私の異世界転生~私は幸せになりたい~

柚希

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1章 異世界のようです。

ダンジョンの位置

「ふぁ~っ!疲れた!!」


「お疲れ様です、マスター」


そういって暖かいコーヒーを入れてくれる。


「ふぅ。みんなも協力してくれてありがとう」


「それが僕の役目だよ!ママ!」


「ダンジョンの構成を考えるなんて初めてだったからな、意外と楽しかったな」


ノエルの意外な言葉に少し嬉しくなる。

でも、私もみんなと一緒に色々考えるのが楽しくて夢中だった。


「このくらい作っとけば最初は大丈夫かな?」


「大丈夫だと思うよ!!管理室からもダンジョンの映像見れるから、それ見ながら後から改良していってもいいと思うの!」


「そっか、じゃあオープンしちゃう?」


オープンしてもすぐには侵入者は来ないだろうしね。



「あ!待って、ママ!」


「なーに?リオン?」


「ダンジョンの入口を何処にするか決めなきゃ!!」


「え…?それって私が決めれるの?」


普通、決まってるものじゃない?
自由に決めれるって結構危ないよね?


「うん!ママだけの特別仕様だって!」


「ぇぇぇえ…?」



そんな特別仕様…大丈夫なのかな?






「…主のことを信用してのことだろう」


「マスター、間違った使い方をしなければ良いのです」


ノエルと羅刹が慰めてくれる。




「そうなんだけどさー!私、だだの一般人だよ?」


「ママ!ママなら大丈夫だよ!リズ様もそう言ってた!」


「あぁぁぁぁぁ…」


その信頼が重いよー


「ちなみに、どういうところに入り口を設置できるの?」


「ぇえっと、大体どこでも大丈夫!ただ、街中は専用のゲートで繋げないといけなくて、ママやママの番の所有する建物内にしか繋げることができないって!!」


「わかった。ちょっと一晩考えさせて」


「うん!あ、ちなみにオススメはユースディア王国の王都の近くの森かな!町にも出かけやすいし、人も多いし割りと大きな初心者向けの森もあるよ!」


「そうなんだ…他には?」


「うーん、辺境のダンジョン都市って言われてるシルードかな?ここも人も多いし、町にも出かけ安いよ!初心者向けの森は少しだけどね!」


「辺境の方は強い者も多いのではなかったか?」


「うん!ノエルよく知ってるね!冒険者が多い分、強い人も多いかな!」


「そうなんだ…教えてくれてありがとう。参考にして少し考えてみるね」


そう言って自室に移動する。
頭をスッキリさせたくてお風呂の用意をし、ゆっくりと入る。


ホカホカとした体でベッドに横になりダンジョンのことを考える。


入り口をどこに設置するか。
8割位は王都周辺で決まっている。
だけど、ダンジョン都市にも興味がある…。





悩むこと30分(くらいだと思う)、私は夢の中に旅立っていた。





感想 3

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