不安

ありのまま

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中学校時代

依然

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教頭が来るようになったからといって変わらなかった。
いつも通り車からプリントの受け渡しする。
数ヶ月経った頃に車から降りて車の横で受け渡しをするようになった。
それからは全く進歩しない日々を過ごして中学最後の年になった。
相変わらず車の横で受け渡し。
この時期に某ウイルスが流行りだし学校に入る気になったのに臨時休校のせいで入りたいと思うタイミングで行けなかった。
この時期にもなると進路の事を気にしだしてこんな状態で高校に受かるのか心配だった。
通信制の高校を受けることにした他に受けれる所は無かった。
中学一年のときはまだ一人で勉強できてわからないことがあれば校舎入口近くの教室で時々担任に教えてもらっていたが中学二年の時から校舎入ることが無くなった。
そんなこともあり受験は不安しかなかった。
(次話に続く)
(次章最終章)
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