私の異世界転生~私は幸せになりたい~

柚希

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1章 異世界のようです。

ダンジョンオープン!

「ママ!おはよう!朝だよー」


リオンの元気な声で目が覚める。


「んぅ……あれ、ねてた…?」


「??僕がお部屋に帰ってきたらもうグッスリだったよ!」


「そっか…。おはよう、リオン。起こしてくれてありがとう」


おかしい。悩んでたはずなのに。
でも、一晩寝てスッキリした。

やっぱり最初のダンジョンは王都の周辺にしよう。
安全第一。
初心者がたくさんいるところで平和なダンジョンを目指そう。



ベッドから出て身支度を整える
ブルーの膝丈フレアスカートに白地に花柄のブラウス。
足元は昨日の編み上げブーツ。
髪の毛はポニーテールにしてベビーピンクの太めのリボンを結んで可愛く。


最後に鏡で全身を確認してリビングに向かう。



「おはよう」

「おはよー!」


リビングに入ると3人はすでに起きていた。


「おはようございます、マスター。もうすぐ朝食ができますので座ってお待ちください」


「おはよう、ますたー。きょうはオムレツだって!」


「おはよう、主」


うん、ノエルの貫禄がありすぎてすっかりお父さんみたいになってる。
リリスはオムレツが嬉しいようで召喚してから初めて見るニコニコ顔だ。
というか、羅刹はオムレツ作れたのね。


それからすぐに出てきたホカホカのオムレツと野菜スープ、白パンを食べて皆でコントロール室に移動する。



「えっと…まずは昨日保留にしちゃったダンジョンの入り口なんだけど、最初は王都付近の初心者の森の深い所にしようと思うの」


「決めたんだね!」


「うん、ダンジョン都市にも興味あるけどね」


「そちらは今後設置すれば良いのでは?」


「ああ、主はいくつものダンジョンを持てるのだろう?」


そう、何個も作れるから結構気楽に決めたところはある。


「そうなんだよね。だから、最初はこの世界の生活に慣れるために中心の方が便利かなって」


「王都、楽しそうだよね!」


「おうと、おいしい?」


珍しくリリスが反応した。


「きっと美味しいお菓子とかもあるよー」







「じゃあ、あとは王都付近のどこにするかなんだけど…リオン、地図ってあるかな?」


「あるよー!ダンジョン製作にワールドマップってところあるでしょ?そこから検索できるよ!」


あった。
そこをタップすると国境線と国名だけのワールドマップが表示される。

その中からユースディア王国を探し、タップしてみる。
すると、問題なくユースディア王国の都市名が書かれた地図が表示されたので今度は王都を探す。


王都はブロディアという名前だった。


そして王都周辺の地図から[始まりの森]を選び、地形を見ていく。


この[始まりの森]は王都に近いところは木の間引き等されてるようで歩きやすい森のようだ。
森の奥に進み、森の中ほどに泉が1つと山の麓に東西に別れて泉が2つ。
森を突っ切るように川が流れ、王都の方にも行っているようである。
森の奥は山になっており、そこも含めて然程高ランクの魔物は出ない森なんだそうだ。



「うーん、この山の麓辺りにする?」


「うん!その辺なら問題ないんじゃない?」


「いいと思うぞ」


「私も良いと思います」


「??…りりすもー!」



リリスは分かってないな。


「うん、じゃあ東側の泉に近いこの辺にしようかな」



この辺と決めた所を選択し、決定を押すと

【[始まりのダンジョン]をオープンしますか?】

のメッセージとその下に【はい】or【いいえ】の選択肢がでてきた。


それも【はい】を選択すると【[始まりのダンジョン]がオープンしました】とメッセージがでた。









感想 3

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