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中学校時代
嫌悪
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次の学年に上がって担任も変わった。
最初の数日は何事もなかった。
ある日プリントを渡すときに自分はいつも通り無言で差し出した、すると担任が「お願いしますは言わないの?」と言ってきた自分はそこで喋ればよかったのかも知れないが喋ることに嫌悪感があった。
嫌悪感の理由は未だに分からない。
無言のまま自分は差し出し続けて担任は
お願いしますわ?と言い続け
喋りたくないのに喋ることを強要されて手を引っ込めて静かに泣き出した。
親は「今日は無理みたいです」と言ってその日はそのまま帰った家に帰る途中「何で喋らなかったの?」と親に聞かれて嫌だったからと答えたら「そっか」と言ってそれ以上に聞いてこなかった。
次の日から教頭が来るようになった。
(次話に続く)
最初の数日は何事もなかった。
ある日プリントを渡すときに自分はいつも通り無言で差し出した、すると担任が「お願いしますは言わないの?」と言ってきた自分はそこで喋ればよかったのかも知れないが喋ることに嫌悪感があった。
嫌悪感の理由は未だに分からない。
無言のまま自分は差し出し続けて担任は
お願いしますわ?と言い続け
喋りたくないのに喋ることを強要されて手を引っ込めて静かに泣き出した。
親は「今日は無理みたいです」と言ってその日はそのまま帰った家に帰る途中「何で喋らなかったの?」と親に聞かれて嫌だったからと答えたら「そっか」と言ってそれ以上に聞いてこなかった。
次の日から教頭が来るようになった。
(次話に続く)
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