが鳴ると、教室にスーツ姿の女性が入ってきた。
「はーい席についてー。ホームルームはーじめるよー」
このクラスの担任、瀬川なつみだ。
栗色のボブカットの髪型の大人の女性にしては少し背が低く、起伏の無……少ない身体をスーツで包んでいる。
彼女はチラッと突っ伏している真琴の方を見てから前を向き、連絡事項を述べていった。
「はい、今日も一日頑張りま……」
しょうと続けようとしたなつみは、笑顔を凍りつかせで突然黙った。彼女の頭の中は今『?』でいっぱいだ。
不思議に思った生徒の一人がなつみに声をかける。
「なつみ先生?どしたの?」
だがなつみは答えない。よく見れば汗を流し始めていた。視線はずっと正面、いや教室の後ろに向いている。
真ん中正面の席に座っている生徒が、なつみの視線の先を見るため、席に座ったまま後ろを振り返った。
「何かある……え?」
そしてなつみと同じく表情を凍りつかせる。
それを受け生徒の殆どが振り返りやっぱり表情を凍りつかせた。
「……何あれ」
「わかるわけないでしょ」
「あ……な?」
教室の後ろ、普通なら黒板のあるその場所には何故か真っ黒な穴があった。
しかもジワジワと大きさを増していく。
教室内がざわざわとなり始めてから、漸く現実に戻ってきたなつみは、慌てて皆を教室の外に出そうと動き出した。
「み、みんな!よくわからないけどとにかく教室の前の扉から出……て……」
扉のあった場所には後ろのと同じ穴が存在していた。
さらに周りには、窓にも穴があり、天井にも現れていて、ちょっとした斑模様が出来ていた。
「キャーーー!!!」
悲鳴の方を見ると女性徒の足元に穴が現れていた。
女性徒は机の上に慌てて乗る。
これだけの騒ぎになって、さすがにと言うべきか、机に突っ伏していた真琴が顔を上げた。
「え、何この状況」
阿鼻叫喚の光景を見て、意外と冷静な真琴。
そして………。
「穴が!!」
教室中に現れた穴が急速に広がり始めた。
まるで真琴が気がつくのを待っていたかのように。
あっという間に教室の壁、床、天井が真っ黒に染まる。
生徒達同士の顔がわかるのは何故だろうか。
そして……。
その日、世界中の未成年者の一部が姿を消した。
*****
穴に飲み込まれた真琴。
足から落ちる感覚と頭から落ちる感覚が四、五回繰り返されると、唐突に何かの上に立つ感覚になった。
足裏で地面の感触を確かめ、周りを見渡す。
そこは何も無い空間だった。
色は白黒のチェス盤のような壁で、真琴の身体も白黒の斑模様だ。
「はーい次の方ーって……何ここ。君ってば妙な心象風景してるね。白か黒かの二択とか……。君の時代の日本ってそんな殺伐としてたっけ……。まいーや」
真琴が後ろを向き、また前を向くと、金髪の中年男が炬燵に入っていた。
「…………」
何かの書類のようなものを持ち、真琴と書類を交互に見やる。
「えーと日比谷真琴君。十五歳。身長一六十五センチ。体重四十八キロ。AB型。乙女座。それで……うわマジか。それでこんななわけね。うーん……これは……」
「あの」
「ん?あぁわるぃな。一人でブツブツと」
「いえ別に。まずここはどこですか?」
すると中年は手刀を切った。
「悪いな。決まりで質問は受付けできねぇんだわ。ホント悪い」
「はあ、そうですか」
「まあその代わり俺から規定内で説明だけすっから。つかお前軽いな。さっきのやつなんざメチャクチャ罵倒してきたぞ。面倒だから黙らせて最低限のことだけ伝えて速攻送ってやったけどな!ワシャシャシャシャシャ!」
大口を開けて笑う中年だが、真琴の顔を見て途端に黙る、
「……笑わないの?」
「面白くないので」
真顔できっぱり言う真琴。まあ目元は見えないのだが、口は真一文字のままである。
「そ、そうか……。まあいいや」
気を取り直した中年は持っていた書類をちゃぶ台に置き、虚空から手品師のように別の書類を取り出した。
「えーと順番に説明していきます。
まずはそうだな。君が……いや君達は、君達の世界で言うところの神様的な私の上司的な存在によって、別の世界に転移していただきます。拒否権は無いです。
理由はそっちの世界の管理神が変わったことによる……ってめんどくさいな。ったく。あーとりあずそっちの神様が色々やって人を減らしたんだけど、それでもまだまだ増えるから、だったら子供減らして出生率を下げてしまおうとなったわけ。
そんなこんなでお前がいた世界中から子供を攫ったってわけ。あ、ちなみに世界ってのは地球だけじゃなく、えーと宇宙……だっけか?も含めてだから」
「宇宙人っているんですね」
「だから質問には答えらんないんだって。つか今の話聞いて出てくる言葉がそれかよ。それでえーと……どれだっけ……ああこれだ」
虚空で手を振り回す仕草をすると、またいつの間にか手に書類が現れる。
「真琴君が行く世界では、ステータスというものが存在しています」
「はあ」
生返事の真琴を気にすることなく中年は続ける。
「それと、その世界は世界の果てってのが存在しているな。まあ詳しいことは収納ってとこに入っている本を読むといい。その世界の一般人なら誰でも知っている知識が書いてある。通貨単位とかな。まあ国によって変わるけど、とりあず召喚される国に合わせてあるから」
ついに返事すらしなくなった真琴はボーッとしているように見えるが、一応話は聞いていた。一応だが。
「それからー……君達が向こうの世界に行く理由は、向こうでは魔王討伐の為ってことになってる。そこはもうそういうものだということで諦めてくれ。神託だっけか。そんな感じのことで向こうの聖女さんに言ってあるから。
さてこれで最低限のことは伝えたかね。後は……まあ保管庫の本を読んでくれ。もう面倒だから。んじゃ送りまーす。
あ、それと転移するに当たって必ず役に立つというか無いとすぐ死んじゃう可能性が高まるので、鑑定と瞬間翻訳の能力が予め付与されるから。恐らく困ることは無いでしょう。あ、収納の能力も付与されるからな。忘れてた忘れてた。そんじゃまあがんばっちくりー」
言うやいなや中年が右手を振る。気がつけば真琴は真暗な空間にいた。
まるでさっきまでの事は無かったかのように。
また先程のように上に下に四、五回ほど落ちる感覚を繰り返されながら、異世界へと転移した。
*****
「おーこわかった……。なんだアイツ。それにまさかあんなステータスになるとはな。時間が経てば安定化するけど、それまで生きていられるか……。ギリギリ瞬間翻訳だけは無理矢理嵌め込めたけども……。アイツが自由に動けるようになればいいが、それまで時間もかかりそうだし……」
存在は先程転移させた地球人のことを考えていた。
「まあ俺にゃあどうしてやることもできん!すまん!俺達も万能じゃねえからさ!聞こえてないだろうけど許してくれ!」
誰もいない虚空で存在は叫んだ。
☆☆あとがき☆☆
次回は来週の月曜日に予約投稿しました。
気になるという方が続出したら明日次話投稿します。
いらっしゃればですが。
☆☆☆☆☆☆☆☆
お試しも兼ねての投稿です。
とりあず第一章までよろしくお願い致します。
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「それで昨日の夜はホント笑いっぱなしで……聞いてる真琴?」
黒い直毛を肩甲骨までのばしている少女は、窓際一番後ろの机に頬杖をついている少年に話しかけていた。
少女の名は加藤舞。クリっとした目が特徴の少し小柄な少女だ。
その彼女の話を聞いてるのか聞いていないのかよくわからない少年は、彼女と小学校からの仲である日比谷真琴。
少し天然パーマの入っている黒い髪を目元まで伸ばしているため、表情がよみづらい。
「え?あーうん聞いてる。それで?」
少し子供っぽい高めの声色の返事は、明らかに聞いていなかった時の言葉だが、舞は返事が返ってきたこと自体が嬉しいのか、笑顔でまた話し始める。
「そしたらひゃうっ?!」
「おーはよーまーいー!……およ?少し太ったかな?」
「奈緒やめたれ。おはよう舞。今日も暑いな」
舞の後ろから腰に抱きついたのは鈴木奈緒。くせっ毛に猫目の彼女もまた、小学校からの付き合いだが、真琴とはそこまで仲がいいわけではない。
舞が入っていた陸上部に奈緒がいて、そこで舞と仲が良くなり、一緒に過ごすようになっただけだからだ。
最後に来たのは奈緒の従兄弟である佐久間竜介。野性味あふれる大柄で短髪の彼は中学からの付き合いで、舞に惚れているため、くっついている。
それからは舞が真琴に話したことに竜介と奈緒が答え、真琴は頬杖をついたまま、外を眺める。これが四人の朝の日常だった。
チャイムが鳴ると、教室にスーツ姿の女性が入ってきた。
「はーい席についてー。ホームルームはーじめるよー」
このクラスの担任、瀬川なつみだ。
栗色のボブカットの髪型の大人の女性にしては少し背が低く、起伏の無……少ない身体をスーツで包んでいる。
彼女はチラッと突っ伏している真琴の方を見てから前を向き、連絡事項を述べていった。
「はい、今日も一日頑張りま……」
しょうと続けようとしたなつみは、笑顔を凍りつかせで突然黙った。彼女の頭の中は今『?』でいっぱいだ。
不思議に思った生徒の一人がなつみに声をかける。
「なつみ先生?どしたの?」
だがなつみは答えない。よく見れば汗を流し始めていた。視線はずっと正面、いや教室の後ろに向いている。
真ん中正面の席に座っている生徒が、なつみの視線の先を見るため、席に座ったまま後ろを振り返った。
「何かある……え?」
そしてなつみと同じく表情を凍りつかせる。
それを受け生徒の殆どが振り返りやっぱり表情を凍りつかせた。
「……何あれ」
「わかるわけないでしょ」
「あ……な?」
教室の後ろ、普通なら黒板のあるその場所には何故か真っ黒な穴があった。
しかもジワジワと大きさを増していく。
教室内がざわざわとなり始めてから、漸く現実に戻ってきたなつみは、慌てて皆を教室の外に出そうと動き出した。
「み、みんな!よくわからないけどとにかく教室の前の扉から出……て……」
扉のあった場所には後ろのと同じ穴が存在していた。
さらに周りには、窓にも穴があり、天井にも現れていて、ちょっとした斑模様が出来ていた。
「キャーーー!!!」
悲鳴の方を見ると女性徒の足元に穴が現れていた。
女性徒は机の上に慌てて乗る。
これだけの騒ぎになって、さすがにと言うべきか、机に突っ伏していた真琴が顔を上げた。
「え、何この状況」
阿鼻叫喚の光景を見て、意外と冷静な真琴。
そして………。
「穴が!!」
教室中に現れた穴が急速に広がり始めた。
まるで真琴が気がつくのを待っていたかのように。
あっという間に教室の壁、床、天井が真っ黒に染まる。
生徒達同士の顔がわかるのは何故だろうか。
そして……。
その日、世界中の未成年者の一部が姿を消した。
*****
穴に飲み込まれた真琴。
足から落ちる感覚と頭から落ちる感覚が四、五回繰り返されると、唐突に何かの上に立つ感覚になった。
足裏で地面の感触を確かめ、周りを見渡す。
そこは何も無い空間だった。
色は白黒のチェス盤のような壁で、真琴の身体も白黒の斑模様だ。
「はーい次の方ーって……何ここ。君ってば妙な心象風景してるね。白か黒かの二択とか……。君の時代の日本ってそんな殺伐としてたっけ……。まいーや」
真琴が後ろを向き、また前を向くと、金髪の中年男が炬燵に入っていた。
「…………」
何かの書類のようなものを持ち、真琴と書類を交互に見やる。
「えーと日比谷真琴君。十五歳。身長一六十五センチ。体重四十八キロ。AB型。乙女座。それで……うわマジか。それでこんななわけね。うーん……これは……」
「あの」
「ん?あぁわるぃな。一人でブツブツと」
「いえ別に。まずここはどこですか?」
すると中年は手刀を切った。
「悪いな。決まりで質問は受付けできねぇんだわ。ホント悪い」
「はあ、そうですか」
「まあその代わり俺から規定内で説明だけすっから。つかお前軽いな。さっきのやつなんざメチャクチャ罵倒してきたぞ。面倒だから黙らせて最低限のことだけ伝えて速攻送ってやったけどな!ワシャシャシャシャシャ!」
大口を開けて笑う中年だが、真琴の顔を見て途端に黙る、
「……笑わないの?」
「面白くないので」
真顔できっぱり言う真琴。まあ目元は見えないのだが、口は真一文字のままである。
「そ、そうか……。まあいいや」
気を取り直した中年は持っていた書類をちゃぶ台に置き、虚空から手品師のように別の書類を取り出した。
「えーと順番に説明していきます。
まずはそうだな。君が……いや君達は、君達の世界で言うところの神様的な私の上司的な存在によって、別の世界に転移していただきます。拒否権は無いです。
理由はそっちの世界の管理神が変わったことによる……ってめんどくさいな。ったく。あーとりあずそっちの神様が色々やって人を減らしたんだけど、それでもまだまだ増えるから、だったら子供減らして出生率を下げてしまおうとなったわけ。
そんなこんなでお前がいた世界中から子供を攫ったってわけ。あ、ちなみに世界ってのは地球だけじゃなく、えーと宇宙……だっけか?も含めてだから」
「宇宙人っているんですね」
「だから質問には答えらんないんだって。つか今の話聞いて出てくる言葉がそれかよ。それでえーと……どれだっけ……ああこれだ」
虚空で手を振り回す仕草をすると、またいつの間にか手に書類が現れる。
「真琴君が行く世界では、ステータスというものが存在しています」
「はあ」
生返事の真琴を気にすることなく中年は続ける。
「それと、その世界は世界の果てってのが存在しているな。まあ詳しいことは収納ってとこに入っている本を読むといい。その世界の一般人なら誰でも知っている知識が書いてある。通貨単位とかな。まあ国によって変わるけど、とりあず召喚される国に合わせてあるから」
ついに返事すらしなくなった真琴はボーッとしているように見えるが、一応話は聞いていた。一応だが。
「それからー……君達が向こうの世界に行く理由は、向こうでは魔王討伐の為ってことになってる。そこはもうそういうものだということで諦めてくれ。神託だっけか。そんな感じのことで向こうの聖女さんに言ってあるから。
さてこれで最低限のことは伝えたかね。後は……まあ保管庫の本を読んでくれ。もう面倒だから。んじゃ送りまーす。
あ、それと転移するに当たって必ず役に立つというか無いとすぐ死んじゃう可能性が高まるので、鑑定と瞬間翻訳の能力が予め付与されるから。恐らく困ることは無いでしょう。あ、収納の能力も付与されるからな。忘れてた忘れてた。そんじゃまあがんばっちくりー」
言うやいなや中年が右手を振る。気がつけば真琴は真暗な空間にいた。
まるでさっきまでの事は無かったかのように。
また先程のように上に下に四、五回ほど落ちる感覚を繰り返されながら、異世界へと転移した。
*****
「おーこわかった……。なんだアイツ。それにまさかあんなステータスになるとはな。時間が経てば安定化するけど、それまで生きていられるか……。ギリギリ瞬間翻訳だけは無理矢理嵌め込めたけども……。アイツが自由に動けるようになればいいが、それまで時間もかかりそうだし……」
存在は先程転移させた地球人のことを考えていた。
「まあ俺にゃあどうしてやることもできん!すまん!俺達も万能じゃねえからさ!聞こえてないだろうけど許してくれ!」
誰もいない虚空で存在は叫んだ。
☆☆あとがき☆☆
次回は来週の月曜日に予約投稿しました。
気になるという方が続出したら明日次話投稿します。
いらっしゃればですが。
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