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第二章 第三節 進むべき道を
4 あの日のこと
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キリエの訪問とその会話の内容にトーヤは色々と考えることとなった。
これは、皮肉なことにトーヤの助けになった。
日々、ミーヤには色々な役目がある。自分の務めを果たすという義務や責任、そのために体を動かしていると悲しみは少し薄れる。
だが、特にやることとてないトーヤは、あのままだとずっとフェイを失った悲しみの中に閉じこもり、何かをする気力を失ってしまうことになったかも知れない。
故郷でミーヤを失った時、しばらくは弔いやその他の後片付けなどやることが色々あり、ほっと一段落して初めて無力感を感じ、そんな時に「シャンタルの神域」へ行かないかと声をかけられたのだ。何もやることもなく悲しみの中にいたらどうなっていたか想像もつかない。
フェイがいなくなったことはもちろん悲しい、胸にずっと痛みが住み続けているかのようだった。
だが、あのキリエの言葉で、自分の身の上に起ころうとしている得体のしれない出来事がどこかを刺激してくることで、悲しみの底の底に沈みきらずに済んだようにも思う。
やはりトーヤは考えなくてはいけない、これからのことを。
そんな中、3日目にダルがやってきた。
「トーヤ、フェイちゃん……」
ダルは痛ましそうにトーヤを見、ガシッと抱きしめた。
「なんだよなんだよ、野郎にそんなことされてもうれしくもなんともねえぞ、アミちゃんぐらい連れてきてくれねえとよ」
トーヤが冗談混じりにそう言うのに、さらにダルは顔を歪めた。
「トーヤ、なんて言っていいか分かんねえよ、俺……」
「なんだよなんだよ、旦那の俺が泣いてねえのにおじさんが泣くなよな」
「おじさんじゃねえっての」
そう言ってダルが泣きながら笑った。
ダルはフェイの友人として扱われ、今日の3日目から墓所に参ることを許されたのだ。
「さっき行ってきたよ……たくさんの侍女の人たち、フェイちゃんの先輩たちと一緒だ、大丈夫、さびしくなんてないさ、トーヤが行けるようになるまで待ってくれてるって」
「なんだよその言い方、なんか聞いたな、ミーヤから」
ダルはミーヤからあの時のことを聞いていた。
ダルにしても意外であった。まさかトーヤがそこまで嘆き悲しむとは思いもしなかったのだ。
トーヤがフェイをかわいがっていることは見ていて分かった。だがその一方で、キリエからミーヤに付けられた見張りだということも聞いていた。そのことを割り引いたとしても、トーヤが人前で声を上げて泣くなんて考えられないことであった。
「トーヤは、そんな時でも我慢して泣かないもんだとばっかり思ってたんだ……」
「俺もそう思ってた」
そう言ってトーヤは笑った。
「あっちでな、故郷で育ての親が死んだ時も泣かなかった。何年ぶりか分かんねえなあ、泣いたのなんてな」
「トーヤ……」
じわっとダルの目に涙が浮かぶ。
「おいおい、だからあ、俺を差し置いて泣くなっておじさん」
「だからおじさんじゃねえっての」
そう言いながらまた泣き笑う。
「でもその言い方も、フェイちゃんがいなくなったらもうなくなるのかな……」
「大丈夫だ、これからも呼んでやるからよ」
「おい!」
そう言って笑い合う。
「今日は泊ってくだろ?ミーヤもそのつもりだったみたいだぜ?」
「うん、トーヤがさびしいだろうし泊ってくよ。そんでトーヤがフェイちゃんと会えるまでいる」
ダルの心遣いがトーヤにはうれしかった。
「ありがとな、助かる」
「そう言ってもらえるとうれしい」
「でもな、まだ体動かす気にはなれねえんで、部屋でダラダラするぐらいしかできねえぞ?」
「それはいいよ、別に。その気になったら一人で素振りでもするしさ」
「お、偉いねえ、おじさん」
「だから~」
また2人で笑う。
その夜、部屋でミーヤに世話をされながらダルと一緒に食事をとった。
久しぶりに部屋に笑いが少し戻った。
食事の後、また意味のない話をしながら部屋で過ごしていると、ダルが真面目な顔をして言い出した。
「ちょっと話があるんだ」
あまりに真剣な顔にトーヤが思わず茶々を入れる。
「なんだなんだ、ついにアミちゃんとうまくいった、とかって話か?」
「なんだよそれ。違うよ、ちょっと真面目に聞いてほしい」
「なんだ」
さすがにトーヤも姿勢を改めて話を聞く。
「俺、ちょっと不思議なことがあったんだよな……」
「不思議なこと?」
「うん……」
ダルがそう言いながらもまだ迷うように言葉を止める。
「なんだよ、気色わりいな、言うならとっとと言えよ」
「うん、わかったよ」
ダルがもう一度姿勢をあらためる。
「あの日なんだけど」
「あの日?」
「フェイちゃんが、体調が悪くなったって日だよ」
「ああ、あの日か……」
「あの日さ、俺、トーヤに頼まれたように洞窟の先まで行ってたんだよ」
「なんだって?」
トーヤも思わず身を乗り出す。
「いつもはあのトーヤに教えた入り口あるだろ、あそこまでしか行ったことなかったんだけどよ、急に気になって行ってみる気になったんだよ」
「うん」
「あそこ、馬を連れて入れるぐらいあるだろ?どこに行くか分かんねえし、何かあったら馬で逃げようと思って、姿勢低くした馬を連れて行ってみたんだ」
「うん」
「どのぐらい歩いたかなあ、登りなんで距離や時間的なことはよく分かんねえんだけどさ、結構歩いたらどうも一番端っこ、洞窟の始まりのところまで行ってたみたいなんだ」
「あの洞窟の始まりか」
「うん」
「どんなとこだった?」
「それがね……」
ダルが言いよどむ。
「どこだよ」
「うん……それが、そこでね、俺、トーヤとミーヤさんを見たんだよ」
これは、皮肉なことにトーヤの助けになった。
日々、ミーヤには色々な役目がある。自分の務めを果たすという義務や責任、そのために体を動かしていると悲しみは少し薄れる。
だが、特にやることとてないトーヤは、あのままだとずっとフェイを失った悲しみの中に閉じこもり、何かをする気力を失ってしまうことになったかも知れない。
故郷でミーヤを失った時、しばらくは弔いやその他の後片付けなどやることが色々あり、ほっと一段落して初めて無力感を感じ、そんな時に「シャンタルの神域」へ行かないかと声をかけられたのだ。何もやることもなく悲しみの中にいたらどうなっていたか想像もつかない。
フェイがいなくなったことはもちろん悲しい、胸にずっと痛みが住み続けているかのようだった。
だが、あのキリエの言葉で、自分の身の上に起ころうとしている得体のしれない出来事がどこかを刺激してくることで、悲しみの底の底に沈みきらずに済んだようにも思う。
やはりトーヤは考えなくてはいけない、これからのことを。
そんな中、3日目にダルがやってきた。
「トーヤ、フェイちゃん……」
ダルは痛ましそうにトーヤを見、ガシッと抱きしめた。
「なんだよなんだよ、野郎にそんなことされてもうれしくもなんともねえぞ、アミちゃんぐらい連れてきてくれねえとよ」
トーヤが冗談混じりにそう言うのに、さらにダルは顔を歪めた。
「トーヤ、なんて言っていいか分かんねえよ、俺……」
「なんだよなんだよ、旦那の俺が泣いてねえのにおじさんが泣くなよな」
「おじさんじゃねえっての」
そう言ってダルが泣きながら笑った。
ダルはフェイの友人として扱われ、今日の3日目から墓所に参ることを許されたのだ。
「さっき行ってきたよ……たくさんの侍女の人たち、フェイちゃんの先輩たちと一緒だ、大丈夫、さびしくなんてないさ、トーヤが行けるようになるまで待ってくれてるって」
「なんだよその言い方、なんか聞いたな、ミーヤから」
ダルはミーヤからあの時のことを聞いていた。
ダルにしても意外であった。まさかトーヤがそこまで嘆き悲しむとは思いもしなかったのだ。
トーヤがフェイをかわいがっていることは見ていて分かった。だがその一方で、キリエからミーヤに付けられた見張りだということも聞いていた。そのことを割り引いたとしても、トーヤが人前で声を上げて泣くなんて考えられないことであった。
「トーヤは、そんな時でも我慢して泣かないもんだとばっかり思ってたんだ……」
「俺もそう思ってた」
そう言ってトーヤは笑った。
「あっちでな、故郷で育ての親が死んだ時も泣かなかった。何年ぶりか分かんねえなあ、泣いたのなんてな」
「トーヤ……」
じわっとダルの目に涙が浮かぶ。
「おいおい、だからあ、俺を差し置いて泣くなっておじさん」
「だからおじさんじゃねえっての」
そう言いながらまた泣き笑う。
「でもその言い方も、フェイちゃんがいなくなったらもうなくなるのかな……」
「大丈夫だ、これからも呼んでやるからよ」
「おい!」
そう言って笑い合う。
「今日は泊ってくだろ?ミーヤもそのつもりだったみたいだぜ?」
「うん、トーヤがさびしいだろうし泊ってくよ。そんでトーヤがフェイちゃんと会えるまでいる」
ダルの心遣いがトーヤにはうれしかった。
「ありがとな、助かる」
「そう言ってもらえるとうれしい」
「でもな、まだ体動かす気にはなれねえんで、部屋でダラダラするぐらいしかできねえぞ?」
「それはいいよ、別に。その気になったら一人で素振りでもするしさ」
「お、偉いねえ、おじさん」
「だから~」
また2人で笑う。
その夜、部屋でミーヤに世話をされながらダルと一緒に食事をとった。
久しぶりに部屋に笑いが少し戻った。
食事の後、また意味のない話をしながら部屋で過ごしていると、ダルが真面目な顔をして言い出した。
「ちょっと話があるんだ」
あまりに真剣な顔にトーヤが思わず茶々を入れる。
「なんだなんだ、ついにアミちゃんとうまくいった、とかって話か?」
「なんだよそれ。違うよ、ちょっと真面目に聞いてほしい」
「なんだ」
さすがにトーヤも姿勢を改めて話を聞く。
「俺、ちょっと不思議なことがあったんだよな……」
「不思議なこと?」
「うん……」
ダルがそう言いながらもまだ迷うように言葉を止める。
「なんだよ、気色わりいな、言うならとっとと言えよ」
「うん、わかったよ」
ダルがもう一度姿勢をあらためる。
「あの日なんだけど」
「あの日?」
「フェイちゃんが、体調が悪くなったって日だよ」
「ああ、あの日か……」
「あの日さ、俺、トーヤに頼まれたように洞窟の先まで行ってたんだよ」
「なんだって?」
トーヤも思わず身を乗り出す。
「いつもはあのトーヤに教えた入り口あるだろ、あそこまでしか行ったことなかったんだけどよ、急に気になって行ってみる気になったんだよ」
「うん」
「あそこ、馬を連れて入れるぐらいあるだろ?どこに行くか分かんねえし、何かあったら馬で逃げようと思って、姿勢低くした馬を連れて行ってみたんだ」
「うん」
「どのぐらい歩いたかなあ、登りなんで距離や時間的なことはよく分かんねえんだけどさ、結構歩いたらどうも一番端っこ、洞窟の始まりのところまで行ってたみたいなんだ」
「あの洞窟の始まりか」
「うん」
「どんなとこだった?」
「それがね……」
ダルが言いよどむ。
「どこだよ」
「うん……それが、そこでね、俺、トーヤとミーヤさんを見たんだよ」
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