私の異世界転生~私は幸せになりたい~

柚希

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序章 どうやら異世界に行くようです。

異世界にいきましょう。

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ここまでの話を聞いて、理解はできるが慣れることができるかは疑問だ。


「あとはグランドリズにはステータスとスキルが存在します。日本のゲームのようなものですね。
 「ステータスオープン」で自分のものが見れますので、向こうに着いたら確認してくださいね」



ステータスオープンね。
ちゃんと覚えておこう。


「まぁ、向こうで困らないようにサポート役をつけるから安心して」


「サポート役?ですか?」


「そう。最初から1人で生活に馴染むのは大変だろうからね。スキルも役立ちそうなのをプレゼントするよ」


「ありがとうございます?」


うっかり疑問系になる。
スキルは選べなさそう。

他に何か聞いておかないといけないことはないかな?



「あとは何か聞いておきたいことはあるかい?」


「私からは特にありません」


「じゃあ、グランドリズに行くということで問題ないかな?」


「はい、行きます」


元の世界に戻れないなら行くしかない。



「あ、シオン様、職業のことを言っとかないといけないのでは?」


「あ~、そうだったね。忘れるところだったよ」


「職業ですか?」


言っておくが異世界でつかえそえな技術や知識なんてこれっぽっちも持ってない。
もうすでに職業が決まっているのだろうか?


「リナさんにはダンジョンマスターとしてダンジョンを運営して欲しいんです。
 」



「は??え…?」


「リナさんにはダンジョンマスターとしてダンジョンを運営して欲しいんです」


ダンジョン?


「ダンジョンってモンスターとか罠とかお宝があるあのダンジョンですか?」


「そう、そのダンジョンだよ」


「ダンジョンマスターと言っても本当に企画、作成、運営するだけなんです。コアを壊されても死にませんし、サポートもします」


「もともとは現地のモンスターや人がダンジョンマスターをしていたんだけど、現地のものがダンジョンマスターになるにはダンジョンコアと融合しないといけないんだ。
 そうなるとコアを壊されるとマスターも死んでしまって、なかなか良いダンジョンができなくなってしまう。
 で、ここ最近コアが何個も立て続けに壊されてしまってね、困ってたんだ。」


「そこでリナさんに従来とは違う形のマスターになっていただけないかと思いまして。
 ダンジョンを運営していただければ他は何をしていただいても構いません。
 どうでしょうか?」


ダンジョンとかよく分からないけど…


「ダンジョンから出られないとかはないんですよね?」


「そこは心配しなくても大丈夫。自由に出入りできるよ」


「なら、やります。ただ、よく分からないのでサポートをお願いします」


女は度胸!
日本では絶対できないことだし、やってみよう。


「はい。サポートはしっかりさせていただきますのでご安心を」



そこまで話をしたとき、私の体が淡く光りだした。


「あぁ、もう時間か。最初は初期のダンジョンのなかだよ。はい、この卵もって。
 では、異世界で良い人生を…」



紫色の変な卵を持たされ、驚きシオン様とリズ様を見るともう白くモヤがかかったように見えづらくなっていた。


「ありがとうございました!」


聞こえるか分からないが、そう叫んだ瞬間光につつまれた。








次は幸せだと言える人生にしよう








そう思ったところで、意識がなくなった。
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