縋り、縛るは己が首元

只ノ人 -ただのひと-

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1.プロローグ

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誓いになれない願い
早すぎた愛の言葉
積もる後悔

前に進むことを阻む枷だと

そう思いたい


もう歩かなくていいように
傷つかなくていいようにと
憐れにゆれる銀の鎖



何故だか捨てられないネックレスが
首元で静かに嗤っていた

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