私の異世界転生~私は幸せになりたい~

柚希

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1章 異世界のようです。

始まりのダンジョン

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「「ごちそうさまでした」」


お腹が満たされて、少し冷静になれた気がする。
落ち着いたかな。


「ママ!この後はどうする!?薬師のスキルは薬草とか湧き水とか必要だからダンジョン作ってからの方がいいと思うんだけど、どうかな?」


あー、薬草とか材料になりそうなものはインベントリには入ってなかったな。



「そうだね。材料になりそうなものは入ってなかったからダンジョンを先に作っちゃおうか」


ゲームとかあんまりしなかったからダンジョンとかあんまりイメージできないけど大丈夫かな?



「じゃあ、【ダンジョン製作】って言ってみて!」


「うん、〈ダンジョン製作〉」


そう言うとステータス画面と似たモニターが出てきた。


「それで設定するんだよ!大事なのは左上のDPとGPだよ!DPはダンジョンポイントでGPはガチャポイントなんだ!」


「ダンジョンポイントとガチャポイントね。なんとなく分かるわ。DPはダンジョン制作内のお金みたいなものでGPはガチャ?に使えるポイントでいいかな?ていうか、ガチャがあるの?」


「そうだよ!ママすごいね!ガチャは魔物やアイテムがゲットできるんだよ!この2つのポイントはダンジョンが大きくなって人がたくさん来るほど貰えるようになるんだ!」


「そうなんだね。具体的には?人が来るだけで入るのかな?」


私が読んだことのあるラノベでは人が死なないとダメとかいう設定もあった気がする。



「DPが獲得できるのは、人が魔物を倒したとき、人がダンジョン内で死んだとき、人が一晩ダンジョンで過ごしたときだよ!」


「それは全部同じ獲得ポイントなの?」


「1番多いのは人が死んだ時だよ。2番目は魔物を倒したとき、1番少ないのが一晩過ごしたときだよ!」


やっぱり人が死ぬとポイントが大きいんだね。


「でも、ママは初期ポイントが異常に多いから人が死ぬようなダンジョンじゃなくていいんじゃない?」


そう言われて改めてDPとGPを見てみる。


DP[10,000,000P]

GP[1,000,000P]



うーん?
いまいち多いのか少ないのかが分からない。
基準がないからだけど。


「ママ、とりあえずガチャやってみる!?そうしたら分かるんじゃないかな?」


「うん、そうね。そうしようかな」


私がピンときてないのが分かったのかリオンが提案してくれる。


「じゃあモニターの上の段の真ん中にガチャってあるでしょ?そこをタッチして」


「ガチャね。ガチャ」


ガチャのボタンをタッチすると金、銀、銅の表示の下にそれぞれ1回と10回のボタンがある。

回数のボタンにはそれぞれの消費ポイントらしき数字も表示されている。


銅のガチャは1回5P、10回50Pで10回を回すとおまけでもう1回回せる。
出てくるのはアイテムだけ。


銀は1回10P、10回で100Pのおまけ1回つき。
出てくるのは低級の魔物とちょっと良いアイテム。


金は1回100P、10回で1000Pのおまけ1回つき。
出てくるのは中級以上の魔物とアイテム。
10回回すとレアな魔物かアイテムが1つ確定。


「悩むなぁ」


「とりあえずポイントはあるんだから金を10回回して、上級の魔物がでたらその子に合わせてダンジョンを作ったら!?」


「そうだね。そうしようかな」


何が出るか分からないけど、良いものが出ますように!!


ポチっと金ガチャの10回ボタンを押す。


すると、テーブルの横の床に魔方陣のようなものが浮かび上がり虹色に光り出した。











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