私の異世界転生~私は幸せになりたい~

柚希

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2章 1人目の夫との出会い

私、街にいく

「アル!早く行こー!」


「待て待て、街は逃げないから歩くペースは一定にしとけ。疲れるぞ」


「はーい」


今日はとうとう街に行く日!
楽しみすぎるてテンション高めに森を歩いている。


お供はアルとリオンだけで他のみんなはお留守番です。



「ママ!グレイウルフいた!」


「リオン、ありがとう」


リオンもはしゃいでいて、弱い魔物を見つけては狩ってくる。


「リオンは凄いな。狩ってきた魔物を売れば宿代は余裕だな」


そういって苦笑しながらリオンの頭を優しくなでる。


「やった!宿代ゲットー」


「リオン、本当凄いよ」


「いや、宿代くらい俺が出すから魔物売ったお金はリナ達が好きな物買うのに使えよ?」


「「えーー」」


「羅刹たちにも土産買うんだろ?」


「「はーい」」








そんな感じで3時間ほど歩き続けて街を囲む壁が見えてきた。


「アル、あれが街?」


「そうだ、門のとこの列に並ぼう。リオンは従魔登録もしないとな」


「はーい」


ちなみにリオンは今、首にリボン巻いて誰かの従魔だと見て分かるようにしてる。


冒険ギルドで登録するとタグが貰えて、それをリボンにつければ街の中でも連れて歩けるらしい。




少しずつ進む列に並び待っていると私達の番になった。



「お、アルか。一応タグ確認させてくれ」


「あぁ、あとこの子とこっちはこの子の従魔な。このままギルドに行って登録するから手続き頼む」


「…お前が女の子連れてくるなんて…もしかして番か?」


「あぁ、やっと見つけたんだ」


「そうか…本当に良かった!お嬢ちゃん!」


「は、はい!」


「アルをよろしく頼むよ。強いけど抜けてるとこあるから。あ、すまん、身分証だけ確認させてくれ…大丈夫だな」


なんか丸い石みたいなのを持たされると石が青く光った。


「っとこれが従魔用の仮のタグだな。すぐに登録してくれよ。アルが保証人ってことで入街料は免除しとく」


「あぁ、助かるよ、ありがとな。じゃ、リナ行こか」


アルに促され門のを通る。
そこに広がるのは地球で言う昔のヨーロッパみたいな街並みなのかな。
日本みたいな雰囲気ではないのは確かだ。


「んー!ワクワクするね」

(僕も!)


「はぐれそうだから手繋いどこうな」


そういって手を取られる。

ちょっとドキドキしちゃうよね…
顔が赤くなってそう。



「くくっ。まずは冒険者ギルドかな、近いし」


「もう、笑わないでよっ。早く行こ」


「はいはい」


「っ~~!」



チュっと私の頭にキスを落としてアルが歩き出す。
私は今度こそ確実に顔が真っ赤になったのだった。


アルめ!!









感想 3

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