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序章 どうやら異世界に行くようです。
これからのこと。
「それじゃあ、自己紹介からいこうか」
ニッコリと良い笑顔で美青年が話始めた。
「私の名前はシオン。本当はもっと長いんだけどシオンって呼んでほしい。君からしたら神様と呼ばれるポジションにいるよ」
「では私ですね。私はリズと申します。私も本当はもっと長い名前ですが、是非リズとお呼びください。シオン様が神様ならば、私は女神でしょうか」
「はい。シオンさ…ま、とリズ様ですね。私は河野梨乃といいます」
とりあえず、私も自己紹介をしておく。
「リナさん。まずは私から謝罪をさせてください。私のミスでリナさんを死なせてしまいました。大変申し訳ありません」
「え…?ちょっ……え?…私、死んじゃったんですか!?」
「…はい。大変申し訳ありません」
しょんぼりするリズ様。
大パニックのわたし。
ニコニコのシオン様。
「でね、元の世界にはさすがに戻せないから、他の世界に行ってみないかい?」
「私の管理する世界に記憶を持ったまま生まれ変わりませんか?私のミスから起きてしまったことなので最大限サポートさせていただきます」
「あの…ちょっと落ち着く時間をください!!」
そうして待ってもらうこと約30分(体感)
「すみません。落ち着きました。続きをお願いします」
落ち着いたというより、覚悟が決まった。
けど、ムリそうなら断ろう
「いえ、こちらこそ突然このような信じがたいことを…。では、転生予定の世界の説明をさせていただきますね」
・グランドリズという世界
・色んな人種が生活している
・魔法と剣の世界
・魔物がいる
・ダンジョンがある
・レベルやスキルといったステータスが存在する
・女性が少ない
・番と呼ばれる運命の相手がいる
・基本的に一妻多夫制
・出産は卵
「このくらいでしょうか?何か質問はありますか?」
「いや、はい。質問はあるけど何から聞いていいのか…ちょっと気になる情報が多すぎて…」
「ゆっくりで良いよ」
「えっと、異世界だから魔法とか魔物とかは現地に行ってから慣れます。
番?は、日本でいうとどういうポジションですか?」
「番というのは日本でいう夫や妻となります。リナさんだと夫になりますね。
人々は産まれた時から番紋と言われるものが体に現れます。この番紋、同じものを持つ者が番となります。女性は下腹部、男性は左胸に現れます。
他にも番にだけ分かる匂いとか幸福感がありますが一目で分かるのが番紋です。
元々、番とは相性がいいので受け入れられないほどの人はいないと思いますよ」
そうリズさんの話を聞いて少しホッとする。
「一妻多夫というのは?」
「一妻多夫は女性が少ないことによる人口の減少を押さえるために1人の女性に数人の番がいることにより発生した制度です。グランドリズでは女性1人に2~5人、多いと7人ほどの番がいます。
女性には番の数だけ番紋が現れるのですぐわかりますよ」
「はぁ…。」
理解が追いつかず間抜けな声がでた。
日本と違い過ぎるが生きていけるのだろうか?
ニッコリと良い笑顔で美青年が話始めた。
「私の名前はシオン。本当はもっと長いんだけどシオンって呼んでほしい。君からしたら神様と呼ばれるポジションにいるよ」
「では私ですね。私はリズと申します。私も本当はもっと長い名前ですが、是非リズとお呼びください。シオン様が神様ならば、私は女神でしょうか」
「はい。シオンさ…ま、とリズ様ですね。私は河野梨乃といいます」
とりあえず、私も自己紹介をしておく。
「リナさん。まずは私から謝罪をさせてください。私のミスでリナさんを死なせてしまいました。大変申し訳ありません」
「え…?ちょっ……え?…私、死んじゃったんですか!?」
「…はい。大変申し訳ありません」
しょんぼりするリズ様。
大パニックのわたし。
ニコニコのシオン様。
「でね、元の世界にはさすがに戻せないから、他の世界に行ってみないかい?」
「私の管理する世界に記憶を持ったまま生まれ変わりませんか?私のミスから起きてしまったことなので最大限サポートさせていただきます」
「あの…ちょっと落ち着く時間をください!!」
そうして待ってもらうこと約30分(体感)
「すみません。落ち着きました。続きをお願いします」
落ち着いたというより、覚悟が決まった。
けど、ムリそうなら断ろう
「いえ、こちらこそ突然このような信じがたいことを…。では、転生予定の世界の説明をさせていただきますね」
・グランドリズという世界
・色んな人種が生活している
・魔法と剣の世界
・魔物がいる
・ダンジョンがある
・レベルやスキルといったステータスが存在する
・女性が少ない
・番と呼ばれる運命の相手がいる
・基本的に一妻多夫制
・出産は卵
「このくらいでしょうか?何か質問はありますか?」
「いや、はい。質問はあるけど何から聞いていいのか…ちょっと気になる情報が多すぎて…」
「ゆっくりで良いよ」
「えっと、異世界だから魔法とか魔物とかは現地に行ってから慣れます。
番?は、日本でいうとどういうポジションですか?」
「番というのは日本でいう夫や妻となります。リナさんだと夫になりますね。
人々は産まれた時から番紋と言われるものが体に現れます。この番紋、同じものを持つ者が番となります。女性は下腹部、男性は左胸に現れます。
他にも番にだけ分かる匂いとか幸福感がありますが一目で分かるのが番紋です。
元々、番とは相性がいいので受け入れられないほどの人はいないと思いますよ」
そうリズさんの話を聞いて少しホッとする。
「一妻多夫というのは?」
「一妻多夫は女性が少ないことによる人口の減少を押さえるために1人の女性に数人の番がいることにより発生した制度です。グランドリズでは女性1人に2~5人、多いと7人ほどの番がいます。
女性には番の数だけ番紋が現れるのですぐわかりますよ」
「はぁ…。」
理解が追いつかず間抜けな声がでた。
日本と違い過ぎるが生きていけるのだろうか?
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